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大寒翌日、水曜会

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1月20日に大寒に入り、2月3日の節分までは、日本で最も寒い時節となります。
が、昨日、今日は、そんなに冷え込みませんでしたね。

「寒の氷、大寒に解く」よいうことわざがありますが、小寒よりも大寒の方が却って暖かいこと。
物事が必ずしも順序どおりに行かないことのたとえですね。

物事が停滞に遭う場合は、定見や定跡から離れて、順序を変えてみるのも手ですねえ。
20日からは顧問先への指示書作成で、明日こそお伊勢参りに出かける予定ですので、詰まる度に仕事と
家事の手順を変えて、細切れに時間を活用しています。

おかげで、仕事は捗ってます。^^v

温かいと言っても、嵐山から見る愛宕山の雪は、まだ解け切らず薄く残っております。
風がお山から吹くと寒いのですが、今日は風も吹かず、ベランダでの一陽来復した日差しが温かく感じます。

さて、大寒の日は、邪念を払ったり、気を引き締める事がこの日の意味としておかれている事から
寒稽古がこの時期に行われたり、水行をするなどで邪を払う日としても大事にされてきました。

今年は元旦以外に水行してませんが^^;寒中の水は雑菌が少なく長期保存に適
しているので、味噌・酒・醤油など、水が命の発酵食品に使われる水はこの時期にくまれたものが多いものです。

冬場は乾燥のシーズンなのに水の補給が少なくなりがちなので適度に分散して水
を飲むことも大事です。
また、インフルエンザ予防のためにも部屋の加湿も大事ですね。

寒の水を沸かさずに飲んで、血が濁らないようにしましょう。
沸かした水は、溶存酸素がなくてすぐに排泄されますから、身体の古い水が入れ
替わらないですからね。^^;

また、大寒の縁起で、大寒に生まれた卵は滋養に富んでいて、これを食べると1
年健康で暮らせるとか。w
また、何故か金運をアップする効果もあるとか?ww

「農家直送、生みたて卵」を買ったのですが、賞味期限は2月1日まで。
本当に大寒に生まれたものかは疑念もあるのですが^^;
今日は、卵も料理に加えることにしましょう。^^v

ところで、卵の賞味期限というのは、生で食べられる期限を意味しています。
冬季(12〜3月)は、採卵後57日以内だそうです。
(ということは、この卵、ゼッタイ大寒生まれちゃうし。w)

ま、卵は意外にも日持ちが良い食品で、無菌状態でしっかりと殻に包まれているのなら、簡単に腐ってしまうものではありません。
卵を洗わない状態で殻にヒビなどの異常がなければ、なんと半年しても腐らない事もあるようです。

一般的には賞味期限が1ヶ月くらい過ぎても、加熱すれば味も栄養も問題なく召し上がれますよ。^^
でも、賞味期限内でも、ヒビの入った卵は菌を用心して、しっかり加熱しましょう。

はてさて、家事と仕事とパソコンを入れ替わり立ち代わりして、早々と今夜の料理が完成しました。
今日のメニューは、以下の10品です。

1.かりっとポテトのジャーマンオムレツ、プチトマト添え。
2.パルメザンチーズ・ブナピー・ブナシメジのフレンチオムレツ。
3.豆腐、シイタケ、ブナピーの大根だしベースラーメンスープ鍋、水菜を添えて。
4.蕪の生姜餡かけ、水菜散らし。
5.煮大根のバターステーキ。
6.鶏心臓と小松菜のオイスターソース炒め。
7.乾煎りコンニャクの胡麻甘酢味噌和え。
8.いづみ式鶏ミンチと椎茸・ネギのつくねバーグ、ポン酢か和風ソースで。
9.手羽先の塩コショウ焼き、レモンを添えて。
10.フミの好きだった雄シシャモの焼いたん。。

それではご来客があるまで、指示書に集中することにしましょう。^^v

小満前夜、水曜会

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早や、5月も20日になりましたね。
今日から顧問先への指示書の作成に取り組まねばです。w

明日は二十四節気の「小満」です。
陽気が天地に満ちるので、この名があるといいます。

暦書には、ニガナが生じ、春に咲いたナズナは枯れ、厳冬を雪の下で耐え通して来た秋麦が穂をつけて収穫が近づく頃とあります。

ニガナは、葉や茎に苦味のある白い乳液を含む為、苦菜(ニガナ)と呼びます。
菜 と付いているからには食べられるはずですが、食用にされていたと言う記述はほとんど 無く、むしろ鼻づまりや胃薬として使われたとか。
私、野草を摘む際、切り口を舐めてみて苦いのは基本パスしてるのですが、苦く白い乳液が出ても、アザミやタンポポは美味ですよ。^^

中国では赤ん坊が生まれたとき、授乳の前に「五味(酸・苦・甘・辛・鹹)」をまず教えるそうですが、そのときの「苦味」に使われるのが、「ニガナ」のジュース。
韓国ではキムチにもするそうです。

沖縄ではニガナは「ンジャナ」と呼ばれ、魚汁に入れると臭みが緩和され、薬味として、健胃野菜として受け継がれてきた島野菜ですが、実はこれ、キク科は同じでもホソバワダンという別種です。^^;

ナズナは春の七草のひとつで、夏に枯れて無くなるからナズナという名前の由来の一説で、若苗を食用にします。
漢方医、貝原益軒の「大和本草」の中に、「天は世を捨てて暮らしている人の為にナズナを生じたが、これは味が良いためである」と書いています。

