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月別アーカイブ: 2014年1月

長月入って、水曜会

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9月に入りましたが、朝夕涼しくなり、秋の気配を感じますね。

1日は雨でしたが、昨日、今日は京都に雨はなく、カーテンなどの洗濯が捗りま
した。

昨日は夕刻から久しぶりにぶらりと戦闘に、ちゃう銭湯に行き、人通りもほとん
どない^^;三条東山の古川町商店街にある、いづみの美癒亭キッチンへ立ち寄
りました。

1.京の町屋造りの中庭と座敷にも、秋の寂寞とした気配が。
単にお客様が居ず、がらんと感じるだけですが。(ワラ)

景気づけにちょい飲んでいこうと三条通りから西木屋町へ入り、2、3軒御用改
めと踏み込んでみましたが、あまり満足、ご紹介できる店はありませんでした。
^^;

2.木屋町通りに沿って流れる高瀬川は、ご覧のように緑や紫のライトアップが
華やぎと風情を感じさせ、夜風が良い涼みになります。

今日も良い塩梅の風が吹き、クーラーや除湿は不要。^^
3年ぶりのクライアントの方がカウンセリングに見えましたが、空亡明けて、良
い時機に来てもらったので、これで大丈夫。^^v

失う時期に失うべきものを手離し、目先だけでなくこれからの将来へと進むのに、
大事な課題と事象傾向、その手立てがお伝えできました。

笑顔とともに成就あれかしで、クライアントが笑顔で帰られるのは良き励みになっ
ています。^^

この調子でと微笑を維持し、夜のご来客準備=料理に掛かりましょう。

1.アスパラカスのすり胡麻甘酢味噌、フライド向日葵の種まぶし。
2.フライドガーリック・鶏ミンチのポーチドプチトマトと鶏ミンチと玉ネギ・
ガーリックのつくねバーグ。
3.セロリと豚ミンチのトルコ風キョフテ。(味噌・酒・味醂・醤油・片栗粉を
使って)
4.皮削りチンした茄子のキムチ・チーズ焼き、名付けてナスキムチーズ焼き。
5.豚ロースとキャベツ、ホワイトブナピーの回鍋肉。(酒・甜麺醤・豆板醤・
オイスターソース・塩コショウを使って)
6.削ぎ切り鶏胸肉のバジル・ガーリックソース炒め、小松菜・プチトマトの鶏
ガラソース炒め合わせ技一本。(笑)
7.白菜、スライスニンジン、豆苗の中華ソース炒め。
8.牛肉、豆腐、舞茸のすき焼き風煮込み。
9.いづみ式ヒジキと4種豆、刻み揚げのあっさり煮。
10.秋の気配を先取りしてエノキの飛騨風朴葉味噌焼き。
11.焼きナスとスライス玉ネギ、九条ネギ散らしの素麺風コンニャク、玉ネギ
ポン酢掛け。

以上の11品が仕上がりました。
さて、冷やすべきは冷やし、ラップすべきはラップしましょ。♪

♪セイヤッ!ソイヤッ!!ハァッ!
百戦錬磨の見た目は将校
いったりきたりの花魁(おいらん)道中
アイツもコイツも皆で集まれ
聖者の行進 ひぃーふーみぃーよ
禅定門(ぜんじょうもん)を潜り抜けて 安楽浄土厄払い 
きっと終幕(さいご)は大団円 拍手の合間に
三千世界 常世之闇(とこよのやみ) 嘆ク唄モ聞コエナイヨ
希望の丘 遥か彼方 その閃光弾を打ち上げろぉーーー!!!

ラップ違い?(爆)
あ。まだ飲んでませんよ。^^;

12月入り、寒気到来、水曜会

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12月に入ると、急に冬型の寒気が到来しましたね。
7日が二十四節気の大雪で、この頃寒気はますます盛んとなり、地方によっては
大雪を見るとあります。

昨日の京都は、最低気温が4℃で、朝方は雨模様の冷えがありました。
桂川の松尾堤から見ると、愛宕さんから雲湧き起こり、嵐山には雲が棚引き、青
空は見えるものの風強き一日でした。

今日は晴れでしたが、最低気温は1℃で、散髪したてのQP頭と首筋が冷えるこ
と、冷えること。^^;
マフラー必須で、朝の買い物は帽子も被りましたよ。w

それから、キャビックの福原さんの助けで、父の私物を施設に無事搬入。
ホント、助かりました。^^
明日は退院から即、入所と慌ただしくなりますが、風邪を引かさないよう、また
ヒートショックで多発性脳梗塞の悪化に注意して介助せねばです。

