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日別アーカイブ: 2015年1月10日

時の記念日、下弦の月夜の水曜会

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本日6月10日は時の記念日ですね。
小学校の教諭の頃は、何かと生活指導や歴史などの素地指導に役立てるため、
また今日の一日を大事にと折に触れて今日は何の日などと調べてたものですが、今は昔、大昔。(笑)

時の記念日は、1920年に東京天文台と生活改善同盟会によって制定されたました。
日本国民に「時間をきちんと守り、欧米並みに生活の改善・合理化を図ろう」と呼びかけ、
時間の大切さを尊重する意識を広めるために設けられたとか。

由緒正しい記念日ではありますが、祝日ではもちろんありません。w

由緒というのは、日本書紀にあり、天智天皇十年四月辛卯条の記載に依ります。
天智天皇10年4月25日は旧暦ですので、新暦のグレゴリオ暦に直すと671年6月10日になります。

「漏尅を新しき台に置く。始めて候時を打つ。鐘鼓を動す。始めて漏剋を用いる。
此の漏剋は、天皇の皇太子に爲(ましま)す時に、始めて親(みづか)ら製造(つく)りたまふ所なり」
とあり、日本初の時計が鐘を打った日が6月10日であることからこの日となったものです。

なお当時、「漏尅」すなわち「漏刻」というのは水時計のことです。
日時計なら夜の時間は分かりませんが、容器に水が流入か流出するようにして、
その水面の高さの変化で時をはかる水時計なら、時の番人も仕事しやすいですね。
1981年に発見された飛鳥寺の西にある水落遺跡がその遺構と言われています。

時は千金の価値あり、時間を上手に駆使することは、技能や成績の上達には不可欠な条件です。
2時間もの時刻を集中して記憶したり脳作業するより、15分を分散して8回捻出して集中する方が、
学習効果は極めて高いものです。

脳波がミッドアルファの集中した変性意識にならない限り、ベータ波やファストアルファ波の状態では、
ヒトの集中時間は15分が先ずは限界ですから。^^;
2時間ドラマを観て、結局脳に残るのは、戦略通りに繰り返されるコマーシャルだったりして。(ワラ)

知識技能を高めようと努力する人は進化成長を目指す志あって見事ですが、三日坊主も多いものです。
そういう場合、連続三日坊主が良いですよ。
簡単なことで、三日以内にまた始めたら良いのです。
断続しても百日のトータルは、きちんと何か大事なことが残るものです。

何していいか、何が向いてるか不明な人は、百面三日坊主を続けましょう。(笑)
何かヨシと思って始めて飽きたら、三日以内に何か違うことを始めてみれば良いだけです。
百の物事に当たれば、何かに気づき、縁の作用で何かがきっと変わるはずですからね。^^

今日、明日は、一粒万倍日でもあります。
手元にある僅かなものから、新しく始めることが万倍にも実るとされる選日ですから、
新しい物事をスタートするにはもってこいの縁起良い日ですね。^^
連続もしくは百面の三日坊主、始めてみませんか?(笑)

さて、近畿は梅雨入り宣言されましたが、今日の京都は夏日の晴れです。
八専入って、丁巳の日ですので、干支ともに火が重なって暑いのは当たり前?w
布団やマットを干し、風を通してますが、家の中では未だクーラーは不要です。

今夜は下弦の月ですので、暑くなっても夜涼みの月見には適しませんね。^^;
下弦の運行は太陽より6時間進んでいて、午前0時にのぼり12時に沈むため、深夜過ぎから未明に見やすいからです。

こういう半月の頃は、事故や人為的ミスが発生しやすいので気を付けましょう。
八専終りの16日は新月で、これからさらに月は細って行きます。
心身の毒気を抜いて、デトックスを始めるには良い頃ですね。^^v

今は昔、十五夜,十九夜,二十三夜などの月齢の夜は、人々が寄り合って飲食をともにし月の出を待つ行事がありました。
月待行事のなかでも最も盛んに行われたのは、二十三夜待ちだったそうです。
三夜様とも三夜供養ともいいますが、月待のマチは、神のかたわらに待座する意味で、この夜には神の示現があると信じられていたとか。w