民間薬として陰干ししたのちに煎じたり、煮詰めたり、黒焼きするなどしたものは、肝臓病・解熱・血便・血尿・下痢・高血圧・止血・生理不順・腹痛・吐血・便秘・利尿・目の充血や痛みに効き、各種薬効に優れた薬草として用いられます。
江戸時代には、旧暦4月8日(今年は5月25日)に、糸で束ねて行灯の下に吊るし、虫除けの呪い(まじない)にする習俗が広くあったそうです。

ナズナの名には、撫でたいほど可愛い花の意味、撫菜(なでな)が由来ともありますが、別名は「ぺんぺん草」。^^;
「ぺんぺん」は三味線を弾く擬音語で、花の下に付いている果実の形が、三味線の撥(ばち)によく似ているからだとか。
「ぺんぺん草が生える」という慣用句は、ナズナが荒廃した土壌であっても生育することから、荒れ果てた様子を指しますね。。

春に不毛や荒れた事象、境地となっても時は移ろい、苦味を伴う効ある物事が生じ、冬を耐え抜いて努力して来たことが、陽気に満ちて収穫へと向かいますように。^^v
それには怒りや憎悪など、負の想念は不要ですね。

ゴミ回収の日、ゴミ袋を挟んで置いといた鳥除けの強力磁石が盗まれ、ネットがあっても役立たず、烏にさんざん荒らされました。><
烏憎し、盗人憎しですが、怒りを鎮め、心を陽気へとコロコロ転がさねば。(ワラ)
こういう時に限って山の神が荒れた物言いすると、腹が立つものですが、寝かさねば。(ワラ〜)

バチが当たったか?^^;2日前から目が痛み、昨日眼科へ行くと、強膜炎の再発だと。><
きつい充血と視力低下も然ることながら、酷く痛むのが困りものです。−−

高雄病院の内科検査では、γGTP185、LAP82、中性脂肪351がHで、雨降りには膝の疼き治まらず。w
宗ちゃんに頼んで、処方を疎経活血湯に変えてもらいましたが、効くといいなあ。。

日差しが強いですが、グラサン掛けて(ガラ悪っ^^;)買い物に行きましょう。w

時は移り、さて、指示書作成の集中、時おり料理の下ごしらえを繰り返し、早目に仕上げて冷やすべきは冷やしておきます。
オーダーのあった辛い料理も3品用意しました。

今日の水曜会は、夕刻6時半から始めましょう。^v
メニューは、以下の14品です。

1.豚バラしゃぶとサニーレタスのタイ風ピリ辛ナームニャオサラダ。
2.マグロのヅケとラディッシュの芽のサラダ。
3.壬生菜とお揚げの炊いたん冷まし。(ラップ取るの忘れてた^^;)
4.牛カルビのステーキ。
5.新玉ネギのレンジ蒸し、ターメリック・粉チーズ・オリーブオイル・醤油のタレを掛けて。
6.枝豆の塩茹で。
7.丸茄子の昆布塩水漬け。
8.キュウリの昆布塩水漬け。
9.カボチャと黒豆の炊き合わせ。
10.エリンギのオリエンタルバターソテー。
11.手作りちりめん山椒。
12.赤魚とニンジンの煮物。
13.鶏ミンチ、玉ネギ、ニンニク・生姜、プリック、ナンプラー入りタイ風つくねバーグ。
14.小松菜、ニンジン、ブナピー、豚肉入り、プリック入りタイ風炒め物パック・ヘット・ムゥ・パット。

眼球の痛みマックスなので、指示書も切り上げ、開宴までちと目を休めることにします。^^;

五山送り過ぎ、地蔵盆待ち、水曜会

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日中は32℃を超え、まだ暑いものですが、朝方は涼しくなってきましたね。

16日の五山送りが終わると、夏の終わりを感じる京都です。
ツクツクボウシやヒグラシの声が、つくづく夏休みもうじき終わるよ、哀し哀哉と鳴いてるようです。(笑)

京都では、五山全てを見ようとは大概思わず、近くから一山か二山の送り火を見て、手を合わせて帰ることが多いものです。
嵐山からは、鳥居形が目の前に見え、東山の大文字が遠くに見えます。

五山送りの見物客は、今年は6万人だったとか。
嵐山東公園の堤から大文字を眺め、中ノ島公園から鳥居形と精霊流しを見物しました。
1.東山大文字。2.中之島から見る鳥居形。3.嵐山の精霊流し。

年々、外国人観光客が増えてますね。
龍彌は、200kg越えのカップルを人力車に乗せ、渡月橋から鳥居山まで2往復したとか。
さすがにバテてたようですわ。w

今週末の22,23日は地蔵盆で、京都のあちこちの町内で、子供たちのお祭りがあります。
23、24日は化野念仏寺の千灯供養で、石塔や石仏およそ8千体の無縁仏に無数のロウソクを灯して供養します。

それに合わせて、23〜25日は、宕古道街道灯し(あたごふるみちかいどうとぼし)が催されます。
愛宕神社一之鳥居から二尊院、清凉寺までの約1.5キロの街道沿いに、地元の小中高校生たちが絵柄を描いた
およそ800個の行灯が通り沿いの家々の軒先や軒下に灯されます。
また、京都嵯峨芸術大学の学生が製作する巨大な提灯も立てられ、和紙を通したほのかな明かりが古い家並みと相まって、情緒的で優しい空気に一帯が包まれます。