14日までの宿曜陵逼で、イレギュラーな展開が生じていますが、着々、淡々と
できることから、できる範囲で、できるだけこなして行くのみです。
冬至の行事の縁起である根、鈍、運の運びです。(笑)

根気を付けるに、秋から特に冬にかけては、根菜が良いものです。
今日は、大根、赤大根、蕪を調理しましょう。

12月初の水曜会は、温かいものでお・も・て・なし。(笑)
出来上がった料理は、現時点で8品です。

1.鶏の手羽元と大根のチキンコンソメ塩コショウ鍋、菊菜をあしらって。
2.豚のスペアリブだし・赤だし味噌の蕪煮込み、山椒七味を添えて。
3.ホウレンソウのお浸し、醤油絞り、煎り胡麻をひねり散らして。
4.サニーレタス、レタス、紫キャベツ、赤大根、プチトマトのサラダ、ノンオ
イル有機玉ネギドレッシングで。
5.スペアリブのバーベキューソース照り焼き。
6.バナナの電子レンジチップス、粗塩とシナモン散らし。
(チリの白ワイン、ビニャ・マイポが合うかと?^^)
7.鶏の胸肉、ニラ、白ネギ、ニンジンのココナツオイル、オリエンタルソース
炒め。
8.ニンニクの紫蘇漬け。

これに鶏皮のパリパリ揚げでも作り足しましょうか?
塩コショウとレモンを添えて。^^

お時間あれば、温まりに来てください。^^v

天ノ川瞑想ツアー2日目大峯から吉野へ

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1月2日は、山道を抜け、大峯山洞川(どろがわ)へ。
1.道中、見事に紅葉が真っ赤に色づいていました。
流石に、大峯の紅葉は今日とより早いですね。

修験峰駆けの総本山である龍泉寺に参詣するのが常例です。
本尊は弥勒菩薩ですが、近畿三十六不動の第三十一番、一願不動が本殿右におわ
します。
三礼、護身法を切っての般若心経、真言を奏上し、祈念しました。

境内の紅葉も見事な赤と黄色に映えていました。
2.弁天様を祀る池の畔の紅葉を背にする同行三人。
現代笈摺(おいずる)を肩掛けするHさんは巨大な鉄下駄の前に。
杖を突くUさんは巨大な錫杖を背に。
眼鏡をかけて杖畳むIさんはこの紅葉が見えているのが曲者かも。(笑)

3.私も弁天池の紅葉を背に、撮ってもらいました。
数珠を首掛けしたお地蔵さん、それともQP?(自爆)

4.駐車場から見るイチョウも、すっかり黄色くなってました。
秋の気配が満喫できます。

龍泉寺には、我が守護神、八大龍王が祀られています。
5.これがその八大龍王堂です。
ここに参籠して、三礼、護身法を切って、経文、真言、竜神祝詞などを奏上。
6.堂内には倶利伽羅龍の絡んだ宝剣が祀られており、天井には雲竜が巨大な目
を光らせて、柏手に共鳴してくれます。

この後、大峯から吉野へ抜けるのですが、山道はトンネルが通行禁止。^^;
仕方がないので、天川へ引き返し、309号線を飛ばして吉野へ向かいました。

吉野では何といっても、金峯山(きんぷせん)寺に行かなくては。
金峯山寺は、役行者が吉野山を開き、金剛蔵王大権現を祈り出して以来、修験道
の中心的な道場となっています。
蔵王堂が特別本尊開帳をおこなっており、久しぶりに三体の巨大な蔵王大権現を
目の前にできました。

11月1日から30日まで開帳しているこの秘仏本尊は、釈迦如来、千手観音、弥勒菩薩の三尊の合体したものとされ
祀られているのです。
激しい青き忿怒相で、黄金の怒髪天を衝き、右手と右脚を高く上げ、左手は腰に当て
ていますが、右手には三鈷杵を持ち、左手は刀印を結び、左足は力強く
踏みつけ、右足は大地を高く蹴り上げるその背後には激しく火炎が燃え盛ってい
ます。
堂内、撮影禁止なので、写しはできませんが。^^;

