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大暑と中伏の中日、炎暑の中、月は満ち行き、本 日は7月最終水曜会

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一昨日23日に二十四節気の「大暑」を迎えましたが、いやはや今年はスーパー猛暑ですね。^^;
京都ではもう11日以上も38℃を超える日が続いてますが、中でも前祭巡行の翌日18日は39.1℃、19日は39.8℃でした。w

この暑さで後祭の巡行は、子供参加を見合わせることになりましたが、軟弱なこと。^^;
巡行は子供抜きで行われましたが、例年より、祇園祭の観光客はかなり減少したようです。w

大坂では天神祭が行われていて、今夜は奉納花火ですね。
京都市では花火を打ち上げなくなって久しいですが、昔は嵐山でも打ち上げたものです。w

夏は夜、月の頃は更なりと枕草子にありますが、3日後28日が満月で、今宵は十三夜ですね。
晴れが続いて、月は見事なもんですが、満ち行くリズムで体重減らず、お腹が丸くなってるよーな?(自爆)

浮腫みはさほどもないようですが、水分補給は小まめにして、瓜やネバネバ食品で水の代謝を良くしましょう。
クーラーは必須ですが、必要以上に身体を冷やすことのないようにしましょうね。
それにしても、2階の寝室のエアコン、いつ交換できるのだろう?^^;

別室のベッドで寝ているのですが、謎にリモコンが紛失してるわ、寝てると時にベッドから転げ落ちるわで大変です。w
そもそもこのベッド、二人で寝るには狭いと思うぞ。^^;

日頃は使わぬ部屋ゆえに、しばし辛抱しようと思いますが、この部屋のエアコンも換えた方が良いかもしれん。
昨日は玄関内の電灯が切れたし、テレビのリモコンも電池交換のサインが出てたし。w
因果律上の限界点に達する年は、何かとダメになる物品が増えるようです。^^;

龍彌はまた半月板が損傷したので入院中ですが、9月末の試合はできそうもなく、仕事も人力車はそろそろ転職する方が良いでしょう。w
物品は交換すれば良いけれど、人体はそうもいかず、ダメになる前に手立てを要します。^^;

私は7年前の空亡期に膝が発症しましたが、痛みは喜びを減じますね。^^;
何処へ行っても完治しなかったので、数年研究してようやく膝の痛みをなくす方法を得ましたが。w

人生万事、塞翁が馬といいますが、災いは未然に防ぐが一番で、あれも不徳の致すところ。w
(大体、不徳の致すところって発言は、反省してない証拠ですが。(ワラ))

痛みというものは冷えが厳禁で、関節痛や筋肉痛など、寒くなると悪化するものが多いですね。
東洋医学の考え方で、「冬病夏治」といいますが、冬に症状の出る疾患は、夏から治療を図るのが根治の術です。

推命学では6か月後は冲の変化作用が働き、別の観点で数理学の上では6か月後は転換事象が生じます。
運気も黄帝内経に記載されてるように、自然の摂理ですから、うまく活用して行きましょう。

夏バテしない食生活も大事ですが、季節の対応しながら、6か月後の健康も目指して、料理(理を料ること)を工夫したいものです。
夕立も来ず、炎暑が続いていますが、冷房や冷たいものの多飲多食で、必要以上に身体を冷やさないことが大事ですね。

冷たいスープ類や、身体を冷やす夏野菜の料理などには、熱を加えた生姜を入れると身体を温める良い効果があります。
2日後の27日は三伏の中伏日ですが、理に適った滋養あるものを食べて、熱の炎暑に適応しましょう。

さて、本日は、7月最後の水曜会です。
顧問先への指示書作成は仕上がり、予約カウンセリング2件も解決を見、何とか宴の用意も調いました。
昼を食べ損ねたので、少し早めからボチボチと飲むことにします。w
今日のメニューは、以下の10品です。
1.水菜、ツナ缶、4種の豆のカメリナオイル・ポン酢・マヨネーズサラダ。
2.クラゲとキュウリの中華ポン酢和え。
3.ロールイカ、セロリ、ガーリックのカメリナオイルソテー、レモンを添えて。
4.剣先イカの刺身、スダチとヒマラヤの紅塩、ワサビで。
5.玉ネギ入り肉じゃが。
6.ショウガを利かした鶏胸肉と冬瓜の冷やしとろみ餡。
7.温泉玉子、紅塩か牡蠣醤油、またはとろみ餡に入れて。
8.合挽きミンチ、シメジ、エノキダケ、ニンジンのリンゴ酢・味醂・味噌炒め、レタスに包んで。
9.ズッキーニのオリーブオイル・バルサミコ酢・チーズ焼き。
10.牛ロースステーキ肉とマイタケのガーリック・カットトマト煮込。

昨日から三伏の候に入り、2日後に土用の入りを 控えて、本日は水曜会

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7月7日の七夕の小暑から、いよいよ夏も盛りになりゆき、23日の大暑の頃には暑気甚だしく、時々にわか雨が降ると暦にあります。

今年は、小暑というより猛暑でw、昼間の南側の部屋なんかエアコン利かんし。^^;
何処でも取り付け工事が立て込んでるようで、未だ新調出来てませぬ。w

7月は三伏に入る月で、夏至から数えて三度目の庚(かのえ)の日が初伏。
四度目の庚に当たる10日後が中伏となり、立秋以後始めての庚日が末伏となります。

今年は昨日、7月17日が庚戌の日で初伏でした。
中伏は7月27日の庚申日、八坂庚申堂では護摩法要が午前11時・午後3時・午後8時に行なわれますが、暑かろうな。^^;。
末伏は庚辰の日の8月16日、五山送りの日になります。

三伏(さんぷく)というは、陰陽五行説に基づく選日の1つですが、庚は金の兄で陽の金性です。
火剋金の理で、火性の最も盛んな夏の時期の庚の日は凶であるとして、夏の間の3回の庚の日を
三伏としたものです。

7月中旬から8月上旬にかけては、ちょうど酷暑の頃なので、「三伏の候」「三伏の猛暑」と手紙の
前文に書くなど、酷暑の頃を表す言葉として現在も用いられているのですが ・・最近ではどうなんだろ?
メールはもらうけど、手紙や葉書は減りましたねぇ。^^;

かつて三伏の日は、旅行、種蒔、婚姻、男女の和合は慎むべき日とされましたが、今は昔。(ワラ)
ただ、油照りの酷暑の候ですので、金気に属する肺・大腸・皮膚を守るべく、金気を補い、
辛味を摂ったり、土の気に属する食物を摂ることなどは、漢方の理にも適うことです。

韓国では、三伏(サンボッ)の日にサムゲタン、ユッケジャンまたはポシンタンをよく食べるます。
サムゲタンは、鶏肉に高麗人参、クルミ、松の実、ニンニク、もち米などを入れて煮込んだスープ。
ユッケジャンは、牛肉と色々な野菜、ワラビやモヤシなどナムルをじっくり煮た辛味のあるスープ。
ポシンタン(補身湯)は流石に現在では韓国でも減りましたが、犬の肉を使用した料理で、言葉通りに体に栄養を補うスープです。w

どうも韓国の漢方(東医)では、毒を出す「瀉(しゃ)」より、虚を補う「補」の法が多い印象を受けますが?w

日本のウナギと同様に、韓国では夏場の強壮食品と認識されていて、日本で土用の丑の日にウナギを食べるのと同様の風習、考え方といえますね。
今年の夏の土用の入りは7月20日ですが、この日が丑の日で、8月1日が二の丑になります。
どーも近年ウナギの値上がりが続いているようですが、高いウナギに拘らず、枯渇した冬の玄気を補うため、黒豆やヒジキなど黒い物を摂ることが良いですね。