日頃は見えない非日常の風景も、なかなか良いものですよ。^^

さて、本日はご来客の多い日でしたが、水曜会。
タイの友人との連絡やら、カウンセリングやらでバタバタしたものの、料理は仕上がりました。w

今日のメニューは、以下の14品です。
4−1.いづみ式合鴨ロースと玉ネギ・レタスのサラダ合せ、イタリアンドレッシングで。
2.鶏の胸肉とキュウリのバンバンジー、胡麻ドレッシングで。
3.豚バラ肉と小松菜、人参のオリエンタルソース炒め。
4.カニカマと九条ネギ入りフヨウハイ。
5.鶏もも肉のカツレツ。
6.ヒラタケとホワイトブナピーのバター炒め。
7.富山の鮭の昆布巻き。
8.じゃこピーマンの胡麻風味炒め。
9.ヒジキ、刻み揚げ、4種豆のあっさり炊き。
10.焼き茄子のおろしショウガだし浸し。
11.揚げ出しナス。
12.茄子の一夜漬け。
13.大根葉の一夜漬け。
14.冬瓜、人参、ニンニクのスープカレー。

名残の夏の夜を、平和に過ごしましょう。^^

御所蛤御門前、護王神社参拝、その後直会。w

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地下鉄烏丸線を丸太町で降り、御所の前を烏丸通りに沿って北上すると5分ほどで通りに面して護王神社。
平安京建都に貢献した和気清麻呂公がご祭神です。

平安神宮や天満宮もそうですが、普段は私、人神をお祭りする神社にはあまり参拝しないんですが、
山の神が行ってみたいというので(笑)、詣でてきました。w

護王神社は、足腰神社と通称されてるように、足腰の病気や怪我、スポーツの上達などの祈念に有名です。
1.烏丸通りに面した石の鳥居脇には、「足腰の守護神 いのししの護王神社」の幟が立ってます。

和気清麻呂(わけのきよまろ)が宇佐へ配流の際に、道鏡から送り込まれた刺客に襲われたのを、
突如現われた300頭の猪によって難事を救われたとの伝説から、
明治23年(1890年)から狛犬の代わりに「狛猪」が置かれており、「いのしし神社」の俗称もあります。

そのため亥年の参拝者は、例年よりも増加する傾向があるとか。
境内には狛猪のほかにも多くの猪に因むものがありますよ。

この日、木曜の京都は小雨が降ってましたが、なに、神事に往くところ傘は要らない。(謎笑)
2.大きな「足腰御守」と書かれた護符を掲げた山門を入ってみましょう。

山門正面の奥にある本殿前で、略祓、通常祝詞と別詞こと分けてまおさくと祝詞を奏上しました。

本殿に向かって右側の招魂樹(おがたまのき)のそばにある「足萎難儀回復の碑」には、
足腰の病気やけがの回復を願って多くの方がご祈願に来られます。
3.招魂(おがたま)の木と、「護王大明神」の石碑。

参拝者はこの前にある、足形の石の上に乗ったり、碑をさすったりして祈願します。
私も消え去らない膝の疼痛の平癒を祈念しました。w
足形に乗り、石碑を撫でて、その掌で膝をさすって気を入れます。
古神道の呪にいわく「ごおうある、なかあるおうにはこびこられ、やまひはとくにいえさりにけれ」。

境内にはいたるところに猪を目にします。
4.「霊猪(れいちょ)の手水舎」の水の注ぎ口もやはり石のいのししですよ。

毎月21日は午後3時から、足腰祭が行われるそうで、参列者は本殿で祈願祭の後、
表門前のお千度車を回して、足腰の健康安全を祈るのだとか。
毎月その辺りは忙殺されてるから、私には参拝は無理ですが。^^;

5.最後に、和気清麻呂公銅像に一礼して、飲みに出かけました。w

下長者町を烏丸から西へ行くと、井倉木材があり、夕刻5時から立ち飲み酒場に変わるとか。w
ここを目当てにしてたのですが、生憎と臨時休業でした。^^;

それではと、地下鉄で四条に戻り、烏丸通りから四条一筋下の綾小路を西に入って行きます。
室町、新町、西洞院と通りを過ぎて、油小路に至る前に、南に面して京町屋風の居酒屋あり。
6.AKAMARU 赤まるという黒字の「赤」の字を赤い丸で囲んだ提灯と暖簾が。
門上には「笑門」の符を掲げたしめ縄が飾ってあります。

庭を眺めつつ、ここで一杯聞こし召しましょう。w
7.角ハイボールはメガジョッキが500円。^^
卯の花(おから)とカボチャの炊いたんが付き出しに出ましたが、あっさりと京風の味付けでした。

手羽先の唐揚げ4つで500円などを注文して、いづみのおしゃべりにお付き合い。w
烏丸界隈では、こんなところもリーズナブルで味も良かったですね。

これで帰ろう。いやいや、せっかく来たのだからなどと腕を取られて四条を東へ。w
例によって四富会館でエソラの新ちゃんを訪ねて、今度は焼酎数杯。ww
しゃべりが止まりませんので、会館の美代桂で仕上げに連れてきましたが、おしゃべりしつつ歌ってはりました。w

さて、今日からは指示書作成の集中期間です。
散髪済ませて、いざ頑張ろう。w
皆さん、佳きシルバーウィークになりますように。(念)

三条河原町界隈、プチ飲み歩き。

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18日は、東山即成院で二十五菩薩お練り供養がありましたが、とんと失念してました。^^;
即成院のお練り供養は、京洛の秋の名行事として広く知られていますが、阿弥陀如来と二十五菩薩が極楽浄土から現世に現れ出て、衆生を極楽へと導く姿を具現する行事です。

一千年の祈りを今に伝える即成院の阿弥陀如来と二十五菩薩座像は、国の重要文化財ですが、
霊験あらたかで、古来より那須与一公の守り本尊としても「願いが的へ」と祈願することで大変有名です。

