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月別アーカイブ: 2015年1月

本日、気の講座開催。

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5月9日、第2土曜日の今日は、月例の気の科学体験講座です。
空模様は怪しく、雨が降ると天気予報と膝が告げてますが、何?w
私の往くところ、傘は要らない。(ワラ)

今日の気功は、蓮華降雨法と昇竜採気功の予定ですが、気分を変えて、
抱球から提月沙水の応用で、気血の流れを良くし、ビリビリと気感が高まる方法を実践しましょう。
姿勢と腕指の形で、呼吸とともに経絡の気が良く流れるのが実感できると思います。

講話は因縁生起についてですが、陰陽五行の理で、良いきっかけを起こしたり、
良くない流れやリズムに破を入れる方法についてお話ししましょう。

中国人は羊肉を尊ぶのに、未年は嫌いますね。^^;
「十羊九弱」とか「羊守空房」などと言って、未年の子は病弱で育たないとか、未年の女は夫が早死にするとか?
「未年の女は門にも立たすな」と気性が荒くて不吉だとか?(笑)
ヒドイのになると「未年の女は男を7人半食い殺す」とか。(爆)

ドえらい迷信ですが、羊は吉祥なりで、大きい、立派、豊かという意味合いがあります。
美は羊が大きい様、養は羊に食、その他、達、翔、洋、義などにも羊が良い意味で潜んでいますね。

元来、未に羊を当てたのは、庶民が覚えやすくするためであって、根拠はないもの。^^;
未は「漢書、律暦志」では曖昧の「昧」、「説文解字」では「味」とあります。
ヒツジにちなんで、詳らかにし、縁起を良くして行きましょう。^^v

言葉は大事で、良い言霊を使って、気と心良く、明るく生きたいものですね。^^
言葉や名には意味合いがあり、それ即ち定義であり、呪(しゅ)とも言えます。

命名もよく頼まれますが、すべからく名前は呪(しゅ)であり、祝いです。
あまりなキラキラネームもどうかと思いますが、反意語はシワシワネームだとか?w
誰がそんな呪を広げようと画策するんでしょうね?ーー

さて、そろそろ買い物に出かけましょう。
この頃野菜や魚が高くなってて困りますが^^;買い物は情報戦。(笑)
安くて良いものを見繕って来ましょう。(一幕休憩。)

時は移り、帰宅しての料理三昧。(ワラ)
昨夜の豚骨・鶏骨スープストックなどと買い物を照らし合わせ、12時には予定通り完成。^^v

今日の懇親会のメニューは、以下の13品です。

1.グリーンリーフ、水菜、プチトマトのサラダ、ヨーグルトドレッシングを掛けて。
2.鶏ミンチ、玉ネギ、フライドオニオン、2種のタイプリック、ナムプラーのタイ風つくねバーグ。
3.鶏胸肉のガーリック風味から揚げ。
4.セロリ、ニンジン、新玉ネギの胡椒を効かせたコンソメスープ。
5.新玉ネギ、ニンジン、エリンギの豚骨骨スープストック、コーヒー入りカレー。
6.新玉ネギのレンジ蒸し、ターメリック・オリーブオイル・粉チーズ、醤油掛け。
7.小松菜と玉ネギの中華炒め。
8.豚ロース、キャベツ、ブナシメジのカレー風味炒め。
9.コンニャクとモツの味噌煮込み。
10.初夏の枝豆。
11.壬生菜のお浸し、だし醤油絞り、煎り胡麻ひねり散らし。
12.ヤマブキのあっさり炊き。
13.キュウリの昆布塩水漬け。

今日も一日、充実した時間を過ごしましょう。^^

福田 龍博

大宮、西院、親子飲み歩き

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8日の日曜日、龍彌と二人で、飲みに出かけてきました。
先ずは、午後2時半に四条大宮駅前に集合。
駅前広場の南側にある「立ち呑み、庶民」へ。

昼間ではありますが、既に店内はぎっしりお客で詰まってました。w
ここは大阪の新世界か?と思うような乗りと喧騒ですね。^^;

お浸し100円、ニンニク丸揚げ100円、エビフライ2尾150円と値段もめちゃ安。
ここは中央市場から早朝に魚を仕入れて来るので、刺身も抜群のコスパです。
マグロは中トロで分厚い9切れ400円、ブリ250円、トロサーモン250円、鯖の握り1貫100円。
1.アオリイカ350円、焼酎200円を味わう龍彌。

「親子で連れ飲みですか?羨ましいな。」などと隣席や後ろからも話しかけられ、気さくな店内です。
昼飲みにもかかわらず、女性もけっこう入っていて、約30名の満席状態。
「男性から女性へ話しかける行為を禁止します」の張り紙あり。そのせいか?(笑)
4時に出る頃には、何人か店前に並び待ちの盛況でした。

腹ごなしにカラオケ行こうという龍彌の誘いで、西院のジャンカラへ行きました。
大宮から西院は、阪急で一駅なので10分足らずの移動です。

2.熱唱する龍彌。(笑)
歌も上手になってたけど、「アンマー」を「おとーん」に替えて歌うの、反則ぞ。^^;
「野風増」、「裏の木戸を開けて」などで返歌しましたよ。w

