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3日後に9月度の気の講座を控え、本日は特別研 修後、重陽の水曜会

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7日の白露を過ぎて、ようやく朝方は秋の雰囲気になってきたようですね。
今朝は涼しく、嵐山東公園には、アキアカネが群れ飛び、夏虫から秋虫の鳴き声に変わりつつあるようです。

とは言っても、日中はまだまだ酷い残暑が続いています。^^;
夏バテ、秋バテ、コロナ禍による倦怠感ややる気の消失に注意して行きましょう。

この頃はとみに、マスクをしてるせいで、表情筋などの顔の筋肉が可動制限されて、そのため表情が能面化して楽しい感情が湧かなくなる人が多くなっています。
また、顎骨から頬骨にかけての筋肉が動かないせいで、肩の可動域が悪くなってる人も多いことです。

そうした人は、顎のエラから目の下の頬骨外側にかけて中3指を触れ、力を入れずに軽く上へ皮膚を持ち上げ、10秒静止させてみましょう。
これを2,3度行うだけで、肩の挙上が楽になりますよ。^^v

ちょっとした秘訣で、苦が消えて楽になると良いですね。^^
3日後、12日は9月度の気の講座がありますが、誰にでもできるこうした簡単な方法をお持ち帰りしていただきましょう。w

以前、人体の崩れを4パターンに分けて、効果的な操体法をやりましたが、今回は人体の縦巻き・横巻と伸縮の法則性をより知っていただこうと思います。
これを知っておくと、崩れと歪みのパターンがよく分かり、施術がより効果的になります。
それ以上に、セルフケヤーガ可能なので、日頃の自分のメンテナンスに便利です。w

「第一チャクラ活性法」は、2つのパターンから仙腸関節が整うだけでなく、呼吸が深くなり、血流が良くなって、勢力・活力をアップすることができます。
法則性を応用すると、指を操作したり、足首から先を操作するだけで、肩や首、腰や股関節などの痛みを消したり、可動域を良くする「手足からの遠位全身調整」もできます。

顧問先の美容院経営者にも教える予定ですが、ハンドマッサージだけで全身が整い、軽くなることでより良いリフレッシュが提供できます。
フェイシャルマッサージも、顎骨と頬骨を操作するだけで肩・首が楽になり、頭皮マッサージをするなら、全身調整も疲労回復も脳のクリーンアップもできるようになります。

講座で行う「頭蓋フラクタル・クラニアル法」は、頭に触れて放すだけで、腰椎や脚部を整えることができます。
ゲンズレン、ファディーフ、パトリックなどのテストや、SLR(脚の挙上)、膝倒しテストなどで、ビフォー・アフターを実感してもらうと効果がよく分かります。

「陰圧呼び戻し法」と、ファシアを動かす「陰圧重ね掌」で安全な頸椎調整ができるので、それを公開しようかと思ってましたが、予定を変更してそれは「陰圧法のまとめ」となる特別研修に回します。
下肢を操作するだけで、第5腰椎から第1頸椎までの24本の脊椎を一つずつ調整できる方法ができあがりましたので、これを公開することにしましょう。w

最終的には、脳へのアプローチが戻りなき完治には必要と考えていますが、体内の電子電位を瞬間調整し、視床下部を再起動させて全身を調整する法も会得してもらおうと思います。
ストレスやトラウマ、マイナスの想いや感情をリセットして、全身の可動域が良くなる法も新しい手技が3つ完成していますのでお楽しみに。w

実は、今日は山口から顧問先の塾経営者が一泊二日で特別研修に来られます。
定例講座に先行して、学習能力を引き上げ、ストレスや苦手意識をフォーマットして、セロトニンが分泌され、脳波がα状態になり、身体の不調なども解消する脳の操作法について、非公開の秘技も含めてマスターしてもらいましょう。w

明朝は、お願いしてある愛宕念仏寺でご本尊と対面して、気光エネルギー療法を集中研修しましょう。
今年は普段は本堂を閉めていらっしゃるのですが、子年は千手観音が司る年に当たり、何度も開けてもらって恐縮です。^^;

ご本尊は本堂と共に鎌倉期のものですが、その御面の眼差しが 左右対称ではなく、厳しさと優しさという仏の慈悲の二面性を、顔の 左面右面に分けて表現されているということから「慈面悲面の千手観音」 と称され、厄除け千手観音として篤く信仰されているものです。
寺院訪問は、こうした神仏とじっくりと対座できると有り難いですね。

多忙な週となりましたが、煮込み料理は前日から仕込んで、本日は水曜会。
9月9日は重陽の節句ですが、スーパーに行っても、食養菊売ってなかったし。^^;

北陸の日本酒「菊姫」か、新潟の「菊水」なんぞに菊花を浮かべて、一献飲るのも風情があるんですがねえ。w
重陽は最大の陽数が重なるめでたい日で、五節句の一つなんですが、現在は忘れがちにされてるようですね。^^;

菊をあしらったサラダや栗ご飯はできませんでしたが、健康と収穫を言祝ぎ、陽気な宴を夕刻から始めましょう。w
今日のメニューは、以下の12品です。
1.サニーレタス、水菜、赤パプリカのシーザーサラダ。
2.いづみ式味付け牛蒡と黒ゴマのてんぷら。
3.京豆腐「とろけるけんちゃん」の冷奴、キクラゲ柴漬けと紫蘇茎ワカメを添えて。
4.国産牛、白キクラゲ、ホワイトブナピー、マイタケ、明石麩のすき焼き。
5.丸ごと玉ネギ、人参、男爵芋、トマトのスパイシーカレー。
6.マグロの山掛け。
7.小松菜のお浸しだし醤油絞り、胡麻油煎りちりめんじゃこを乗せて。
8.鶏胸肉ミンチ、エノキダケ、タイ赤プリック唐辛子のつくねバーグ。
9.ベビーホタテのバター・焦がし醤油・味醂ソテー、パセリ散らし。
10.ヒジキ、蒸し大豆、シメジ、黒胡麻の麺つゆ炒め。
11.70度で24分の温泉玉子。
12.アサリの水煮入りアラビアータソースと、「月のうさぎ」のコンニャク冷麺。

本日は天赦日にて、9月最初の水曜会。

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9月に入りましたが、相変わらず猛暑日が続いていますね。^^;
今年の夏は、世界的にも最高気温だったとか。w

厳しい残暑は、9月も続きそうで、秋の訪れは遅れそうですね。^^;
8月の京都は、ほとんど雨が降らなかったのですが、一昨日も一時の夕立のみでした。

熱中症の予防も然ることながら、野菜の値段が高くて困りものです。^^;
秋の生サンマは、昨年に続いて今年も不漁だそうですが、今年はスルメイカも不漁で、漁獲量はこの半世紀で最低のペースだとか。

