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日別アーカイブ: 2015年1月7日

小寒翌日、初水曜会

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昨日が二十四節気の小寒で、寒の入りでしたね。
節分までは寒の内で、寒い日が続きます。
お向かいの家の前には、まだ雪が残っていますよ。

冷えは万病の元といいますから、身体が冷えないよう注意しましょう。
痛みのある方は、特に冷えは厳禁です。
でんぷん・糖質を摂りすぎると、血液中に血糖や中性脂肪が増えて、血行が悪く
なり冷えを招きますよ。

肩こりや腰痛ある方は、寒いときには葛根湯を一包、白湯で飲むと良いですね。

こういう時節は、生姜や唐辛子、ニンニクなどを使って、身体が温まる料理が良
いもんです。
陰気が盛んな候ですので、陰極まって陽となるよう、根菜をでんぷん以上に摂り
たいものです。

身も心も温かくなるには、誰かと食べるのが一番でしょう。w
身近なぬくもりが失せると、心身が・・深々と冷え込むようです。><

寒中に身体を鍛えると、身体が丈夫になるとのことで、小寒から20日の大寒辺
りは寒稽古のシーズンです。
滝行、水行、山間稽古は膝が不調ゆえ、せめて馬歩の太極站春か武式呼吸でのス
ワイショウでもやって、身体を温めることにしましょう。w

不動の構えより、舞い応じること水の如く、動くこと風の如く、水心・風心の極
意です。
人間、同時に2つのことを考えることはできませんので、つらいときや悲しいと
きほど、何かに集中すると良いですね。

マツモトに買い物に行って、あの子の好きな魚を見ては思い出し、帰宅すると丁
度、宅配で水素水「仙寿の水」の箱が届き、あの子のお棺だったとまた思い出し。
^^;
心はなかなか自在にコントロールできないものです。。

それでも、ころころと流転するもの、それが心。
一陽来復を念じ、春を目指して精進しましょう。

それでは、料理に集中です。

したところ、いつもより早く、料理ができちまった。w
今日のメニューは、以下の11品です。

1.いづみ式白菜、玉ネギ、お揚げ、しめじ、金時人参の生姜入り和風鍋物。
2.酢豚。
3.だし炊き大根のバター焼きステーキ。
4.ひじき、刻み揚げ、3種豆のあっさり炊き。
5.蕪の千枚漬け。
6.シメジ、小松菜の卵炒めと鶏胸肉のオイスター・バルサミコ酢炒めの合わせ。
7.鱈、鮭、豆腐、ネギの大根スープ和風だし鍋。
8.黒豆の炊いたん。
9.手羽先のサムゲタン。
10.鯛アラの照り焼き。
11.生サンマの焼いたん。

いつも料理をするときは、構ってちゃんがニャアニャアと足元に付きまとうか、
エサと水の横にある空箱の前にきちんと座って、おねだりしていたものですが、
色即是空(空しいものよ)。

あかん。。サンマが・・目に染みる。
フミ。フミにゃん。フミにょんわいね!

早目に誰か来てくれるとありがたいのだが。。

10月入り、秋晴れ続き、連休控えて水曜会

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明日8日は寒露で、丙戌月に入ります。
寒露は、「暦便覧」に、「陰寒の気に合つて露結び凝らんとすれば也」と記載されていますが、
草木の葉に付いた朝露が、冷気によって凍りそうに見える頃です。
朝方はずいぶん冷えるようになりましたね。

膝などの関節、腰や首などに痛みがある方は、冷えは厳禁ですので早めに冷えに対応しましょう。
手足の筋がこわばったり、攣ったりする方も、気血水の循環を温めて良くすることが大事です。
私もそろそろ、夜用の腹巻やビザ足裏シートを用意せねば。w

秋晴れの日が続いていますが、蒸し暑さも消え、空気が澄んで行楽には良いシーズンです。^^
10月8日からは、東山の青蓮院、将軍塚青龍殿の秋のライトアップ、特別拝観が開催されます。
青龍殿大日堂での青不動復元模写公開、ライトアップも見事なものです。
これは12月まで開催されてるので、いつでも都合のいいとき観れますね。