1時間、歌いまくって、すぐ近くにある「やきとん、ぶった」へ。
1串90円から160円程度のホルモン焼きを、片っ端から男食い。w
龍彌はホッピー280円、私は角ハイボール290円から、さて幾杯飲んだことやら?^^;
勉強があるからと、龍彌は飲むのをセーブしてましたが。w

しゃべりながら飲み食いしてると、串焼きホルモン、どれがどれやら?ラッスンゴレライ(笑)
3.説明してね、と呼びかけつつ、カウンターでの龍彌をワン・ショット。

4.おとんも撮ったるというので、私の酔態もワン・ショット。^^;;
飲むわ歌うわ、食うわ語るわという親子宴会でしたが、楽しく満足の一日でした。^^

終わって9時頃、妻と連絡するも、携帯も店も家も全て留守設定されてましたよ。−−
どこで、何してたんでしょうねえ?(ワラ)

プーケット遊行、遊びを中心に

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パトンビーチの繁華街、バングラ通りの近くにあるロイヤル・パラダイス・ホテル。
ネットで調べると星が4つついてましたが、旅行社エス・ティー・ワールドさんのフリープランならではのセットでした。
自分で予約入れるなら、このクラスのホテルじゃ予算に合わないかと?^^;

1.24階のホテルの11階に泊まり、見おろす夜のプールと街の光景。
なにせ最大の歓楽街、バングラ通りのすぐ近くですので、夜テラスの窓を開けると大音量の音楽やロックの歌声が聞こえますが、窓を閉めると全く聞こえず、静かなもんです。^^

タイ旅行の楽しみの一つは、寺院巡りにあります。
京都にある日本仏教の寺院とは全く違いますが、拝観料も要らず、静かな時間が過ごせます。

プーケット最大のパワースポットといえば、タイ人の誰もがワット・チャロン(シャロン寺院)を挙げます。
寺院の正式名称は「チャイタララーム寺院」と言いますが、地元もといタイ全土では地名から名付けられた「シャロン寺院」という愛称で親しまれています。

1879年、労働者として働いていた中華系移民が暴動をおこし、当時シャロン寺院の二人の僧侶がその暴動を収め、以後2人が不思議な魔力を持つ僧侶ということで崇められるようになりました。
僧侶が亡くなった現在でも学業、商売、健康に関する願いを奇跡に変えるために、毎日島内のみならず全国からお参りに訪れています。

地内一番奥にある3階建ての高い仏舎利塔には、ブッダの誕生から死までのストーリーが色彩豊かに壁に描かれているほか、最上階には釈迦の骨が安置されています。

2.一階にある釈迦涅槃仏、背後には私の誕生仏である土曜日の守護仏が。
タイ語でプラ・プッタループ・パーンナークプロックと呼ばれ、右手のひらを上に手を組み、背後にいる7本頭の蛇(ナーガ)に保護されて瞑想する釈迦の座像です。

3.同じく一階にある、いづみの曜日守護仏、月曜日のプラ・プッタループ・パーンハームサムトーン。
左手を下ろし、右手のひらを胸の辺りで外側に向けて、飢餓・日照りを制止する釈迦立像です。

4.2階にある石仏。
5.私の目的地はここ、3階にある仏舎利塔です。
6.中心の如意宝珠は透き通って、雲沸き起こる山の遠景が宝珠を通して見えます。
7.祈りを捧げると、風が吹き渡り、光が宝珠に差して、心洗われる神秘的な感じになります。
塔内の一角に座って、しばし瞑想。一人の時は長時間をこうして過ごすのです。

8.寺院の土産物店で帽子を買ってあげ、トゥクトゥクタクシーでツーショット。w
これから買い物巡りでしたわ。^^;

疲れはマッサージで癒し、テンション上げるのにセーンソンウィスキーも摂取して、喧騒のバングラ通りへ出かけました。
9.ゴーゴーバーやらライブショーパブやら、ギンギンギラギラの店は夜、大変賑わっています。
10.いささか疲れつつ、少しは静かなバービアで乾杯。
もちろんコンビニで仕入れたセーンソンにソーダと氷を注文して。w

ビールは100バーツの所が多く、決して高くはないのですが、営業攻勢はスタッフが飲ませてとなかなか上手に会話して来ます。^^;
11.歳のことで話が盛り上がり、200バーツの支払いで乾杯するオイちゃんといづみ。w
20台と思ってたら、40ですって。(笑)

ゲームをやって盛り上がり、せっかくだからもう一軒行きたいと言うので、静かで営業攻勢のなさげな店でまた違うゲームをしながら飲みましたわよ。w
12.いづみの(稚拙な)英語も交えて、会話に花が咲きました。^^

よく飲み、よく食べ、よく遊んだプーケットですが、海辺ですから太陽はキツイものがありますね。^^;
13.パトンビーチの光景ですが、泳がず、日本ではめったに掛けないサングラスで足を浸す程度に散歩しました。

泳ぐには、プールがべとべとしないでいいですね。
14.身体を写したのはアップしないでということで、象の置物の間で童心に帰ってるいづみをパシャ。w
15.直後に写した、瓶から水を溢してる人魚のブロンズ像の下で水に打たれる私。
摩訶般若波羅蜜多心経。(ワラ)