ケンサキイカも、昨年から記録的な不漁が続いていますのが、今年はアジも40年ぶりの大不漁で、いずれも高値になってます。^^;
これだけ気温が上昇すると、魚が回遊して来ないようですね。。

この気象状態で、ブドウも高値になってますが、秋のフルーツはいずれも高値になりそうです。^^;
飲食店はコロナ禍の上に仕入れ価格が高くなり、ますます大変になりそうです。。
これからの秋の家庭では頻繁に、キノコ君達や、モヤシちゃんに活躍してもらいましょうか。w

来週7日が二十四節気の「白露」になりますが、暦の上では、夜中に大気が冷え、草花や木に朝露が宿りはじめる頃です。
草花の上に降りた朝露が、白く涼しく見えるので「白露」といいますが、日中の暑さも和らぎはじめ、だんだんと秋の気配が深まって行けば良いが。w

前日6日が「八専入り」で、八専期間は17日まで続きます。
壬子日から癸亥日までの12日間が八専期間ですが、天干地支に同じ五行が重なる日が8日あるので八専といいます。

「八専期間は雨が多い」といいますので、台風ならぬ慈雨には期待したいところですね。w
厳密には、八専の入り日が雨ならば八専中は晴れが多く、反対に入り日が晴れならば八専中雨が多いといいます。

尤も、壬子の水の重なる干支から、癸亥の同じく水野重なる干支までの期間ですので、雨が降るというのはあくまで俗説。^^;
ですが、雨が降るのが強く印象付けられるような気はしますね。w

八専期間は同じ干支が重なる日が多いので、運気論的には吉凶が極端になりやすい期間です。
元々は中国の春秋戦国時代に誕生したモノで、古来は戦など争いごとが禁忌事項でしたが、平安時代の陰陽道では、結婚、神仏事、畜類の売買、破壊に繋がる事柄、引っ越しなどが忌み事とされてきました。

農家には厄日とされてきましたが、気にする必要はありますまい。w
気になる方は、八専期間の間日に当たる、癸丑、丙辰、戊午、壬戌の日に事を運ぶと良いでしょう。w

9月7,10,12,16日が間日ですが、現代の陰陽師、あまり拘りませぬ。(ワラ)
ただ、五行が重なる干支日は、吉凶良悪極端に傾きやすいきらいはありますので、中庸、中道を重んじ、何事も極端な言行は避けるが賢明かと。w

今年は、宿曜陵逼期間が長くあり、そうした年は政変や気象異常、イレギュラーな事態などが発生しやすい年です。
コロナ禍で何処も大変な事態・状況にありますが、アフターコロナの営みがただ元に戻るのではなく、進化を問われていると捉えて、今後をより良くするために工夫して行きましょう。

私の処でも、減収と研究のための出費が嵩んでいってますが、研究成果はずいぶんあったので、これからの展開を期しています。w
昨日は、山口の顧問先から連絡があって、来週9・10日と特別研修を組んで欲しいとの依頼がありました。

塾を経営されてる方なので、生徒の学習能力の向上や苦手・ストレスの解消のために、脳へアプローチする方法をまとめておこうと思います。
身体や心に不調があると、必ず身体のバランスが悪くなり、また脳の部分電位が下がるものです。

それらは瞬時に調整ができますので、その上で筋肉骨格系や臓器の調子を、脳から整える新しい方法をお伝えしましょう。
セロトニンをよく分泌して、快適で幸せに脳を活動させるには、最も優れた方法だと考えています。
参加希望のご都合の付く会員さんは、前日までにお問い合わせください。

そういえば、今日9月2日は「天赦(てんしゃ)日」ですね。
八専と同じく選日の一つで、日本の暦上では最上の大吉日とされています。

百神が天に昇り、天が万物の罪を赦(ゆる)す日とされ、「万(よろづ)よし」と注記されるのは天赦日のみです。w
天赦日は季節と干支で決まりますが、年に5回か6回しかありません。

万事よしなので、何をしても良いといっても、悪事をはたらくことはよろしくないでしょう。w
新しいこと始め、祝い事、自分のためになる出資、和解事、縁起事などには、最良とされています。

ふむ。本日は水曜会にて、何に活用すべきか?
よし。ちらし情報を吟味して、青野菜を仕入れて提供しよう。w
それから、特別研修のレシピを書き出すことにしましょう。

斯くして、準備を調えて、夜はめでたく飲むとしましょう。(笑)
今日のメニューは、以下の12品です。
1.刻みオクラ、ワカメの麺つゆ和え。
2.赤身卵「どん玉」の温泉玉子。1に混ぜても美味。w
3.京豆腐「特濃とろけるけんちゃん」の冷奴、タコワサビメカブを添えて。
4.サニーレタス、水菜、ツナ、ブロッコリースプラウトのオリーブオイル・リンゴ酢・醤油サラダ。
5.湯がきブロッコリーのシーザーサラダドレッシング掛け。
6.玉ネギ入り国産牛肉じゃが。
7.ズイキの煎り白胡麻・酢・味醂・薄口醤油・ラカント炒め煮。
8.ズイキと京揚げの炊いたん。
9.いづみ式ちくわの磯部揚げ。
10.ヒジキ、5種の蒸し豆、シメジ、黒胡麻の麺つゆ炒め。
11.豚バラ肉、キャベツ、白ヒラタケの上海風炒め。
12.茹で鶏胸肉、サニーレタスの擂り胡麻・リンゴ酢・味醂・味噌ドレッシング掛け。

残暑続く8月最後の水曜会、セロトニンの分泌を 。w

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8月23日に二十四節気の「処暑」を迎えましたが、京都は相変わらず猛暑日が続いています。^^;
「処」は落ち着くという意味で、厳しい残暑もいよいよ落ち着いて和らぎ、朝夕は涼しく感じてくる候なのですがねえ。。

昨日も、今日も、朝8時台には気温は30℃を超えたし、何より蒸し暑いことでしたよ。^^;
雨降らず、夏草も茶枯れしてる嵐山東公園を散歩するだけで、帰宅したらシャワーが必須です。w

夜間も25℃を超える日が続いていますが、これからは少しずつ涼しくはなって行くのでしょう。
といっても、気温が低くなっても、湿度が高いと、熱中症は掛かりやすいものです。^^;