日本では三伏の日には、半夏生の日にタコとかの特別な季節の料理はありませんが、
何せ酷暑の候、夏バテしないよう、また冷房病にも注意して、熱くて辛く、
また土気に属する胃・脾を潤すものを意識して摂ることが効果的でしょう。
冷たい甘いものの摂り過ぎは、夏バテ・秋バテの因となりますのでご用心くださいね。

韓国にもあると思うが、中国では三伏の候、多くの漢方系病院で「三伏貼」が行われます。
「三伏貼」とは、「初伏」、「中伏」、「末伏」に、病気に合わせて漢方薬を配合した絆創膏を、
継続して、一回4〜6時間、背中などの特効点に貼ることです。

中医学では、一年中で最も暑い夏には、人体から陰陽の陽の気が発散されやすく、
毛穴は開いてくると説きます。
そのためこの時期に、患者の病状に効果のあるツボに湿布薬をすると、体に吸収されやすく、
ぜんそくや気管支炎、慢性的な呼吸器系の疾患や、風邪、鼻炎などの治療を、症状の軽い夏の
暑い時期に行い、冬の発症を最低限に抑えられるよう予防するのです。

夏には、体内の陽気が最も強くなり、血液の循環が活発になります。
それに、毛穴も開いているため、貼られる薬の効きめが容易に吸収されて血液に送られ、病に冒されたところに届き、治療効果が上がります。
それに、貼り薬は薬を飲むより副作用がずっと少ないのが良いですね。^^

これは「冬の病気は夏に治す」という伝統的な中医学の概念ですが、
運気論でも対冲に当たる6か月後は事象の反転・転換が生じやすいので、
理に適った根治の方法と言えるでしょう。

汗をかくシーズンには、体内の毒や邪気も「瀉」して出したいものですね。
冬によく出る症状があるなら、根治を目指して治療・予防するなら、今でしょ!(古っ笑)

冬風邪や呼吸器系の疾患のみならず、冬に出やすい腎、膀胱、足腰、関節、
耳などの症状に対して、今、手立てすることは大変有効ですよ。^^

気光金銀パワーシールを用いて、或いは漢方の貼り薬を使って、もしくは温灸を施して、
夏を乗り切るだけでなく、6か月後を快適に過ごすためにも、皆さんも手立てしてみては如何でしょう?^^

毒や邪気を「瀉(しゃ)」する上で、腸に着目すことは大事ですね。
腸内環境、特に小腸の悪玉菌を減らして善玉菌を増やし、免疫力をアップすることが大切です。
小腸には60%〜70%もの免疫細胞が存在しているため、腸内環境を整えることが免疫力アップに強く影響しますからね。

大腸では糞便が溜まるため、便秘ならずとも発酵を続け毒素を出す糞便を溜めないことが大事です。w
食物繊維を多く摂るだけでなしに、晩食から朝食までは8時間空け、寝起きにコップ1杯の水を飲むことが腸の大蠕動を起こして、排便を良くします。

小腸、大腸ともに、今のシーズンに良く、夏バテ防止にもなるのは、ネバネバ食品といいます。
オクラ、山芋、昆布なども積極的に摂りたい夏の食品ですね。
食物繊維や栄養素も然ることながら、土用は土旺用事で土に属する脾・胃を休める期間ですが、これらのネバネバ成分は胃腸を保護し、でんぷん・糖質を包んで血糖tの上昇を抑えてくれます。

今日も今日とて38℃を超えそうな猛暑日ですが、冷たいものだけでなく、内から身体を温める熱した生姜なども補い、夏バテしないで活動しましょう。
そんなこんなを考えて、本日の水曜会のメニューは、以下の12品になりました。w
1.水菜とツナ缶のカメリナオイル・ポン酢サラダ。
2.キャベツのフレンチドレッシング・コールスロー。
3.合挽き肉粗びきミンチ、ブナシメジ、エノキダケのニンニク肉味噌、レタスで包んで。
4.キャベツ、ニンジン、豚ロースの豆板醤・オイスターソース回鍋肉。
5.オクラのカツオ昆布だし冷やし汁。
6.叩き梅肉と長芋のリンゴ酢・だし汁すり流し。
7.手作り温泉玉子、6,7に落としても美味。w
8.ショウガを利かした揚げ出しナス。
9.厚切りポークのガーリック・ジンジャーステーキ。
10.鶏胸肉、じゃが芋、セロリ葉のカメリナオイルソテー。
11.牛肉、京麩、豆腐、エノキダケのすき焼き。
12.鮎の田楽串焼き。

暑さのせいか、家事や雑事をしてると、頭がボ〜ッとして働きが悪くなってるようです。^^;
予定を1日早めて散髪に行き、サッパリQPカットにしてもらって来ましょう。w

京は猛暑日ですが、本日、7月度気の科学体験講 座開催

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7月第2週、大雨の後、猛暑が続く毎日ですが、本日は第2土曜日。
月例の気の科学体験講座、7月度の講座を開催します。

今日は一段と暑く、昼間は38℃になる予報です。
しかし、暑いからといって、冷たい飲食物を多く摂ったり、一気に摂ると、土気に属する脾・胃の消化機能を損ないます。^^;

子供の頃はクーラーというモノが存在しなかったのですが、今やエアコンなしの生活は考えられませんね。w
然るに、必要以上に身体を冷やすと、夏の気に身体が適応しなくなり、関節痛や筋繊維硬結が生じやすくなります。

夏の土用は7月20日からですが、今年の戊戌年といい、7日の小暑からの己未月といい、干支に土気が重なります。

そうしたときは、土剋水の理で、腎・膀胱経を損ねることが多く、水の代謝には気を配るべきですね。
講座では、 腎・膀胱経絡をタッピングするだけで、全身の調子が良くなる法をお伝えしましょう。

体幹の前屈や後方進展、首や肩の可動などが、脚の裏側を軽くタッピングするだけで、誰でもかなり良くなるものです。
1分足らずで、全身の状態が良くなるのが良いですね。^^

即座に全身の調子が良くなる方法は、呼吸と姿勢の作用で仙骨を整える合気活法が大変効果的です。
仙骨は人体の要ですが、呼吸の度に動いているものです。
仰向きに寝た姿勢から、ほんの3呼吸、呼吸とともに脚を操作するだけで、身体の可動域が即座に広がることを実体験してください。

気と呼吸は密接な関連がありますが、人中路の気を操作するだけで、一瞬にして重心と姿勢のバランスが整う法もお伝えしましょう。
腰痛にせよ、膝や肩、首の痛みにせよ、姿勢の歪み、重心のズレが第一要因になってることがほとんどです。

施術を受けてもすぐに元の症状がぶり返したり、年齢とともに筋肉が衰え、関節が固くなるのも、重心バランスの崩れによるものです。
わずか1,2呼吸で気を操作して、正しい重心を取ると、押しても引いても身体がピタッと大地にアースされますよ。

人間、2足歩行になってからは、ずいぶん重力に逆らって生きてるようですね。w
ラテラルラインと呼ばれる人間の外体側は、加齢とともに外へ下へと崩れがちです。

膝や腰の痛みが出ても、それは作用点に過ぎず、痛む部分をどうこうしても根治することは難しいものです。
最終的に重力は足底に掛かりますので、特に足首に着目することも戻りをなくす大事な術です。
足首関節を整えるだけで、身体の可動域を広げて、腰痛を治す活法もご体験ください。

人は痛みがある場合、必ず筋硬結があるものですが、手で触れない深部の筋硬結を解かねば、症状は完全には解決できません。
経絡によるアプローチ、筋膜のつながりによるアプローチ、関節や骨のズレ解決は大変重要な方法です。

