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日別アーカイブ: 2013年1月28日

早、2月終わる。

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2月は、他の月よりも2,3日少なく、アッという間に過ぎちゃいますね。
一年は、その人の人生分の一のスピードで相対的に過ぎてゆくわけですから、
一年、一年、過ぎるのが早く感じて当然ではありますが、いや、それにしても早っ。
^^;
研究課題があるのに、片付けるべきことがあるのに、準備せねばならぬこともあり、
いやはや、バタバタと小空亡の月が過ぎてゆきますこと。w
2月過ぎたら一年の6分の1、3月済んだら4分の1が消えたことに。^^;

人の時間間隔というのは、苦しいときは永く感じ、楽しいときは短く感じるもの。
ま、そういう意味では、早く感じるのは、苦でもなく、地獄では決してない証拠。
(笑)

昨日は、2月最後の水曜会。
そのはやきこと、風の如し。(笑)
メニューは、こんなものでした。

1.アボカド・トマト・サニーレタスのヨーグルト・ドレッシング掛け、紅ワビスケ椿の花散らし
2.菊菜と魚肉ソーセージのソテー、ブロッコリー添え、わさびマヨネーズ・ソースで
3.牛肉、シメジ、小松菜のバルサミコ酢・オイスター・タクミソース炒め
4.鶏ムネ肉と2種キャベツのタイ風塩コショウ・ナムプラー・プリック炒め
5.白菜の温野菜サラダ、からし鴨ロース盛り
6.生ブシの中華ドレッシング・マヨネーズ掛け
7.アサリの酒蒸し

福田 龍博

8月最終水曜会

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8月も最終週に入り、明け方の冷えに秋を感じますね。
嵐山では、昨日、今日は、冷房要らずの気候でした。

もう、タオルケットだけで寝るのは、冷えるかも?
明け方、それを無意識に奪い合い、夫婦揃って、風邪を引いたかも?(自爆)
タオルケットの他に、布団を一枚用意しとこう。^^;

今から9月にかけては、身体は未だ夏仕様なので、冷えが応える季節です。
寝汗で身体を内攻しないよう、シャツなどに注意を要しますね。

熱っぽいんだか、料理の火のせいで暑いんだか、ワケワカメですが(笑)
水曜ですので、冷蔵庫と相談して、出来上がったのはこの12品です。

1.サニーレタス・グリーンリーフ・スイートコーン・プチトマトのサラダ。
ヨーグルト・レモン・ドレシングで。
2.赤ズイキの擦りゴマ三杯酢和え。
3.長ナスの焼きだし浸し。
4.鴫ナスとキュウリの昆布和え、振りゴマ散し。
5.鶏ムネ肉とターサイ・シメジ・セロリのオイスターソース炒め。
6.鶏ミンチとプチトマトのポーチドトマト。
7.豚ヒレ肉のスパイシーから揚げ、レモン添え。
8.ヒジキと3種のお豆の炊いたん。
9.シイタケ、シメジ、お揚げの山椒煮。
10.赤エビの姿刺し身。
11.揚げだしニシン茄子。
12.キスの一夜干しの焼いたん。

テーブルの脇には、フミがおとなしく・・・エビとキスを狙っておるようです。w

青蓮院、夜間拝観

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青蓮院門跡は、春と秋にライトアップされ、夜の部は午後6時から10時まで特別開帳。
春の夜間特別拝観は、5月6日まで開かれています。
9時から17時の日中拝観は500円、夜間は800円でしたが、値打ちはありますね。^^

もう20年以上も前に、不動明王霊場巡りで拝観してから、ずっと訪れてなかったのです。^^;
連休の初日、ずいぶん人が多いかと懸念していましたが、それほどでもなくゆっくり拝観できました。^^

