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月別アーカイブ: 2013年1月

祇園祭り、終了日

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昨夜の宵山には、27万人の人出だったそうですね。
それでも連休明けの平日だったせいか、昨年より13万人減だったとか。^^;
今日の山鉾巡幸も、朝から薄曇りで風が吹くものの、気温は午後1時現在で31.6度。
約14万人の見物客で、賑わったそうです。(暑かったろうな?^^;)

今日は久し振りに、江部医院の洋さんと龍彌との会食。
素敵な女性脳学者さんとご一緒で、楽しいひと時でした。^^
彼女、総合格闘家として、リングに上がったこともあるのですが、とてもそうは
見えない、とても可愛い方でしたよ。(笑)

折りしも山鉾の引き上げ巡幸時で、三条室町通り界隈は人が多かったですが、
ピークは過ぎてるので、歩く邪魔にはなりませんでした。
京町屋造りの店で松阪牛サーロインステーキ定食と、近くの韓式スタイルの喫茶
でコーヒーをご馳走になりましたが、普段は行かない場所で新鮮でした。^^
1.写真は山鉾引き上げの模様。(イメージですが)

それから洋さんの秘密地下武道場(笑)に寄ってから、ランエボで龍彌と帰りま
したが、久し振りに会うためか、よぉしゃべること。(笑)
3週間前にやった左手首の骨折も、渡してある治打撲一方を欠かさず飲んでるた
め、ずいぶん回復してました。^^

今夜も彼はジムで練習です。
8月に入ると試合に向けて、10kgほど減量してバンタム級に落とさねばなら
ず、また食事制限と毎日20km以上のランニングが待っています。^^;
食えるうちに、また美味しいものを作ってやらねば。(親バカ自爆)

さて、今日の水曜会。
高級なものをご馳走になった後で、何を作るか悩みましたが・・・
冷蔵庫と相談して(笑)、こういうメニューになりました。2

1.サニーレタスとトマトのサラダ。レモンヨーグルトドレッシングとオリーブ
オイルイタリアンドレッシングの2種お好みで。
2.こくとろ豆腐とワカメのひやしゅる(冷やし味噌汁)。
3.ポーク・スペアリブの照り焼き。
4.茹でキャベツ、潰しゆで卵、生ハムのガドガド(スリゴマ・ニンニク・マヨ
ネーズ・ゴマ油・塩コショウ・醤油和え)。
5.アスパラとブナピー、トマトのパルメザン・レモンオリーブオイルドレッシ
ング和え。
6.晒しタマネギと茗荷の花カツオまぶし、手作りポン酢掛け。
7.クラゲとキュウリ・イエローパプリカの三杯酢和え。
8.お揚げの九条ネギ・チーズ焼き。
9.和牛のゴマダレ冷しゃぶ、グリーンリーフ添え。(ボク、今日はパス。明日食べよ。^^;)
10.薄振り塩の鮭の焼いたん。
11.手作りピリ辛ちりめん山椒。(アルジェリアの池田君の供養バージョン、爆!)
12.あっさり水ナス。(塩水と昆布に浸して、冷蔵庫で寝かせるのです。)

さて、今夕は誰が来るやら、来ないやら?(笑)
皆さんも、楽しい夜をお過ごしください。^^V

桃酒、漬ける

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昨日は日中暑かったのに、夕刻から涼しい天気でした。
摘んで洗って、日に当てて水気を取った青い桃の実。
オリゴ糖とホワイトリカーで、これから静かに寝かせます。
1年立ったら、
ええ桃っ酒になりなぁよ。(笑)

1.桃酒の横にあるのは、1年経った梅酒です。
あの皆既日食の日から、1週間後の初七日に漬けたモノ。(ワラ)
21日に飲むことにします。

夕刻からは、四条河原町界隈に買い物でした。
寺町蛸薬師下がるで、手頃な帽子発見、ゲット。^^
手荷物は面倒なので、そのまま被って行きました。

河原町は三条から一筋下がった通りで、ちっちゃな店を発見。
ドイツのレーベンブロイやベルギービールなど3種類があって、いずれも小瓶で
350円~390円。
ツマミは焼いた手作り生ソーセージにドイツのホワイトソーセージの2種があり、
1本300円と250円。
店の前で、小さな丸テーブルと椅子があって、そこで飲むのですが、
綺麗どころを連れてたせいか(笑)ビール2種から90円値引きしてくれた上に、
注文したホワイトソーセージに、焼き生ソーセージをサービスしてくれました。^^
ええ店やっ。^0^聞けば、2年前の祇園祭から出店してるとのこと。
平日は午後3時開店で、土日は1時からとか。
ドイツを偲びつつ、軽く引っ掛けるに良い処を見つけました。^^