遊行を終えて、養った陽気でまた、楽しく仕事に励むことにしましょう。^^

福田 龍博

プーケット遊行、食を中心に。w

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6月4日、キャセイ航空で香港にて3時間待ちの乗り継ぎでタイ・プーケットに到着。

ホテルは今回、24階建てのロイヤル・パラダイス・ホテルになりました。
プーケット一賑やかなパトンビーチのバングラ通りのすぐ近くにあり、先ずは歩いてタイの喧騒と食事を味わいに行きます。

相対にプーケットは観光地で物価も高いのですが、調べ現地でもタイ人に聴くと、コスパの良い処が楽しめます。
ビーチ沿いには海辺だけあって、海鮮料理の店がいっぱいありますが、バングラ通りにある路地の店には、他所より安くて美味い店があります。

円安がタタリ、今回は1万円が2681バーツ。^^;
1バーツ辺り3.73円ですね。。ゆえに上手な消費を心掛けましょう。w

1.その路地の入口にある炭火焼のコーナー。
後で1本50バーツのイカと豚の串焼きを持ち帰って、夜のツマミにしました。

2.お勧めの店、チェンライ・シーフードという名の店の料理。
パックブン・ファイデーン(空芯菜の炒め)と海老とフクロダケ・各種野菜の炒めもので、持ち込んだ焼酎に氷を注文しての晩餐です。
値段は海沿いの海鮮料理レストランの半額です。^^

帰りには、ホテルに入る小路の一つにマッサージ街があり、ここで疲れを癒しました。
通りに面する多くのマッサージ店は、タイマッサージ1時間300か400バーツなのですが、ここでは2店舗、良い処があります。
1時間のタイマッサージ200バーツ、フットマッサージ250バーツ、オイルマッサージ300バーツです。

3.翌朝はホテルのビュッフェで、好きなものをチョイスしました。
プールで泳いで、またマッサージに出かけ、近くのジャンクセイロンという最大のショッピングモールで買い物。
昼は最高最安の海鮮料理を味わうことにしました。

パトンビーチの最奥の北通に、ホテルから歩いて20分足らずにバンザーン市場があります。
生きてる魚介類は、多くの海鮮料理の店はここで仕入れているのです。
kg辺り幾らという言わば卸し市場で値段交渉して買い入れ、2階のフードコートでそれを料理にしてもらいます。

4.パシャパシャ跳ねるシャコこれだけで150バーツと100バーツでマテ貝を仕入れ、アサリをおまけにもらいました。w
5.kg120バーツの赤ダイはこの大きさで200バーツでした。

フードコートには20店余りの料理店が並び、ここで「これどうしたら一番美味しくできる?」などと聞き込みます。
6.そのうちの店を2,3点チョイスして料理代100バーツを払って、すきなように仕上げてもらいます。
野菜やご飯などは持ち込まなくても料理があり、レストランよりは安くて味も良いですね。

7.出来上がったシャコの香草蒸、赤ダイの唐揚げ3種のソース添え、空芯菜の炒め、マテガイ・アサリの酒蒸しです。
8.氷は一杯5バーツで買い、ここでも焼酎で酒盛りする私たちでした。w
9.さつま黒八は昨夜成仏しましたので、今日は日向木挽きで昼から宴会です。w

夜、賑やかなバングラ通りに出かけましたが、あの騒音には耐えきれず^^;
翌日に回して、ホテルでゆっくり過ごそうと言うことになりました。

今回、旅行社から聞いてなかったサービスがあり、その一つが夜のビュフェの無料クーポン。
ちっちゃなカクテルグラスに盛られた何十種類のおしゃれな料理を肴に、夜景を楽しみつつ食事しました。
交渉して焼酎を持ち込み、水とバケット入りの氷を大量注文して300円足らずで楽しめましたよ。^^

10.朝のビュッフェにて、今日は何処行こう?何食べよう?と元気いっぱいのいづみです。w
この日は、プーケット最大のパワースポット、シャロン寺院に出かけました。

プーケットでは交通の便が高くつき、ビーチ内の移動でも一人200バーツしますので、地の利が分かれば歩きが一番。w
シャロン寺院は遠くにあるのですが、途中買い物に行くからと要所で止めて待ってもらい、往復が1200バーツでお得感がありましたよ。w

基本、ホテルの部屋やプールで飲むのは、近くのコンビニで仕入れて持ち込みます。w
シンハやチャーン、レオなどの小瓶のビールは39バーツ、センソーンウィスキーは155バーツです。

焼酎が切れたら、タイではビールの他には、ウィスキー「センソーン」がお気に入りです。
美味しい昼食が食べたいというので、またまたバンザーン市場のレストランへ出かけました。
11.パッ・カナート(カオラン菜の炒めもの)とカーオ・パット・クン(海老炒飯)を頼んで、セーンソンで直会です。w
12.この日はお行儀の悪い中国人旅行団体も少なく、静かに汚いものを見ずに食事ができました。w
13.元気にうねくってたナマズの蒲焼w。これも見た目は悪いですが、旨いんですよ。^^

バンザーン市場は中国人経営なので、店員も中国語で話しかけてきますが、私、中国語堪能ではないので^^;タイ語で通しました。
大声でわめき笑わない、食べたゴミやら禁煙の所で吸ったタバコやらを床やテーブルに散らかさない、綺麗に食べて皿は重ね、テーブルは除菌ティッシュでフキフキして帰る日本人してました。(ワラ)