湿度が高いと、汗をかいても蒸発しにくいので、熱を外に逃がす機能がうまく働かないからです。
気温だけではなく、湿度にも注目して、しばらくは上手にエアコンを活用しましょう。w

9月になっても残暑は続きそうですが、やがて明け方はだんだんと冷えるようになって行きます。
残暑ある日の明け方の冷えは、人体にとって応えるもので、実は秋は人体にとって最も冷えが応える季節なのです。

冷えは血流を悪くし、腹部が冷えると免疫力が衰え、筋肉の血流が悪くなると痛みを引き起こします。
頭寒足熱で、足を冷やさないよう、また腹部が冷えないよう、寝具などを配慮しましょう。

眠りも大事で、幸せに生活するには、脳内物質のセロトニンがよく分泌されていることが必須です。
セロトニンが不足すると、慢性的なストレスや疲労、向上心や行動意欲の低下、協調性の欠如、鬱症状、不眠などの症状が出るものです。

従って、うつ病やパニック障害、社会不安障害などの治療薬にも、セロトニンを増やす抗うつ剤が使われています。
統合失調症や双極性障害にも、気分安定薬にも、セロトニンへの作用のある抗精神病薬が使われています。

これからの季節は、徐々に日照時間が減って行くのですが、日照時間が減ると、日光を浴びる時間が減り、セロトニンの分泌が低下することが知られています。
運気を良くするにも、額を隠さず、朝の光を受けることが大事ですが、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌にも朝の光は必須です。

尤も、日光に当たり続けても、セロトニンは増えるわけではありません。w
セロトニン不足を感じる方は、起床直後から30分までに、15分〜30分ほど日光を浴びることが最も効果的です。

セロトニンは、精神の安定や安心感、知能の回転を良くして直観力も上げるなど、脳を活発に活動させる脳内物質です。
ですが、実は、体内のセロトニンの90%が消化管に存在しています。

腸は「第二の脳」と呼ばれているように、腸の働きは自律神経によってコントロールされているので、脳つまり精神状態と密接な関係があります。
発生学上、脳と腸は神経回路でつながっているので、腸内環境を改善し、腸の疲労状態を解消することは、幸福感の感じ方、幸せに生活することには大事中の大事になります。

朝の光を浴びるほかには、適度な有酸素運動、質の良い睡眠、喜怒哀楽の感情を出して心を動かすことも、セロトニンの活性に繋がります。
セロトニンを作る栄養素は、トリプトファンという必須アミノ酸ですが、人体内では生成できないため、食事から摂ることが必要です。

納豆や豆腐などの大豆製品、卵、チーズなどの乳製品、マグロやカツオなど脂ののった魚、ナッツ類やバナナなどが家庭薬膳の食材になります。
また、ビタミンB6、マグネシウム、ナイアシン(ビタミンB3)を含む食材も、セロトニン生成に関わっています。

ビタミンB6なら、豚肉、青魚、レバー、ニンニク、ショウガなどに多く含まれています。
マグネシウムは、ヒジキやワカメ、海苔などの海藻類を筆頭に、干しエビや干し魚が多く、豆腐や納豆などの大豆製品、ゴマ、椎茸などにも含まれています。
ナイアシンは、たらこ、カツオなどの魚介類やレバー、ピーナッツ、エリンギなどに多く含まれています。

食事は大事、食餌に非ずで、明の時代には「食医」が存在していましたが、今は昔。w
頭痛、肩こり、腰痛などの痛みや、内臓の不調、体調の不具合など、家族や縁ある人の苦を改善・解決できる「家庭医」が増えてくることを願っています。

TVの健康番組を見ても、「〇〇症には〇〇が良い」とか、「長寿の人は〇〇を毎日摂っている」とかがよくありますが、全ては複合要因で成り立っていますので、原因はたった一つのことではないはずです。^^;
生薬という複合体から薬効成分を同定して抽出し、それを薬として用いるのは科学の進歩が成せる業ですが、生きる人の心身はすべからく総合であって、バランスが大事かと。w
現代の陰陽師、然様に考えおりまする。(ワラ)

東洋医学の原則ですが、足りないものは補い、過剰なものは排他・削減して、バランス良く食事を調えましょう。
ストレスは消化器官を損ねますので、楽しく笑いある食事は、さらに良い効果があるでしょう。w

よく噛んで食べることも、脳に良い刺激を与え、胃腸など消化器官に負担を与えず、ダイエットにも良い効果があると実証されています。
現代の日本人は、戦前の日本人と比べて半分以下、弥生時代と比べると6分の1程度まで食事時の噛む回数が減っているんだとか?w

「一口30回噛むこと」が理想の咀嚼回数といわれていますが、食材にもよりますわね。w
豆腐を30回噛む人、おかしいし。(ワラ)
日本咀嚼学会の発表によると、30回というのは、生のニンジンやナッツ類などの固形物を噛む際、消化不良を起こさない理想の回数だそうです。 w

脳の機能から言えば、「あ・り・が・と・う、お・い・し・い・な」とか、「げ・ん・き・で・る、え・い・よ・う・だ」とか、10文字を念じつつ噛むと良い効果がありそうです。w
またセロトニンをよく分泌して、嫌なことを思い出しにくくし、前向きに考えるようにするには、姿勢を正して視線を40度から45度前方上方にしばらく向けると良い効果がありますよ。^^

カウンセリングや気光ヒーリングにも、この応用はよく使う手立ての一つです。
これからも、痛みや苦の解消を目指して、戻りなき完治を目指して、脳へのアプローチについてさらに研究して行きます。

諸行無常で、季節が移ろって行くように、人生もまた移ろって行きます。
過ぎ去った時を惜しむよりも、今在る時とこれからの時を、幸せに楽しんで行きたいものですね。

夏の終わりの水曜会、談笑を楽しみつつ、今宵も一献傾けましょう。w
今日のメニューは、以下の12品です。
1.刻みオクラ、ワカメ、メカブの生姜入り麺つゆ和え。
2.赤身卵「どん玉」の温泉玉子。1のネバネバ和えと混ぜても美味よ。w
3.湯がきブロッコリーの擂り黒胡麻、味醂、味噌、リンゴ酢和え。
4.絹ごし豆腐の冷奴、刻みキクラゲ入り柴漬けと潮吹き昆布を添えて。
5.ヒラタケ、コンビーフ、獅子唐のオープンオムレツ、サンバルソースを添えて。
6.北大路魯山人いわく雪虎、店によっていわくエレベーター、要するにお揚げの焼いたんと大根おろしw、九条ネギと醤油を添えて。
7.豚ロース肉のガーリックピカタ。
8.豚肉、ピーマン、青梗菜のタイ・タクミソース炒め。
9.人参、玉ネギ入り肉じゃが。
10.鶏胸肉ミンチ、エノキダケ、玉ネギ、タイ・プリック唐辛子のつくねバーグ、ミニロケットトマトを乗せて。
11.鮭のハラスの片栗粉コーティング、オリーブオイルソテー。レモンを添えて。
12.デザートにでもカクテルにでも、龍彌誕生の際に作った28年もの梅酒に浸かってる梅の実。w

