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日別アーカイブ: 2013年2月8日

気の講座、懇親会終了。

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今回も、参加者少なかったなあ。^^;

この季節、特に湿濁となり、不調が出る因果とその解消法について。
体内の滞る水の代謝を如何にするか、食、ツボ、生活上の実践について。
その秘訣と、別途胸腹部を安定させるイメージ瞑想について。
すぐに活用できるお話と実践ができたかと。^^

懇親会のメニューは・・・ん。めんどいので写真のみ。^^;
何故?だって、ちとヨッパだもん。(自爆)

さて、明日の法則講座もがんばろう。
皆さん、良い夜を。^^v

明日は気の講座

第2土曜日は、気の科学体験講座を開催してます。
もう28年にもなるので、ライフワークのような?(笑)

九星気学と数理学の対比についてや、春の気に対応する手立てについてなど、お
話しようかと考えています。
無料懇親会の料理も、煮込み料理は仕込が終わりました。^^

柔らかく煮込んだ豚の角煮。
骨まで愛して、豚の軟骨甘辛絡め、シャクシャクポテト添え。
コラーゲンたっぷりトロトロ手羽元と香味野菜の白湯スープ。
近江蕪とナメコ、豆腐の木こり鍋。

明日は、カツオのカルパッチョサラダや鶏ムネ肉と季節野菜のタイ風炒めもの、肉巻き
アスパラ炒めチリソースやニンジンサラダや新タマネギのスライスを使った一品など、
10品目を越える料理が出来上がることでしょう。^^

三重と広島からの常連様は来れないようで、少し人数が寂しいかも?^^;
盛り上がるといいなあ。
神が祝福されますように。(念)
Semoga Tuhan memberkati.

本日、空は快晴で水曜会

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京都は見事に五月晴れですが、例年の気温より、朝晩は低く、衣服の調整が必要です。^^;
今年の傾向では、4月4日からの73日は火気不足で冷えあって、風強しですね。
昨年植えた「カラタネオガタマ」の木が、もう1週間も前からピンクの蕾をつけていますが、
未だ咲かないのですよ。
招魂と書いて「オガタマ」の吉祥木ですが、花が咲けば何か良いことありそうな?(笑)
福の神の魂が招かれるといいなぁ。^^

さて、早くも今日は水曜日。
ペットボトルなど資源ゴミの回収日で、それを終えたら買出しです。
今日は、ツヤの良い生魚が安かったので、水曜会はお魚も出しましょう。^^

魚、魚、さかな〜。♪魚を食べると、頭、頭、あたま〜。♪頭が良くなる。♪
などと心の中で口ずさみつつ(アホでなかろか?^^;)
できた料理は、山海取り入れて以下の如し。

1.早旬の枝豆の塩茹で(湯がくときにオリーブオイルを数滴)
2.とろろもずくの二杯酢
3.グリーンリーフ、レタス、トマト、3種の豆のサラダ(3種のお好みドレッシングで)
4.アジの塩焼き
5.サバの塩焼き(アジと同じく、大根おろしを添えて)
6.コゴミとブナピーの塩コショウ・バルサミコ酢オリーブオイル炒め
7.トビウオのお刺し身(これはコア松尾で買ったのだ。^^)
8.豚と小松菜のシャンタン炒め
9.絹ごし豆腐の厚揚げ、山椒の木の芽・味醂白味噌焼き

今宵は、誰が来るかな〜?などと思いつつ・・・
トビウオの刺し身を盛るのに皿を出そうとしたところ、一枚バキン!と欠けてしまった。。
思わず、「ア”〜、オイ!」とタイ語で叫んでしまう私って?(自爆)
魚、食べよっと。^^;

福田 龍博

4月8日は花祭り

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潅仏会(かんぶつえ)という、いわゆるお釈迦様の誕生会が今日、あちこちの寺院で営まれています。