プール遊びやマッサージを楽しんで一服一杯やってから、
この日の夜は、ねえちゃんやらオカマちゃんやら百鬼夜行のバングラ通りで飲み歩きました。w

最後の日は、午後2時の出発ですが、普通12時チェックアウトでそれ以降部屋を使うのは料金が発生するのですが、これもサービス。
うん。ロイヤル・パラダイスホテル、パトンビーチでは一番良いかも?^^

14.近所の小さなタイ料理店で、カーオ・パット・ムー(豚入り炒飯)とプラー・モーという魚の塩焼きを買って部屋で昼食。
15.暑い中を散歩や買い物に行くには、こうしたプルーツパーラーで果物のシェイクを飲むのが良いですね。
写真は、スイカのシャイク60バーツでした。

バンコクやチェンマイよりも物価は高く、円安ではありますが、十分楽しめた旅行でした。^^v

花祭りの夜、水曜会

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4月8日、朝の京都は冷たい雨でした。(膝、しくしく^^;)
昼からは晴れて来ましたが^^本日の雨は縁起が良いかも?w

今日は、お釈迦様の誕生日ですからね。
嵯峨の清凉寺、祇園の知恩院、七条の西本願寺などなど、今日は花祭りが営まれています。

花祭りというのは、明治からの呼び名で、別名、仏生会(ぶつしようえ)、降誕会、浴仏会、
竜華会(りゆうげえ)、灌仏会(かんぶつえ)ともいいます。

釈迦の誕生日を祝し4月8日に,花御堂(はなみどう)に安置した釈迦像に甘茶を注ぎ
礼拝する法会で、釈迦の誕生を祝して竜王が香水(こうずい)を注ぎかけたという伝説によるものです。
日本では推古天皇の時代から行われたといわれ,平安時代になると宮中でも行われたそうです。

お釈迦様の誕生仏は、天地を指差していますね。
誕生直後に七歩歩いて右手で天を指し、左手で地を指して「天上天下唯我独尊」と言った、
という伝説に由来するものですが、はてさて?(んなはず、ないやん。^^;)

元来、「天上天下唯我独尊」は、釈迦が言ったのではなく、釈迦以前に出世したといわれる、
過去七仏の第1仏である毘婆尸(びばし)仏が言ったとされています。

しかしそれが、釈迦が生まれた際に、他の人々がそのように讃嘆したという説が生じて、
のちに釈迦自身が誕生直後に自ら言ったと信じられるようになったとか。

「天上天下唯我独尊」、文字通りに訳すと、この世で一番尊いのは自分である。w
この言葉、しばしば「傍若無人」とか「独善で自己中心」という意味で使われてますね。^^;

仏陀が言うはずもない意味でしょう。w
本来の意味は、自分という存在は誰にも変わることのできない人間として生まれており、この命のまま尊い。

他人と比較して、優れてると驕ったり、劣ってると卑下することはないという意味合いでしょうね。
マズローの説く自尊の欲求と同じ意味で、他人の承認を必要とせず、自分を尊いと思えること。
WHO(世界保健機構)のいう「健全なプライド」と同義ですね。

しばしば私たちは、偽我の不健全なプライドで傷つき、怒るものですが。^^;
貪瞋痴(とん・じん・ち)の三毒は、なかなか解脱できないものです。w
なになに、悟ることできずとも、煩悩即菩提。(坊主か?爆)
天上天下唯我毒存。(笑)ダンソン!(呆爆)

花祭りといっても、巷では関係なく、仕舞い桜を見仏ならぬ見物するのが普通ですね。
ささやかなる幸せに気づき、作り出して行きましょう。^^

今日が龍華会と気づき、テーブルの桜が散るのに気づいたので、また花を活けました。
ささやかに一隅を照らしてくれるといいな。^^

花祭りの甘茶はアマチャヅルですが、今日のお茶は甜茶にしましょう。
バラ科の甜茶、正式には甜葉懸鉤子(てんようけんこうし)は花粉症に効果的ですから。^^

もちろん、私は甜茶ではなく、おちゃけを飲みますが。(笑)

さて、6時を回って、料理も完成です。
今夜の水曜会のメニューは、以下の12品になりました。
春の宵を楽しみましょう。^^v

1.サニーレタス、サラダ菜、菊菜、カニカマのサラダ。
2.ニンジン、玉ネギ入り肉じゃが。
3.いづみ式エリンギのアヒージョ。
4.殻つきホタテ貝の素焼き、アヒージョソースを掛けて。
5.九条ネギのヌタ和え。
6.豚肉、春キャベツ、モヤシ、ニラの卵ソース炒め。
7.軽く湯がいたアスパラカス・オクラ・ニンジンのワインビネガー・パルメザンソースソテー。
8.鶏胸肉、小松菜、ブナピーのカレー風味オイスターソース炒め。
9.豚ロースのピカタ、ケチャップとメキシカンチリソースをお好みで。
10.新玉ネギのバター醤油蒸し。
11.カラスカレイの煮つけ。
12.鯖の生寿司。

七夕を過ぎ、槐(えんじゅ)花咲き、水曜会。

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昨日から今朝の雨は、午後には上がりましたが、洗濯物が乾きにくい京都です。^^;

