オフィシャルブログ

月別アーカイブ: 2013年1月

昨日のデザートは禁断の・・

001_3.JPG 005_2.JPG

昨日は、誕生会ならぬ水曜会でしたが、新婚世帯に遠慮あってか、誰も来ず。^^;
家族だけの食事となりました。
メニューは次の9品です。
1.グリーンリーフ・ラディッシュ・プチトマトのサラダ、ホワイト・ドレッシング添え
2.お揚げのアボカド・おかか挟み焼き
3.豚肉、白菜、白ネギ、ナメコ、豆腐の白湯スープ
4.生姜だし、紋甲イカ・ソーメン、パセリ添え
5.湯がき赤エビ、梅肉ソース添え
6.ニンジン葉のお浸し、黒ゴマ散らし
7.牛肉、ターサイ、シメジのニンニク黒酢・タイのタクミソース炒め
8.手羽先の塩コショウ焼き、レモン添え
9.鶏胸肉のチーズ焼き

妻が、誕生日だからと買ってくれたデザートは、なんとショートケーキっ。。
初期糖尿と宣告されて、苦節2年弱・・・菓子類は全く食べてなかったのです。
今日くらいならいいでしょ。w いいことにしよう、いいこにします。(笑)
クリームたっぷり、糖質たっぷりで、柔らかく口の中で溶けてゆく。。
そうして禁断の食後のケーキ、2人で食っちまったぜえ〜〜><


福田 龍博

冬至まぢか、二度も虹を見る

DSCF1236.JPG

明日22日ははいよいよ冬至ですね。
寺町三条の矢田寺では「かぼちゃ供養」が行われ、明日はかぼちゃの煮物がお接
待として振舞われます。^^
明日は、金閣寺道の不思議不動院で「かぼちゃ大師供養」があります。
24日は納め地蔵の日ですが、松尾の鈴虫寺では23,24の両日、大根炊きが
無料で振舞われます。

冬至と言えば、風呂吹き大根に南京かぼちゃの煮物。
銭湯では、大量の柚子が浮かべられています。
家でもゆず湯は、気持ちいいもんですね。^^

中国や日本では、冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が甦ってくることから、
陰が極まり再び陽にかえる日という意の一陽来復(いちようらいふく)といって、 冬至を境に運が向いてくるとしています。

運の縁起でいうと、冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめるといわれています。
にんじん、だいこん、れんこん、うどん、ぎんなん、きんかん、なんきなど「ん」のつくものを運盛り といって縁起をかついでいたのです。
「いろはにほへと」が「ん」で終わることから、「ん」には一陽来復の願いが込められているのですね。

運盛りは縁起かつぎだけでなく、栄養をつけて寒い冬を乗りきるための知恵でもあり、
土用の丑の日に「う」のつくものを食べて夏を乗りきるのに似ていますね。

そんな冬至の前日に、朝9時半頃と午後3時半頃、桂川に掛かる虹を見ました。
これは瑞兆、瑞兆。^^

暦書には、11月22日の小雪の記載に「虹蔵不見(虹、ぞうして見えず)」とあり、
雨足に日光が当たっても、その光が弱いので虹にはならないというのですが、くっ
きりはっきり見えましたよ。^0^

朝の虹は、松尾大橋から見ると、桂川を挟んで両堤に綺麗なアーチが。
こういう時に限って、カメラのないのが残念でしたが。^^;
午後のは、桂川の上流から下流にかけて家の前から見えました。
カメラでは上手に写せませんでしたが、珍しい冬の虹でした。

福田 龍博

帰国翌日、水曜会。

001_R_34.JPG

帰国翌日、指示書は書かねば、サイトのアップはせねば、料理はせねばで、三面六臂の阿修
羅の如き働きの本日です。(笑)

ま、お休みもらったから、忙しくなるのは当たり前。^^;
こういう時に、不要の営業電話やワケワカメな電話があるとむっとしちゃいます
が。w
わずか一日で、日常生活に戻り、微笑みの国のご利益が薄れそうですが^^;
夜は楽しくやりたいものです。^^