10月9日からは、花園妙心寺塔頭の東林院で毎年秋に夜間特別拝観が行われます。
普段は非公開ですが、この期間特別に公開されます。
「蓬莱の庭」では、約400本のろうそくが灯され、ゆらめく炎が訪れる人々を和ませてくれます。
18日までが開催期間で、夕刻6時から8時半まで、この「梵燈のあかりに親しむ会」は行われていますよ。
東林院は周囲を竹やぶに囲まれ、沙羅双樹の寺として有名ですが、幽玄な夜景も楽しみですね。
幻想的な風景の中で、心静かに自分を見つめなおし、非日常の世界を味わうのもいいですね。^^

10月10,11両日は、西院(さいいん)の春日(かすが)祭です。
春日祭は、京都でも屈指のにぎやかなお祭りで、無病息災・五穀豊穣を祈る秋祭りです。
江戸時代初期に製作された2基の神輿と5基の剣鉾が練り歩きます。
春日通四条から三条間が歩行者天国になり、約200店の露店も出て、夜10時まで大賑わいになります。
祇園祭の後祭なんかは屋台が出ませんので、これは祭り気分を楽しめますね。^^

同じく10日から12日は、新撰組ゆかりの壬生寺で、壬生狂言が開催されます。
700年の歴史を持つ京都の代表的民族芸能であり、国の無形文化財に指定されています。
正式には「壬生大念佛狂言」と言いますが、京では 「壬生のカンデンデン」という愛称で親しまれてます。
一般の能狂言とは異なり、かね・太鼓・笛の音に合わせて、全ての演者が仮面をつけ、一切セリフを用いらず無言で演じます。
勧善懲悪、因果応報の理を教える宗教劇として今日まで残されているんですね。
期間中、午後1時から5時半頃まで行われていますよ。

さて、遊行に行くなら、いずれを選ぶか?
10日は月例の気の科学体験講座を開催し、11日は法則講座とカウンセリングが1件あるので、
私としては、行くとするなら11日の夜、春日祭がいいかも?w
場末の(笑)西院ですが、けっこうリーズナブルで値打ちある居酒屋も多いのですよ。^^

余談ですが、昨月末に変えたiphoneですが、siriを飼いならすのに苦労してます。^^;
普通にはっきりと話しかけてるつもりなのに、聞き取りミスが多いですね。w
「春日祭」といったのに「桂結び」と表示され、「すみません、よく分かりません」とか。−−

ぞんざいな言葉より、丁寧語が聞き取りやすいのか?w
それとも、アクセントその他、標準語対応なのか?
私の滑舌がよほど悪いのか?^^;

siriに、ちと丁寧に訊いてみました。w
「京都弁で聞いてもいいですか?」→「すみません、それはできません。」
「関西弁なら分かりますか?」→「それはノーコメントです。」
「標準語の質問がいいですか?」→「それは面白い質問ですね。」
こいつ、バカにしてるのか?もう、ええわ。
「2階に上がるよ。」→「ちょっと待ってください。私も一緒に行きたいです。」
むむむ、こいつ。。いつ使いこなせるようになるのやら?^^;

閑話休題(余談はさておき)、この候、良く晴れた日が続きます。
野菜やキノコや魚介類でも、何でも日光に当ててやると栄養価や効能が増すので良いですよ。
例えば椎茸のビタミンDは、骨と筋肉の強化、代謝力のアップ、免疫性を高める効果がありますが、
15分ほど日光に当ててあげるだけで、ビタミンDはぐっと増えます。
玉ネギに含まれるケルセチンは、老化や生活習慣病を防ぐ抗酸化作用が高いのが知られていますが、
茶皮を剥いて1週間日光に当てておくと、この成分は4倍にも増加します。
1.ベランダに干して烏の心配をせずとも、こうして日の差す窓際に置いとけば良いだけです。^^v

これから日暮れは早く、日の出は遅れて、陰気がますます盛んになって行きます。
せっかくの太陽の恵み、日差しを食材に採り入れて、陽気を養って行きましょう。
陰陽論理で、地中に向かう根菜を、ご飯などのでんぷんよりも多く摂ることも陽気を養います。
でんぷんを摂るなら、この季節、米麦類よりもサツマイモなどの芋類が、血糖値を下げ、ビタミンCも摂れ、
食欲の秋の副作用、肥満を防止する効果もありますよ。(ワラ)