明後日10日からは、お迎え提灯が点けられ、山・鉾が建てられ始め、祇園祭もたけなわになって来ますね。
12日から14日は、前祭で鉾の曳き初めがあり、各町内それぞれの祇園囃子が奏でられます。

ところで、祇園祭りと言えば八坂神社ですが、八坂神社は、元は感神院という天台宗の寺院で、
古くは比叡山延暦寺の天台座主が住職を兼務したという由緒のある寺院だったそうですね。

この感神院の末社に、「祇園社」という神仏混淆の社があり、ご本尊は牛頭天王です。
明治維新の廃仏毀釈によって、仏教寺院の感神院は廃寺となり、替わって末社の「祇園社」が、
八坂神社と名称を改めて、感神院の施設を引き継いだそうです。

牛頭天王はインドの釈迦の生誕地に因む祇園精舎の守護神・疫病神とされ、薬師如来の再来とか。
日本に伝来して、素戔嗚尊(すさのおのみこと)と習合したと言われています。

その霊力は極めて強力で荒魂な神様ですので、逆に丁重にお祀りすればかえって災厄をまぬがれる除疫神として和魂の神格をもちました。
日本神話でも知られるように、素戔嗚尊は、八岐大蛇(やまたのおろち)=あらゆる災厄を退治し、
櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)を救い、妻としました。
現在、八坂神社は素戔嗚尊、妻の櫛稲田姫、七男一女の王子(八王子)八柱御子神(やはしらのみこがみ)を祀り、除疫神として尊崇されています。

多くの人が、山鉾を訪ねて、除災の粽(ちまき)を買い帰り、玄関表に飾られることでしょう。
蘇民将来の伝説から生じた除災の符は、家では松尾大社の夏越の茅の輪を玄関に吊るしてありますが、
風水上、我が家の表門を守ってくれてるのは、槐(えんじゅ)の木です。

槐と書いて、「さいかち」と読むと、同じマメ科でも属が違うので、ここは「えんじゅ」と呼んでおきましょう。
ほんに、日本語は難しおすな。(笑)

槐は「延寿」に通じる吉祥樹で、木質は固く、釿(ちょうな)の柄として用いられてきました。

蕾を乾燥させたものは、漢方では、槐花(かいか)という生薬で止血作用があります。
槐の花や蕾には、ルチンが多く含まれていて、血管の強化、抗炎症効果や血流改善効果、変形性関節症、非感染性前立腺炎の治療、花粉症による炎症の抑制効果が認められています。

1.ちょうど今は、槐の花が咲いていますよ。^^
これ、サラダに合わせて、薬膳として食ってやろうかと?(笑)

除災と言えば、祇園祭のチマキや茅の輪飾りなどもポピュラーですが、金銀や貴石も人気がありますね。
私、10数年は前に、六芒星水晶を銀の龍で囲んだペンダントを持ってたのですが、銀が酸化して真っ黒。。
洗っても、こすっても、その汚れは落ちませんでした。^^;

ところが今回、六芒星の龍のペンダントが、見事に復活を遂げましたよ。^^

アルミ箔の上にペンダントを置いて、重曹を振り掛け、熱湯をひたひたに注いでみました。
すると、これだけで、黒の汚れは落ちましたが、銀は元の輝きなく、真っ白です。

そこで、「激落ちキング」というスポンジ状クリーナーでこすったところ、銀は元の輝きを取り戻しました。^^
2.いやあ、いつか復活するのじゃと捨てられずに置いといた甲斐がありましたわ。w

気を良くして、仕事を済ませ、水曜会の料理も完成です。^^v
今日の料理は、以下の8品です。

3−1.緑と黄色のズッキーニのサラダ、ヨーグルト山葵ドレッシングソース掛け、プチトマト添え。
2.野沢菜の漬物と生ハム。
3.豚の冷シャブとサニーレタスのサラダ、胡麻ドレッシング掛け、エンジュの花散らし。w
4.鶏ミンチのガーリック風味ポーチドトマトとフルーツトマトの盛り合わせ。
5.鶏ミンチ、エノキ、プリックのタイ風ナームプラー風味つくねバーグ。
6.いづみ式鶏のニラ・合挽きミンチの大葉包み手羽先餃子、酢・醤油・ラー油で。
7.豆腐、溶き卵、カニカマのフヨウハイ、九条ネギの水晶餡掛け。
8.鶏の手羽元、冬瓜、人参、玉ネギ、ベルギージャガイモのジャワ風カレー。

7時くらいから、飲み始めるとしましょう。w
今夜は誰が来るやら、楽しみです。(謎笑)

本日、立秋、8月度気の講座

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本日立秋、今日から甲申月に入るわけですが、相変わらずの猛暑ですね。
日中気温は、また36℃を超えることでしょう。^^;

真夏とはいえ、時折秋の気配が感じられ、涼風が吹き始める頃と暦書にあります。
はたして、小さい秋、見つかるかな?