今日の酒は、タイ・ウィスキーのセェンソーンをソーダ割で。^0^
9品、出来上がったので、ご来客を待つとしましょう。

1.チェンマイのワロロット市場から持ち帰ったガー・トート(鶏の唐揚げ)
2.同じくプラ・トート(魚の唐揚げ)川魚の赤テラピー。
3.チーズ挟み豚肉のピカタと豆苗炒め。
4.豚軟骨の柔らか煮。
5.牛スジ肉の串ドテ焼き。
6.レタス、グリーンリーフ、3種豆のドレッシング・サラダ。
7.手羽先の香味焼き。
8.サンマの焼いたん。
9.アジ胡麻焼きと甘塩サバの焼いたん。

福田 龍博

祝日の水曜会

002_2_R.JPG

今日は、陰陽等分に交わる春分の日ですね。
墓参りにも行けなかったが、どうも休日っぽくないように感じる。^^;

いつも20日から、顧問先への翌月の傾向と対策指示書を作成しているのです。
28日から日本に居ないので、それまでに投函、手渡しを済ませねばなりません。。
今日は一件のカウンセリングだけだったのに、朝からかかって、たった2通のみ完成。^^;
3月26日から4月21日までの宿曜陵逼期間があって、様々なイレギュラーが起きやすいので、
詳細にプロファイルして、不測の事態の予防と対処を練らねばならないのです。

肩の不調もあり、今日はこれまでにして、料理に集中。
今日は、息子の友人が来る予定で、久しく会ってないので、楽しみです。^^
今日来られるお客様には、次の10品が用意できました。^^v

1.コラーゲンたっぷり鶏のぶつ切り・白菜・豆腐の白湯中華スープ。
2.レタス・セロリ・水菜・スウィートコーンのホワイトドレッシングソース、桃の花散らし。
3.牡蠣と小松菜のオイスターソース炒め。
4.豚ロースとセロリ葉・豆苗のオリエンタルソース炒め。
5.菜の花のカラシ胡麻酢味噌和え。
6.豆腐と蕪・大根葉の一夜漬け、ポン酢掛け。
7.牛ロース角切り叩いてフライ、特製ウスターソース添え。
8.手羽元の塩麹から揚げ、レモン添え。
9.マグロのバター・オリーブオイル・ステーキ、レタス炒め添え、桃の花散らし。
10.新タマネギのスライス、ツナ、トマトのイタリアンドレッシングサラダ、パセリ散らし。

レモンが切れてることに気付いたので、これから急ぎ、仕入れに出かけます。><

福田 龍博

ワット・チェディ・ルアン

011_R_6.JPG 024_R_2.JPG 025_R_2.JPG 026_R_3.JPG 027_R.JPG 028_R_2.JPG 029_R_4.JPG

ワット・チェデイ・ルアンはかつて、現在バンコクのエメラルド寺院に安置されている、
エメラルド仏が安置されていました。
この寺院の象徴である仏塔は、1454年ティロカラート王によって86メートルの高
さに改修されましたが、1545年の大地震の際崩壊してしまいました。
その後当時の姿に復元すべくユネスコと日本政府の援助で1992年に修復、現在の
姿に至っています。
微笑みの国と言われ、親日国家で、気を養い、癒される処ですね。

1.ワット・パン・タオの門前から、その仏塔が見えていますが、あれ?市街の
中に山のような断崖があるの?という光景ですね。
2.正面門から、本堂を訪ねます。ここも日曜はライトアップされるのですが、
金色の出迎え仏の向こうに、宝玉を散りばめたようなレリーフの大きな正面入り
口が見えます。
3.入り口を入ると、金箔を全面に貼って供養された立像仏の奥に、提灯が多数
垂れ、本尊三仏の立像が見えます。
4.本尊、釈迦三尊の前から見上げる黄金の立像。見事の一言です。
5.四方に2体のナーク(竜神)に守られる階段があり、その上には守護仏があ
りますが、何度見ても威容があります。
6.四方に堀があり、立ち入り禁止になっていますが、雨期には水をたたえるの
でしょう。高い樹木よりはるかに高く、人が小さく見えますね。
7.角から見上げる仏塔が、青い空、白い雲に映えています。
この反対側には、大きな涅槃佛が祀られていますが、火曜日生まれの守護本尊で
す。

昨夜は十五夜、今夜は十六夜(いざよい)