永らく行ってないけど、東山通りを七条を過ぎ、泉涌寺道を東に入って行くと即成院がありますので、
機会があれば、ご本尊と25菩薩に、静かに対座しに行きたいものです。

世俗な私は、この日はプチ遊行で、三条河原町付近を飲み歩き探訪してました。w
最近、烏丸ではなく、河原町界隈に安くて美味い店が多くなってきたようですね。

1.時刻は夕刻6時前、先ずは河原町通りを三条から一筋東へ入ったところにある、「鶏野郎」へ。
「トリあえず、鶏野郎へ」というベタな(笑)立て看板のあるこのお店、中は綺麗で広々とした座敷式です。

京赤地鶏と京野菜の焼き専門店ということで、 朝引き京赤地鶏10種類盛り合わせが950円。
角ハイボールは180円、3倍量のメガジョッキは380円でした。

2.鶏が新鮮で、生でもイケる10種盛りは、お値打ちです。
鶏の白子は初めて食べましたが、タラよりクセも臭みもなく、美味でした。^^

この日は、朝から身の節々に痛みがあり、立ち飲みや長距離移動は好まぬところ。^^;
木屋町通りから高瀬川に沿って歩き、三条渡って、西木屋町通りから3筋目を西へ入ります。

西木屋町通り角は木屋町会館で、一階には立ち呑み「傘(きゃさ)」があるのですが、その姉妹店、
「きゃ座」という店に入ってみました。

3.通りに面して、20時まで、ちょい飲みセット1000円の立て看板があります。
生ビールorお好きな飲み物、小鉢4品、串揚げorチューリップ揚げor刺身のセットに誘われました。w

4.通りから覗くと、通路の突当りが「きゃ座」です。
8時以降は混むそうですが、早い時間は二人の貸きりのような状態でした。
ジャズが流れる中、25歳のお兄ちゃんが一人切り盛りしてますが、8時になると援軍が来るとか。

焼酎は400〜600円のものから好きなものを選ぶのですが、先ずは吉兆宝山。
5.小鉢4品はその日の日替わりですが、中でも特に豆乳コンニャクのイクラ乗せは美味でしたよ。^^

6.刺身はマグロとサーモン、チューリップ揚げは2本入って、トータル1000円は値打ちがあります。
7.味も接待も気に入ったので、500円の焼酎を別々に追加しました。

馬刺しユッケ600円で、焼酎を飲み干し、満足、満足。^^
朝5時までやってるそうですが、良い子と年寄りは夜明かしはなりませぬ。(笑)

この日は、〆の一杯?やカラオケは行かず、大人しく帰宅しました。
20日からは指示書作成期間ですが、22日の時代祭、鞍馬の火祭りの夜は、事情が許せばまた飲みに出るかも?w

秋の夕暮れは、どうも気が沈むので苦手ですが、常夏の国は遠く往くにままならず。^^;
京都の秋を遊行して、ほろ酔いのそぞろ歩きが良いかもしれませんねえ。w

天の川ツアーを控え、亥の子前日、水曜会

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昨日昼過ぎから降った雨は上がり切らず、降ったり止んだり降ったりと、ぐずついた天気の京都です。

京都の紅葉は今から来週が見頃で、水滴をつけた紅葉もまた美しいものですね。
こういう気候の嵐山、嵯峨野には、山間から雲が湧き出たり、池の水面を霧が揺蕩ったりして、
秋晴れのときとは違った、幽玄で神秘的な風景が楽しめます。

神秘的といえば、21日からの特別行事、天川ツアーが3日後に迫って来ました。

日本最古の弁財天舎での深夜の神降ろしと瞑想。
天川から大峯、吉野へと、紅葉と林道駆けを楽しみながらのラリー・ラン。w
(怖がる同行者も居ますが。^^;ワラ)
大峯龍泉寺での八大龍王尊との対面や、吉野にかけての不動明王、観音菩薩、蔵王権現との対面。
晩秋の霊山で、非日常な神秘を味わって来ましょう。^^

2日間他出しますので、顧問先への傾向と対策指示書作成が大わらわですが。^^;
備えあらば憂いなしで、今日、明日から解析を始めることにします。
愛車のキー・ソケットもキャビック福原さんに直してもらい、エンジンオイルの交換もしてもらいましたし。^^

ささやかな神秘ですが、実はこういう天候の時、電気系統が色々とタタリ為すことがあるのですよ。(ワラ)
洗面所の電灯スイッチ入れたら切れるわ、風呂場の電灯に触れたら切れるわ、時計は止まるわ、
鳴った電話取ったら切られるわ、携帯のジャンクメールは山ほど入るわ。ww^^;

ところで明日は、亥の子の祝ですね。
陰暦10月の亥の日で亥の子餅を食べて、万病除去・子孫繁栄を祈る収穫祭の行事です。

この日に収穫を祝って新穀の餅を食し、子供たちがわら束や石で地面を打って回る行事ですが、
元は、中国の俗信に基づく宮中の年中行事だったそうですね。
生まれ育った、桂や嵐山では見かけとことがありませんが。^^;

江戸時代には,この日に炉やこたつを開き火鉢を出す習慣があったそうですが、未だ時期尚早かも。w
およそ正月以来、餅を食わせてもらってないので、こっそり昼に食ってやろうかと?(笑)

これは主に西日本の風習ですが、東日本では「十日夜(とおかんや)」がそれに相当する年中行事。
陰暦10月10日の夕、稲刈りを終わって、田の神が山へ帰っていくのを送る行事をするのだとか。
この日は、今年は11月21日になります。

藁鉄砲で地面を打ってもぐらの害を払うとか、大根の背が伸びて肥え太るのを祈るとか、
どちらかというと作物の豊穣を祈る民間行事という性格が強い行事ですね。

十日夜の日には、田の作神が一年の里での勤めを終えて山に帰る日だと考えられていました。
従って、稲の刈り取りはこの日までには済ませてしまわねばならないと考えられてきました。