その上で、最終的には神経伝達の修復が、完治には不可欠と思います。
慢性疲労や取り切れない痛みを解消する肝・腎臓の内臓神経修復法、脊髄と脳神経システムを修復する気持ち良い揺らぎのリコイル法も体験してみましょう。

身体を心地良くリフレッシュしたら、心のリフレッシュに瞑想を味わいましょう。
呼吸とともに、考えを追わず、意識を操作して、心安らぎ落ち着くのは快いものですね。

講座を終えれば、5時からこちらに会場を移して、懇親会を楽しんでください。
夏の夜を、涼みながら和気藹々と歓談しましょう。

今日の懇親会のメニューは、以下の12品です。
1.いづみの実家の家庭菜園で採れたトマトと青紫蘇のサラダ。
2.キャベツと赤パプリカのコールスロー。
3.水菜とツナのカメリナオイルポン酢サラダ。
4.ズッキーニのチーズ焼き。
5.ショウガたっぷり、ナスの揚げびたし。
6.豚ロース、タマゴとタイタクミソースのゴーヤーチャンプルー。
7.丹波シメジ、ヒラタケのバルサミコ酢、バター醤油ソテー。
8.豚骨・鶏ガラスープストックの冬瓜、人参、玉ネギ、じゃが芋入りカレー。
9.合挽き肉粗びきミンチ、エリンギ、シメジ、エノキダケの郡上肉味噌。
(レタスで巻いてもOK.)
10.ゴボウの胡麻油、吟醸酒粕炒め煮。
11.ヒジキ、黒豆、シメジ、マイタケ、エノキダケ、胡麻の炒め煮。
12.手作り温泉玉子、牡蠣醤油で。

大雨去って猛暑続き、土曜の気の講座を控えて、 本日は水曜会

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今週、平成最悪といわれる西日本大雨の直後、近畿は梅雨明け宣言が出されました。
平年より12日早いそうで、カラッと晴れたのは良いことですが、35℃の猛暑続きですね。^^;

あの大雨の時は、西京区、右京区にも避難指示が出たというので、色々ご心配をいただきましたが、全く被害は出ませんでした。^^
増水量は5年前の大雨の時に匹敵し、渡月橋は2日間通行禁止になってましたが。^^;

1.毎朝の散歩コース、嵐山東公園の川側遊歩道は、5年前と同じように一部浸水でした。
5年前の渡月橋付近の床下浸水の後、護岸や河川工事をした効果があったようで、川向うの嵯峨も浸水はなく、嵐山も無事でした。

京都の人にもよく間違われるのですが、天龍寺の前の京福電鉄嵐山駅は、実は嵯峨です。^^;
嵐山というのは、渡月橋の西側(山側)から松尾大社までの区域となります。w

遠方からのクライアントをお迎えに行くときは、阪急松尾駅が最寄でとお伝えしてますが、時に嵐山駅に到着と電話があった場合、阪急か京福かで徒歩では15分から20分違います。^^;
炎天下の下、永く歩くのは苦ですからね。w

しかしこれだけ暑いと、暑熱で、体内の水分が煮詰まると血が濁り、水の代謝が悪くなりがちです。
体内に水毒や湿邪が溜まらないよう、水分代謝を良くしましょう。

沸かさぬ水は体にとどまり古い水が排出されますが、沸かした水は即座に排出されてしまいます。
またジュース類等甘い飲み物は、却って水が必要になりますから、控えめにしましょうネ。^^;

人は眠ってる間にもおよそ200〜500mlくらいの汗をかいています。
脳や心臓の急性疾患の予防のためにも、就寝前と起床直後に軽くコップ一杯の水を飲むのが良いですね。
特に夏から秋にかけては、一日1.5lから2lの水を、小まめに少しずつ飲むことが気・血・水の運行に効果的です。

水の循環や排泄がよくない人は、ミツバ、セリ、ワサビ、レンコンなどの水辺の植物が食養生に良く、 熱を冷やすには、青瓜や西瓜、胡瓜などの瓜類が効果的です。
夏ナスの成分、コリンは、血圧降下、胃液の分泌、血管の強化、肝臓の働き強化などに効きますので、 胃を潤して血行を良くする生姜とも相性よく、夏の食卓を彩ってくれます。

3日後の14日、第2土曜は7月度の気の講座を開催します。
夏の土用は20日からですが、今年の戊戌年といい、7日の小暑からの己未月といい、干支に土気が重なります。

土旺用事の土用だけでなく、そうした時節は、土剋水の理で、腎・膀胱経を損ねることが多く、水の代謝には気を配るべきですね。
講座では、 特に腎・膀胱の経絡に着目して、軽いタッピングをするだけで、全身の調子が良くなる法をお伝えしましょう。

体幹の前屈や後方進展、首や肩の可動などが、脚の裏側を軽くタッピングするだけで、誰でもかなり良くなるものです。
1分足らずで、全身の状態が良くなるのが良いですね。^^

経絡は気の運行ルートですが、気と呼吸は密接不可分な関係にあります。
わずか2,3呼吸するだけで、重心を整えたり、仙骨が操作出来て、全身の動きが良くなるのも必見ですよ。

あれこれと講座の展開を楽しみに考えつつ、かつ、著作の遅れに遅れている原稿のまとめを苦考しながら、今日も一日が過ぎて行く。^^;
好きな小椋佳調に書けば、目の前の紙くずは古くさいメモ書きだし、自分でもおかしいし、破り捨てて寝転がれば、ぼくの一日が過ぎて行く。♪(ワラ)

洗濯物を取り入れて、2階で寝転んでみると、暑いこと、暑いこと。とても寝転んでられんわ。^^;
寝室のエアコンがおかしくなったので、来週には新品と交換工事をせねばならず、因果律上の限界点を示す年には、色々と寿命の尽きる物品が多いことです。w

然るに、本命たる自分の寿命はまだまだ尽きそうにもないので、せいぜい健体康心に生きれるよう工夫しましょう。w
どうも同級生を見てると、老けによる劣化が気になりますが。^^;
若返りとまでは行かなくても、健康維持と鍛えはできるものですからね。w

今年は猛暑日が続きそうですが、あまり暑いと頭がオン・キリキリと働き難く、鈍くなるのを感じます。^^;
脳・脊髄神経や内臓神経にアプローチして、戻りなき完治を目指す研究に取り組んでいますが、走り書きしたメモが自分で読み取れず、内容を忘れてしまうことがあるのが増えてるようです。><

たまに海外からのメールが来るのですが、英語にせよインドネシア語やバリ語にせよ、単語やスペルが思い出せないことがあって、どーも記憶力が劣化してるよーです。^^;
しばらくは海外にも行けそうもなく、脳のクリーニングができてないので、比較的最近のラップでも覚えて歌ってやろうかしら?とは思うのですが、早口過ぎてついて行けない。w

ボ〜ッと生きてんじゃねーよ!と、チコちゃんに叱られそうですが(笑)、あんまりキリキリ考えるのも考えもの。w
要所で全力集中できるように、リラックスもリフレッシュも、ボ〜ッと過ごす時間もまた人間、大事なものですよね。w

などとスローなブギ気分で、土気の旺じるこの時節、憂悶に囚われることなく夏を楽しみましょう。
人は鬱々と考えるのは後ろ向きですが、人間の目は顔の前についていて、その視野は体の前方、120〜124°の範囲です。
ゆえに、気になる一点のみを見続けることなく視野を広げ、前を向いて考えることを意識づけて行きましょう。