新京極から錦市場を西へぶらつき、烏丸界隈の飲み屋を物色。
入場料100円のユニークな立ち飲み屋、黒毛和牛の焼肉店を巡って、ハイボールではしご。
3.締めは小部屋のある居酒屋で、エイのヒレ、ローストビーフを肴に、富の宝山のロックで乾杯。
木屋町、先斗町界隈よりも、最近は四条烏丸界隈の飲食店が、そそる店が多いような?
あまり飲みには出ないのですが、たまにはこうして新しい店を覗くのも、刺激になりますね。^^


福田 龍博

一人ぷらぷら五山送り

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今日は五山の送り火でした。
1.盂蘭盆会の終わりに、ハイビスカスが咲き、なぜかめでたい。(笑)

夜、7時半過ぎに家を出て、中ノ島公園へ。
2.渡月橋の灯籠流しに出かけました。
3.さすが精霊流しの夜だけあって、無数のオーパが。(ワラ)

8時に灯る大文字。
4.渡月橋からも中ノ島のお太鼓橋からも、よく見えます。

嵐山は、鳥居形のすぐ近くです。
5.物集街道の突き当たりから見る鳥居形。
6.家の近くから見る鳥居形。

西からの山風があって、そんなには暑くなかったですが、駅から渡月橋にかけて
は人混みです。。
ちゃっちゃと帰って、これから先祖を偲んで、飲みましょう。(笑)

病院の検査結果

糖尿病と痛風を宣告されてからは、月に一度の検査を受けさせられてます。^^;

いつも感じるのですが、学生の頃の中間考査のような?
下手な点数は取れないけど、少々悪ければ、次の機会に挽回しようって感じ。(笑)

血糖値は、食後90分で114mg/dl。
空腹時血糖の正常値は60〜109なので、食べたのにこの数値なら優秀、優秀。^^

総コレステロールは212mg/dl、HDLコレストロールも62mg/dlと健常値。
中性脂肪が上限149mg/dlのところ、177と少し高かったのは、前日の晩と
朝に食べた豚の角串揚げと手羽元のフライのせい?^^;
ま、これもそんなに気にするほどの数値じゃなし。
来月は、下げて見せるわさ。w

クレアチンは0.9mg/dl、尿酸も5.7mg/dlで健常値。
尿素窒素が上限22.0mg/dlのところ、22.5とギリギリオーバー。。
午後のビールがタタッたか?^^;
(28日からのドイツ、しっかりと痛風の薬とセイブル錠でビールを飲まねばっ。w)

夜は順調にハイボールも焼酎ロックもがんがん飲ッたけど、肝臓数値群すべて健常値。
動脈硬化指数も2.4と極めて健康。^^

よぉし、膝と肩のリハビリに熱を入れよう。
千年灸も届いたし、金銀パワーシールの上から攻めて、来週はも一度、ムラちゃ
んを脅しつつ、鍼を打ってもらうのだ。(ワラ)

一病息災、二病息災、三病息災・・・不調はシグナル、病は気から。
この痛みは、生きている証だあ。
よし、飲もう。(笑)


福田 龍博

十三夜、台風去って、秋の冷え

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今日は京都で最高気温は、21℃だったような。
夕刻の空を眺めるに、謎に雲行き怪しく、風も不穏に吹いています。
今日は十三夜ですが、月見の機会は、19日の満月に譲ることにしましょう。w

今朝は龍彌が来て、人力車に出かけましたので、6時半か7時くらいには帰って
来ることでしょう。
そのままジムへ行くのですが、いつも私の料理をちょこちょこっと食って行くの
で、今日当たりは水曜会もあるので、「これヤバ、ウマっ!」と言わせてやろう
かと?(笑)

講座でお話した「室礼(しつらい)」が、テーブル中央に出ています。
敷地に運ばれて咲いた白い花を水盤にしました。
料理は以下の九品です。

1.サラダはレタス、グリーンリーフ、オレンジパプリカ、プチトマト。
2.スープはセロリと玉ネギのポーク・ガーリック・コショウ・コンソメ。
3.鶏の胸肉と4種の豆のチリコンカン。
4.鶏レバーの白ネギ・セロリ葉塩コショウ炒め。
5.手作りローストビーフとサラダホウレン草、ゴマ・玉ねぎドレシングで。
6.牛の骨付きカルビ・ステーキ。
7.スペアリブの煮込み照り焼き。
8.クラゲとキュウリの三杯酢和え。
9.焼き万願寺唐辛子のショウガ醤油掛け。

