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日別アーカイブ: 2016年1月10日

13日の気の講座を控え、祝日前夜、2月初の水 曜会

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昨日、今日は、雨雪が降ったり、照ったりと、京都の天気はややこしいですねえ。w
1.昨日早朝の松尾嵐山、、雲が湧き棚引く光景。
2.今朝の松尾橋から見る、雪をわずかに帯びる愛宕山。
3.桂川松尾堤から、雪散らす雲暑きも、青空を見る。

体調は、風邪気はほぼ完全に抜けたようですが、味覚と食欲がまだ完全には戻らず、異な感じ。^^;
不順な天候と体調が、妙にシンクロしてるようなややこしい気分です。w

「自分」とは、「自然の一部分」ですからねえ。
雲低く、気圧が低けりゃ、テンションも低くなりがちですが、「心」とは「ころころ流転するもの」。
明るい方へと、意識して転がしてみましょう。

幸い、お日様も差して来ました。^^
額に光を受けて、太陽の暖かさを感じ、第三の目を開いてみましょう。
光とともにあると意識すると、心も春めいて来るようです。^^

立春を過ぎると、夜明けも早く感じ、陽気が増すのが楽しみですね。
6日が初午で、伏見稲荷では初午の大祭が盛大に行われました。

初午は、奈良時代の711年に、五穀をつかさどる農業神の宇迦之御魂(うかのみたま)が、
伊奈利山(いなりやま・京都市東山連峰)へ降臨された日といわれています。

降臨された日に「初午祭」が催され、伏見稲荷大社に「初午詣」をするようになり、その後、
農村では五穀豊穣を願うお祭りになり、街中では商家が商売繁盛を願うお祭りを行う日になったとか。

全国の稲荷社では、6日の初午、18日の二の午にお祭りが行われるようですが、京都では初午には、
大原の三千院で催される「幸せを呼ぶ大根炊き」も有名です。

毎年、日程は変わるのですが、今年は11日から14日まで行われていますよ。
三千院の奥の院、金色不動明王堂の前広場で、無病息災を特別祈祷された大原の里の有機栽培大根が、無料で接待されるものです。

古来より大根(おおね、すずしろ)は神への供え物で、ハレの日の食べ物であったのですが、
不動明王の御加護が参拝者に授かるようにと、里と寺社との心が一体となった行事ですね。
おもてなし、お布施の振舞い、神仏の意に適った良き風習は、いつまでも寂れずに伝えられていくと良いですね。

明日は祝日で、「建国記念の日」ですね。
「建国記念の日」が「建国記念日」ではないのは、史実に基づく建国の日とは関係なく、
建国されたという事実そのものを記念する日だからだと言うのですが、なんともややこしいことで。^^;

特別、行事もなさそうで、明日は国よりも先ず我が誕生月を祝って遊行しましょう。(笑)
帰国後、ひたすら大人しく養生してたので、そろそろ発散せねば。w

さて、今週13日の土曜日には、2月度の気の講座がありますが、本日は水曜会。
先週の水曜はタイからの帰国日だったため、今回が2月初の水曜会となります。

タイ・ウィスキー、「セーンソン」を仕入れてきましたので、今夜はソーダ割りにして振舞うことにしましょう。
セーンソン・サイ・ソーダーは、私がタイで最も好む飲み方でもあります。w

初午行事にちなんで、稲荷ずしでもと思ったけど、でんぷん・糖質は控えて、絹揚げを使って一品作りましょう。w
煙草絶ち、酒も舐める程度の毎日だったので、今夜からは気分良く飲みたいところです。

午後からは、青空が広がって来ました。^^
早々に料理を仕上げて、好きな音楽でも聴きながら、ご来客をお待ちしてます。^^v

4.今夜の水曜会のメニューは、以下の11品です。
1.セロリとエリンギの中華スープ。
2.穴子のオープンオムレツ。
3.絹揚げ、青梗菜、鶏ミンチの鶏ガラだしナムプラー炒め。
4.牛肉とセロリ葉のタイ・プリック入り香草炒め。
5.バイ貝スープの煮込み玉こんにゃく。
6.カボチャと鶏ミンチのナームプリックそぼろ餡。
7.豚ヒレ肉のカツレツ。
8.鶏胸肉のピカタと豆苗のタイ風炒め物。
9.ヒジキ、シメジ、3種豆の煮込み。
10. サバの味噌煮。
11. ゴボウの醤油味醂漬け。

本日二百二十日、9月度気の科学体験講座

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節分から数えて二百二十日、今日の京都は快晴です。
二百二十日は風強しといいますが、窓を開けて寝たら、朝方は肌寒く感じましたよ。^^;

そろそろタオルケットだけで寝るのではなく、薄めの布団を追加しといた方が良いですね。
真冬でも人は寝汗をかきますので、この季節は汗が急速に身体を冷やしてしまいます。
身体は暑さに対応するモードにありますから、9月の寝冷えは人体にとっては最も冷えが応えます。