008_R_7.JPG 001_R_29.JPG 013_R_6.JPG

昨日も今日も、空には雲ひとつ無い秋晴れですね。

昨夜は仲秋の名月でした。
地元では、嵯峨御所、大覚寺の大沢の池に船を浮かべて、空と池の両面の月を愛
でる「観月の夕べ」があります。
19日から21日までの開催ですが、さぞ賑わうことでしょうね。
今日も天気が良いので、十六夜の月が見事でしょう。

昨日は「許されざる者」を観に行き、七条の三十三間堂付近を歩き、四条大橋ま
で戻って鴨川を眺めるに、浸水の跡はほぼ綺麗に復元。^^
空を眺めるに、折りしも十五夜の月でした。

満月は毎月巡ってくるわけですが、満月によらずとも月を愛でる機会が少ないこ
とに気付きました。^^;
夜は屋内で飲んでるからなあ。(笑)
蚊も居なくなって、寒くも暑くもなく、虫の声、風の音を楽しみながら月を眺め、
しみじみと独り飲むのも趣きがあります。^^
地に盤座し、心の動きを川の流れを眺めるように観察し、追いかけずに流して行
き、在るということをしみじみと感じるのもよいものですよ。

庭やベランダ、近くの公園や河川敷で月を愛で、心に去来する想いや情動をしみ
じみと味わうのも秋らしいですね。^^

独りでつまらぬときは、気の合う者と味わうのがいいですね。
今月末には、京都では月を愛でる催しがけっこうあるのですよ。

松尾大社「観月祭」は、9月29日
妙心寺・退蔵院「観月茶会」は、9月29、30日
京都府立植物園「名月観賞の夕べ」が 9月30日
上賀茂神社「賀茂観月祭」も9月30日
北野天満宮「明月祭(芋名月)」も9月30日
下鴨神社「名月管絃祭」も9月30日
八坂神社「祇園社観月祭」も9月30日
智積院「観月会」も9月30日

報道のおかげで、被害がなくともキャンセルが増えた京都ですが、速やかな回復
を月に祈るとしましょう。^^


福田 龍博

ワット・パン・タオ

022_R_4.JPG 023_R_3.JPG 062_R_2.JPG 064_R_2.JPG 065_R.JPG 066_R_3.JPG 067_R_2.JPG 068_R_2.JPG 031_R_5.JPG

ワット・パン・タオは、千の願いを叶える仏の寺です。
1.本堂には細身で少しタレ目、口角がやや上がり、優しいお顔のご本尊は黄金色。
朝から参拝客で賑わっています。
2.中には小川があり、砂を引いた川向こうには盛り砂の上に坐す金の仏。
生い茂る樹木の枝から、色とりどりの提灯が下げられています。
3.夜の本堂に入り、ライトアップされたご本尊を見ると、やや目を伏せ、口元
を結んで、荘厳とした表情に変わっているように見えます。
4.この寺は敷地に砂が敷き詰められており、祭りなので灯明が無数に点火され
ます。
本堂の周りは、砂を堀川に見たてて、皿に点した灯明を並べます。
5.パンフを読むと、この日、寺に点される灯明の数は、10万個だそうです。
先祖の供養や心願成就に、民族衣装で正装した係りの人から、灯明を受け取りま
す。
6.こうして庭には、腰ぐらいの高さに点された聖火や樹木から下げられた提灯
に溢れています。
7.小川にも灯明が流され、中の島にも灯明が置かれ、点された提灯が風に揺れ
ています。
8.流れてくる灯明をアップしてみました。
夜の闇と灯明の火の対比が幽玄です。
9.そうそう、この寺の境内にはカフェが出ていたので、昼にドラゴンフルーツ
のシェイクを飲みました。
ドラゴンフルーツはピンクの皮に包まれ、細かなツブツブの種のある白い実です
が、皮も用いてジューサーにかけられているので、このような鮮やかな濃いピン
ク色になりました。
味はとっても爽やかな甘みで、美味です。^^