さて、今日のご来客はどなたかな?^^
あまり遅くなると、食い尽くされ、テイクアウトされてるかも?(ワラ)

雪後晴れ後雪後晴れ

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今日の京都は、ややこしい天気です。^^;
愛猫フミも、出たり入ったり、ややこしい行動を繰り返しております。
開けると、寒いっちゅうのに。^^;

昨夜は、大阪のO夫妻とカウンセリング後、会食。
盛り上がりましたが、外食の機会の多いお二人、満足していただけたでしょうか?

メニューは、次の10品でした。
1.牛肉と玉ネギの和風煮込み。
2.アボカド、セロリ、プチトマトのワサビ・ヨーグルトソース・サラダ。
3.鶏の胸肉、シメジ、セロリ葉のバルサミコ酢オイスターソース炒め。
4.和風味付け大根のバター焼きステーキ。
5.白菜と水菜の温サラダ、豚しゃぶ、ゴマドレッシング掛け。
6.菜の花のお浸し、おかか塗し。
7.新玉ネギ、ツナ、プチトマト、パセリの手作りポン酢サラダ。
8.白ネギのゴマ味噌焼き。
9.レタス、コーンと3種豆、ヒジキのタマネギドレッシングサラダ。
10.オイルサーディンとコーンのガスパッチョ。

途中から妻が帰宅、後、息子が帰宅。
朝には、ほとんど完食されたので、はてさて、今日は何をシェフするか?
考える主夫、時により車夫のシャ業変格活用の私です。(笑)

福田 龍博

嵐山から桂にかけて未曾有の増水

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いやはや朝方まで、すごい風雨でした。
朝の9時を過ぎると、風も治まり、雨も上がってきましたが、嵐山の渡月橋は渡
橋禁止。
橋が流されそうに冠水しかけていましたが、生まれて初めて見る光景です。

桂川を下ると、次の橋が松尾橋ですが、写真1・2とご覧の如く、増水し荒れて
います。

3.松尾公園も冠水していました。
これも初の光景です。

4.上野橋へと堤防沿いの道を下れば、堤下の農園が全て水没してました。
この調子では、下の五条大橋、桂大橋、久世橋辺りは一部冠水したところもある
かも?

ヘリが飛んでてうるさいことですが、雨風は終わってますので、治まっていくこ
とでしょう。

関東方面はこれからですね。^^;
どうか、お気をつけください。

福田 龍博

祇園祭、今日は宵山

昨日の宵々山の人出は、23万人。
連休最終日のせいか、それでも去年より6万人少なかったそうです。

午後6時からの歩行者天国では、露店が立ち並ぶ烏丸通りは、人で埋め尽くされ
ますね。^^;
人混みは、苦手だぁ。(おまけに京の油照り><)

新町通りに入ると、駒形提灯に照らされた山鉾と京町屋の風情は良いもので、
「ろうそく一丁、献じられましょう♪」と可愛らしい子供の声が聞こえますが、
久しく聞いていないなあ。。

一方、太子山や油天神山の付近は露店が少なく、人の流れも例年少ないので、
祇園祭りの風情を味わうには、お勧めです。

昨夜は午後8時15分から、八坂神社で祭神を神輿に移す宵宮祭があって、
境内の明かりを全て落とし、闇夜の中で儀式が行なわれました。
ホントは、こういう風情が良いものですが、はて知られてるのかどうか?^^;
あ、この神事は、カメラ・携帯電話での撮影は一切禁止なのですが・・・
例年、フラッシュ焚いてパシャパシャやられるのは、困りものです。−−

八坂神社のある東山通りを上がって知恩院を過ぎ、古川町商店街に入り三条に出
る手前に、妻の居る「美癒亭(びゆてぃ)キッチン」があるのですが、
昨晩のお客様は7人で日頃よりは多いものの、誰も宵宮祭は知らなかったとか。

今日は夕刻から、宵宮神賑奉納行事が催され、八坂神社石段下の四条通で、鷺踊
や京舞など、さまざまな芸能の奉納が行われます。
今日の予定はなく、宵山には行こうと思えば行けるのですが、独りあの人混みに
紛れて、屋台を巡る気力と情動が湧かないなぁ。。
(歳か?自爆!)