どうせ考えるのなら、楽しいこと、愉快なことが良いですもんね。w
飲食、歓談、興味あること、何でもいいから、身体にも心にも快いひと時を味わいましょう。^^

さて、本日は水曜会です。
大阪では、生國魂神社と杭全神社で夏祭りがありますが、我関せずゑん。w
夏祭りの心で、エアコン利いたリビングで、ハイボールやらオリジナルブレンド焼酎「神護」の緑茶割りなどで歓談しましょう。

今日のメニューは、以下の11品です。
1.水菜、ツナ缶、砕きピーナツのアマニオイルポン酢サラダ。
2.豚ロースのパルメジャーノチーズ・カレー粉カツレツ、レタスの黒酢玉ネギドレッシングサラダを添えて。
3.キャベツのフレンチドレッシングコールスロー。
4.大振りニンニクの素揚げ、ヒマラヤの紅塩で。
5.鶏胸肉、ブナシメジ、赤パプリカのオイスターソース炒め。
6.鶏胸肉、エリンギ、細切りタケノコのバルサミコ酢炒め、スクランブルエッグまぶし。
7.豚ロース肉と玉ねぎのニンニク生姜焼き。
8.赤玉の温泉玉子、牡蠣醤油で。
9.ちりめんじゃこの胡麻山椒炒り。
10.雄シシャモの焼いたん、家で採れたパクチーを掛けて。w
11.切り茄子の京漬け物。

梅雨最中、3日後に七夕を控えて、7月最初の水 曜会

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7月に入りましたが1日からは、河原町のデパートや京都駅などでは、祇園ばやしが流れています。
台風の影響で、今週は雨が続きそうですねえ。。

「京の底冷え、油照り」という言葉がありますが、梅雨時も盆地を雲が低く覆うと、蒸し暑く不快指数が高いのが困りもの。^^;
いっそ、今日のように雨が降って、風があると過ごしやすく感じます。

湿気と低気圧のせいで、ちと膝がしくりますが、大したことはなく、痛みは生きている験だあ。w
室内環境を除湿して、身体の水はけを良くするよう食事を工夫して、内外の湿邪に対応しましょう。

日曜は出かける予定があるので、雨は上がりそうですが、土曜までは降ったり止んだりでしょうね。w
7日の土曜は七夕ですが、笹はあるけど、家では七夕飾りをしなくなってずいぶん久しくなりました。

七夕は「たなばた」または「しちせき」とも読み、古くから行われている日本のお祭り行事で、江戸時代に制定された一年間の重要な節句である「五節句」の一つですね。
七夕といえば、織姫と彦星の伝説が思い浮かべる人が多いものですが、七夕の原型(由来)とされているものは3つ存在していて、それぞれが7月7日に深く関係のあるものばかりです。

古来、日本の神事として行われていた「棚機(たなばた)」というものがあります。
読み方は七夕(たなばた)と同じものですが、その中身には違いがあります。

「棚機(たなばた)」というのは、神事で使う着物の織り機の名前で、古くから日本の行事「禊ぎ(みそぎ)行事」で乙女が着物を織る時に使われていました。
その際に織物を神様の祭ってある棚に供えて、秋の収穫の豊作を願ったり、人々のけがれを払う為に行われていた神事です。

この「棚機(たなばた)」を使う事が出来るのは選ばれた乙女のみで、そのときに選ばれた女性の事を「棚機女(たなばたつめ)」と呼びます。
選ばれた女性は機屋(はたや)にこもり神様にお供えする着物をおります。
その後仏教の伝来にともなって、この行事はお盆の準備として7月7日に行われるよう日になり、「棚機(たなばた)」と同じ読み方で七夕と当て字になったと言われています。

もう一つには、「乞巧奠(きこうでん)」という織物への願いを込める中国の行事が平安時代に伝来して、宮中行事になったものです。
琴座のベガと呼ばれる星は裁縫の仕事の星ということもあり、古く中国では織女星にあやかって織物の上達などをお祈りする風習が生まれました。
時代とともに変化して、7月7日は織物だけではなく、芸事や書道などの上達をお祈りする日として続いていますね。

平安時代の七夕行事では、宮中の人々は桃や梨、なす、うり、大豆、干し鯛、アワビなどを供えて星をながめ、香をたいて、楽を奏で、詩歌を楽しみました。
サトイモの葉にたまった夜つゆを「天の川のしずく」と考えて、それで墨を溶かし梶の葉に和歌を書いて願いごとをしていたとか。

棚機や乞巧奠を知る人の方が少ないでしょうが、良い子がみんな知っているのは、織姫と彦星の伝説でしょう。w
七夕の季節になるととても輝く2つの星があります。
その一つは琴座のベガと呼ばれる星で裁縫の仕事の星、もう一つの鷲(わし)座のアルタイルといわれる牽牛(けんぎゅう)星は、農業・牧畜の仕事の象徴の星として古代中国で考えられてきました。

この2つの星の間には天の川と呼ばれるように、小さく輝く星が無数に輝く川の両側に存在しています。
この2つの星が旧暦の7月7日頃(現在の8月7日頃)に一番輝きを見せることから、2つの星がお互いを求めているように見える事をもとに七夕ストーリーが作られたと言われています。

天帝によって結ばれた織姫と彦星ですが、仲睦まじく一緒になったは良いけれど、仲睦まじ過ぎてそれぞれが仕事をしなくなったため、天帝は二人を離れさせました。^^;
天帝の計らいで、年に一度の7月7日の七夕の夜、おりひめとひこぼしは待ちに待った「再会」という願いを叶えます。

人々は「二人のように、願い事がかないますように」と、短冊に色々な願い事を書いて、笹や竹の葉に飾るようになりました。
冬でも緑を保ち、まっすぐ育つ生命力にあふれた笹や竹には、昔から不思議な力があると言われてきました。
神聖な植物ゆえに、そこに神を宿すことができるとも言われていますが、祭りの後、竹や笹を川や海に飾りごと流す風習には、竹や笹にけがれを持っていってもらうという意味があります。

土曜は雨が降りそうですが、夜には上がるのだろうか?
雨が降ったら、織姫と彦星は果たして無事に逢うことができるのでしょうか?w
これには、諸説あるようですね。

七夕の夜、少しでも雨が降れば二人は会えないと伝えるところもあれば、雨でも二人は出会える、雨は織姫のうれし涙で雨の水でけがれが洗われるなどとするところもあります。
いっぽう、二人が会えば疫病がはやるとして、会わないように雨を願うところもありました。^^;
昔は七夕は旧暦の七月七日(8月12日ごろ)に行われていたため、干ばつに苦しんでいた地方の人々が雨を願った、ということもあるようです。

七夕の日は、東山の地主(じしゅ)神社で、午後2時から恋愛成就の七夕祭りが行われます。
七夕こけしお祓いの神事で、縁結び、恋愛成就を祈願するお祭りですが、織姫・彦星に見立てた一組の紙こけしに自分と相手の名を書き、固く結びあわせて本殿両側の『大笹』につるし、恋の願かけをします。
カップルや未婚の男女から篤い信仰があり、恋愛成就を願う熱い思いで、境内は盛り上がることでしょう。w

ところで、五節句にはそれぞれ行事食というものがあります。
1月7日の人日は七草粥、3月3日の上巳は白酒に雛アラレや菱餅、5月5日の端午の節句は粽(ちまき)や柏餅、9月9日の重陽は菊酒や栗ご飯。
では、7月7日は何かといえば、素麺(そうめん)ということです。w