また、田の神が山に帰るその道筋にいると、蹴散らされ、災いがあると考えられたので、
この日には田んぼや山に足を踏み入れるのを忌む風習が各地にあるそうですね。
また一方では、この日は「大根の年とり」ともいい、大根の豊作を願って、大根畑にぼた餅を埋めるなどという行事もあったようです。

細切れ時間を利して、暦のこぼれ話などを書き散らしましたが、文脈、大丈夫だろうか?^^;
出版社からはまた相変わらず連絡がないので、原稿はストップしたまんまですが。w

さて、洗面所、風呂場の電灯も直し、携帯メールの設定も変更できたし、明日の仕事の解析も順調。
気分を変えにピエールの田尻君に散髪してもらったのが、切り換えの妙。(笑)

スマホにも慣れないといけないので、現場で仕上がりを撮って、PCに送ったのですが・・
1.なぁんか、Resizeしたら、顔が縦長になってるような?><
今度、天川で誰かに教えてもらわねば。。(ねえ、橋本さん?ワラ)

昨日からおでんを作っておいたので、今日の水曜会は、品数少なくてもいいですよね?w
などと書き散らし、キッチンへ行ったり来たりで、今夜の料理、出来上がりました。^^v

今日のメニューは、以下の9品です。
2−1.大根、ごぼう天、きくらげ平天、ちくわ、結びこんにゃくのおでん。
2.もやしとラム肉のバーベキューソース・ソテー。
3.キュウリのニンニク味噌乗せ。
4.中華クラゲとキュウリのマヨネーズ和え。
5.ニシンと茄子の鞍馬(粒山椒)煮。
6.ニンニクの紫蘇漬け散らしオープンオムレツ。
7.豚のヒレカツ。
8.じゃこと小松菜の炒め煮。
9.カブラ葉の昆布・塩一夜漬けとホウレンソウのお浸し。

お彼岸の入り、水曜会

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今日、18日は彼岸入りですね。
21日の春分を挟んで、前後3日ずつの計7日間が彼岸の期間。

彼岸会法要は、タイ仏教などにはなく、日本独自の行事だとか。
春分、秋分は昼夜の時間が等分するので、彼岸に真西へ沈む夕陽の向こう側にある浄土を偲び、
元来は、夕陽に向かって拝む仏事がお彼岸行事だったといいます。
彼岸会の「彼岸」は、「日願(ひがん)」から来ている所以です。

日本では、春分は「自然をたたえ、生物をいつくしむ」、秋分は「先祖を敬い、故人を偲ぶ」という意味と
彼岸が結び付けられ、お墓参りなどの先祖を供養するための行事になってきました。

陰陽等分の彼岸には、陰宅風水で、たまには墓参りし、墓を綺麗にすることも大事ですね。
故人の良き思い出を偲ぶことも、追善供養になりましょう。

また、感謝等、合掌することも美しく、ありがたくも大事な振舞いではないでしょうか。
現代の日本では、タイやバリなどより、はるかに合掌の習慣が減りましたねえ。^^;

ところで、彼岸のお供えと言えば、一般的には「ぼたもち」と「おはぎ」ですが、同じもの。w
彼岸の頃に咲く牡丹(春)と萩(秋)に由来するのです。
尤も、今朝行ったスーパーでは、春なのに「おはぎ」と表示して紅葉の飾りが。(ワラ)

墓参りや仏壇法要の他、お彼岸のお勧めは何でしょうね?
日蓮の「彼岸抄」によれば、彼岸の期間は善行・悪行共に過大な果報を生ずる特別な期間であるから、
悪事を止め、善事に精進するよう勧めています。

仏教寺院では、中日に先祖に感謝し、残る6日は、悟りの境地に達するのに必要な6つの徳目
「六波羅蜜」を1日に1つずつ修める日とされています。
六波羅蜜とは、ブッダになりうる資質を獲得するために実践する六つの項目のことで「六度(ろくど)彼岸」とも呼ばれます。

龍樹は『宝行王正論』においてこの6項目を、3つのカテゴリーに分けて解説しました。
布施・持戒 -分け与えよう、戒律を守ろうは「利他」の行。
忍辱・精進 -耐え忍ぼう、努力向上しようは「自利」の行。
禅定・智慧 -瞑想しよう、諸法に通達する智と断惑証理する慧を得ようは「解脱」の行。

「波羅蜜」は、「到彼岸(とうひがん)」とも呼ばれ、此岸(迷い)から彼岸(覚り)に到る行なのですが
何度、行じても、一向に解脱には届きませんね。(自爆)

祖母を偲びつつ、よく一緒に仏壇の前で唱和した御文章の一文を思い出します。

それ、一切衆生、三悪道をのがれて人間に生まるる事、大きなるよろこびなり。
身はいやしくとも畜生には劣らんや。家は貧しくとも餓鬼にはまさるべし。
心に思う事かなわずとも、地獄の苦しみには比ぶべからず。
・・・・この故に人間に生まるる事をよろこぶべし。

ひとかずならぬ身のいやしきは、菩提を願うするべなり。
・・・また、妄念はもとより凡夫の身体なり。妄念の他に別の心もなきなり。
臨終のときまでは一向に妄念の凡夫にてあるべきぞと心得て・・・

念仏は申さずとも、僅かなりとも、波羅蜜しましょ。(笑)
波羅蜜ならぬ、腹満つの布施をすべく、料理に掛かりますね。(違爆)