昨日、和歌山出身で京都市お住まいの会員さんから、大量の梅酒をありがたく頂戴しました。
昭和63年作ですので、気の科学研究所設立と同年で、32年ものになります。w
皆さん、ご遠慮なく、暑気祓いに、めでたくご賞味ください。w

熱中症に注意して、本日は水曜会

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送り火を終えた一昨日、京都は今夏最高の38.7℃を記録しました。w
いやはや、連日晴天なのは良いですが、暑すぎますね。^^;

日課の朝の散歩では、日傘を差して歩いていますが、それでも帰宅後は即行シャワーを浴びてます。w
何故かしら、今年は街を歩いても、日傘を差してる人が少ないような?
直射日光に炙られながら歩くよりも、日傘を差すと涼しくて良いですよ。w

外を歩いてるのに、マスクをしてる方が数多いですが、マスク熱中症にはくれぐれもご注意を。
あまり知られていませんが、毎年、熱中症で200人近い人が亡くなっています。

ちなみに昨日時点で、今夏の熱中症の患者さんは、既に12804人だそうです。
そのうち、死者は30人、重症患者は510人と発表されました。

熱中症という言葉が広く使われるようになったのは十数年ほど前からです。
それまで医療関係者の間では、熱中症は「暑熱環境における身体適応障害によって発生する状態の総称」と定義され、その中には熱失神(日射病)や熱射病、熱けいれん、熱疲労などの病態があるとされていました。

しかし、この定義はあいまいで、かつ専門家でも各病態の区別がつかず、診断の際に重要な症状の重症度がわからないという問題がありました。
そこで1999年、日本神経救急医療学会は、熱中症を症状別に軽症から重症の3段階に分類し、重症の場合の診断基準を明確にしました。

それによると、軽症の?度の症状では、めまい、大量の発汗、失神、筋肉痛、こむら返りなど筋肉の硬直が挙げられています。
通常は入院を必要とせず、安静にして、経口的に水分とナトリウムを補助することが治療法になってます。

中度の?度症状は、頭痛、嘔吐、倦怠感、虚脱感、集中力や判断力の低下が挙げられてます。
?度になると、入院治療が必要とあり、体温管理をして安静にし、十分な水分とナトリウムの補給を経口摂取が困難なときは点滴で行うとあります。

これ、明確な診断基準かな?w
倦怠感や虚脱感を訴えられるより、失神される方が危なく感じるし。^^;
程度の基準が分かりませんが、暑さでボ〜ッとして、集中力や判断力が低下するのは当然でしょうね。w

重症の?度になると、深部体温39℃以上の高熱と、意識障害やけいれん発作などの中枢神経症状か、肝・腎機能障害か、血液凝固異常をきたすそうです。
そうなると、集中治療が必要で、体表と体内を冷却する体温管理、呼吸と血液循環の管理が治療法になります。

軽症の場合は、涼しいところで安静にし、水分と塩分を補給すればすぐに治るはずです。
それでも症状が治らない場合は、医療機関を受診することが安全ですね。

熱中症というと戸外をイメージしますが、実は、発生場所で一番多いのは室内だそうです。
それも冷房を使ってないか、設置されていない部屋で、時間帯は日中より寝ている間に熱中症になる年配者が多いということです。^^;

また、戸外でスポーツをしている子どもも、熱中症になる割合が高いものです。
データによると、朝ご飯を食べていない子どもがかかりやすいので、きちんと朝食は摂るようにしましょう。

熱中症の初期症状では、よく立ちくらみが起き、通常のめまいと同様にくらくらすることがあります。
これは身体にこもった熱を体外に放出させるため、全身の血管が広がったことで血圧が下がり、脳への血流量が低下したためと考えられています。

このような状態では、呼吸回数が増えたり、脈が速く弱くなったり、唇などがしびれたりすることもあります。
人によっては、初期段階であっても、吐き気や嘔吐、頭痛といった症状が起こることもあります。

初期症状にある筋肉の緊張や硬直は、熱性けいれんと言われ、発汗とともに体内のナトリウムが減り、電解質のバランスが崩れたことで起こったものと考えられています。
暑い中散歩をして筋肉が痛んだり、熱帯夜で寝苦しい夜に足が攣ったりするのも、このことが原因ですね。

東洋医学では、体は気・血・水の運行で成り立っていて、黄帝内経には、痛苦あるところ必ず、「気の不通」と「オ(汚)血」ありと説かれています。
そうした箇所は血流が悪くなっているとともに、「気」を現代科学的観点から解くと、電子電位の異常があります。
奇経の気を通したり、二点一字に痛点と経穴を結び、体内神経に流れる電子電位を整えることが、鍼灸などの経絡治療の要点でしょう。

痛み硬結している筋繊維は、柔らかく緩めて、血流とリンパの流れを良くすることが治療の要ですね。
然るに、気の観点から言えば、脳から特に視床下部からの指令で、電子電位をリセット再起動させてやることが要となります。

特に丹田部位には太陽神経叢があり、神経の大きな集結がありますから、これと視床下部を電子操作することが電視電位の調整の秘訣となります。
先日はメニエル病で薬を飲んでも症状が治まらない方のヒーリングがありましたが、即座に症状が消え、翌日から今も全く症状が出ないようになったのも、この方法と脳の操作に負うところが大きかったです。

パニック症候群などもそうですが、もしも症状が再発することがあっても、その症状は以前よりも軽く、短期間で治まるはずです。
でも、苦は楽しみや喜びを阻害し、負の感情や想いが生じやすいので、痛苦あるときはあまり我慢せず、早めに再来してください。
遠隔ヒーリングも可能ですが、直接触れての方がより効果的ですから。w

学びと研究にはキリがなく、新しい経絡の通し方、筋膜を含むファシアを操作すること、動作痛には関節包内のT1,T2受容器センサーを解除することと別途に、脳をより良く操作することが、戻りなき完治を目指しての今の私の研究課題です。
脳は内圧が高まったり、血流が悪くなるとうまく働いてくれません。

