1.カオ・ラオ・ムーという料理ですが、英語メニューでは、Mix vegatable &
pork soup served with rice.
ブタ肉は、各種ホルモンも入っていて、生姜の香りが利いています。
好みでタイ人は、カラシ酢やナムプラー、砂糖、唐辛子漬けなどを足しますが、
このままでもあっさりとして良い淡味です。
2.カーオ・パット・ガイ。いわゆる鶏のチャーハン。
ターペー門のラジャダムヌン通りに入った傍の店ですが、味が良くて評判の店。
卵と長ネギ、トマトも入っていて、ライムが添えてあり、青唐辛子ナムプラーを
ちょっと掛けて食べるのです。
ジュースに見えるのは、テンモー(スイカ)のシェイクで、暑さしのぎに抜群で
す。
3.ムゥ・クン・ワーン。イサーン料理店の豚の甘辛煮で、生姜・ニンニク・プ
リック(青唐辛子)にキュウリの輪切りが添えてあります。
ワーンは甘いという意味ですが、確かに甘かった。。
セブン・イレブンで買って持ち込んだタイ・ウィスキーのセェン・ソーンを氷と
ソーダで割って飲みました。^^
4.バイクでマムさんに連れてってもらった郊外のチェンマイ料理店。
この店の名は、ここの名物料理「ソム・タム・ルアム・ハバーン」です。
中央の皿がそれで、ソム・タムは青パパイヤのサラダですが、カツラ剥きにして
一見クイッィティアオ・センヤイ(米粉で作った幅広きしめん)のようです。
トマトやライム、各種香草も入っていて、ナムプラーベースの高級味。
私は、赤みがかった手羽先の酒照り焼きと、焼き豚の炙り焼きが気に入り、また
してもセェン・ソーンで味わいました。
場所を聞いたら、タノン・ロープ・ノーク・チェンマイということですが、一人
で行き着く自信はありませぬ。^^;
そもそも、旧市街北東角近くのSPチキンという店で、ガイ・ヤーン(ロースト
・チキン)とムゥ・ヤーン(グリルド・ポーク)が食べたかったのですが、祭り
で閉まってたのか潰れたのか見当たらず、結局この店になったのです。
やや高級店に属しますが、タイ人ばかりですので、そんなには高くなく、120
0円くらいだったかと?
5.帰りの日の朝昼兼用に、ターペー門の近くの例の店で、カーオ・パット・ムー
(豚のチャーハン)を食べました。
この店のチャーハン、嫌いな人は居ないかも?
6.食後に、パッションフルーツのシェイクを注文し、タイの食べ歩きの締めと
しました。
7.ラジャダムヌン通りソイ1では有名なトゥク・トゥクの女性ドライバーに空
港まで送ってもらい、450円。
彼女、抜け道をいつもオニ走りするので、早く着きます。(笑)
これからチェンマイ→バンコク→羽田→伊丹と長い待機時間と移動で帰国しまし
た。
これにて、チェンマイ旅行、一件の落着。
さて、指示書作成に集中します。。
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福田 龍博