福田 龍博

ワット・パン・オンでの朝晩

016_R_4.JPG 017_R_3.JPG 018_R_3.JPG 019_R_2.JPG 020_R_3.JPG 021_R_5.JPG 058_R_2.JPG 057_R_2.JPG 059_R_2.JPG 079_R_2.JPG

1.朝日の差す本堂、本尊チナラー仏、左に龍王摩訶無二仏、右にエメラルド仏
が光を浴びて輝いています。
2.龍王仏陀とは名もご縁があり、この前で本尊を見上げ、腰を下ろすといつも
落ち着きます。
3.名のご縁といえば、何気に本尊達にお供えするピンクと白のユリの花を生け
た花瓶に「福」の一字がありましたことよ。(笑)
4.ワット・パン・オンの狛犬(狛獅子?)は、頭が鶏さんなのが特徴です。
5.金色に輝く仏塔は、四方に室があり、護法の仏が鎮座しています。
6.どこのお寺にもこうした神木が祭られ、仏がそれを守る配置に祀られていま
す。
7.ライトアップされた仏塔は、赤い室の中で金の仏が輝きを放っています。
8.夜の本堂、タイ語で般若心経を唱える僧侶に、参拝の人たちも唱和します。
9.この日は日曜だったので、境内には夜店がぎっしり出ます。
屋台もいっぱい出て飲食できますが、タイ人は皆、酒とタバコは境内で嗜まない
戒律を守っています。
10.最後の日のご挨拶を本堂に、見立て仏に金箔を貼ってタンブン(布施・供
養)しました。

福田 龍博

ロイクラトンの賑わい

004_R_15.JPG 006_R_9.JPG 069_R_2.JPG 070_R_2.JPG 074_R.JPG 075_R.JPG

祭りの賑わい風景です。

1.ターペー門広場に飾られた赤と黄金の灯籠。
2.赤の三連提灯や金の木の葉を表すオブジェ、それに緑のライトアップが映えます。
3.ヒレを垂らして風に揺れる赤黄緑青の提灯に包まれた桟敷。
4.そこで食べたのは道で売ってたカオニャオ・ヤーン(もち米の焼きおにぎり)
香ばしくて美味です。小ぶりで3個10バーツの約30円。^^
5.満月を目がけて夜空に打ち上がるかのようなコムローイ(空飛ぶ行灯)。
6.ターペー門横のお堀に浮かぶ灯篭。白赤金の基調で、風に揺られて水面が映
えます。

福田 龍博

チェンマイから帰国

いやあ、気圧のせいで足がパンパンに浮腫んでいますが^^;今回の移動時間、
待機時間はもう懲り懲りですぅ。。

円安とオイルサルベージの値上がりが応えますね。
それでも中国や韓国へ旅行していた観光客、特に日本人は多くがタイを訪れてる
ようで、今年のチェンマイのロイクラトン祭は大変でした。
日本人より、中国人が圧倒的に多いのですが、写真や飲食、大声のおしゃべりな
どなど文化や風習の違いが、時に失礼、迷惑にならないように配慮はしたいものですね。

中身は正味3日間でしたが、オールド・メディスン・センターのマッサージ教師
マムさんには、毎日ノーヘル・バイクで色々と送ってもらい^^;
特にタイ古式マッサージの治療面で大変お世話になりました。
我が身で受けた膝や関節の治療法など、また還元したいと思っています。

初日に予約してあるゲストハウスに着くと、予約が消えていて15・16日は他
の人を入れたので泊まれないとのこと。−−
14日に出発するが、15日の朝に着くので3日間の予約をしておいたはずが、
14日に来ると思ってたそうです。

14日に日本に電話したけど誰も出なかったので、急遽お客を入れたとのこと。
その時間、私はシャトルバスの中。出れるわけないですもんね。^^;
仕方がないので荷物を預け、近所のゲストハウスを探して何とか初日は泊まれた
ものの、翌日はどこも満杯でした。
マムさんの手引きで、結局とあるマッサージ店で泊めてもらいましたが、こうい
う臨機応変な問題解決もよくあることで。(笑)

トラブルと言えば、ANAでも発生。^^;
行きはHISに確認して、関空からの積荷は羽田、バンコクを経由して最終チェンマイで受け取ることになってたので、帰りはチェ
ンマイで預けた荷物は、バンコク、羽田を経由して、伊丹で受け取ると思ってた
のです。
ところがギッチョンチョン、日本では羽田で受け取って、バスで第2ターミナル
の国内線まで運ばねばならないとのことで、まあ何とか搭乗には間に合ったので
すが、予めそう告げておいて欲しかった。^^;

帰国し、カウンセリングの予約を確認し、カナダからのメール相談と顧問先の電
話相談を終えて、ぼちぼちと旅の整理に掛かります。