暦の旧暦二十三日は昨日でしたが、下弦の弓張り月の今夜、良い子は0時には寝るようにしましょう。(笑)
眠れぬ大人は月待ちし、弓張り月に願いの矢を託し、イメージで天に放って神に届けと呪するのもよいでしょう。(ワラ)
この季節の養生は、早起きにありますので、その点だけはお心得くださいね。^^;

細切れの時間を活用して、ここまで書きましたが、早や料理も調いました。
今日の水曜会の料理は、タイ料理と和食のコラボで、11品拵えました。
今日も、時間を大事にして、気持ち早目に始めることにしましょう。^^v

1.紫玉ネギのスライスサラダ、手作りのポン酢かイタリアンオリーブオイルドレッシングで。
2.湯がきブロッコリー、辛子マヨネーズで。
3.丸茄子の田楽焼き。
4.青茄子と豚肉、しし唐、プリック入りのタイ風ナムプラー炒め、マクワ・パッ・ムー。
5.鶏ミンチ、玉ネギ、タイプリック、カレー粉、ガラムマサラ、ガーリックのつくねバーグ。
6.新玉ネギのレンジ蒸し、ポン酢、パルメザンチーズ、オリーブオイル掛け。
7.鶏胸肉のカツ、ガイ・トート。ナーム・ニャオを付けて。
8.ホタテ貝の剥き身、味醂醤油下地のマヨネーズ焼き。
9.豆アジの南蛮漬け。
10.イカのガーリック・塩コショウ焼きと小松菜、卵の炒めもの合わせ。
11.ササガレイの若狭焼き、ポン酢でどうぞ。

本日、年度初、気の講座。

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1月10日、京都の今日は、十日戎と安井金比羅宮の初金毘羅祭が行われますが、
第49回京の冬の旅、非公開文化財の特別公開が始まる日です。
東寺五重塔や智積院、竜安寺、六道珍皇寺、仁和寺などなど、14の寺院が特別
公開を行い、3月18日まで公開されます。

3連休、寒い冬の京都も賑わってほしいものです。
今日は第二土曜日ですので、桂西口会館では、気の科学体験講座を開催。
今年初の講座になりますが、人数はともかく(ワラ)盛況を願いましょう。
恵比寿にちなんで、笑顔多く、縁起も良くなりますように。^^

今回は、黄帝内経から読み解く今年の傾向や、気学九星の各々の課題律などをお
話ししようと思います。

人体の手足には、三陰三陽の正經十二経の気のルートがありますが、陰陽6順の
循環律と五行の大過・不及、十干十二支の循環法則を知っておくと、健康と運気
を良くすることに活用できますね。

そもそも、運気とは、「五運六気」の略語で、五運は五行(木火土金水)の運行、六気は「風熱湿火燥寒)の気象の変化をいい
ますから。

整体と気功、リラクゼーション瞑想の後は、懇親会です。
一陽来復、陰極まって陽となるよう、根菜をよく用い、玄冬の水気、腎を補うべ
く金気の白、身体を温める赤と黒を意識して工夫してみました。

できあがった料理は、次の12品です。

1.鴨ロースとサニーレタス、ロケットトマトのサラダ。
2.白菜の温サラダに手羽先の照り焼き、イエロートマト添え。
3.豚ヒレ肉とニンジン、紫玉ネギの彩り酢豚。
4.福井風、丸大根と丸餅のお雑煮、どっさりカツオ節を掛けて。
5.蕪の生姜餡。
6.冬瓜、人参、ソーセージのカレー。
7.釜揚げしらすの辛い大根おろしポン酢掛け。
8.ナゾにシシャモ(ワラ)、後で焼きたてにレモンを添えて。
9.トラウトサーモンのカマ焼き。
10.ヒジキと刻み揚げ、3種豆の炊いたん。
11.黒豆の炊いたん。
12.金毘羅にかけて、ゴボウと胡麻の甘辛キンピラ。

エビスビールにプレミアム、紅白のワイン、炭酸も冷えています。
常温では、ブレンドした芋焼酎あり、純米大吟醸酒あり。
黒烏龍茶も用意しました。

さて、例によって雨もやみ(笑)2時からの開催をお待ちします。
追い手に帆かけて、気心軽くお越しください。(笑)

10月10日、10月度気の科学体験講座

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本日は第二土曜日、日曜、体育の日と3連休の初日ですが、月例の気の講座開催日です。
大安にてお日柄もよろしく(笑)、午後2時開会ですが、楽しい一日を過ごしましょう。^0^