さて、2件のカウンセリングを挟んで、話はコロコロしましたが、そろそろ料理に掛かりましょう。
Hei siri.「美味しい晩御飯のメニューは何がいい?」
「すみません、私には理解ができませんでした。」聞くのが間違いだったかも?^^;

そんなこんなで、冷蔵庫と相談して(笑)、今日のメニューは以下の11品になります。
2−1. ロース豚カツに水菜を添えて、いづみ式胡麻ドレッシングで。
2.豚肉、白菜、小松菜、ミディアムトマトのバリ風バビ・クチャップ。
3.いづみ式鶏肩肉のニンニク・ショウガ風味竜田揚げ。
4.鶏皮のパルパリ揚げ。
5.鶏のハツ入りレバニラ炒め。
6.ヒジキとシメジ、刻み揚げ、4種豆の胡麻油炒め煮。
7.コラーゲンたっぷり、干しエノキダケと豚骨の豆腐スープ、九条ネギを散らして。
8.天然鯛の塩焼き。
9.鯛のアラ身の片栗衣照り焼き。
10. 魯山人風雪竹虎(お揚げを焼いて、大根おろし、醤油に九条ネギを散らしたモノ)。
11. 揚げ出し丸茄子とニシンの合わせ煮。

木屋町探訪、ウマい料理店を見つけに

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木曜日は美癒亭キッチンの定休日、私も予約が入ってなかったので、買い物の後、出かけようということに。

映画、ジュラシック・ワールドを観てから、猛暑の中、河原町から木屋町をぶらつきました。w

たまに外食するなら、家では食べられないものがいいですね。
土用ということもあり、「う」のつく美味くてスタミナのつくようなものなら、さらにいい。^^

四条木屋町から一筋西の通りを上がると、そんな店を発見しました。^^v
1.馬鹿野郎、じゃなく^^;「馬野郎」というこのお店、馬肉料理専門店なのです。

2.先ずは5種類の馬刺しの盛り合わせ、1080円を注文。^^
店員さんが、詳しく部位や食べ方を説明してくれます。

ハイボールから始めて、焼酎も色々飲んでみました。
焼酎は400円、500円、550円、650円とありますが、90分飲み放題なら650円のを除いて、ビールもハイボールなども何でもOK.

3.メニューを見ながら、赤霧島、薩摩宝山、富の宝山などを次々と。w
クーポン手に入れたので、飲み放題は一人1200円でお得です。^^
400円の焼酎に、「馬野郎」と「馬鹿野郎」があったのには笑いましたが。w

4.焼肉は、ヒレ850円、ラムダゴ700円、ビンタ(ほっぺた)600円など、どれもクセなくヘルシーにして美味でした。
全部、生食できるもので、さっと浅く炙って食べてくださいとのこと。
うん。下手な牛焼肉店より、はるかに値打ちがありましたよ。^^

明日の気の講座をひかえて、良い馬力が養えました。(笑)

ほろ酔い気分で、このまま帰ればよいのですが、飲み好け連れてると、そうはいきませんねえ。(ワラ)
〆のうどんやラーメンは食べさせてもらえないので^^;足は自然と四富会館へ。w

ディープな四富会館ですが、エソラのしんちゃんのとこは、いっぱいでした。^^;
このところ、時々彼の店が閉まってたようなので、気にはしてたんですがね。w
繁盛してて、何よりです。^^

四富会館で唯一、カラオケのあるのは最も老舗の(笑)「美代桂(みよか)」さんです。
ここで酔い覚ましに歌って帰ろうということでしたが、酔い覚ましどころか、飲み重ね。^^;

5.ママさんと我がママさんとのツー・ショット。(笑)
歌って、しゃべって、ご機嫌さんでしたが、帰宅するとバタンQでした。w

明日は8月度の気の講座です。
煮込み料理は、一日寝かした方が美味いので、料理を作りつつ、明日の展開に思いを馳せましょう。^^
馬食った分、うまく行きますように。(笑)