オフィシャルブログ

日別アーカイブ: 2013年1月20日

帰国翌日、水曜会。

001_R_34.JPG

帰国翌日、指示書は書かねば、サイトのアップはせねば、料理はせねばで、三面六臂の阿修
羅の如き働きの本日です。(笑)

ま、お休みもらったから、忙しくなるのは当たり前。^^;
こういう時に、不要の営業電話やワケワカメな電話があるとむっとしちゃいます
が。w
わずか一日で、日常生活に戻り、微笑みの国のご利益が薄れそうですが^^;
夜は楽しくやりたいものです。^^

今日の酒は、タイ・ウィスキーのセェンソーンをソーダ割で。^0^
9品、出来上がったので、ご来客を待つとしましょう。

1.チェンマイのワロロット市場から持ち帰ったガー・トート(鶏の唐揚げ)
2.同じくプラ・トート(魚の唐揚げ)川魚の赤テラピー。
3.チーズ挟み豚肉のピカタと豆苗炒め。
4.豚軟骨の柔らか煮。
5.牛スジ肉の串ドテ焼き。
6.レタス、グリーンリーフ、3種豆のドレッシング・サラダ。
7.手羽先の香味焼き。
8.サンマの焼いたん。
9.アジ胡麻焼きと甘塩サバの焼いたん。

福田 龍博

祝日の水曜会

002_2_R.JPG

今日は、陰陽等分に交わる春分の日ですね。
墓参りにも行けなかったが、どうも休日っぽくないように感じる。^^;

いつも20日から、顧問先への翌月の傾向と対策指示書を作成しているのです。
28日から日本に居ないので、それまでに投函、手渡しを済ませねばなりません。。
今日は一件のカウンセリングだけだったのに、朝からかかって、たった2通のみ完成。^^;
3月26日から4月21日までの宿曜陵逼期間があって、様々なイレギュラーが起きやすいので、
詳細にプロファイルして、不測の事態の予防と対処を練らねばならないのです。

肩の不調もあり、今日はこれまでにして、料理に集中。
今日は、息子の友人が来る予定で、久しく会ってないので、楽しみです。^^
今日来られるお客様には、次の10品が用意できました。^^v

1.コラーゲンたっぷり鶏のぶつ切り・白菜・豆腐の白湯中華スープ。
2.レタス・セロリ・水菜・スウィートコーンのホワイトドレッシングソース、桃の花散らし。
3.牡蠣と小松菜のオイスターソース炒め。
4.豚ロースとセロリ葉・豆苗のオリエンタルソース炒め。
5.菜の花のカラシ胡麻酢味噌和え。
6.豆腐と蕪・大根葉の一夜漬け、ポン酢掛け。
7.牛ロース角切り叩いてフライ、特製ウスターソース添え。
8.手羽元の塩麹から揚げ、レモン添え。
9.マグロのバター・オリーブオイル・ステーキ、レタス炒め添え、桃の花散らし。
10.新タマネギのスライス、ツナ、トマトのイタリアンドレッシングサラダ、パセリ散らし。

レモンが切れてることに気付いたので、これから急ぎ、仕入れに出かけます。><

福田 龍博

ワット・チェディ・ルアン

011_R_6.JPG 024_R_2.JPG 025_R_2.JPG 026_R_3.JPG 027_R.JPG 028_R_2.JPG 029_R_4.JPG

ワット・チェデイ・ルアンはかつて、現在バンコクのエメラルド寺院に安置されている、
エメラルド仏が安置されていました。
この寺院の象徴である仏塔は、1454年ティロカラート王によって86メートルの高
さに改修されましたが、1545年の大地震の際崩壊してしまいました。
その後当時の姿に復元すべくユネスコと日本政府の援助で1992年に修復、現在の
姿に至っています。
微笑みの国と言われ、親日国家で、気を養い、癒される処ですね。

1.ワット・パン・タオの門前から、その仏塔が見えていますが、あれ?市街の
中に山のような断崖があるの?という光景ですね。
2.正面門から、本堂を訪ねます。ここも日曜はライトアップされるのですが、
金色の出迎え仏の向こうに、宝玉を散りばめたようなレリーフの大きな正面入り
口が見えます。
3.入り口を入ると、金箔を全面に貼って供養された立像仏の奥に、提灯が多数
垂れ、本尊三仏の立像が見えます。
4.本尊、釈迦三尊の前から見上げる黄金の立像。見事の一言です。
5.四方に2体のナーク(竜神)に守られる階段があり、その上には守護仏があ
りますが、何度見ても威容があります。
6.四方に堀があり、立ち入り禁止になっていますが、雨期には水をたたえるの
でしょう。高い樹木よりはるかに高く、人が小さく見えますね。
7.角から見上げる仏塔が、青い空、白い雲に映えています。
この反対側には、大きな涅槃佛が祀られていますが、火曜日生まれの守護本尊で
す。