朝は晴れてましたが、夕刻近くからしとしと降ってきてましたよ。
暖かいのは良いけれど、どーも陰雨が降ると、気分は晴れ難く、膝しくしくと。^^;
食は命に直結して、気を養う行為。
ハイボールなどアルコール燃料も添加して、気分を盛り上げましょう。w

今日の料理は、以下の11品です。

1.紫玉ネギ、オレンジパプリカ、サラダ菜のサラダ。手作りイタリアンドレッシングで。
2.豚ロースのピカタ、白菜の和風ピクルス、辛子とメキシカンチリソースを添えて。
3.豚カツ、千切りキャベツ添え。
4.ヒジキ、刻み揚げ、エノキダケのあっさり炊き。
5.近江蕪の柔らか煮、水菜を添えて。
6.ホウレン草のお浸し、だし醤油絞り、削りカツオ添え。
7.マグロのわさび醤油ヅケ。
8.マグロのカマの塩焼き、大根おろし添え。
9.ハタハタの一夜干し焼き。
10.九条ネギと刻み揚げの辛子酢味噌和えのヌタ。
11.イワシの生姜甘酢醤油煮込み。

飲めない人、花粉症、鼻炎の人は、甜茶をどうぞ。^^v

雨水前日、雨から晴れて水曜会

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明日は、二十四節気の「雨水(うすい)」ですね。

陽気のために溶けた氷水が天に昇り、雨水となって下る頃という意味で、
獺(かわうそ)などの魚を常食とする水獣が、天の恩に報じて、春の初めに獲っ
た魚を神に供え、また雁(かり)などの渡り鳥が北へ去り始め、草木が芽を出し
始める頃とされています。

昨日、夜半に降った雨は朝方止んでいましたが、また降ってきてます。
最低気温は3℃ですが、風がないので寒く感じないのが良いですね。

明日が旧正月、旧暦の一月小朔日で新月に当たりますので、日の出は早く日の入
りも遅れて昼の時間が伸びてきたとはいえ、夜が暗いですねぇ。^^;

人は暗い環境では、考えもまた暗くなりがちになります。
意識して装いや環境を、明るく調えるようにしましょう。

私、冬は特に黒系の装束がほとんどですが、赤の腹巻に合わせて、今日は気分を変えて赤のカーディガンを着用してみました。w
と、ここまで書いてきて、雨降りながら日が差して来ました。^^
まもなく、雨は止むことでしょう。^^v
1.縁起が良さげなので、写真を撮ってアップしとこ。w

そういえば、今日は大安ですが、一粒万倍日にも重なっていますね。
一粒万倍日は、手元にあるわずかな物で始めた事が何倍にも膨らむとされ、新し
い物事をスタートするにはもってこいの日と言われています。
反対に、借金などすると、膨らみ嵩んで凶だとか。(ワラ)

大安など吉日と重なったら、一粒万倍日の効果が倍増するというのですが、今日は不成就日でもあります。
不成就日は、何事も成就しない日とされ、結婚・開店・子供の命名・移転・契約・芸事始め・願い事など、事を起こすことが凶とされ
ていますが、はてさて?
迷信です。(笑)

吉凶入り乱れる今日は、気のせいか、天候もややこしいですね。w
縁起を担ぐ方は、成就を求めない善きことを始めてみましょう。(笑)
陰陽五行の理ではないので、個人にとって効果的かどうかは定かではありませんが。(ワラ)

ちなみに明日からが旧暦一月ですが、旧暦一月は、旧暦の3日, 11日, 19日, 27日が不成就日。
一粒万倍日は、旧暦一月は、丑・午の日です。

2月23日は、二の午の一粒万倍日と大安が重なるので、より良き日としましょう。
京都では稲荷大社の二の午祭のほか、醍醐寺で五大力尊仁王会が開催されます。
二つとも世界遺産で、見ごたえのある行事ですよ。

醍醐寺では、2月23日当日限り、七日間二十一座に亘りご祈祷された ご本尊「五大力尊」の分身「御影(みえい)」を授与されます。
この御影は、ご本尊「五大力尊」の分身として、昼夜をとわず影の形に従うが如くその人の御身を守り、
家を護り、あらゆる災難を払い除け、その身は無事息災、一家は安泰隆昌になるとうたわれているものです。

行けるといいのですが、その頃は指示書作成が山場なので、無理っぽいなあ。^^;
どなたか、行けたら、分けてください。(ワラ)

さて、今日は3月度の気の講座の案内をアップし、新着情報のアップを確認して、早目に料理を調えておくことにします。

4時から法則講座の個人レッスンがあるので、終わったら即、水曜会で飲食をご
一緒できますように。^^v

1時現在で、雨は上がり、料理も完成しました。
今日のメニューは、以下の10品です。

1.菜の花の辛子甘酢味噌和え。
2.ヒジキ、三度豆、刻み揚げ、ブナピーの炒り煮。
3.大根の焼肉ソースステーキ、シメジとエノキのソテー、トマト添え。
4.鶏腿肉のアヤム・ゴレン・サオリクチャップ、サニーレタス添え。
5.鶏胸肉の片栗粉コーティングと小松菜の白ワイン・チーズ焼き、トマト添え。
6.アスパラの豚ロース肉巻き、バジル炒めブランデーフランベ。
7.鶏ハツとキモ、春キャベツのカレー風味オイスターソース炒め。
8.ラム肉のステーキと、モヤシのパルメジャーノチーズ炒め。
9.ちりめん山椒。
10.ブリアラの山椒炊き。

木曜は外食を予定してるので、たくさん捌けますように。(念)

陰遁開始、甲子日にて、水曜会。

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6月17日は、夏至前の甲子の日。
今日から、九星は九紫火星から八白土星と順に下がって行く陰遁の始まりです。