暑くてボ〜ッとしたり、やる気が凝縮せず霧散して、脳の働きが劣化してるとき、以前はチャクラを自己操作してたものです。
この頃は、前頭前野や側頭葉を操作して、もっと簡単に時短できるようになったようです。w

閑話休題(話を元に戻して)w
熱中症を予防するにも、脳血栓や心筋梗塞を予防するにも、就寝前には、コップ1杯の水を飲み、朝起きたら、また1杯の水を飲むことが良いでしょう。
酒を飲んだら、その分解に水分を要しますので、私は通年の習慣にしてますが。w

夏場は誰でもよく水を飲むのでしょうが、小まめに少しずつ摂ることが良く、がぶ飲みは胃腸も弱めてしまいます。
また、電解質が含まれていない真水ばかりを摂ると身体の中のナトリウムの濃度が薄まるため、塩分濃度を維持するために尿量や便への水分量を増やして体外に排出させようとします。
このため、下痢も熱中症の初期段階症状として挙げられているようです。w

ヒトは70%ほどは水でできていますので、新しい水で身体を満たし、よく循環させることが大事ですね。
沸かした水は溶存酸素がないため、即行身体から出て行き、古い水が身体に残りますので、沸かさぬ水を飲む方が良いですよ。w

また、市販のミネラルウォーターには、酒の蒸留に使った蒸留水をコークスで濾過したモノがありますのでご注意のほどを。^^;
日本人には弱軟水が一番合い、ミネラル分が高い硬水を飲み続けると、血管や関節などに良くない結果を招く因となります。

通常、一日1.5リットルから2リットルの水を飲むことが良いと言われていますが、食もまた大事中の大事です。
猛暑のせいか、このところずっと野菜の値が高くて、困ったもんですが、工夫して食のバランスを良くしましょう。w

今日も猛暑日なので、ひんやりした料理とともに、あまり身体が冷えすぎないように配慮しますね。
今日のメニューは、以下の11品です。
1.京豆腐「特濃とろけるけんちゃん」の冷奴、和風モロヘイヤソースを添えて。
2.湯がきブロッコリー、辛子マヨネーズを添えて。
3.白菜とコンソメだし湯がき鶏胸肉の裂いたん、いづみ式胡麻ドレッシングで。
4.しろ菜とうらら揚げの炊いたん。(冷やしておきます)
5.豚ロース、エリンギ、白キクラゲ、青梗菜の中華炒め。
6.山ホウレン草、長ネギ、ちりめんじゃこの和風炒め。
7.丸茄子の田楽、ひねり煎り胡麻散らし。
8.豚ロースの生姜焼き風(生姜・酒・醤油・味醂)ステーキ。
9.人参、玉ネギ、男爵芋入りスープカレー。(隠し味はコーヒー)
10.ホタテ貝の小麦粉コーティング、バター・醤油・味醂ソテー。
11.鮎の串田楽焼き。

猛暑の盆中、本日は水曜会

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連日、猛暑日が続いていますが、いやはや暑いことですね。^^;
この暑さで、頭のキレが聊か悪くなってるような?w
京都は盆地なので、不快指数が高いのが困りものです。。

盆休に入った会社も多いことでしょうが、我関せずゑん。w
墓参りラッシュのある京都ですが、お盆行事はずいぶん縮小されています。

16日の五山送りは点火を減らして縮小され、お精霊(しょらい)さんの迎え送りの行事も縮小されてるところが多いようです。
京の七夕や花背の松上げ、長岡天神などの夏祭りも中止になり、嵐山でも渡月橋や広沢の池の精霊流しも中止、化野念仏寺の万灯会や奥嵯峨の愛宕古道街道灯しなども車折神社の万灯祭と同じく中止になりました。^^;

夏の心は祭り心と、陽気を発散したいものの、なかなか思うに任せられぬご時勢ですね。^^;
明日の13日、日曜の16日と、いつもの飲み歌いの店は休みですので、違うことで発散せねばと?w

お盆ということで、亡き縁者を偲んで供養するのも心落ち着くことですが、それに明け暮れしても心は弾まんし。w
お盆は仏事の風習ですが、もとから私の場合、仏事に縁がありました。
母方祖母は本能寺で得度を受けた阿闍梨でお加持もやってたのですが、父方祖母は熱心な門徒でした。

生家では、棟続きに母方祖父母が住んでいて、何年も信正寺のご本尊を預かってたせいか、お加持の来客も多かったようです。
その祖母を看取ったのも私でしたが、それから2,30年も経って、桂や樫原に住むクライアントから「お血筋ですね」と言われたのは驚きでした。

法華経のご縁としか言いようがないのですが、そうしたことは永年、失念してましたからねえ。^^;
私の家は何せ真宗ですから、比叡山や高野山、大峯山などの修験者の方たちとの縁がなければ、門徒もの知らずのままでしたから。w

幼少の頃から毎日父方婆ちゃんの勤行に付き合い、正信偈や阿弥陀経などは諳んじてたものです。
その後で訓文を唱えるのですが、家の経文には載ってなくて、頼まれて書いてあげた紙が今も残っています。

「それ一切衆生、三悪道をのがれて人間に生まるること、大きなるよろこびなり。
身はいやしくとも、畜生には劣らんや。
家は貧しくとも、餓鬼にはまさるべし。
心に思う事かなわずとも、地獄の苦しみにはくらぶべからず。
世のすみゆきは、厭うたよりなり。
ひとかずならぬ身のいやしさは、菩提を願うしるべなり。
この故に、人間に生まるることをよろこぶべし。
以下略」

「また、妄念は凡夫の身体なり。
妄念の他に、別の心もなきなり。
臨終の時までは、一向に妄念の凡夫にてあるべきぞと心得て」
生きてることを感謝とともに充足して、楽しみと喜びをつくっていきましょう。w

亡き人を偲ぶにつけても、人生とは意識時間であり、思い出創りですね。
佳きことを思い出し、未来創造を邪魔する思い出は、意識から削除するのが一番です。w
自他共に喜びや楽しみとなるよう、役立つ営みをして行きましょう。

今日はいささか忙しく、13;00からは2件のカウンセリングがあり、ちゃっちゃと夕刻からの準備を仕上げねば。w
夏バテを防ぐべく、今日のメニューは以下の品です。
1.胡瓜とクラゲのナムル。
2.刻みオクラ、ワカメ、ミョウガ、擂りおろし生姜の麺つゆ和え。
3.モロヘイヤと海老名高原ソーセージのオリーブオイルソテー。
4.豚ロースカツと蒸し白菜、ミニトマトを添えて。
5.長ネギ、ヒラタケ、シメジの味醂味噌バター炒め。
6.鶏胸肉、白菜、モロヘイヤのコショウを利かせた水晶餡。(冷やしておきます)
7.京豆腐「とろけるけんちゃん」の冷奴、刻んだキクラゲ昆布を乗せて。
8.ヒジキ、4種の蒸し豆、刻んだお揚げ、シメジ、黒ゴマの炒め煮。
9.牛肉、白と黒のキクラゲ、ヒラタケ、京麩、緑豆春雨の木こり鍋。
10.鮎の塩焼き。
11.豚バラ肉の角煮、九条ネギと辛子を添えて。