1.樹齢700年をゆうに超える青蓮院門前のクスノキ。
境内のライトに映えて新緑の樹冠が神々しいですね。
2.青蓮院の入り口。
右に青蓮院門跡、左に近畿三十六不動第十九番霊場の大札が掛かり、粟田御所、
青蓮院門跡の提灯が浮かび上がる。
3.境内の赤松。新緑の葉と赤の幹・枝が光の中で対比してます。
4.緑なす楓の向こうに、浮かび上がる霧島ツツジの赤が鮮やかです。
5.境内から頂上の日吉社へ向かう竹林の前で、たたずむのはタヌキでも妖怪で
もなく、膝痛み、ややお疲れ気味の私であった。(自爆)
6.神寂びた気配の夜の日吉社。
それでも祓え言葉を密呪すると、風が吹き渡ってゆきますことよ。^^
7.これが国宝、青蓮院青不動のお姿。
高野山の赤不動・三井寺の黄不動と並んで、日本三大不動明王画の一つです。
平安時代から篤く信仰されていますが、中央には厳かに岩の上に鎮座した不動明王が描かれています。
本尊に向かって右側には、腰を引き、上目遣いで合掌する「矜迦羅童子(こんがらどうじ)」。
一方の左下には棒を構え力を誇示する「制叱迦童子(せいたかどうじ)」が描かれています。
この二人には従順さと反抗的態度という侍者の二面性、人の心の特性が表されているようです。
不動明王を拝み、自らが不動明王と一体となることは、宇宙の中で本当に自分がひとかけらの存在であることに気づくことであり、
同時に大きな大日如来(宇宙の理念仏)の力に生かされていることに気づくことでもあるといいます。
8.青蓮院本尊、「し盛光如来曼荼羅」。
「しじょうこうにょらい」をご本尊とするお寺は、日本中で青蓮院門跡だけです。
「し盛光如来」とは、大日如来の仏頂尊(頭の頂に居られる最上に崇高な仏)で、
偉大な仏の知恵と光を発しています。
「しじょうこう如来」の上には、金色の一字金輪仏頂が描かれ、向かって時計回りに、
観自在、金剛手、毘倶胝、赤色の仏眼仏母、不思議童子、文殊、救護慧の各菩薩。
その周りには、し盛光如来のお力を表す8つの月輪が描かれ、周囲四隅には四明王が描かれています。
向かって右上が金剛夜叉、右下が降三世(ごうざんぜ)、左下が軍茶利(ぐんだり)、左上が大威徳の各明王ですね。
不動明王は大日如来の化身仏なので、本尊と一体との考えから描かれていません。
背景は、「群青」という極めて高価な青色の顔料で彩色されており、虚空(広大な宇宙)を表します。
この本尊曼荼羅は、約400年前、桃山時代に秀吉によって復元再作成され奉納
されたものですが、今までこの群青色の塗り直しは一切されていないにもかかわ
らず、今も変わらぬ美しさを保っているのです。

福田 龍博

京は初雪

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朝から雪がちらついてます。
道理で膝が痛むと思った。^^;

今は晴れていますが、明日の嵐山ハイキングは足元がどうなることか?(案)
松尾山山頂での瞑想より、鹿王院か清凉寺辺りで瞑想する方が良いかも?

寒いだろうから、嵐山温泉の風風(ふふ)の湯に浸かるのも御馳走かと。うん。^^
この湯浴み処、家伝抄に泊まらないと体験できなかったのですが、この冬から日
帰り温泉でも利用できるようになったのですよ。
露天風呂も楽しみですね。^^v

鶏の肩肉も手に入ったし、風呂吹き大根や山賊鍋と一緒に、美味い酒でも飲むと
しましょう。うん、うん。^^

長崎や三重からお越しの方もありますので、新しい嵐山を楽しんでもらえるとい
いな。^^v

福田 龍博

京都飲み歩き

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四条烏丸を二筋東へ行くと高倉通。
これを上がれば(北行き)一筋目が錦小路。
錦市場を挟んで、この筋には、昼からでも飲める居酒屋があります。^^
そのうちの一軒、「金の翼」に立ち寄りました。

1.両サイド、カウンターの室内、奥にはトイレですが中庭仕立て。
ここらが、京都ですな。(笑)
2.とりあえずハイボールで、ホウレン草のナムルを注文。
(頭の中で、野菜が先、野菜から食べと、呪詛のような声が聞こえる。ワラ)
2杯目のハイボールに合わせて、鶏の皮串焼き、砂ズリの串焼き(いずれも塩焼きで1本130円)
牛ハツの串焼き、ハラミの串焼き(いずれもタレ焼きで1本180円)
結局、ここでハイボール4杯飲みました。

それから錦小路を東へ、錦市場を物色しながら、寺町通から三条へ。
錦では、京漬物、桝悟の紅大根の漬物とヤマゴボウの漬物をゲットです。
三条を東へ、鴨川を渡り、さらにテクテク東大路を渡れば、古川町商店街。
時刻は6時ですが、青蓮院のライトアップを見るには、まだ明るい。
連休初日ですが、ほとんどシャッター閉まってるもの寂れた商店街に入り、
一筋目を東に入った菊水湯で、一風呂浴びました。^^

さっぱりしたところで、商店街に戻り、いづみの「美癒亭キッチン」でフィンガーチーズ揚げや
サバの塩焼きなどを肴に、芋焼酎「龍餐」をロックで4杯。^^
東京から来たお客様が一人居ましたが、8時になってお勘定、最早来客の気配なし。^^;
彼女を連れて青蓮院へ。

帰りは地下鉄を使い、太秦(うずまさ)天神川で降車。
地上に出ると、「三条御池」の道路標識がありましたが・・釈然としません。^^;
丸竹夷二押御池、姉三六角蛸錦・・・
御池通も三条通りも、東西の道やし。wなんで交わってるん?−−

そこらをつっこみながら、見知らぬ道をブラブラ歩き。
いかにも場末ですが、一軒の居酒屋発見。
3.筍の木の芽和え、カンパチのカマ焼き、つくねの串焼きなどで焼酎「七夕」のロックを2杯。

タクシー呼んでもらって、帰宅してから直会(なおらい)に、紅大根で芋焼酎「白虎刀」を2杯。(笑)
よく歩き、よく飲んだ一日でした。^0^


福田 龍博