陽遁は外への発達に向けてリズムが付き、陰遁は内なる実りへ向けてリズムが付くとか?
いずれ個々のバイオリズムは一概には言えませんが、日々の流れが変化しますので、
今まで思わしくなかった展開は好転のチャンスがあり、良い展開には確認と補正が大事になりますね。

運気論の行動学では、「破を入れる」と称しますが、マンネリ化した、あるいは喜びの乏しい生活リズムから、
意識的に違う行動や、変わった休息を入れることが、好転の良いきっかけになったりします。

人間関係がより良くなったり、営みの展開が良い流れになったりするには、あるきっかけが大事です。
気づかず見逃したり、一歩行動を起こす勇気を欠いて、チャンスを失うのはもったいないですね。^^;

ところで、甲子の日は大黒天の供養日です。

大黒天を日本で最初に祀ったのは天台宗開祖の最澄とか。
国費留学生として唐に渡った最澄は、そこで三面大黒天の凄まじい力を知り、
自ら三面大黒天像を刻んで、比叡山の守護神としました。

当時の比叡山は最澄の小さな草庵に過ぎませんでしたが、三面大黒天を祀ってからどんどん発展し、
「日本仏教の母山」と称されるまでになったのです。

戦国時代には信長の焼き討ちに遭いましたが、信長は予想外の謀反で殺され、
代わりに三面大黒天を守護神とする秀吉が天下を取ります。

秀吉は比叡山を再興させ、自らも莫大な寄進をしました。
これもまた、因縁ですねえ。w

秀吉の出世守り本尊の三面大黒天は、東山の高台寺、圓徳院に祀られています。
この三面大黒天は、大黒天、毘沙門天、弁財天の三天合体像です。
一度祈れば、三天に届くという合理性があるのですね。

圓徳院の縁日は、甲子の日ではなく、毎月3日になっています。
よく大黒門の横に在る大国様の像を、出世本尊と勘違いしている人も多いものです。^^;
あれは「触れ仏」で、ご本尊の三面大黒天ではありません。w

圓徳院の三面大黒天は、当時サル顔の貧しい足軽にすぎなかった秀吉が、織田家中のマドンナ的存在だったねねと結婚できたように、縁結びにおいて強いご利益があるといいます。

思うに、ねねの内助の功なくしては、秀吉も天下人にはなれなかったでしょうね。
夫にとって、妻の内助は家庭の求心力でもあり、外交の源にも当たるものですからねえ。w

日本においては、大黒の「だいこく」が大国に通じるため、古くから神道の神である大国主と混同され、
習合して、当初は破壊と豊穣の神として信仰されました。
後に豊穣の面が残り、七福神の一柱の大黒様として知られる食物・財福を司る神となったといいます。

本来の大黒天は、密教の破壊と創造を司る大暗黒天であり、自在天の化身として、三面六臂で忿怒の黒色形相のお姿です。
家では客間の北側にお祀りしてますが、宝珠の中のお姿は、美しくも、とても厳しい憤怒相です。^^;
1.火炎宝珠の中の大暗黒天。

だからといって、厳しく激しい妻と縁が出来るわけではありませんよ。(笑)
飲んでよく絡まれることはありますが^^;触らぬ神に祟りなしではなく、触れるカミさん障りなしです。(爆)
触れず、放置し、聞き流し、逆らうと天罰テキ面です。(ワラ)

陰遁開始に際して、祈りおきましょう。w
南無大黒天、おん・まか・きゃらや・そわか。
南無毘沙門天、おん・べいしら・まなや・そわか。
南無弁財天、おん・そらそばてい・えい・そわか。
南無帰命頂礼三面大黒天神大菩薩摩訶薩。

さて、本日は、暦下段十二直の「やぶる」ですが、別段、何事も破ることなく、日々是好日。^^
客間とキッチンとを行ったり来たりして、水曜会の料理も調いました。

今日のメニューは、以下の12品です。
先ずは、ビールやハイボールで、4種の手作りドレッシングの比べ祭り。
イタリアンオリーブオイルドレッシング、ヨーグルトワサビマヨドレッシング、すり胡麻和風ドレッシング、
玉ネギ酢ニンニク生姜醤油中華ドレッシングの競演です。^^
1.サニーレタスと赤パプリカのサラダ。
2.紫玉ネギ、キュウリ、プチトマトのサラダ。
3.豚ロースの生姜照り焼き。
4.タイ風、豚ミンチと玉ネギ、ニンニク、生姜、ナムプラーの肉団子揚げ、ムー・トート。
5.黒アワビタケとブラウンマッシュルームのバター醤油ソテー。

ここらで焼酎や日本酒に切り換え、魚の煮つけ比べのお祭りをしましょう。(笑)
6.生サバの味噌煮。
7.薄塩サバの京風甘辛醤油煮つけ。
8.身欠きにしんの鞍馬煮(山椒の実と酒・醤油の煮漬け)
9.イワシのペペロンチーノ・アヒージョ。
10.丸茄子の田楽焼き、煎り胡麻散らし。
11.小松菜のお浸し、だし醤油絞り、ひねり煎り胡麻散らし。

12.「月のうさぎ」コンニャク中華麺とサニーレタス、焼き豚の冷やし中華。
(最後のこれはいづみ作なので、真っ先に成仏させねば、タタリます。ワラ)

本日閻魔の縁日、摩利支天開封、水曜会

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終末からはいよいよシルバーウィークですね。
毎年連休というわけでない希少性から「プラチナウィーク」、5月の黄金週間に対比して「白金週間」とも呼ばれるとか。
敬老の日が入ってるから、シルバーウィークかと思ってましたが。^^;

