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日別アーカイブ: 2013年1月29日

梅雨入りしての水曜日

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京都の空は、愛宕山に雲が下り、盆地を低く覆っています。
雨がちらついたり、降っては止んだりですが、風のある分、涼しげですね。
1.桂川の堤防から見る、松尾・嵐山の光景。

昨日問い合わせのあったメール相談の解析、回答の指示書が仕上がり、買い物も終了。
ドイツのペータ・ベッカさんに贈呈するべく、「別家平太」と刺繍した黒帯の仕上がりも佳し。^^
随時の顧問先からのメール相談もし終えて、はてさて、膝と首が雨気を訴えてます。^^;
心身が重く感じられるので、陽気を養い、6月午の火気に対応して・・・
赤ワインでも啜りながら、水曜会の準備をしましょう。

食卓のテーブルには、昨日、松藤司法書士合同事務所の所長さんから戴いた花束のバケットがあり、華やかです。
これは、食い物ではありません。(笑)
さて、出来上がりを写してみましょう。

1.レタス・グリーンリーフ・サニーレタスのさとチェダーチーズ・クルミのサラダ。(ヨーグルト・ドレッシングで)
2.さやえんどうの黒胡麻散らし。(ちょっと醤油を垂らして)
3.アドカドとトマトのスライス、クリームチーズ添え、レモン・ハーブ・ドレッシング掛け。
4.豚ヒレ肉、鶏の胸肉、腿肉の香草スパイスから揚げ(後でレモンを添えて)
5.うずらと鶏ミンチのフライドガーリック・ポーチドエッグ。
6.枝豆の塩茹で。
7.手作りちりめん山椒。
8.揚げと大根葉、小松菜の和風炒め。
9.蛸と大葉のワサビ・カルパッチョ。
10.鶏とキャベツ・レタス・セロリ葉のカレー風味炒め。
これにもうじき出来上がる、牛ブロックとセロリのコンソメスープで、水曜会のメニューとしましょう。^^

早めに風呂に浸かって、ゆったり、まったり、来客を待つことにします。^^v

福田 龍博

今日は松尾大社の護持講

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思い起こせば、この20数年、松尾大社の護持講は晴れで、雨降りは一度もなかったようです。
私も地鎮祭や神入れなどの神事をする折は、雨降りでも晴れるので、「私の往くところ、傘は要らない」などと冗談言うのですが(笑)、
例によって今日も快晴。^^

境内の直会(なおらい)会場では、ヤマブキの花と新緑を渡るそよ風を肴に、ビー
ル1本、お銚子の酒を3本戴きました。^^
セイブル錠は飲んだけど、でんぷんはともかく、醸造酒で血糖値、上がったかも?^^;
気にしない、神事、かみごと。たまにゃあ、なあ、いいさ。♪(笑)

3時からの、誕生したお子様の命名があるので、帰宅してから水のシャワーで沐浴。(冷っ、^^;)
17画・11画の姓に合わせ、誕生日に合わせて、ご両親の願いを込めて名を選択す。
昨日、3時間かけて仕上がってるので、気分は悠々。^^
祝い事の仕事は、こちらも嬉しいものです。^0^

初夏の松尾大社は、歩いて数分にありますが、平安初期から「松尾の猛霊、賀茂
の厳神」と並び賞されたあらたかなエネルギー・スポット。
そこでの昼間のお酒は、格別です。(笑)

1.雲一つない快晴の中、ご本殿の背景には、新緑の松尾山。
2.境内に流れ込む嵐山疎水の水路脇には、黄金色に照り映えるヤマブキの花が。
3.緋毛氈を敷いた座敷台で直会(なおらい)。15品の菜とひょうたん型の白
飯には緑の楓の葉があしらわれ、とろろ蕎麦とみたらし団子で、先ずは麒麟麦酒
を戴く。缶コーヒーと団子は持ち帰りしよう。
4.座席の横には、満開のヤマブキの群生。
5.つと見上げれば、社殿までずっとヤマブキの花が続いている。
6.空を見上げれば、蒼天の青に、クスノキの新緑が映え、爽やかに風が吹き抜
けてゆく。
7.弁当の八寸にあった、笹包みのユズ餅、板ワサかまぼこ、カボチャの煮つけ
を蓋板に載せ、燗のとっくり酒を戴く。ぐい飲みの傍にはヤマブキの花を一輪手
折り、花びらを酒に浮かべて、一献。
ご利益を戴こう。
8.帰宅して、護持講の神札を神棚に供える。
境内にある、京漬物「もり」で新タマネギの漬物を買ってきたので、お供えに。
夜は、これで焼酎飲むのだ。^0^

福田 龍博

四条烏丸、遊行。

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月末、ほぼ全ての仕事を終えたので、木曜日は遊行日としました。^^
定まった環境で、いつもと変わらぬようなものを見聞き、飲食してると刺激が少
なく、どうも感動がないというか、弾みが出ないというか?^^;