講座では、秋の身体の冷えの予兆と対策についてお話ししましょう。
冷えの改善は一言でいうと、体内の血流を良くすることに尽きます。

黄帝内経にいわく、全ての苦と痛は、経絡の汚血にありと。
血行の良くない筋繊維は、硬く凝っているものです。

気功、オステオパシー、タッピングなどの技法を使って、簡単に手早、く硬くなった筋繊維を解しましょう。
首、肩、腰、膝などの痛みのある方は、その場で痛みが解消するはずです。

百聞は一見に如かずといいますが、体験・体感することが会得に最も効果的ですね。

快晴の天候は気持ち良いのですが、今日の最高気温は31,2度になるでしょう。^^;
全員にヒーリング施術して汗だくにならないように、参加者交互の施術も体験していただこうかと。w

講座の朝はバタバタしてますが、料理の方も仕上がりました。
講座が終われば、会場をこちらに移して、極力でんぷん・糖質オフの食事で、歓談しましょう。^^v

今日の懇親会のメニューは以下の13品です。
1.蒸し玉ネギのバター醤油掛け。
2.レタスとパープルオニオンとプチトマトのサラダ、胡麻ドレッシングで。
3.鶏肩肉の生姜ニンニク揚げ、タイのナームニャオを付けて。
4.鶏ミンチとカボチャのタイ・プリック・ナンプラー、酒炒め煮。
5.絹揚げ、ニンジン、ピーマン、長ネギの郡上味噌炒め。
6.山芋、エノキダケ、チーズのグラタン2皿。
7.揚げナスの生姜麺つゆ漬け、これは冷やして。
8.牛ハラミとキャベツのバーベキューソースソテー。
9.海老名高原ソーセージのクチャップ。
10.木ゴショウ(唐辛子の葉と実)の炊いたん。
11.ハモの落とし、梅肉タレを添えて。
12.カラスカレイの生姜煮つけ。
13.ブリのアラ身の幽庵照り焼き。

山の日前日、甲子日、一粒万倍、水曜会

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今年から8月11日が「山の日」として祝日になりましたね。
「海の日」の祝日があるのだから、山の日があっても、一向に差し支えありませんが、祝日が増えるのは重畳。w
個人的には、定休なき自営業ですので、あまりピンとは来ませんが。(ワラ)

連日37,8度の猛暑が続いてるので、山へ涼を求めに行くのも良いでしょうが、登るのは暑いですねえ。^^;
今日は2人の希望者を特別講座で瞑想&気功の案内をしますが、愛宕山なんて登山がキツ過ぎ。w
せめて愛宕の霊気が下り来たる聖地、愛宕念仏寺にはお連れしましょう。^^

今日という日は甲子の日で、60干支最初の干支(えと)日で大黒天のご縁日です。
干支の始まりとともに、子の水が甲の木を助勢するので、事を始めるに佳しとされるのが甲子日。
さらに、今日は一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)と重なっていますね。^^

一粒万倍日は、十干十二支の組み合わせによる暦の選日の1つです。
暦によっては、単に「万倍」と暦の下段に記載されているものもありますが。

一粒万倍日は、日本においては中世を通じて823年間継続して使用され、新暦が普及してから民間暦にも掲載されるようになったものです。

「一粒万倍」とは、一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという意味です。
一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるとされます。
この日に願いのタネを蒔くと大きな実りとなって返ってくる日です。(理的根拠は、実はないのよ。^^;)

但し、借金をしたり、人から物を借りたりすることは苦労の種が万倍になるので凶とされることもお忘れなく。(笑)

一粒万倍日は数が多いことから、他の暦注と重なる場合がありますが、その場合は、吉日と重なったら一粒万倍日の効果が倍増し、凶日と重なったら半減するといわれます。
今日の場合は、友引、甲子と重なって、大吉日です。^^

8月7日の立秋から旧7月節(申月)に入り、子と未の日が一粒万倍ですので、8月10,17、22,29日、9月3日が一粒万倍日になります。
手元にある高島易断の幸福暦では、子の日のみを選んでるのが、法則上解せませんが。^^;

ま、一粒万倍といい、甲子日といい、一般的には縁起として然様なものです。w
専門的には、個別に最高に効き目ある日取りは、因果律上ありますが。(謎笑)

ともあれめでたかるべき本日ですが、寺社案内した後、水曜会の運びでは、料理する時間がありませぬ。^^;
よって本日は午前中から、キーボード叩きつつ、包丁振るいつつ、準備を整えてます。w

京の底冷え、油照りといいますが、調理に火の傍に立つのはツライものがありますね。^^;
龍彌は人力車の際、気温が37、8℃でも、持ってる携帯の気温表示は44℃だったとかです。w
夏バテやあ!と言いつつ、冷蔵庫の冷やし飴を飲んでましたが。(子供か?笑)

このところ猛暑続きなので、夏野菜を使って、さっぱりする料理を作ることにしましょう。
丸茄子、白茄子、青茄子などや白ゴーヤとか、ちょっと変わった夏野菜にも活躍してもらいましょう。w
冷やすべきはひんやりと冷やしておくのが、炎暑の中帰って来て食べるのに良いですね。^^

三重と長岡京からの制多迦童子と矜羯羅童子をお迎えすするに当たり、嵯峨野の何処へお送りすれば良いか?w
我が護持神仏に伺いをたてるべく、事前に瞑想したいので12時台には料理を完成したいものです。