本日は、ごく少人数にて^^;8月度気の科学体 験講座

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本日は猛暑日の中、8月度の気の講座を開催しますが、いやはや来れない方の多いこと。^^;
収入減も続いてますので^^;一昨日は、ついにいづみと持続化給付金を申請に行って参りました。w

同じ説明を何度も聞きつつ、家族に反社会的勢力に属する方はないかと繰り返し聞かれつつ。^^;
お金もらうのだから仕事と思うと、面倒くさいとしても時間給とすればとても良いものです。w

講座や特別研修は仕事というより祭り心でやってますがw、祭りと違って少人数になるほど掘り下げて、個々のニーズに応えられることがメリットです。
新しい観点から、次のステップへと展開して行きましょう。

東洋医学では、気・血・水の循環を説きますが、水にFascia(ファシア)を該当させると、面白い施術ができます。
例えば、肩こりなどでガチガチに固まった僧帽筋なども、陰圧重ね掌・撫で流し法を用いれば、10秒程度でふにゃふにゃに柔らかくなります。

この方法を用いると、腹腔内圧を調整して腹部内の硬結を解き、腸や内臓の調子を良くして、ウェストもダウンする効果があります。
ネオ活法に属する陰圧重ね掌・はじき返し法も一瞬で腹部の硬結や内臓筋膜の癒着が取れますが、ファシアの観点からの手法は全く痛みが無いのが利点です。^^

「Fascia」(ファシア)は「筋膜」と誤訳されていますが、筋膜はファシアのほんの一部に過ぎず、結合組織と訳す方が正しいでしょう。w
筋硬結に対する陰圧の効果は色々実証してきましたが、ファシアを動かすと、血流も一気に良くなり、痛みが減少するのが分かります。

臀部から下腿、側臥位からの脊柱起立筋も、陰圧重ね掌・撫で流し法を使うと、見る間に筋肉が柔らかくなります。
ゼロT・Pポジションに操作することによって、陰圧法もファシアを動かすことも、さらに良い効果があります。

手を当てて痛みを消す方法も、この観点から陰圧4D法を用いてファシアを動かし、モンロー効果で温かいエネルギーを患部に集中させるとより良い効果があります。
人体のエネルギー構成と量子力学的性質の観点からは、人体の縦横伸縮の法則を知っておくと、施術法にもセルフケヤーにも重宝するものです。

人は右が横巻ならば必然的に左が縦巻きになり、体内のエネルギーはその方法に螺旋を描いています。
整えるにはその方向に沿って撫でたり、四肢や首を誘導し、呼吸をするだけで自然と整ってしまうのが簡単で面白いですね。w

例えば縮み族に属する人は、足を伸ばした仰臥では骨盤がズレていますが、足を立て膝にすると、骨盤の位置が揃います。
こうした人は、足を伸ばした仰臥では、足首を底屈させるだけで、背骨も揃い、首や肩の可動域も良くなるのです。

人体の気とはつまるところ電子運動だと捉えると、神経に流れるエネルギーも電子であり、この司令塔は脳内の視床下部にあります。
頭に触れずに、この電子の流れを丹田から整えれば、人体のあらゆる不調にも良い効果があります。

講座や実践のヒーリングではよく「魔法のような」とか言われることが多いですが、実は誰にでもできることです。w
物理的に頸椎が歪んでいて首肩の異常があるケースでも、ゼロG法とモーションロック解除法を併用すると、即座に不調が消え、ガチガチの首が柔らかくなるのが人体の面白さですね。

人体のフラクタル(自己相似)反射を知ると、痛んで触れない部分も頭や手足の先から不調を解決することができます。
膝倒し検査で腰椎の可動を診て、良くない側の頭部を支え、フラクタル・クラニアル法で3度ほど動かすだけで、腰の可動が楽になります。

新しい方が来られるようなので、原理原則や法則性の理論を重視するよりも、簡単で即座に効果が分かり、可動域や支障ある部分が戻りなく改善する実体験を優先して楽しい時間になればと思います。w
展開は、参加者の方々の状態で、臨機応変にやっていきます。w

仏頂尊一体呼吸法で、重心や出力を良く整え、心身を良い状態にキープして、ウィルス感染も防御できる方法で、講座を締めくくりましょう。
講座が終われば、会場をこちらに移しての無料懇親会です。w

ざっくばらんに談笑し、リラックスして飲食を楽しんでください。
今日の懇親会メニューは、以下の11品です。
1.水菜、ツナ、赤黄パプリカ、ミニトマトのアマニオイルリンゴ酢醤油ドレッシングサラダ。
2.鶏胸肉の生ハムとアボカドのヨーグルトマヨネーズ辛子味噌ドレッシング掛け。
3.京豆腐「とろける特濃けんちゃん」の冷奴、モロヘイヤ・キクラゲ柴漬けの叩きを添えて。
4.湯がきブロッコリーの黒胡麻リンゴ酢味醂味噌和え。
5.山ホウレン草とちりめんジャコの炒め。
めずらしい山ホウレン草は、フダン草の仲間で鉄分、植物繊維がほうれん草より豊富です。
6.豚バラ肉、白キクラゲ、シメジ、赤パプリカの鶏ガラだし上海風炒め。
7.豚バラ肉、黒キクラゲ、シメジ、ホワイトブナピー、黄パプリカのオイスターソース炒め。
8.ヒラタケ、黒ヒラタケ、椎茸、白キクラゲの卓袱。
9.冬瓜、鶏胸肉ミンチの冷製とろみ餡。
10.信ちゃんがんもの焼き飛魚・昆布だしで炊いたん。
11.いづみ式モロヘイヤの天ぷら、麺つゆかエビチリソルトで。

三日後に8月度の気の講座を控えて、本日は水曜 会

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連日、猛暑日が続いていますが、今日は38℃にもなりそうで、夏バテとコロナ感染には注意しましょう。
感染の第2波発生中ということで、京都は依然と多くないのですが、観光客は減ってます。^^;