秋は西方、金気に属し、五行の色は白、五情では悲、五臓は肺で、腑は大腸、根は鼻、悪は燥、変は咳。
喘息や呼吸器系のトラブルが生じたり、気分が落ち込んで悲哀の憂いも出やすいシーズンです。
五主は皮膚粘膜にあり、皮膚への刺激で心身の調子が良くなる方法を実践しましょう。

これから冬に向かって、冷えはますます進んで行きます。
気血水を動かし、秋の気に適応し、冷えや苦痛を治す経絡指圧法も試してみましょう。
読書の秋ですが、乾燥の気と金剋木の理で、目が弱りやすいシーズンでもあります。
視力回復に役立つ手足の経穴を刺激する効果的な方法もお伝えしましょう。

最近、副腎疲労症候群によって、心身の気力が低下して疲れが抜けなかったり、鬱的な症状が出る方が多くなっています。
副腎は腎臓の上にある、ピラミッド型の臓器で、ストレスを打ち消すホルモンを分泌しています。
副腎が疲れてくると、このホルモンが出にくくなり、ストレスに対抗できなくなり、疲労やうつ症状が出てきます。

胃腸や副腎の調子を良くし、免疫力を高める、手三里と曲池のツボ刺激、
副腎系に右合谷、膀胱系に左合谷を用い、陰陽の経絡に気を通す法も効果的ですのでお試しください。

乾燥が進むシーズンに対応して、肌と肺に良い湿度60%前後の環境作りもこれからの大事。
秋の風水についても、考えてみたいですね。

10月8日から11月7日が今年は丙戌月になりますが、未年、戌月の刑と変化について、
起きやすい事象と、因果律上うまく活用して良い変化をもたらす方法も講じてみましょう。
1,4,7,10月に働く仏縁とその活用も、お伝えしたいことの一つです。

今日、明日は、西院の春日祭で、明日の法則講座が終わったら、夕刻から祭風情を楽しむためにも、
特に公的分野ではフルに活動したいものです。w

昨日、リビングと客間のカーペットと座布団を新調して、部屋も暖かくなりましたので、
講座を終えての懇親会も楽しみですね。^^
私の生活、どこまでが公で、どこまで私的か、自分でもよく分かりませんが。^^;

シチューは一晩寝かした方が旨いので、昨夜作っておきましたが、買い物に行かねば。
冷蔵庫の調子が悪くなり、あまり冷えなくなったので、今、大量には仕舞えませんね。^^;
コンデンサー?など修理には7万円ほど掛かりそうなので、木曜にはこれも新調しましょう。(泣く泣くw)

さすが、夫婦ともに劫財巡る月で、羽音を立てて紙幣が飛び立ってゆくようです。(ワラ)
四柱推命では、劫財は食神を生み、食神が正財を生みますので、衣食住遊の生活、特に資産的な物を
対象として生活環境を整えるのに金銭が出て行くのは自然の理かも?w
数理数命の因果律では、今年入手した物は生活の基盤となる傾向が働きますので、それも良し。w
歯の治療にまたゲゲっというほど物入りですが、マーフィーの法則か、出るときは出るし、重なるときは重なるもの。^^;
食材や消耗品に関して無駄のないよう工夫して、余計な出費を控えるとしよう。。

買い物終えて、珍しい素麺瓜が出てましたので、カボチャと食べ比べるのもいいですね。^^
相変わらず、青物野菜が高いので、そこらも工夫してみました。w

斯くして出来上がったのは、以下の12品です。
和気藹々と、気心交えて、夕刻からの懇親会を楽しみましょう。^^v
1.刻み干しエノキ、日光浴玉ネギ、ジャガイモ、人参、ソーセージのチーズ入りホワイトシチュー。
2.カボチャと蒸黒豆の煮合わせ。
3.素麺瓜と油げ揚げの炊いたん。
4.ロース豚カツ。
5.キャベツのサラダ、プチトマト添え、ワサビヨーグルトドレッシングで。
6.黒豆もやしのナムル。
7.茎ワカメとキュウリ、赤パプリカのサラダ、手作り胡麻ドレッシングで。
8.ヒジキ、シメジ、人参、4種豆の胡麻油炒め煮。
9.鶏ミンチ、玉ネギ、フライドガーリック、タイ青唐辛子のプリック入りつくねバーグ。
10. 手羽元のフライドチキン、レモンを掛けるか、タイのナームニャオを掛けてガイ・トートに。
11. 鶏ハツ・レバーと小松菜のタイ・タクミソース炒め。
12. ベーコン、海老名高原ソーセージ、2種チーズのナポリ風ピザ。