ハッピーマンデー制度の現行法では恒久的なものではなく、今年の次は2026年までこの大型連休は出現しない見込みだそうです。w

20日から24日は毎月顧問先への指示書作成があるため、私にとっては関係おへんが。(ワラ)
20日からは彼岸の入りですので、墓参帰省の方も多く、京都は混雑するでしょうね。w

今年の19日〜23日には、5色のライトで京都の夜空を彩る「未来への光〜東山 天空のライトアップ」が実施されます。
東山「観光・交通・環境」協力会議の10周年記念事業だそうですが、おそらく今年限りでしょう。w

いづみの美癒亭キッチンがある、東山三条の古川町商店街も賑わうと良いのですが・・
特に日曜は祇園の飲食店が休みが多く、商店街の店もほとんどシャッターが下りてて、ワビサビてますから。(笑)

シルバーウイークの期間中、午後7時〜午後9時半に清水寺(白)、建仁寺(紫)、高台寺(緑)、
六波羅蜜寺(橙)、東山区役所(黄)の5色のライトが西に向け照射され、ライトは4〜6kmまで届くそうです。

また、清水寺と高台寺では、この時期では初となる夜の特別拝観を実施するほか、
六波羅蜜寺も15年ぶりに夜の特別拝観が実施されます。
建仁寺も琳派400年特別展示を行うなど、加盟する寺社で様々なイベント10件が行われるそうです。

東山界隈の夜の風情と紅灯の華やぎを求めて、夕刻から飲みに出たいものです。
多分、その週にゆとりはないと思うが。^^;

今日から明日にかけては、弱い雨が降る予想ですが、シルバーウィークは晴れ間が出ることでしょう。
雨の寺院も風情はあるものですが、やっぱり秋は蒼天の晴れが気持ちいいですね。

さて、本日は水曜会。
16日は閻魔の縁日ですので、閻魔様の好物と言われるコンニャクでもお供えしましょうか。w

蒟蒻、いつ食うか?今でしょ。ちゃう、今夜食う。(不調の呆爆!)

今月の気の講座でデビューしたブレンド焼酎「摩利支天」を、今夜も新たに封を開けましょう。
1.陽炎具現、通力自在をイメージして、夏の名残の陽炎を焼酎で味わおうとしたモノです。w

摩利支天は、陽炎を神格化した神仏で、京都では祇園の建仁寺禅居庵が有名です。
陽炎は実体がないので捉えられず、焼けず、濡れず、傷付かない隠形の身で、常に日天の前に疾行し、
自在の通力を表すとされます。

これらの特性から、日本では武士の間に摩利支天信仰があり、七福神より信仰されていたものです。
護身、蓄財などの神として、日本で中世以降信仰を集め、楠木正成、毛利元就、山本勘助、前田利家
などといった武将も摩利支天を信仰していたと伝えられていますね。

今日では、禅宗や日蓮宗でも護法善神として重視されていますが、猪に跨っているので亥に縁があり、
亥年生まれや亥の月(立冬から大雪前日、11月8日から12月6日)亥の日の守り本尊でもあります。

我が十二支相合法では、亥子丑の方合、亥卯未の三合の完成や寅亥支合して調和する命式にも、
風水上用いて効果ある守り本尊です。

武術武道をたしなむ者、調査会社勤務などの現代の忍者(笑)、心に傷つきやすい者など、
摩利支天を護持すると良いですね。
オン・アニチ・マリシエイ・ソワカ。(念)

亥を司る神社といえば、御所の西側、蛤御門の前に、護王神社があります。
主祭神は、平安京の建都に貢献された和気清麻呂(わけのきよまろ)公です。

奈良時代の末、当時の実力者、弓削道鏡が偽のご神託によって、天皇の位を我が物にしようとした事件が起こりました。
清麻呂公は真のご神託を奉じてこれを阻止しましたが、道鏡によって足の腱を切られた上に九州の山奥に流刑となりました。
九州へ下る途中に道鏡の刺客が襲いかかるなど、険しい途次でしたが、突然山の中から現れた300頭もの猪が清麻呂公を守って道案内しました。

その後、清麻呂公が悩んでおられた足萎え(あしなえ)は不思議と治り、公は立って歩くことができるようになったと伝えられています。
この故事により、護王神社は「いのしし神社」、「足腰神社」とも呼ばれ、足腰の守護神として広く崇敬されています。
スポーツの上達必勝の守護神としても、有名な神社ですね。

ふむ。私もこれからの冷えに膝が痛まぬよう、明日にでもお参りに行こうかな?
その足で、20日からの指示書作成の鋭気を養いに、飲みに行くのもいいかも。w

などと一日、雑務と駄文と雑念で^^;細切れ時間を活用しつつ、今夜の料理も仕上がりました。
今日の水曜会のメニューは、以下の12品です。
2−1.コンニャクとワカメその他海藻のサラダ、手作り胡麻ドレッシングで。
2.クラゲとキュウリの中華和え。
3.ラム肉と水菜のしゃぶしゃぶ、手作りスダチドレッシングで。
4.チャーシューとグリーンリーフのサラダ、お好みの2種でレッシングで。
5.じゃこピーマンの炒め煮。
6.ニシンの鞍馬山椒煮。
7.小イワシのアヒージョ。
8.鶏胸肉とニラ、白ネギの中華炒め、好みで八味唐辛子を掛けて。。
9.鶏のささ身の水晶餡、お好みのドレッシングで。
10.鶏軟骨の塩胡椒レモン炒め。
11.おからとカクテル野菜の炒め煮〆。
12.鶏手羽元、冬瓜、大根、人参、ジャガイモのカレー。