七夕の行事食が素麺である由来は、古代中国の索餅(さくべい)という小麦粉料理が始まりだそうです。
古代中国の「索餅」の伝説には、こうあります。

7月7日に亡くなった子供が鬼となり、疫病を流行らせました。
それを鎮めるために、その子供が好きだった索餅を供えたところ、疫病の流行が治まりました。

それからというもの、1年間の無病息災を祈願して、索餅が食べられる様になりました。
この索餅が日本に伝わったのが平安時代ですが、当時のの宮中の儀式では、七夕に索餅をお供えしていたそうです。

やがて、この索餅が素麺に変わり、現在に至るという説が有力ですが、他の説として、素麺が天の川に似ているからとか、素麺が織姫の織り糸に似ているからというものもあります。
蒸し暑い候ですので、縁起を良くする行事食で、冷やし素麺すするのも良いですね。
でんぷんだけですから、水菜やネギをたっぷりと、ショウガやワサビを利かせてカメリナオイルや亜麻仁油を垂らし、錦糸卵や細切りのハムや肉も一緒に食べて、栄養バランスを取りましょうぞ。w

今、午後1時になって、雨は止んでますが、風強く、その分蒸さずにしのぎやすくて良いですね。
ベランダで風を浴びると心地良く、風の音の中、式を飛ばすのも趣きがあります。(ワラ)
七夕に再会するのは誰ぞと願うより、車検に出したエボ龍が七夕には戻りますように。(念)

さて、梅雨中ですが、本日は7月最初の水曜会。
料理を仕上げて、午後のカウンセリングを終えたら、湿邪祓いの宴をしましょう。w

今日のメニューは、以下の13品です。
1.水菜とツナのアマニオイルポン酢サラダ。
2.いづみ式、モヤシ、ニラ、チーズの豚肉巻き炒め。酢醤油・ラー油で。
3.ロールイカ、丹波シメジのガーリック・カメリナオイルソテー。
4.キャベツのコールスロー。
5.鶏胸肉、エリンギ、ブナシメジ、ホワイトブナピーの青じそソース炒め。
6.シイタケ、エノキ、シメジ、合挽きミンチの玉ネギ漬け味噌炒め。
7.空芯菜、ニンジン、ニンニクのパックブン・ファケーロット・ファイデーン。
8.ヒジキ、黒大豆、エノキ、シメジ、焼き揚げの胡麻炒め煮。
9.丸ズッキーニの和風冷やしスープ。
10.温泉卵、冷やしスープに入れて。
11.丸ズッキーニのチーズ醤油焼き。
12.鮎の田楽味噌串焼き。
13.青瓜の浅漬けの贅沢煮。

梅雨より猛暑の感、夏越の祓えを控えて、本日は 6月最終水曜会

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6月も早や最終週に入り、梅雨というよりは一気に真夏になった感がありますね。^^;
一昨日、昨日と気温が30℃を越して、ついにエアコンを使用しましたわ。w

明日は満月で、身体にも諸々の満ちるリズムがピークに達してきます。
脛の骨を思い切り圧し込んでやると、少しくぼんで戻りが心持ち遅いし。w
やはり、気を付けていても、浮腫みができる傾向にあるようです。^^;

昨日は高雄病院での検査日でしたが、先月と比べると、肝数値、中性脂肪値は微減傾向にあるようで。w
いずれも身体に何の不調も感じられないので、どげんかせんといかん!などという危機感はないのですが。^^;

ま、悪くはなってないのだから、酢とキノコと軽い運動生活は、続けて行くことにしましょう。w
昨年は魚油のカプセルも処方してもらったのですが、その効果は実感できず、今はオリーブオイルの他に、亜麻仁油やカメリナオイルを使い、魚も毎日摂ってるのですがね。
1か月を超えて劇的には効いてないようなので、今回はニコチン酸誘導体を指名して処方してもらいました。w

仕事で人のヒーリングをしてるせいか、施法して即座に良くなってないのは、釈然とせぬ微憤怒感があります。^^;
今年は因果律上、2年から11年間の限界点に達する年なので、諸事改良と転換を意識してます。w

3日後の30日は、今年の折り返し点で、何処の神社でも「夏越(なごし)の祓え」が行われます。
半年に一度の厄落としである6月の「夏越の祓」ですが、12月末の「年越の祓」は対になる行事で、心身を清めてお盆や新しい年を迎えるためのもの。
大晦日の年越し行事のような派手さはありませんが、「夏越の祓」も大切な節目の行事とされています。

茅の輪が境内に建てられ、茅の輪くぐりをすることが夏越の祓えの特徴ですね。
一礼して、「水無月の 夏越しの祓する人は 千歳の命 延ぶというなり」と唱えながら、茅の輪をくぐり、左右右と3回茅の輪をくぐって、あらためて一礼してから神前に進んで参拝しましょう。

冷房も冷蔵庫もない時代、蒸し暑くなる旧暦の6月、今の7月は、よくよく病気が流行りました。
昔の人は、体力も消耗するので、甘く食べやすいお菓子でエネルギーを補給し、厄祓いをしていたようですね。

京都には「夏越しの祓」の日に食べる伝統的な和菓子があります。
「水無月」と呼ばれ、ういろうの上に邪気を祓うアズキがのった三角形のお菓子で、三角形は削りたての氷を表しています。

その昔、宮中では6月1日に「氷の節句」が行われていました。
氷室に貯蔵された冬の氷を取り寄せ、氷を口にすることで夏を無事に乗り切ろうと祈願しました。
庶民にとっては氷は高嶺の花だったため、削り立ての鋭い氷に見立てた生地に、邪気を払う小豆をのせたお菓子を作り、6月を意味する「水無月」と名付けたとか。

水無月は6月の和菓子として親しまれ、暑気払いになるといわれています。
京都では当たり前のように定着しており、とくに夏越しの祓のころに食べると無病息災で過ごせるとされ、夏越しの祓の行事食として風習となりました。

血糖値の急上昇を懼れて、かつ甘いものは元からあまり好きくないのですが、初期糖尿病は食べたらあかん!と言われると、たまには甘いものも食いたくなります。w
でんぷんよりも野菜を多く、野菜から食うべし!と日常言われ続けると、ナイショで鰻丼とかラーメンとか孤独のグルメに舌鼓も打ちたいものです。(ワラ)

閑話休題(あだしごとはさておき)、今年は猛暑が続く傾向がありますので、沸かさない酸素の入った水を適時少量ずつ補給して、水の代謝を良くしましょう。
氷水の方が美味しいんですが、ビールもキンキンに冷えたのが上手く、ハイボールもまたオンキリキリシュワワと冷たくないといかんので、あまり身体を必要以上に不自然に冷やさないよう、胃腸を温めるものを食べることも必須です。

週が明ければ7月入りで、夏バテしないよう、疲れが溜まらないよう、クエン酸や酢酸など酸味を補い、タンパク質もよく摂りましょう。
昨日のTVでは、夏バテ防止には、ニンニクのアリシン酸、レバーの鉄分、パプリカのビタミンC、レモンのクエン酸、鶏の胸肉がお勧めだと言ってました。w

いわく、ニンニクのアリシン酸は、擦り下ろしが最も多くなり、過熱しないと効果がないとか。
レバーの鉄分は、植物性より吸収しやすく、含有度は豚が一番で次が鶏で、牛は劣るとか。
パプリカのビタミンCは、熱で壊れないのだとか。

熱で壊れないといえば、最近買ったカメリナオイルは、エゴマ油やアマニオイルと同じくオメガ6系の脂肪酸を含み、コレステロール値を下げる働きをします。
エゴマ油や亜麻仁油は過熱すると効果を失いますが、カメリナオイルは加熱しても効果が失われません。
また、ビタミンEが、オリーブオイルの5倍も含まれているので、酸化にもかなり強く、開栓しなければ2年間は大丈夫だとか。w