「涼風至り、白露降り、寒蝉鳴く」とありますが、相変わらずアブラゼミがジュワジュワ鳴いてるし。w
ヒグラシやツクツクボウシは、まだその声を聞かない嵐山です。^^;

この「涼風」とは、立秋の今日から45日の間に、坤(南西)の方向から吹く風のことをいいます。
立秋にこの風が吹けば、五穀よく熟すとか。

然るに、反対の艮(北東)から吹けば、秋気和せず(秋の気候が不順)とあります。w
キーボード打ってる今、雲なく日は照り、風は全く吹いてませんが。^^;

植木に水をやったり、ベランダで洗濯物を干すだけで、汗ばんでしまいますね。
その分、カウンセリングや行事の前に行う、浄めの水浴びは快適ですが。^^

今日は月例行事、8月度の気の講座です。
不調や不具合に対する気の通し方と、気の観点からの心のコントロールについてお伝えして、
小周転と丹田覚醒の瞑想の実践に力点を入れようと思っています。

猛暑の中、来ていただける参加者の皆さんには、夕刻から夏バテしないよう、お・も・て・な・し。(笑)
懇親会で、飲食を楽しみつつ、快談しましょうね。^^
(怪談、語ってもいいけど、私が話すとコワイし。ワラ〜)

さて、正午を期して、料理も完成しました。
冷やすべきは冷やし、懇親会を待ちましょう。
再度の水浴びが、気持ちいいです。^^

今日の懇親会メニューは、以下の品です。
1.いづみ式ハムとアボカド、玉ネギ、黄・赤プチトマトのサラダ、イタリアンドレッシングで。
2.豆腐とミディアムトマト、モロヘイヤ、削りカツオのサラダ。手作りポン酢で。
3.万願寺唐辛子とおじゃこの京煮。
4.葉唐辛子の炊いたん。
5.冷やした南京かぼちゃの煮付け。
6.青売りの白だし漬け。
7.2種の梅干し。
8.冬瓜、セロリ、人参、赤ジャガイモ、玉ネギの夏カレー。
9.鶏肩肉の竜田揚げ。
10.揚げ出しナス。
11.焼き茄子のおろし生姜白だし浸し。
12.鶏手羽元のタンドリーチキン。
13.壬生菜の豆腐白和え。
14.千切り大根とカツオの叩きのマリネ。
15.ヒジキ、エノキ、刻み揚げのだし煮。

レトロディープな四富会館探訪

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京都には、三大ディープスポットという処があります。
レトロな昭和風情が色濃く残る飲食街ですが、一見さんはなかなか踏み込めない場所だとか?w

七条のリド飲食街、西院の折鶴会館、四条富小路の四富会館がそうなのですが、
京都に住んでても、知る人は知るのでしょうが、普通、行きませんよねえ。w

四条大宮の新宿会館もディープに怪しく、面白い処でしたが、西院の折鶴会館以外、他のディープスポットは未体験でした。
そこで今回は、四富(よんとみ)会館に踏み込んでみましたよ。

1.四条富小路上がってすぐ、東に面した四富会館。
小さく狭い会館ですが、13店がひしめき合っています。
富小路は、河原町から西へ新京極、寺町、御幸町、麩屋町の次の通りで、駅からすぐそこにあります。

そのうち何店かは、テレビなどが取材したことがあって、よく一見さんも来るようになったとか。
若い女性が一人でも入ってくるのですが、それだけの魅力があるのでしょうね。

2.薄暗く、怪しげな廊下の突当り、右側が「てしま」というお店です。
カウンター席のみで、椅子は8席の狭い店内には、昭和の場末風情が漂ってますね。(笑)
瀬戸内海の豊島(てしま)出身の親爺さんが経営されてますが、第3日曜以外は毎日開けてるそうです。

焼酎は何種類かあるのですが、いずれも一杯500円。
原価気にせず、めんどくさいから同じ値段にしてるとのこと。(笑)

3.串カツ盛り合わせ、5本で600円。
お菜っ葉の炊いたんは、一皿たっぷり入って300円で安いです。

「エレベーター」なる謎のメニューがあって、訊ねるとお揚げを焼いて大根おろしとネギをかけるのだとか。
お茶屋さんの遊び言葉だそうですが、上げ下ろしをしゃれてるのですね。w

親爺さん(高田氣了敏さん)との会話も楽しく、なるほど若い人が訪ねて来ても楽しめるお店です。

4.「てしま」の手前には、「エソラ」という5席で満員の狭いお店があります。
オープンして5年だそうですが、「エソラ」は「絵空事」に由来するとか。

四富会館では最も若いオーナーシェフの経営です。
きさくなイケメンで、斉藤工君に似てますね。

5.よく言われるそうで、最も似てると思われる角度から、許可を得てパシャッ!(笑)
お名前は谷口真之介、通称シンちゃんとか。(笑)

カウンターテーブルに所狭しと並んでる酒肴は、一品300円から。
焼酎も10種はあり、いずれも値段同じく500円で楽しめます。^^

6.ポップコーンチキンという首のせせり肉をポップコーン状に揚げたツマミで先ずは一杯。
うら若き女性が先客でしたが、気軽に話しかけられ、楽しくみんなで会話できました。

同棲してた彼氏と10日ほど前に別れたそうで、アドバイスを求められましたが、
枕とかソファーとか、彼氏とのモノはとにかく早目に手放したらええのです。(ワラ)