前の土日は特別研修で、日曜日は愛宕(おたぎ)念仏寺に出かけましたが、渡月橋を渡る人も少ないものでした。
特別に開けてもらった本堂にも、3時間で4,5人覗いたどうか?w

おかげで、ゆっくりと、じっくりと千手観世音の空間で時間が取れて、充実した研修にはなったようです。^^
コロナ禍が治まり、来たい人が自由に来れるようなったら、再度会得の研修ができるよう図らいましょう。
1.簡易目録を作っておきました。w

一日目は、硬結圧痛を一瞬で消すゼロG・T・P法と、陰圧法の今までのまとめです。
二日目は、気光エネルギー療法の新技を含む今までのまとめでした。

これで一段落を終えて、8月度からは新しい展開に向かえます。w
人体の縦横伸縮の法則を用いた治療法やセルフケヤーの方法を知っておくと便利なものです。
理学整体の人体のねじれ法則から操作するのも有効な手段ですが、この方が分かりやすいでしょう。

視力の回復や、テーピングによる身体のパフォーマンス効果を良くするには、最適の方法で、施術も撫でるだけなので簡単で疲れません。w
この撫でるという陰圧の方法は、筋膜ではなくファシア(結合組織)を動かして筋硬結を見る間にフニャフニャに緩める方法へとシフトアップして行きます。

新しい展開はもう一つ、頭蓋に指を触れて放すだけで、腰椎や脚部など狙った所の可動域や筋硬結などを解消する方法です。
この新しいクラニアル法は、別の観点からの方法で、トラウマやストレス、痛みの原初の記憶を消して戻りを無くする方法へシフトアップします。

その他、ネオ活法に属する一瞬整体やセルフケヤーの方法も順次導入して行く予定です。
が、まだまだ学習・研究し、まとめねばならないことが多すぎて、部屋の片づけがままなりませぬ。^^;

私的には、因果律では数理数命学上、翌年が結果決定の命数ポイントに当たりますので、ひたすら結果を出して行くことに専念しましょう。
それが基盤となりますので、不調・不具合は翌年に全解消し、プラスになるものを短期ビジョンで組み上げていくのみです。w

8月8日はその第一歩で、基本を踏まえつつ、新しいことを導入します。
まだまだ続くコロナ自粛で、参加人数は少なくても、来て良かったと思われる内容にしたいものです。w

そういえば、本日5日は醍醐寺の万灯会ですね。
醍醐寺は不動堂、五大堂、観音堂にご縁があって、昔はよく訪れたものです。

西国三十三箇所の観音巡りも、准胝観音(じゅんていかんのん)は、ここだけにあります。
真言宗系では「六観音」の一尊となされていますが、天台系では観音ではなく仏母とされます。

元来、インドでは観音は男性名詞のため男尊とされますが、准胝は女性名詞であり、女尊として表現されます。w
准胝は、五守護女尊や摩利支天と同様に、特定の陀羅尼と結びついた女尊で、密教においては七倶胝仏母(しちくていぶつも)とも呼ばれる存在です。

密号は最勝金剛、降伏金剛ですから、女尊とはいえ強い存在で、これは人の世でもそうであろうかと?(ワラ)
真言を唱えるに、薬師如来の真言と同じく、陰陽逆転の意味の呪(しゅ)があって興味深いところですが、閑話休題。w

「七仏倶胝仏母心大准提陀羅尼法」にいわく。
「もし、在家の行人がいて飲酒や肉食を断つことなく、たとえ妻子があったとしても、ただ、この准胝仏母を本尊とすることで、あらゆる仏法・密法を成就することができる。」

「仏説七倶胝仏母心大准提陀羅尼経」にいわく。
「もし、在家の善男善女らが『准胝真言』を唱え、これを日々に保つことがあれば、その人の家には災難や事故、病気等による苦しみが無く、あらゆる行いには行き違いや望みが果たせないということも無く、その人の言葉は皆が信用して、よく聞いてくれるようになる。」

ああ。それで准胝観音は、禅宗や浄土宗、道教等でも広く祀られているところが多いわけですね。
日本では「七倶胝仏母所説准提陀羅尼経」(唐・不空 訳)が広まり、そこで詳述された像容の一面三目十八臂とするものが最も多いようです。

時に千手観音と混同されていますが、正面の左右の二手が「説法印」を結んでいるのが准胝観音で、「合掌」をしているのが千手観音です。
2.醍醐寺の准胝観音坐像のように、蓮華座の下に難陀・跋難陀の眷属二大龍王がいる造例が多いものです。

ご縁があって対座ができれば、ぜひそのお姿をご覧になってください。
「オン・シャレイ・シュレイ・ジュンテイ・ソワカ」。

今日は午後 6 時から 万灯会精霊供養法要(金堂)、7 時から 万灯会施餓鬼供養法要(金堂前)が8 時 30 分まで行われます。
今年は、縁日は出ず、素麺接待はないようですが、伽藍拝観料は無料ですから行きたかったな。w

嵐山では、今年の盆行事、渡月橋の精霊流しは中止で、五山送りも規模縮小。^^;
亡き縁者にはコロナ禍も関係のないことなので、供養の手向けは忘れないようにしましょう。w

京都は順次、お盆行事に入って行きますが、感染予防に色々と苦慮してるようです。
東山区の六道珍皇寺では、昨日、室町時代から続く盆行事、「御霊遷しの儀」が法要されました。

コウヤマキに先祖の霊を遷す儀式で、通常は先祖の霊を迎える行事「六道まいり」として、7〜10日に行われるのですが、今年は寺への参拝は新盆を迎える人に限定されました。
代わりに「代参」として、亡くなった人の法名や戒名をお寺が聞き取り、水塔婆に書き写して本堂で供養し、法要を終えたコウヤマキを寺から送ってもらうそうです。

7月下旬までに、千人以上の代参申し込みがあったそうですが、京都ではお盆行事は今も大事にされています。
三千院の万灯会や花背の松上げなどは中止になりましたが、千本ゑんま堂や釈迦堂のお精霊迎えは、7,8日から行われます。

私の場合、盆には墓参りか無人となった実家の仏壇に阿弥陀経をあげるのと、家では迎え火を点けるのみですが。w
施設の父には盆前に、好きな鮎の田楽焼きと水羊羹を届ける予定が、再度面会自粛のお達しが来ています。^^;