今日の京都も雨は降らず、31℃の気温で、蒸し暑いことです。^^;
毎日の食事ですが、食は大事、食餌に非ずで、身体は食事によって成り立ちますので、工夫して夏の猛暑、梅雨の湿気に対応しましょう。

さて、今日は、6月最後の水曜会です。
2時からのカウンセリング&ヒーリングの予約を終えたら、いつでも始められるよう、準備しておきます。

今日のメニューは、カメリナオイルを炒めものに活用して、以下の15品になりました。
1.いづみ式レタス、新玉ネギ。ミニトマト、豚の冷しゃぶサラダ、胡麻ドレッシングで。
2.キハダマグロの中トロ刺身、キュウリと新ショウガ酢漬けの千切り添え。
(カルパッチョにしようかとしたら、普通にワサビ醤油が良いとヤマノカミが。。^^;)
3.中華クラゲとキュウリの和え物。
4.鶏のレバー刺し。珍しくオレンジ色のが手に入ったので、胡麻油とヒマラヤの紅塩で。
5.アオリイカとホワイトマッシュルームの摺り下ろしニンニク・カメリナオイルソテー。
6.京しろ菜とお揚げの炊いたん。
7.鶏胸肉とエリンギ、ブナシメジのバルサミコ酢、ショウガ炒め。
8.鶏レバーとニラのタイ・タクミソース炒め。
9.牛ロースと丹波シメジの玉ネギ味噌炒め。
10.手作り温泉卵、牡蠣醤油で。
11.豚ミンチ、ブナシメジ、エリンギ、ホワイトブナピーの黒酢・味醂・肉味噌。
(このままでツマミにしてもいいけど、レタスに包んで食べても、お好みで。)
12.天日で干したサバの塩焼き。
13.鮭の甘塩焼き。
14.青瓜の昆布・塩一夜漬け。
15.キュウリと赤紫蘇の京柴漬け。

夏至前日、上弦の月から満ち行くリズムで、本日 は水曜会

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明日は夏至ですが、6月20日、今夜は上弦の月です。
これから28日の満月を目がけて、月はますます満ちて行きます。

あいにくの雨ですが、月は見えずとも天空にあって、地球に作用しています。
満ちて行く月のリズムは、人体に「吸収」の作用を促します。
ゆえに普通に飲食してても、体重が増えたり、浮腫みやすくはなりますね。^^;

然るに、欠けている栄養素を補うには、最良の時期です。
現代日本は飽食の傾向にありますが、世界的にみると、日本人には不足している栄養素があります。w

「新型栄養失調」といいますが、普通に朝昼晩と3度3度の食事を摂っていても、起こり得る栄養不足の状態になるのですね。^^;
貧しくて満足な食事が出来なかったり、拒食や偏食傾向にある人の通常の栄養失調と違って、いわば「隠れた栄養失調」といわれます。

つまるところ、カロリーは十分に足りてるのに、人体が摂るべき栄養が摂れておらずに起こる栄養失調です。
確かに外食や弁当、ファストフードなどでは、炭水化物・糖質や脂肪が多く、カロリーだけが過剰になる傾向がありますね。

最近、TVでもやってましたが、タンパク質、ビタミン、ミネラルが不足して体調を崩してしまう高齢者、若い男女、子供が増えてきて問題になっています。
タンパク質の不足は、特に高齢者の間で多くなっています。

タンパク質は筋肉や血液、臓器を作る材料で、タンパク質を多く含む食品には、卵・乳・魚・肉・大豆製品があります。
軽い運動やストレッチとともに、今日から満月の28日までは、意識してよく摂るようにしましょうか。

ビタミン、ミネラルは、食べ物から摂った栄養の代謝、つまり人間の生命活動に必要なエネルギーの生産に関わっています。
また、身体の機能を正常に保つよう調節するのに使われます。

中でも日本人に不足しがちなビタミンは、ビタミンAとB1だそうです。

ビタミンAは細胞組織が新しく生まれ変わるのを助ける働きをします。
不足すると風邪を引きやすくなったり、体調を崩しやすくなります。

さらにアメリカのコーネル大学の研究によると、ビタミンAの不足で糖尿病になる可能性が高くなるという結果も出されています。
ビタミンAを多く含む食品は、鶏肉、うなぎ、にんじんなどですね。

ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変える際に必要不可欠な栄養素で、中枢神経や手足の抹消神経を正常に働かせる働きもあります
ビタミンB1が不足すると、 「疲れやすい」「日中眠くなる」といった症状が出ることがあります。
ビタミンB1を多く含む食品は、豚肉、ピーナッツ、タラコなどですね。

ミネラルでは、カルシウムが最も不足しがちだということです。
骨に良いというイメージですが、実は心臓を動かすのに必要で、とても大事な栄養素なんですね。
カルシウムを多く含む食品は、牛乳、木綿豆腐、ゴマなどです。

しかし料理によっては、カルシウムの吸収を妨げる食品の組み合わせがあるといいます。
例えば「ほうれん草のベーコン炒め」では、ほうれん草に含まれるカルシウムは、ベーコンに含まれるリン酸塩によって吸収が妨げられてしまいます。

逆にカルシウムの吸収を高める組み合わせは「ほうれん草のおひたし、おかか乗せ」です。
かつお節に含まれるビタミンDがカルシウムの吸収を高めるので、かつお節を大量にガサッと乗っけて食べると良いですね。

また、マグネシウムも不足しがちなミネラルです。
マグネシウムは体内の代謝をサポートし、筋肉の動きをよくして心疾患を予防する働きがあります。
マグネシウムは、大豆やアーモンドなどの豆・種実類に多く含まれていますよ。

月が満ちて行くと、塩分によって浮腫みが生じやすくなります。
日本人は特に塩分摂取量が多いので、高血圧や動脈硬化には注意を要しますね。

脚のすねの骨を強く圧してみて、へこんだりするならそれ、リッパに浮腫んでます。w
塩分はこれからは控えめが良しですが、塩分を排出するのは、ミネラルであるカリウムの働きによるものです。
でんぷんなどの分量より、野菜を多く摂ることが効果的ですね。

そんなこんなを考えつつ、料理を工夫しましょう。
午後からは指示書作成に追われますので、午前中に水曜会の準備を調えておきましょう。w
今日のメニューは、以下の12品です。
1.いづみ式湯がきブロッコリーの胡麻和え。
2.いづみ式クラゲとキュウリの中華和え。
3.フリルレタス、新玉ネギ、クルミのサラダ、手作り胡麻ドレッシングで。
4.フキの山椒炊き。
5.しろ菜と京揚げの炊いたん。
6.丹波シメジ、ブナシメジ、エリンギのバルサミコ酢・バター炒め。
7.手羽元と豆腐の白湯スープ、九条ネギを添えて。
8.シメジ、ホワイトブナピーたっぷりのピリ辛豚ミンチ肉味噌、レタスに包んで。
9.ピーマンのニンニク・生姜・生醤油漬け、アマニオイル和え。
10.カボチャのレモン煮。
11.カラスカレイの煮つけ。
12.天日で干したら旨くなったサバの塩焼き。w

新月前日、デトックスを図りつつ、本日は水曜会

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本日6月13日は、旧暦では四月三十日に当たり、明日が旧暦五月朔日で新月になります。

旧暦(太陰太陽暦を含む太陰暦)では、朔日を月の始まる日「1日」とします。
現在の新暦でも、月の始まる1日を「ついたち」と呼びますね。
これは「月立ち(つきたち)」が転じて「ついたち」と言うためで、朔日は「ついたち」と訓読みし、「朔」だけでも「ついたち」と読みます。