映画、清州会議を観た後は、妻の買い物に付き合い(連行され?)、四条烏丸辺
りを御用改めしてみました。(笑)

丸竹戎二押し御池、姉三六角蛸錦、四綾仏高松万五条♪
烏丸通りを四条から一筋上がれば、錦通り。
ここを西へ入ったところに、「アスヘノトビラ」に目を付けました。

京都の朝引きもち豚、熊本産馬肉、国産和牛、新鮮真鯛、京野菜など…
生でもたべれるほど新鮮な肉・魚が自慢とかで、 食材そのものの旨みと京風ア
レンジの和食を御堪能下さいとのこと。

1.なかなかモダンな店構えです。
入って説明を受けるに、宴会コース、アラカルトよりは、お任せ3品セット15
00円を前菜にして、一人1500円の飲み放題を選んで正解。^^
もし、アラカルトでハイボール500or650円のハイボールとか、500〜1
400円の焼酎や日本酒を飲むなら、グラスと量が少なく、飲みすけべぇな私た
ちのような人には、高く思えたかも?

2.先ずは、セットの1品目、ウニ・カニ味噌豆腐と、湯葉・焼き生麩・京野菜
などのゼリー寄せと白洲ハイボールで一杯。
うん。美味っ。良い仕事してます。^^
3.セットの2品目は、湯葉・生麩などが入っててポタージュ味のトウモロコシのすり流し。
「日本一怪しいハイボール」(550円)でいただきました。
スモーキーなウィスキーで、柑橘系の香りと甘みがあって、カクテルのようなハ
イボールでした。
4.セットの3品目は、生麩の串田楽、近江赤コンニャクともち豚の煮込み、燻
し鯛と鯛・蛸の田楽味噌乗せのプチ握り鮨、頭から尻尾まで食べられるエビの塩
焼き。
黒ハイボールは、これも甘みがあって、カクテル風でした。
この3品セットで1500円、既にハイボールだけで1500円は超えてるので、
お得感あり、他の料理と酒が楽しみです。^^

5.チェンマイから帰国してから、散髪に行き、キューピーちゃんのような髪型
になって、ひとしお寒さを感じてましたが、ホット一息。
和の心と雰囲気で、寛げます。^^

6.店内は、壁には雪洞(ぼんぼり)風の間接照明、御簾(みす)が小御所風み
たいで、モダンな中にも京をイメージさせる空間で、落ち着きがあります。
店の奥には、座敷もあるのですが、初回はテーブル席に着きました。
いづみも満足そうです。w

7.アラカルトから、馬刺しを注文、タテガミとフタエゴの食べ比べです。
タテガミの白味は知ってましたが、フタエゴは初めて。^^
これは、馬のあばら部分の3層肉で、甘みと噛むほどに溢れ出す旨みがあって、
程よい歯ごたえのある触感でした。
九条ネギなどを添えて、甘みあるタレでいただきます。
焼酎は、芋の「あくがれ」と「富の宝山」をロックで。

8.朝引きもち豚のほほ肉のわさび和え、京野菜を添えて。
さらに芋焼酎「克」(時間無制限飲み放題でなければ650円)をロックで。

9.鮮度の良い刺身セットは、鯛・サーモンの腹身・貝柱・イクラ・蛸の盛り合
わせ。
刺身にはやはり日本酒が最も合いますね。
新潟の「八海山」(700円)と山形の「十四代」(1400円)をグラスの冷
でいただきました。

どの料理も味佳く、皿や器も凝っています。
いいのか?飲み放題で。私たちには、ええぞ、ええぞ。(満足笑)

福田 龍博

ブログの開設、大安にて

RM様、ご苦労をお掛けしました。
さて、何をどこまで書けば?と悩みますが・・・^^;

1月29日の今日は、大安 (たいあん・だいあん )。
「大いに安し」の意味で、古くは「泰安」と書かれたとか。
六曜の中で最も吉の日とされ、「何事に用いても吉、成功しないことはない日」とされ、今もなお
特に婚礼や開店祝いなどの目出度い儀式は風習として、大安の日に行われることが多いですね。
縁起を担ぐには、佳き日かも?^^

大安、仏滅、友引など、六曜の日取りについて

今日は、五黄土星が中宮の日ですので、私は坎宮入りで、清算の日。
ここで始めることは、今までよりも落ち込みはない、はず。。
未の日は私にとって、墓運も働きますので、これも仏縁と思って、書き込みました。^^

20日の大寒を過ぎ、春の予兆も出始めましたが、二月は如月(きさらぎ)。
余寒厳しいため、更に衣を重ねる衣更着(きさらぎ)の意味です。
HPの2013年の傾向にも書きましたが、今年は冷えます。^^;

2013年の傾向

寒い折には、陽気を養うことが大事で、冬には冬の楽しみ方もあります。^^
心と身体を温めて、春の陽気を養って行きましょう。
別名、令月と呼ぶように、よい月になるといいですね。^^


福田 龍博