最後にもう一軒、踏み込んでみようということで、
7.エソラより入口手前の方にある「呑み処 信濃村」へ入ってみました。

店名のごとく信州出身の女性が一人で経営してるのですが、昼はOLやってるとか。w
京都弁の言い回しもキャラも強烈に面白い女性です。(笑)

咽喉が渇いたので、ハイボールを注文しましたが、濃いっ。w
「濃おかったどすか?」とソーダの瓶を出され、「こんな夫婦おらへん、腹立つぅ」などと言われ、
よもやまの与太話に花が咲きましたが、いやはや面白い人だこと。(笑)
アテに何を出されたか忘れたほど強烈な印象がママにはありますよ。(爆)

いずれの店も良心的で、京都のこの界隈では安くて美味しい店です。
何より会話が弾むのが、四富会館の特徴みたいで、人気があるのもうなずけます。

また行くのが楽しみな処が開拓できました。^^v

小寒翌日、初水曜会

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昨日が二十四節気の小寒で、寒の入りでしたね。
節分までは寒の内で、寒い日が続きます。
お向かいの家の前には、まだ雪が残っていますよ。

冷えは万病の元といいますから、身体が冷えないよう注意しましょう。
痛みのある方は、特に冷えは厳禁です。
でんぷん・糖質を摂りすぎると、血液中に血糖や中性脂肪が増えて、血行が悪く
なり冷えを招きますよ。

肩こりや腰痛ある方は、寒いときには葛根湯を一包、白湯で飲むと良いですね。

こういう時節は、生姜や唐辛子、ニンニクなどを使って、身体が温まる料理が良
いもんです。
陰気が盛んな候ですので、陰極まって陽となるよう、根菜をでんぷん以上に摂り
たいものです。

身も心も温かくなるには、誰かと食べるのが一番でしょう。w
身近なぬくもりが失せると、心身が・・深々と冷え込むようです。><

寒中に身体を鍛えると、身体が丈夫になるとのことで、小寒から20日の大寒辺
りは寒稽古のシーズンです。
滝行、水行、山間稽古は膝が不調ゆえ、せめて馬歩の太極站春か武式呼吸でのス
ワイショウでもやって、身体を温めることにしましょう。w

不動の構えより、舞い応じること水の如く、動くこと風の如く、水心・風心の極
意です。
人間、同時に2つのことを考えることはできませんので、つらいときや悲しいと
きほど、何かに集中すると良いですね。

マツモトに買い物に行って、あの子の好きな魚を見ては思い出し、帰宅すると丁
度、宅配で水素水「仙寿の水」の箱が届き、あの子のお棺だったとまた思い出し。
^^;
心はなかなか自在にコントロールできないものです。。

それでも、ころころと流転するもの、それが心。
一陽来復を念じ、春を目指して精進しましょう。

それでは、料理に集中です。

したところ、いつもより早く、料理ができちまった。w
今日のメニューは、以下の11品です。

1.いづみ式白菜、玉ネギ、お揚げ、しめじ、金時人参の生姜入り和風鍋物。
2.酢豚。
3.だし炊き大根のバター焼きステーキ。
4.ひじき、刻み揚げ、3種豆のあっさり炊き。
5.蕪の千枚漬け。
6.シメジ、小松菜の卵炒めと鶏胸肉のオイスター・バルサミコ酢炒めの合わせ。
7.鱈、鮭、豆腐、ネギの大根スープ和風だし鍋。
8.黒豆の炊いたん。
9.手羽先のサムゲタン。
10.鯛アラの照り焼き。
11.生サンマの焼いたん。

いつも料理をするときは、構ってちゃんがニャアニャアと足元に付きまとうか、
エサと水の横にある空箱の前にきちんと座って、おねだりしていたものですが、
色即是空(空しいものよ)。

あかん。。サンマが・・目に染みる。
フミ。フミにゃん。フミにょんわいね!

早目に誰か来てくれるとありがたいのだが。。

10月入り、秋晴れ続き、連休控えて水曜会

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明日8日は寒露で、丙戌月に入ります。
寒露は、「暦便覧」に、「陰寒の気に合つて露結び凝らんとすれば也」と記載されていますが、
草木の葉に付いた朝露が、冷気によって凍りそうに見える頃です。
朝方はずいぶん冷えるようになりましたね。

膝などの関節、腰や首などに痛みがある方は、冷えは厳禁ですので早めに冷えに対応しましょう。
手足の筋がこわばったり、攣ったりする方も、気血水の循環を温めて良くすることが大事です。
私もそろそろ、夜用の腹巻やビザ足裏シートを用意せねば。w

秋晴れの日が続いていますが、蒸し暑さも消え、空気が澄んで行楽には良いシーズンです。^^
10月8日からは、東山の青蓮院、将軍塚青龍殿の秋のライトアップ、特別拝観が開催されます。
青龍殿大日堂での青不動復元模写公開、ライトアップも見事なものです。
これは12月まで開催されてるので、いつでも都合のいいとき観れますね。

10月9日からは、花園妙心寺塔頭の東林院で毎年秋に夜間特別拝観が行われます。
普段は非公開ですが、この期間特別に公開されます。
「蓬莱の庭」では、約400本のろうそくが灯され、ゆらめく炎が訪れる人々を和ませてくれます。
18日までが開催期間で、夕刻6時から8時半まで、この「梵燈のあかりに親しむ会」は行われていますよ。
東林院は周囲を竹やぶに囲まれ、沙羅双樹の寺として有名ですが、幽玄な夜景も楽しみですね。
幻想的な風景の中で、心静かに自分を見つめなおし、非日常の世界を味わうのもいいですね。^^