今日は鮎を塩焼きか田楽味噌焼きにして父に届け、夜はフックガードからの関節技のDVDでも観ながら、
一人飲むことにしましょう。
明日は久し振りに洋さんと龍彌とともに、格闘技話題でランチするのが楽しみです。^^


福田 龍博

夏日が続きますね。

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庭のベゴニアやアジサイの花も盛りです。
敷地南東の桃の木には、梅サイズの青い桃がたわわに実ってました。
水曜会の食卓の端に収穫した実を盛ってみました。

梅干の要領で、桃干を作ろうか?
糖分控えめで、桃のリキュールを漬け込もうか?
いずれにしても、瓶がないので、今日は買い物です。

短髪にしてると、これから外に出るとき、陽光が頭のてっぺんをチリチリと焼き
ますので、夏帽子も欲しいな。
100金の麦藁帽子をかぶってみたら、全っ然、似合ってないし。w
合う帽子探しにも、時間がかかりそうです。^^;
良いのがあるといいな。

福田 龍博

4月16日より「八専」入る

八専とは、古く陰陽道に用いる選日で、一年に6回あり、各12日間続き、60日ごとに繰り返すものです。
この八専の間は雨が多いのだと云いますが、どうなんでしょうね?

60日周期で繰り返す干支が、壬子(甲子から数えて49番目)から癸亥(同60番目)の間の12日間の中に
干・支ともに同じ五行となるものが 壬子(水・水)、甲寅(木・木)、乙卯(木・木)、丁巳(火・火)、
己未(土・土)、庚申(金・金)、辛酉(金・金)、癸亥(水・水)と8日あるため、 「八専」と総称されているわけです。

ちなみに、壬子(みずのえね)の日から癸亥(みずのとい)の日までの12日間中、
癸丑、丙辰、戊午、壬戌の4日は、干支の五行が異なるため、 「間日(まび)」と呼ばれ、八専の影響を受けない日とされています。

だから、「八専入り」は干支とも水の重なる壬子(みずのえね)の日、 「八専終」はこれも干支ともに水の重なる癸亥(みずのとい)の日となるのです。 このあたりに、水・水で挟まれた期間だからという所以と、暦の入梅後には必ず巡るからということで、雨が多いと伝えられるのかもしれませんねえ。^^

こうした天干と地支の五行が重なることを「専一(せんいつ)」といいますが、 専一の日は天干・地支とも同じ性質なので、五行の生・剋の関係から、 善いことは更に善く、悪いことは更に悪くなるというような増幅効果がある日だと昔の人は考えたのです。

今は昔、日本では、八専は元々軍事上の厄日として兵家で用いられていたのですが、江戸時代には庶民にも伝わり、種蒔きや普請など建設的なことには吉、 破壊的なことや仏事には凶とされたのでした。

原典を尋ねると、紀元前百数十年の頃、前漢時代の皇族で、学者でもあった「淮南王劉安(えなんおうりゅうあん)」が、 学者を集めて編纂させた思想書、「淮南子(えなんじ)」に、「専を以て干支に従えばすなわち功あり」と記載されています。

「干支に従えば」、すなわち天干・地支の五行の相生・相剋理に従えば、それぞれの命題によって、
着手・実行・決着に効果的だということですね。^^

占いだけでなく、漢方や針灸などの東洋医学にも必須の陰陽五行の理ですから、
現代の陰陽師としては、活用を図りたいところ。(笑)

八専の期間中は、五行の相生・相剋が強くなる日が、60日中8日集中する期間ですから、諸事極端に走らぬよう、 人間関係や飲食健康面でも、 バランスに注意すべき期間かと思います。

言い方一つで角が立ち、聞き方一つで腹が立つ。
諸行無常で、全ては移ろってゆくものだから、昨日の所業はよしとしても、今日の所業は許されぬかも?^^;

兎角に人の世は度し難く、親子や夫婦といえども、人間関係は難しいもの。
些細なことに拘り執着して、人間関係に亀裂が入ったりしないよう、やりすぎたり引きすぎたりして、努力して来た営みを損なわないよう、 中庸、中道を大事としましょう。

軍事の忌み日ですから、争いごとや諍いは、避けることが賢明ですね。^^;

今でも地方地方には、こうした選日の行事や風習が残っているところもあるようですが、 現代一般市民は普通、誰も知らないでしょうね。