この後、吉野山を下りた頃から雨が降り出し、奈良は一時豪雨でしたが、奈良を
過ぎれば雨は上がり、西日が照って来ました。

やはり、私の往くところ、傘は要らない?(ワラ)
帰宅しての直会(なおらい)、楽しく語り合って、今回のツアーは終了。
直後から、仕事が入りましたが、日常に非日常の体験を活かし、役立とうと思い
ます。

今度は、12月28日に、納めの行事。
嵐山、嵯峨野の寺院散策を予定しています。

天ノ川瞑想ツアー1日目丹生から天川へ

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11月1日、京都はそぼ降る雨でしたが、何、神事に往くところ傘は要らない。(笑)
奈良に入る頃には、雨は上がりました。

天川村への途中、日本最古の水神を祀る丹生(にふ)川上神社下社にご挨拶。
雨を祈る黒馬、晴れを祈る白馬がいます。
1.これがその白馬です。

2.本殿に参詣して、最古の水神、闇?神 (くらおかみのかみ)を拝む。
罔象女神(みつはのめのかみ)と両名を言祝ぐと、風が応えてくれます。

3.参拝を終えて、丹生川上神社をあらためて眺めると、ずいぶん紅葉していま
すね。

10時半に嵐山を出発して、途中鮎の塩焼きやら刻み揚げワカメ蕎麦などの昼食
を摂り、午後2時半頃には天川の民宿に到着。
雲が山間から垂れてきました。
4.先ずは、天ノ川温泉に入って、露天風呂にて手足を伸ばし、ほっこりと。^^

水神様の水をもらってきたので、これでブレンド焼酎「龍餐」を水割りに。
食事は6時で、深夜11:30くらいから天河大弁財天社の本殿へ参籠。
神降ろし神事を行い、瞑想に入りました。

翌日は例祭があるので、宮司さんの御祈祷は受けられませんが、祝詞奏上は自由
参拝で行わせてもらいました。
一行4人に、確と弁天様は応えてくださったようで、非日常の体験ができたよう
です。

不可思議な体験のことは口にせず、翌日、ツアーを終えてから直会で語り合うことに。
2日は8時に朝食を終え、朝の弁財天社に参拝しました。
天河大弁財天舎には、日本最古の弁財天が祀られています。
5.早朝の弁財天社、鳥居の前にて。
御手洗場の前には、2名の杖突童子が。(笑)

6.竜頭の口から勢いよく吐き出される天河神社の御手洗場。
この水を戴いて、明日の日常で使うことにします。
直会では早速、水割りに使われましたが。(笑)

7.本殿の内景、朝の光が差し込んで荘厳にして爽やかな気配に満ちています。
例祭、賑やかなれと祈念して、これから大峯へ抜ける山道を走ります。
天川弁財天舎で購入したヒーリング・ミュージックを聴きながら、ラリー的ドライブです。
愛車ランエボも喜んでるようでした。(ワラ)

大忙し、水曜日。

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今日の陽気はポカポカですね。
ブレザー着てたら暑いほどでした。

今日はタイからトクさんが来客の予定。
彼に新婚旅行をお世話になった弟子の太一も来るとのこと。^^
次々と三児の父になった保育士&僧侶&ETCの彼の成長を喜んでくれるでしょう。^^

父の介護のことで別件あって、大忙しですが、料理は仕上げたっ。^^v
今日のメニューは以下の14品です。
福原さんも早くおいでよ。(ワラ)

1.菜の花の辛子酢味噌和え。
2.カリカリベーコンとサラダホウレンソウ、グリーンリーフのサラダ、黒酢ニンニク醤油風味ドレッシングで。
3.牛肉とブナピー、ブラウンマサシュルーム、エリンギ、白ネギ、白菜、豆腐、菊菜の山賊鍋。
4.イカゲソとプチトマトのニンニク塩コショウ炒め、レモンを添えよう。
5.揚げ出しニシン・茄子。
6.湯がき鶏ささみの梅水晶餡、九条ネギまぶし。
7.とろとろ豆腐の冷奴。
8.枝豆の塩茹で。
9.干したシイタケ、エリンギ、シメジと揚げ、炒めヒジキの炊いたん。
10.エリンギと手羽先の甘辛照り焼き。
11.豚肉とキャベツ、ニラ、ニンジンの卵オイスターソース炒め。
12.鶏ミンチ、フライドガーリック、玉ネギのポーチド・プチトマト。
13.豚角香りから揚げ。
14.お摘み塩豌豆。