降誕会(ごうたんえ)、仏生会(ぶっしょうえ)、浴仏会(よくぶつえ)、龍華会(りゅうげえ)、花会式(はなえしき)
などとも呼ばれ、寺院によって様々なスタイルで行なわれます。

知恩院や近くでは嵯峨釈迦堂清涼寺では、参拝者が釈迦像に甘茶をかけ、西本願寺ではユニークなパレードが行われます。
宗派に関係なくどの寺院でも行われるので、今日、京都を観光される方は、お得ですね。(笑)

日本では、様々な草花で飾った花御堂(はなみどう)を作って、誕生仏の像をその中央に安置し、
柄杓で像に甘茶をかけて祝います。
甘茶をかけるのは、釈迦の誕生時、産湯を使わせるために、9つの竜(一説には八大竜王)が
天から清浄の水を注いだとの伝説に由来するそうです。
甘茶は参拝者にもふるまわれ、甘茶で習字をすれば上達すると言われたり、害虫よけのまじないを作ったり
する風習がかつては全国的に行われていたといいます。

呪い(まじない)もまた、習字になりますね(笑)
四角の白紙に「千早振る卯月八日は吉日よ 神下げ虫を成敗ぞする」と書いて屋内の柱にさかさまに貼ると虫除けになる
と伝えられて来ましたが、効果のほどは関知しません。(ワラ)

甘茶の甘みは、実は砂糖の400~800倍あり、葉を乾燥させることで甘みが出ます。
苦味の成分はタンニンで、カフェインは含まれません。
生薬としては、花粉症や鼻炎などの抗アレルギー作用、歯周病に効果があるので、まさに旬のお茶ですね。^^

買い物帰りの松尾・上野橋間の堤では、セイヨウカラシ菜の花と名残の桜が見えます。
春の心は、花心。
セイヨウカラシナをちょっと摘んで、お浸しにして晩酌に添えましょうか?^^

福田 龍博

今日は針供養の日

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陽は照ってるものの、雪の舞い散る今朝の嵐山ですが、今日2月8日は、近くにある法輪寺で、針供養が催されます。
法輪寺は嵐山の中腹にあり、京都では「十三参り」のお寺として知られています。

干支を一巡し、幼少期から青年期に転換する13歳の時に成人への儀礼として、13歳の災難を払い、
成人した後も幸福な人生を過ごせるようにと智恵と福徳を授かりに虚空蔵菩薩に祈願する風習があります。

法輪寺の本尊、虚空蔵菩薩(こくぞうぼさつ)は嵯峨の虚空蔵さんとして古くから親しまれており、
今昔物語・枕草子・平家物語などに記述され、智恵・福徳・技芸上達そして丑寅年生の守護本尊。
私が中学2年から高校卒業まで、早朝武術のための自己トレーニングに通った寺です。

現在でも毎年2月と12月の8日に、針供養が行なわれ、その際には皇室から預かった針の供養がなされます。
12月8日の方が、織姫の舞いも演じられ、盛大ですが、今日も多数の参拝があることでしょう。

法輪寺針供養は、皇室で使用された針をご供養せよとの天皇の命により始まったといわれています。
針供養当日の法要の際、ご供養にこられた方には蒟蒻に大針を刺すのですが、
これは、これまで一所懸命働いてくれた針を蒟蒻にさして休んでもらおうということです。

物を大事にする風習が、日本ではどうも廃れて来たような?^^;
最近の家庭でも、裁縫しない家も多いようですが、裁縫も料理もシティ・サバイバルの基本技術。(笑)
小学校の教諭だった頃は、不器用な手で、必死に子供たちとまつり縫いや返し縫いを練習したものです。
今は昔。(笑)果たして何人が、今、裁縫できてるのやら?ま、私も不得手ではありますが。^^;

さて、明日は、初午にして、2月度の気の講座。^^
講話の内容を練り、懇親会のメニューを構想します。
南無虚空蔵菩薩。宇宙に普く限りない宝蔵から、自然の恩恵と知恵、福徳を与えたまえ。^0^


福田 龍博