昨夜は十五夜、今夜は十六夜(いざよい)

008_R_7.JPG 001_R_29.JPG 013_R_6.JPG

昨日も今日も、空には雲ひとつ無い秋晴れですね。

昨夜は仲秋の名月でした。
地元では、嵯峨御所、大覚寺の大沢の池に船を浮かべて、空と池の両面の月を愛
でる「観月の夕べ」があります。
19日から21日までの開催ですが、さぞ賑わうことでしょうね。
今日も天気が良いので、十六夜の月が見事でしょう。

昨日は「許されざる者」を観に行き、七条の三十三間堂付近を歩き、四条大橋ま
で戻って鴨川を眺めるに、浸水の跡はほぼ綺麗に復元。^^
空を眺めるに、折りしも十五夜の月でした。

満月は毎月巡ってくるわけですが、満月によらずとも月を愛でる機会が少ないこ
とに気付きました。^^;
夜は屋内で飲んでるからなあ。(笑)
蚊も居なくなって、寒くも暑くもなく、虫の声、風の音を楽しみながら月を眺め、
しみじみと独り飲むのも趣きがあります。^^
地に盤座し、心の動きを川の流れを眺めるように観察し、追いかけずに流して行
き、在るということをしみじみと感じるのもよいものですよ。

庭やベランダ、近くの公園や河川敷で月を愛で、心に去来する想いや情動をしみ
じみと味わうのも秋らしいですね。^^

独りでつまらぬときは、気の合う者と味わうのがいいですね。
今月末には、京都では月を愛でる催しがけっこうあるのですよ。

松尾大社「観月祭」は、9月29日
妙心寺・退蔵院「観月茶会」は、9月29、30日
京都府立植物園「名月観賞の夕べ」が 9月30日
上賀茂神社「賀茂観月祭」も9月30日
北野天満宮「明月祭(芋名月)」も9月30日
下鴨神社「名月管絃祭」も9月30日
八坂神社「祇園社観月祭」も9月30日
智積院「観月会」も9月30日

報道のおかげで、被害がなくともキャンセルが増えた京都ですが、速やかな回復
を月に祈るとしましょう。^^


福田 龍博

ワット・パン・タオ

022_R_4.JPG 023_R_3.JPG 062_R_2.JPG 064_R_2.JPG 065_R.JPG 066_R_3.JPG 067_R_2.JPG 068_R_2.JPG 031_R_5.JPG

ワット・パン・タオは、千の願いを叶える仏の寺です。
1.本堂には細身で少しタレ目、口角がやや上がり、優しいお顔のご本尊は黄金色。
朝から参拝客で賑わっています。
2.中には小川があり、砂を引いた川向こうには盛り砂の上に坐す金の仏。
生い茂る樹木の枝から、色とりどりの提灯が下げられています。
3.夜の本堂に入り、ライトアップされたご本尊を見ると、やや目を伏せ、口元
を結んで、荘厳とした表情に変わっているように見えます。
4.この寺は敷地に砂が敷き詰められており、祭りなので灯明が無数に点火され
ます。
本堂の周りは、砂を堀川に見たてて、皿に点した灯明を並べます。
5.パンフを読むと、この日、寺に点される灯明の数は、10万個だそうです。
先祖の供養や心願成就に、民族衣装で正装した係りの人から、灯明を受け取りま
す。
6.こうして庭には、腰ぐらいの高さに点された聖火や樹木から下げられた提灯
に溢れています。
7.小川にも灯明が流され、中の島にも灯明が置かれ、点された提灯が風に揺れ
ています。
8.流れてくる灯明をアップしてみました。
夜の闇と灯明の火の対比が幽玄です。
9.そうそう、この寺の境内にはカフェが出ていたので、昼にドラゴンフルーツ
のシェイクを飲みました。
ドラゴンフルーツはピンクの皮に包まれ、細かなツブツブの種のある白い実です
が、皮も用いてジューサーにかけられているので、このような鮮やかな濃いピン
ク色になりました。
味はとっても爽やかな甘みで、美味です。^^


福田 龍博