大阪、京橋、飲み歩き

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美癒亭キッチンは木曜が定休で、春から夏物の服を買いに、いづみに新大阪まで連行されました。w
マノンレスコーというブティックは、服だけではなく靴や小物も揃う店で、もう20年以上の付き合いとか。

これも合う、これも可愛いと勧められるものを、判定選別するのが私の仕事です。w
結局、4点の服、1点のパンプスを買いましたが、世の男性伴侶はどうしてるんだろう?
女性の買い物に同行するのは、いささか煩瑣なものですねぇ。^^;

苦を伴う事には、後の楽を励みにすることが効果的。(ワラ)
そこで、大阪飲み歩きじゃ。(爆)

新大阪からJRで京橋に出かけました。
大阪では、梅田、新世界、十三、天満に続いて、ここは初体験です。
梅田界隈をキタ、難波界隈をミナミというのに対すれば、京橋はヒガシに当たります。

時刻は4時ごろでしたが、なかなか熱いところですね。
中国人はあまり見かけず、おじさん方の多いこと。(笑)
京橋駅前から歩いて5分足らずに、幾多の立ち呑みや昼から開いてる居酒屋が沢山あります。

1.先ずは「魚介(うおすけ)京橋」という店に踏み込んでみました。
立ち呑みですが、「名物、天然生マグロ、旨い!」の暖簾が掛かっています。

2.マグロのノド肉直火焼き390円、マグロの角煮はなんと10円!
芋焼酎白波250円、新玉ネギのスライスとエビ天2本がそれぞれ190円でした。
女性2名で切り盛りしてますが、煮付けもあっさりと京風で、焼きも香ばしく満足です。^^

トイレに行きたいということで、近くの店に入りました。
3「商標 新橋 へそ」という看板のこのお店。
テーブル席なら一品200円の突き出しが出るのですが、基本立ち呑みのようです。

4.おでんは大根とスジ肉を頼み、全品90円で、味はここも天満と違い京風です。
国産牛カツ、レンコン串揚げは小ぶりで各130円。
6時までは角ハイボールが一杯目100円!二杯目からは280円です。

牛が食いたいと願ってた私、すぐ近くに良い店を見つけましたよ。^^
5.肉処、立ち呑み処、近江牛肉料理、「多聞」がそれです。
ママさん一人がテキパキ切り盛りしてますが、肉の品質、調理法がお見事でした。

6.多聞ステーキはフライドガーリック、水菜サラダが盛られ、レリーレアの柔らかな仕上がり。
これで600円は値打ちがあります。
ハツ刺し400円、角ハイボールは300円、バラ刺しが450円でした。

食品衛生法で生の牛肉はそのまま出せず、アルコールか熱を加える処置が必要ですが、
生肉の甘み旨みを損なわず、生臭さもまるで無く、良い仕事してます。^^

時刻は6時を回り、最後にもう一軒行こうということに。w
7.「京屋 ミヨシ正宗 直売所」という暖簾と看板の掛かった「京屋本店」へ。
外といい、中といい、まさにレトロな昭和の風情です。

8.芋焼酎はたっぷりとコップに入って280円。
サバの生寿司250円、牛ハラミとホルモンの串焼き各150円、変わったところでドジョウの唐揚げ350円。
後で、うまき200円を注文しましたが、品数も相当多い店で、壁に掛かったくすんだお品書きを見るところ、昔からの値段が変わってないのでは?
7時付近には、サラリーマン諸氏で満杯でした。

京橋は東京でいうと、新橋と五反田をごちゃ混ぜにした感じの街だとか。
サウナ、グランシャトーが昔、「京橋は~ええとこだっせ♪」とテレビ宣伝してたような?
また、踏み込んでみたい街ですね。^^

帰宅し、直会(なおらい)の飲み直しして暫し、いづみはツブれて寝ましたが^^;
見知らぬ場所を訪ね、刺激的で充実した一日でした。

営気を養い、脳にも刺激を受けて、明日の4月度気の講座に備えます。^^v