十月大安松尾大社参り

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十月は神無月と称して、日本全国の神様は出雲に出張し、当地に神が居なくなる
などといいますが、それは迷信。^^;

神って気ですから、気の宿る地やモノには気枯れ(ケガレ)の無い限り、いつも
おわすものと思いますよ。

嵐山は松尾大社の産土ですが、全国的にはお酒の神様で知れてるかも?
平安の頃から、「上(上賀茂神社)の厳神、松尾の猛霊」と神格の高かったこと
で知られる神社です。

歩いてすぐの所にありますから、ふと思いつく度に訪れるエネルギー・スポット
です。

1.山門をくぐって、社務所脇から見る手洗い場。
2.本殿の左上には、昨年の豪雨で現れた原初の磐座が見えてます。

お参り済ませて、遅めの昼餉にしました。
3.境内にある無料のお酒の資料館と、隣のもりの京漬物の土産店。
丸ごと玉ネギの漬物とか有名ですね。

この真ん前に、休憩所があり、ここで座って一服です。
4.ここから境内を見上げると、月々移ろって行く季節を感じます。
社花であるヤマブキの葉が黄色く色づき、秋の訪れを告げていますね。

5.葉っぱを皿に、持ち込んだ柚子稲荷とプチトマト、紫頭巾の枝豆を肴にして
ロックの芋焼酎、テェイサーに大社の罔象女神(ミズハヤメノカミ)を祀る亀の
井の水をペットボトルに入れて直会(なおらい)しました。

6.「境内にて動物にエサを与えるな」の張り紙がありますが、一応ヒトですの
で悪しからず。(爆)

7.連れてきた山の神にも供養をしましたが、動物にエサを与えたのではないと
思いますので、よしとしましょう。(笑)

神社はその地のエネルギー・スポットに建っていますので、気をチューニングす
るには最適の場所ですね。^^

信仰は色々あれど、生活する場は大事にしたいものです。
さて、良い気を得て、活き活き生きる生活を楽しみましょう。

祝詞にいわく、常も大神達の広き厚き御恵みをかたじけなみまつり、直き正しき
真心を以ちて誠の道に違うことなく、負い持つ業に励ましめ給い、世のため人の
ために尽くさしめ給えと畏み恐みもまおす。

10月に入り水曜会

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早や、10月に入りましたね。
今日の天気は、朝方は涼しく、昼間は暑く感じました。
寒暖の差が激しいので、特に夜間、明け方の冷えには注意を要しますね。

まだ秋物には袖を通さず、バリやタイで過ごすような白装束でいますが^^;下
着を入れて3枚の格好でいつまで過ごせるのだろう?

まあ、寒ければ下にシャツを着ればいいので、当面これで通そうと思いますが。

10月は体育の日の休日があるせいか、運動会やらスポーツ大会も多く催されますね。
総合格闘技もまた然りのようですが、3日後に試合を控えた龍彌は、肉体的追い込みを終え、水断ちに入りました。

12,3人が京都から東京の試合を観に行かれるそうですが、有り難いことです。
VTJという大会は大きな催しですが、ファイトマネーは交通費・宿泊費込みで12万円。^^;
KOすれば報奨金が5万円付くのだということですが、割りは合わんな。(ワラ)
リングではなく、ケージに囲まれた試合ですが、臆することなく全力を出すよう期待するのみです。

10月のイベントといえば、京都では明日は北野天満宮のずいき祭。
10日からは花園妙心寺の東林院の夜間特別拝観があります。

沙羅の木の庭で知られる東林院ですが、手作りの瓦製梵燈(ぼんとう)や古瓦の上に400本のろうそくがともり、その光
が白砂や苔の庭をほのかに照らし出し、その光が静かに揺らめきます。
虫の音と水琴窟の音を聞きながら、静かな秋の風情を楽しむのも良いもんです。
19日までやってるので、行けると良いな。

24日からは東山高台寺、圓徳院、青蓮院でライトアップが始まり、紅葉の11
月にはあちこちの寺院で夜間特別拝観が催されます。
夜長の秋が明るく賑わうと良いですね。

陰暦十月は神無月といいますが、別名、陽月(ようげつ)ともいいます。
この月には陰気が増し、陰極まって陽を生じる月だとか。
日が沈み、陰気が増し行く夜にこそ、心に陽気を養いたいものです。