「朔]という漢字自体が、「逆方向」や「もとへ戻る」という意味を表す「逆」のツクリに「月」を組み合わせて、「月が満ち欠けしてもとの状態に戻ること」を表していますね

新月の日は、「浄化」の作用でリセットする日。w
災禍、災難、苦にあったことは、明日14日にリセットできますように。(念)

この日から始める物事も、月が満ちて行くリズムに乗って、拡大すると良いですね。
神仏に祈った願いが叶うことを「満願成就」を言いますが、「満願」とは日数を定めて神仏に祈願、または修行し、その日数が満ちることをいいます。

神官ではないですが、祈願のプロも、新月に祈ることは成就しやすいと言います。
いわく、新月になってから祈りごとを書き出し、遅くても8時間以内に祈り終えるのだとか。w

その伝では、明日の新月は04:44ですので、午前中が良いですね。
祈りの言葉は、アファーメーション(自己誓言)と同じく、具体的な肯定文が良いでしょう。

三日月になると日の入り後の西の空で見やすくなりますが、新月は軌道が太陽に近い上に暗いので、新月の前後1日ぐらいは見えません。
満月と違って、月を見ながら祈る作法はありませんので、目に見えなくとも月は作用すると信じて祈るといいですね。w

新月の「解毒」と「浄化」の作用を利して、デトックスを図ることも効果的ですね。
老廃物の75%は便から排出されるので、「腸活」つまり腸内環境を良くすることが要となります。

過熱しない味噌や納豆、ヨーグルトなどを摂り、食物繊維やキノコを多く摂るのが良いです。
水分もよく補給して、腸の蠕動運動を促す運動をすると、より良いですね。
腹筋を使うストレッチや、気功ではスワイショウ2法などが効果的ですし、腹部のマッサージも効果的です。

免疫力の60%は小腸の絨毛が働いていますので、これの再生にはタンパク質を多く摂ることです。
卵を多く摂っても、コレステロール値は上がらないことが、最近よく報道されていますね。
肉が胃にもたれる感じがするなら、卵や大豆製品を多く摂るのが良いことです。

身体の解毒は肝臓が司りますが、腎臓の働きを良くすることもデトックス効果を良くすると言われています。
体内に溜まっている老廃物や毒素は一度の尿で排出できるわけではないので、徐々に排出をする必要があります。
緑茶やコーヒー、ハトムギ茶などを小まめに飲んで、毎日続けることが良いですね。

汗で出る老廃物は全体の3%くらいですが、軽く汗をかくくらいのウォーキングは心肺機能が向上して代謝が改善されやすいものです。
筋トレなどは筋肉を付けるだけでなく、基礎代謝を良くする効果があります。

運動でなく、例えばサウナや岩盤浴などでたくさん汗をかいても、体内から水分が出ただけで、老廃物と一緒に脂肪が落ちるわけではありません。^^;
しかし、身体を芯から温めることで、冷えを改善し、全身の血流が良くなって、内臓の働きが良くなるメリットがあります。

私の場合、肝数値もそうですが、中性脂肪値が高くなっても、何の自覚症状も出ないのが曲者。w
五行の理では、でんぷん・糖質も身体の脂肪も土気に当たるため、木剋土で青物や酢などの酸味を用い、でんぷん・糖質は控えめに、散歩やストレッチもヤマノカミに導かれ。(ワラ)

免疫細胞を活性化させ、腸活に役立つキノコも用いてますが、肝臓に対してはブナシメジがシジミより何倍もタウリンが多いとか。
黒酢に含まれる3種のアミノ酸は肝臓でないと作れないので、黒酢は肝を休めるのにも効果的でしょう。

料理に使わない場合は、食中に大匙一杯くらいを水で薄めて飲みますが、決して美味くはないですね。^^;
焼酎の黒酢割りでは、クセのある焼酎なら合うでしょうが、せっかくのオリジナル焼酎がもったいないので、薬と思って飲んでます。w

何はともあれ、土気が干支に重なる戊戌年、土剋水で腎を損ねて浮腫みや身体の重さ、腰や膝など下半身の不調などに注意し、土が木を逆剋して急性の筋の硬結や痛み、目や肝の災いに用心して、食も工夫して行きましょう。
明日は新月、空亡日ではないので、環境も整えるべく、古い下駄箱とキッチンカウンターを破棄して新しくします。

今日は午後3時からの予約の前に、水曜会の準備を調えておきましょう。
あれこれと考えつつ、今日のメニューは以下の13品になりました。w
1.水菜、ツナ、プチトマトのアマニオイル・ポン酢サラダ。
2.新ショウガの酢漬け。
3.いづみ式キャベツ、豚肉、紅ショウガ、山芋、青のりのお好み風ふわふわ焼き。w
4.ロールイカのオリーブオイル・ガーリックステーキ。
5.粗挽き合挽きミンチとブナシメジ、ホワイトブナピー、新玉ネギの炒めキノコ肉味噌、ゴマの葉で包んで。
6.いづみ式海老名高原ソーセージとキャベツのコンソメボルシチ。
7.いづみ式エノキダケの豚バラ肉巻きの照り焼き、パセリを散らして。
8.豚バラ肉、キャベツ、ニンジンの甜麺醤・豆板醤ホイコーロー。
9.黄身の赤い「どんたま」の温泉卵。
10.牛肉、シラタキ、京麩、豆腐入り、4種のキノコの宴すき焼き。w
11.ピーマンのエゴマオイル・おろし生姜・ニンニク・醤油和え。
12.鮎の田楽串焼き。
13.丹波シメジ、エリンギの玉ネギ味噌・味醂炒め。

本日は、6月度気の科学体験講座

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近畿も梅雨入りしましたが、今日は第2土曜日に当たり、気の講座開催日。
五月晴れとは行かずとも、雨には止んでてもらい、日差しもさしてもらいましょう。w

この時節は湿気のせいで、身体も重くなりがちです。
経絡に気を通し、呼吸の作用を活用し、筋・関節も整えて、即座に身体を軽くしましょう。

水気は腎が司りますので、腎・膀胱経の経絡を軽く刺激するだけで、身体は軽く、可動域も広がるものです。
太ももからふくらはぎを軽く2,3度タッピングするだけで、盛り上がり硬結していた脊柱起立筋が緩んでフラットになるのは面白いですね。

腎気がオーバーフローすると、肝に邪気が流れ込んで重くします。
冷たい飲食や飲酒によっても肝は傷みますので、筋・筋膜などを整えても、すぐ元の状態に戻ったり、体調不全が取り切れないことが良くあります。

そうした内臓疲労から来る不調も、簡単な操作で即座に回復できるものです。
内なる原因を解決するのが「肝腎」ですが、よくできた言葉で、肝と腎の腫れや下垂を復調するのはすごく効果的です。
心も体も軽くなり、諸々の調子が良くなりますように。

呼吸とともに、ある動作や姿勢をとって気の流れを整え、身体を整え、心を整えるのが気功ですが、呼吸の妙は奥深いものです。
仰向きに寝て、呼吸をするだけで人体の要、仙骨が動きますので、その姿勢である操作をするだけで、全身が整います。

姿勢の要は重心にありますが、これも呼吸を活用しある動作をとることで、しっかりとバランスが取れ、力が入りやすくなります。
しっかり立っているつもりでも、重心が最適位置よりもズレている人がほとんどで、これを体感するだけで無駄な力が抜けやすく、身体が整いやすくなります。

苛々するときなど、心を整えるのも呼吸が大事で、吸う・止める・吐くを4・6・8秒のリズムで行い、調心するのが効果的です。
呼吸は吸うより吐くことが大事ですが、ヨガでいうクンバク、呼吸を止めてある集中や内観することが効果的ですね。