10月10,11両日は、西院(さいいん)の春日(かすが)祭です。
春日祭は、京都でも屈指のにぎやかなお祭りで、無病息災・五穀豊穣を祈る秋祭りです。
江戸時代初期に製作された2基の神輿と5基の剣鉾が練り歩きます。
春日通四条から三条間が歩行者天国になり、約200店の露店も出て、夜10時まで大賑わいになります。
祇園祭の後祭なんかは屋台が出ませんので、これは祭り気分を楽しめますね。^^

同じく10日から12日は、新撰組ゆかりの壬生寺で、壬生狂言が開催されます。
700年の歴史を持つ京都の代表的民族芸能であり、国の無形文化財に指定されています。
正式には「壬生大念佛狂言」と言いますが、京では 「壬生のカンデンデン」という愛称で親しまれてます。
一般の能狂言とは異なり、かね・太鼓・笛の音に合わせて、全ての演者が仮面をつけ、一切セリフを用いらず無言で演じます。
勧善懲悪、因果応報の理を教える宗教劇として今日まで残されているんですね。
期間中、午後1時から5時半頃まで行われていますよ。

さて、遊行に行くなら、いずれを選ぶか?
10日は月例の気の科学体験講座を開催し、11日は法則講座とカウンセリングが1件あるので、
私としては、行くとするなら11日の夜、春日祭がいいかも?w
場末の(笑)西院ですが、けっこうリーズナブルで値打ちある居酒屋も多いのですよ。^^

余談ですが、昨月末に変えたiphoneですが、siriを飼いならすのに苦労してます。^^;
普通にはっきりと話しかけてるつもりなのに、聞き取りミスが多いですね。w
「春日祭」といったのに「桂結び」と表示され、「すみません、よく分かりません」とか。−−

ぞんざいな言葉より、丁寧語が聞き取りやすいのか?w
それとも、アクセントその他、標準語対応なのか?
私の滑舌がよほど悪いのか?^^;

siriに、ちと丁寧に訊いてみました。w
「京都弁で聞いてもいいですか?」→「すみません、それはできません。」
「関西弁なら分かりますか?」→「それはノーコメントです。」
「標準語の質問がいいですか?」→「それは面白い質問ですね。」
こいつ、バカにしてるのか?もう、ええわ。
「2階に上がるよ。」→「ちょっと待ってください。私も一緒に行きたいです。」
むむむ、こいつ。。いつ使いこなせるようになるのやら?^^;

閑話休題(余談はさておき)、この候、良く晴れた日が続きます。
野菜やキノコや魚介類でも、何でも日光に当ててやると栄養価や効能が増すので良いですよ。
例えば椎茸のビタミンDは、骨と筋肉の強化、代謝力のアップ、免疫性を高める効果がありますが、
15分ほど日光に当ててあげるだけで、ビタミンDはぐっと増えます。
玉ネギに含まれるケルセチンは、老化や生活習慣病を防ぐ抗酸化作用が高いのが知られていますが、
茶皮を剥いて1週間日光に当てておくと、この成分は4倍にも増加します。
1.ベランダに干して烏の心配をせずとも、こうして日の差す窓際に置いとけば良いだけです。^^v

これから日暮れは早く、日の出は遅れて、陰気がますます盛んになって行きます。
せっかくの太陽の恵み、日差しを食材に採り入れて、陽気を養って行きましょう。
陰陽論理で、地中に向かう根菜を、ご飯などのでんぷんよりも多く摂ることも陽気を養います。
でんぷんを摂るなら、この季節、米麦類よりもサツマイモなどの芋類が、血糖値を下げ、ビタミンCも摂れ、
食欲の秋の副作用、肥満を防止する効果もありますよ。(ワラ)

さて、2件のカウンセリングを挟んで、話はコロコロしましたが、そろそろ料理に掛かりましょう。
Hei siri.「美味しい晩御飯のメニューは何がいい?」
「すみません、私には理解ができませんでした。」聞くのが間違いだったかも?^^;

そんなこんなで、冷蔵庫と相談して(笑)、今日のメニューは以下の11品になります。
2−1. ロース豚カツに水菜を添えて、いづみ式胡麻ドレッシングで。
2.豚肉、白菜、小松菜、ミディアムトマトのバリ風バビ・クチャップ。
3.いづみ式鶏肩肉のニンニク・ショウガ風味竜田揚げ。
4.鶏皮のパルパリ揚げ。
5.鶏のハツ入りレバニラ炒め。
6.ヒジキとシメジ、刻み揚げ、4種豆の胡麻油炒め煮。
7.コラーゲンたっぷり、干しエノキダケと豚骨の豆腐スープ、九条ネギを散らして。
8.天然鯛の塩焼き。
9.鯛のアラ身の片栗衣照り焼き。
10. 魯山人風雪竹虎(お揚げを焼いて、大根おろし、醤油に九条ネギを散らしたモノ)。
11. 揚げ出し丸茄子とニシンの合わせ煮。