さて、10月初めの水曜会。
今夜のメニューは、以下の11品です。
楽しい秋の夜を酔う気、ちゃう陽気で過ごしましょう。(笑)

1.キュウリとクラゲの中華和え。
2.ナスの南蛮、ひねり煎り胡麻散らし。
3.マイタケ、ブナシメジ、オクラの白和え。
4.とろとろ豚の角煮。
5.鶏胸肉、白菜、小松菜のチャプチャイ。
6.和牛腿肉の焼きしゃぶ、チシャ菜添え。
7.しゃきしゃき湯がきポテトのマヨ・イクラ乗せ。
8.エリンギ、ニンジン、青梗菜と厚揚げの酢豚風。
9.細切り豚肉、卵、ニンニク、片栗粉のケバブ。
10.ニギスの焼いたん、シンプルに醤油をかけて。
11.鮭の塩焼き。

HPに近影載せてないので撮ったけど、カメラウーマンが悪いのか、被写体が悪
いのか(自爆)綺麗に写ってません。><
心霊写真じゃないから、別にいいですけどね。。

祇園の桜、ひとり探訪。

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昨日の三月晦日、仕事が入っていなかったので、午後5時から一人桜を見に出かけました。
1.家のすぐ近くの疎水際にある山桜は、満開です。
2.松尾大社駅の桜も七、八分咲き。
嵐山から松尾公園は、全体で四分くらいで、ちらほら満開の桜もあります。

阪急河原町から歩いて、新橋通りを行きます。
3.白川の桜も八分咲き。
4.辰巳稲荷の前の新緑の柳と白い山桜との対比。
辰巳明神は、もともとは御所の辰巳の方角を守る神社であったと考えられますが、
今では祇園の芸舞妓さんからの信仰を集める伎芸上達にご利益のある小社となっています。
ロケでもよく使われてるスポットですが、ここは四季の花風情が楽しめます。

ここから辰巳の方角に遊行して、八坂神社の横の円山公園へ。
円山公園は京都初の公園で、桜の名所でもあり、かがり火も炊かれ、幾多の屋台や桟敷があります。
5.円山公園一の桜と言えば、この枝垂れ桜。
ピンクの花弁が満開ですね。
6.丸山公園のほぼ中央にあるこの枝垂れ桜は、「祇園の夜桜」として有名です。
近くに寄ると、未だ暮れ染まぬ青空の下で、ピンクが映えています。
この桜の正式な名称は「一重白彼岸枝垂桜」といい、桜の種類の中では最も長寿なものだとか。
現在の桜は、右京区の植木職人・十五代佐野藤右衛門氏により、昭和初年に種子を採って育てられた二代目で、
初代の桜が枯れた後の昭和24年に寄贈され移植されたものです。
ゆえに樹齢は90年ほどです。
7.近くによるともっといってるような風情がありますね。

花見では、屋台と酒も楽しみたいところですよね?^^
ハイボール飲んだけど、酒をポットで持ち込んだら良かったかも。^^;
8.串刺しの鮎の塩焼きが、炭火で炙って出される屋台があります。
後で、も一度寄って、細君へのお土産にしました。
9.日は暮れ、夜桜の刻、白い桜が幽玄です。

最近は、外国人観光客もホントに多くなりましたね。
鮎を食いながら飲んでいると、「シルレハムニダ。ホァジャンシルン、オディムニカ?」とトイレはどこか尋ねられましたよ。
「アー。イクーンチョエーイッソヨ。チョギ、ヨギソ、カカッスムニダ。」
この近くにあります、あそこで、ここから近いですよと教えてあげたのですが・・・
私、よく考えたら生粋の日本人なんだけど?w
どーもよく韓国人とか中国人に間違われ、道とか訊かれることが多いのです。^^;

7時にもなると冷えてきましたので、近くの銭湯「新シ湯」に浸かりに行きました。
その後、古川町商店街にある妻の美癒亭キッチンへ。
店じまいの後、三条木屋町から先斗町を流し、2件ほどぶら飲みして帰宅。
絶えて久しく無かった午前様。^^;
10.帰ると、残されたフミがニャアニャアと文句を言ってました。(笑)
未だ夜は寒いですね。^^;

今日も晴れ、花見には良い気候ですが、花冷えに注意してくださいね。