息を吸うと気が入り、上がりますが、息を吐くと気は出るし、下がりますので、重心を落とし、気をよく発揮することができます。
息を止めると、気は止まり、籠めることができます。

呼吸も姿勢も表情も、普段は無意識にしてることですが、ちょっと工夫し、意識的に活用しましょう。
人生とは意識時間ですが、上達も精進も無意識ではなく、意識して行動することが要となりますからね。

講座が終われば、例によって会場をこちらに移し、懇親会を楽しみましょう。
散歩の日課と道路の混雑のせいで、朝の支度がバタバタでしたが^^;料理の方も仕上がりました。^^

今日の懇親会のメニューは、以下の11品です。
1.水菜とツナのアマニオイル・ポン酢サラダ。
2.手作り温泉卵。
3.いづみ式トマトと新玉ネギのスライスサラダ、刻み大葉と煎り胡麻を散らせて。
4.中華クラゲとキュウリの和え物。
5.コラーゲンたっぷり鶏の手羽元醤油煮込。
6.壬生菜、シイタケ、京揚げの炊いたん。
7.ケール、セロリ葉、豚バラ肉のオイスターソース炒め。
8.湯がきブロッコリー、手作り胡麻ドレッシングで。
9.賀茂茄子のオリーブオイル焼き、玉ネギ味噌を乗せて。
10.鶏の胸肉、大黒シメジ、エリンギ、ホワイトマッシュルーム、ホワイトブナピー、ニンジンのバルサミコ酢・タクミソース炒め。
11.豚足スープのセロリ、タケノコ、新ジャガ、玉ネギ、ニンジン入りジャワ風カレー。

今日から午月、3日後に気の講座を控え、己巳の 日で水曜会

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6月6日の今日は、二十四節気の「芒種」で、これより戊午月に入ります。
折しも己巳(つちのとみ)の日に当たり、巳の日の中で最も効果の高いという弁財天の供養日ですね。

巳の日は、寅の日と同じく金運が上がる日と言われていますが、己巳の日は60日に一度巡って来ます。
弁財天を祀る神社や寺院では、この日に祭祀が行われますので、ご利益を求めて銭洗いや祈念参拝に出かける人も多いですね。

新しい財布を買ったり、使い始めの日にしたり、銀行などの口座を開設したりするのに縁起が良いとされています。
今日は一粒の籾が万倍に稔り稲穂になるという「一粒万倍」の吉日と重なってるので、宝くじを買ったり、支出に良しと投資をされる人も多いことです。w

あくまで俗にいう縁起であって、個人の運気律とは関係ないため、宝くじや投資、ギャンブルで損をなさっても、当局は一切関知しませんが。(ワラ)

然るに、金運を大事にするには、お金そのものを大事にしたり、綺麗にお金に接することが大切ですね。
財布を拭き清めたり、シワ札を新券に換えて向きを揃えて仕舞ったり、小銭を綺麗に支払ったりするのも良いことですよ。

弁財天は元々、弁才天であり、才能、芸術の神様ですので、お金に関する祈願そのものよりも、むしろ自分が伸ばしたいスキルアップや、金銭を生み出す技能のために寺社を参拝祈念するのが良いかと思います。w

気に関する仕事を続けていると、呼吸の大事は必須事項です。
良い気を摂り入れるには、濁気を出すことが大事で、良い収入を得るには、不要を吐き出し、綺麗な支払いもまた大事ですね。

明日は晴れようが雨が降ろうが下弦の月に当たりw、これから14日の新月めがけて月は欠けて行きます。
月の浄化と排出の作用あるリズムを利して、物品、身体、心の中から、要らざるものを吐き出し、デトックスして行きましょう。

3日後の9日は第2土曜日に当たり、6月度の気の講座を開催します。
梅雨期に対して、漢方でいう「湿」の対策と、関節や筋肉の痛みや可動制限を解く法をお伝えしようと思っています。

水気は腎・膀胱経絡が司っていますが、この経絡に沿って、うつむきに寝て脚を軽くタッピングするだけで、腰背部の筋硬結が緩んだり、体幹や首などの可動が良くなるのは面白いものですよ。

硬く固まった筋繊維は強く圧し込むと、必ず戻りが生じるものです。
圧して痛む硬結部分は圧し込まず、気のルートである経絡や筋膜のつながりを活用して、根本部分から不調や不具合を解消するのが良いですね。

また脳は、痛みをかばって歪んだ姿勢や偏った重心を覚えていて、また元の木阿弥に戻ろうとします。^^;
圧して痛みを感じると当然、脳・脊髄神経は反応し、筋肉は緊縮しますので、そのような刺激なく脳をリセットすることも大事ですね。
副交感神経を優位にして、脳・脊髄反射や内臓神経反射を使って、痛みや凝りをリセットしましょう。

ここ10年ほど、ほとんど人に武術の技を掛けることなく過ごして来ましたが、呼吸の妙、身体や神経の反射は殺法でなく、活法に応用できるものです。
精妙な技法は習得が大変ですが、誰でも即座に簡単にできる呼吸と姿勢のポジション操作によって、痛みや身体の可動域がその場で良くなる法もご体験ください。

壊すは簡単、直し治すは大変ですが、ちょっとした秘訣に気づいて、快適な生活が送れますように。
精進とは工夫なりで、身体も日常生活も、惰性の習慣で損ねることなく、変化を楽しみましょう。

酢とキノコ、軽い運動と油の工夫を毎日心掛けていますが、今月末の検査結果ははてさて?w
生命、生活にとって、食は根本の大事ですね。
料理もまた、おろそかにせず、精進して行きましょう。

予約カウンセリング&ヒーリングを終えたら、夕刻からは6月最初の水曜会。
朝からここまで書いといて、料理の仕上げに掛かります。w

そういえば、今日のクライアントさんは縁の妙なる働きで、今日と同じく己巳の日生まれだった。w
問題と不調は全て解決できたので、コンセプトに沿って大いに行動してもらいましょう。^^v

ほとんどのご依頼は、紹介かリピーターですので、HPから一見が生じることは稀なのですが、縁なるものは妙にして不思議なものです。w
ご縁を大事に、縁を活かし、自他ともに喜びとなると良いですね。^^

どなたが見てるか分からぬブログですが、何らかのヒントや気づき、参考になれば幸いです。
特に戊戌年の干支に土気が重なる年には、でんぷん・糖質を控えて、その分木気を多くすることが五行の理に適っています。

降り続いてた雨も上がりましたので、夕刻からは心は晴々と、美味しく一献傾けましょう。w
今日のメニューは、以下の11品です。
1.いづみ式だし巻き、エゴマの葉を添えて。w
2.いづみ式レタス、ビアソーセージ、新玉ネギ、ミニトマトのサラダ。レモンオリーブオイルドレッシングで。
3.九条ネギ入りスルメイカ納豆、亜麻仁オイル掛け。
4.白ネギ、ホワイトブナピー入り四川風麻婆豆腐。
5.ワサビ菜と京揚げの炊いたん。
6.赤長茄子のソテー、新玉ネギ味噌を添えて。
7.豚バラ肉、ピーマン、ニンジン、エノキダケの青椒肉絲(チンジャオロースー)。
8.四条大宮しずママのちりめん山椒。w
9.牛肉、ヒラタケ、大黒シメジのすき焼き風玉子そぼろ。
10.ヒジキ、ブナシメジ、4種豆、白胡麻の酢・めんつゆ炒め煮。
11.鶏の胸肉ミンチ、エノキダケ、ニラのつくばバーグ。