斯くして三面六臂の阿修羅の如く、オン・キリキリと働いて、出来上がったのが以下の品々。(笑)
今夕の水曜会メニューは、以下の12品です。
炎暑の中、お仕事を終え、お時間あれば、楽しく歓談しつつ一献やりましょう。^^v
1.白ゴーヤ、ピーマン、ツナのマヨネーズ・麺つゆ和え。
2.鴫茄子、キュウリ、オクラ、赤紫蘇の山形風だし。
3.小茄子の昆布だし一夜漬け。
4.賀茂丸茄子のオリーブオイル・胡麻油での田楽味噌焼き、ひねり煎り胡麻散らし。
5.青茄子のバター・オリーブオイル醤油焼きステーキ。
6.白ナスの揚げだし浸し。
7.鶏肩肉のニンニク・ショウガ竜田揚げ、好みでユーリンチーたれに付けて。
8.合挽きミンチ、絹揚げ、ニンジン、ピーマンのタイ・プリック、ナムプラー炒め。
9.アスパラカスの豚ロース肉巻きソテー、日本酒フランべ。
10.切り干し大根の三杯酢和え、煎り胡麻散らし。
11.冬瓜と鶏ミンチの冷やし水晶餡。
12.丸ごと玉ネギと牛肉のカツオ昆布だし煮、いわゆる肉玉汁。w

本日は第2土曜日、12月度気の講座開催

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あっという間に、12月も3分の1が過ぎますね。w
日々の過ぎるのに加速を感じつつも、時間を上手く活用して、年を納めて行きましょう。

13日が正月事始めですが、スーパーなんてあんまり早くから正月用品を出してるのも、どーなんだろ?^^;
余計にせわしなさを感じてしまいますね。w

講座では、時間の活用法、タイム・マンダラートをご紹介しましょう。

12月に入ると、5日の納め水天宮から始まって、8日は納め薬師に事納め、10日は納め金毘羅と、納めの行事が続いて行きますね。
10日の今日は第2土曜日ですので、本年度の気の講座の納めとなります。

陰気と寒気は、これからいよいよ盛んになってきます。
冷えは、痛みに厳禁ですので、意識して身体と心を温め、気・血・水の循環を良くしましょう。

痛みや不調のある方は、詰まる所、必ず経絡の気の不通と汚血があります。
それらは必ず当該部の筋原線維が緊張して、発痛物質を出しています。
経穴の気を通し、仙結節靭帯などを操作して、痛みや不調を解決して年を越しましょう。

ほとんど全ての人に身体の歪みがあるのですが、あるポーズをとって四肢を操作するだけで、
歪みは数秒足らずでたちどころに治るものです。
身体や関節の固さなど、一人でも簡単にできる操作法で、違いを実感してください。

特にこれからは、膝や腰、股関節の痛みを訴える方が増えてきます。
それらの方の多くにO脚が見受けられますが、実はO脚がそれらの痛みを引き起こす
要因でもあります。

両足の踵を着けて立った時、膝に指2本分以上の隙間が入る状態がO脚です。
年齢とともにこの状態は進みますが、これは日本人の国民病とも言えますね。w

健康グッズで、膝や足底を固定したりする療法は、却って膝や腰を痛めることにもなりがち。^^;
変形性膝関節症や、先天性O脚も含めて、それらは生活習慣が症状を助長しています。
1日5分の手立てで、それらのO脚は全て、治すことができるのです。

また、春から夏に出る症状は、今から始めれば根治も可能です。
8日の甲子日から始まった陽遁のリズムを利して、一陽来復で明るい新たな年を迎えたいものですね。^^

気の科学研究所の最終行事は、25日の嵯峨野巡礼と瞑想の会ですが、月例行事は本日が納め。
懇親会は、第一次忘年会として、歳を忘れて楽しい宴にしましょう。(笑)

料理の方も仕上がりました。
今日の懇親会メニューは、以下の9品です。
1.タコ、アボカド、イエローミニトマトのマヨネーズ・ワサビドレッシングサラダ。
2.ロメインレタスとイベリコ豚バラ肉のしゃぶしゃぶ、手作りポン酢で。
3.鶏胸肉の唐揚げ、好みでタイ・ナームニャオソースか酢橘を掛けて。
4.絹揚げ、合挽きミンチ、エリンギ、ニンジンの郡上味噌・オイスターソース炒め。
5.鶏ミンチ、2種の玉ネギ、フライドガーリック、タイ・プリックのつくねバーグ。
6.白蒸(おこわ)の黒ゴマまぶしおにぎり。
7.白菜、豚肉入り長崎風かた焼きそば。
8.近江蕪と京豆腐の味噌汁。
9.野菜とコラーゲンたっぷりのガーリックポークだしのカレー。

オリジナルブレンド芋焼酎の「摩利支天」を湯割りで飲む方は、好みで紀州梅干しもどうぞ。^^
講座のお茶はハトムギ・麦茶ですが、懇親会ではこれも水出しの黒烏龍茶をどうぞ。^^v