通知が来たのが鮎を買った日の夕刻だったので、アユは翌日塩焼きと田楽焼きにして食っちまいましたわ。w
ゆえに今日の水曜会は、別の趣向で料理ることにしました。

38℃になるというので、冷たいものも用意し、また身体が冷えすぎないように配慮しましょう。
3.今日のメニューは、以下の10品です。
1.レタス、水菜、玉ネギ、ボロニアソーセージのサラダ、いづみ式レモン・オリーブオイルドレッシングで。
2.刻みオクラ、メカブ、ナメタケ、ワカメの麺つゆ和え。
3.イカゲソのガーリック炒め。
熱いの部:
4.レタス、玉ネギ、海老名高原ソーセージと卵の煎り合わせ。
5.ネギと絹豆腐の四川風麻婆豆腐。
6.牛肩ロースとヒラタケののブランデーフランベステーキ。
7.玉ネギ入り肉じゃが。
冷たいの部:
8.シイタケと霜降りひらたけの冷やし卓袱。
9.モロヘイヤと絹豆腐の和風冷製スープ。
10.青梗菜と京揚げの冷やし汁。

月明けに特別研修を控えて、本日は7月最後の水 曜会

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天候不順と蒸し暑い日が続いていますが、7月も今日を入れて3日で終わるというのに、未だ梅雨が明けませんね。^^;
梅雨の時期は気圧も下がり、湿気が上がることから体調を崩す人も多いことです。
室内環境も、体内環境も、除湿が大事ですね。w

いつもなら、祇園祭の山鉾巡行から後祭にかけてが梅雨明けなんですがねえ。。
今年は祇園囃子もあんまり流れていないので、祭り心が高揚しないようです。w
飲み歌いの機会も少し減りましたから、大きく声を上げることが減り、陽気が発散しにくいかも。^^;

個人的には、月例行事や特別研修がお祭りのようなもので、ワクワクしますが。w
8月1・2日は特別研修がありますので、わずかな人数ながらも、充実した時間が過ごせそうです。^^

2日の気光エネルギー療法に特化した研修では、愛宕念仏寺の本堂をお借りすることになりました。
今年は本堂は閉まってるのですが、西村公栄ご住職にお願いしたところ、大雨でなければ開けていただけるとのこと。

ご本尊の千手観音と対座して、お力を借り、良い研修ができそうです。^^
今年は子年で、千手観音が十二支守護ですので、ありがたいことです。(合掌礼)

一日目は陰陽圧法の一連のやりかたのまとめで、2日目は気光エネルギー療法の今までのまとめですが、
この研修で今までの総まとめを行い、一旦のけじめをつけて、新しい次の展開を目指して行きます。
コロナ禍自粛で来れなかった会員の方々には、個別研修の機会も設けられますので、自粛が治まったらお申し出ください。

まとめといえば、空亡期にある龍彌も今までの結果を出し、プロ修斗のフライ級世界チャンピオンになりました。w
1.厳重なトランクケースに入ったチャンピオンベルトを持ってきてくれましたが、けっこうな重量がありますね。w

沖縄風のシャツを着てるせいか、戦勝祝いでと、泡盛から作ったジンを買って持ってきてくれました。w
2.龍彌に紹介されたサントリーのジン「翠(すい)」は飲みやすく、早2本目が無くなろうとしてますが、この「まさひろGIN」ははてさて?w

龍彌いわく、「おつまみは何にでも合うで」ですが、私にはカクテルに等しく食後酒かも。w
甘ったるくはないのですが、夕食にこれを飲んでると、あまりおつまみが要らないので、ダイエットには効果的かと。(ワラ)

しばらくはありますので、水曜会でも特別研修の直会でも、自由にご試飲ください。w
誕生日にもらい、愛弟子と一緒に飲もうと決めたオールドパーは未だ開封できず、岐阜の真授も、スイスの重治朗も、元気で精進するように。(念)

「秘三角四重螺旋の舞」は龍彌で実験して確証したので、体感し会得してもらうのを楽しみにしてる。w
陰圧4D法などもそうですが、ヒーリングも武術も、イメージと脱力が最も大事ですね。

理論や法則通りに行かないこと、イメージ通りに行かないことは、臨床など実践の世界では当たり前のことです。
そこへ違う観点や発想からアプローチして問題を解決できると、大きな喜びを感じます。w

陰圧法、ゼロG・P・T法は、筋膜からさらにFascia(結合組織・ファシア)の操作法を加味すると進化できそうです。
人体のエネルギー構成、脳の機能の活用を観点とすると、今までのクラニアル頭蓋調整よりもさらに進化したものができそうです。

深層部にある筋硬結や骨膜との癒着を開放するべく、拳法の勁を逆利用する方法も課題の一つです。
そのためには一瞬操体法を学習したり、今までの活法を見直すことも必要で、空亡年でもないのに今年は学びが課題のようです。^^;

数理数命学上、今年の事象は臨月付近の胎児状態にあるので、結果が出るのが早いのが助かります。w
翌年の結果決定ポイントで最良の基盤を築き上げるべく、精進して行きましょう。

コロナ禍は、つくづく今までの自分の在り方を問われてるようですね。w
還暦など生まれ干支が再び巡るときは、推命学では転祉殺といいますが、業や習慣の蓄積の良否が表れようが、因縁が再起・再生しようが、「この人生、二度目として生きよ」が至言で、良きことは再開し、同じ苦の轍は踏まないよう注意して、進化・成長を目指すのみです。

さて、本日は7月最後の水曜会。
準備整い、今日のメニューは以下の11品になります。
1.水菜、ツナ、5種の蒸し豆、ミニトマトのアマニオイルサラダ。
2.モロヘイヤと梅肉の叩き和え。
3.京絹豆腐の冷奴、だし醤油はあるけど、2を掛けても美味ですよ。w
4.いづみ式人参、キクラゲ、豚肉、卵のシリシリ。
5.素麺瓜のカツオ昆布だしで炊いたん。(冷やしておきます)
6.ロールイカとニンニクのオリーブオイルソテー。
7.鶏胸肉の塩麹漬けとホワイトブナピーの炒め。
8.ヒジキ、シメジ、蒸し大豆、黒ゴマの炒め煮。
9.芋茎のいりこ・あごだしで炊いたん。(これも冷やしておこう)
10.芋茎(ずいき)の甘酢炒め、赤黄のパプリカピクルスを添えて。
11.茹で豚足の炙り焼き、エビチリソルトか辛子味噌で。

本日は大暑にて、暑さと多忙にめげず水曜会

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朝の散歩に行く嵐山東公園では、日曜日から一斉にセミが鳴き始めました。
蝉しぐれの中、木立の遊歩道を歩くと気持ちのいいもんですが、グラウンドの周りは暑いことです。^^;

今日、7月22日は二十四節気の「大暑」ですね。
今週に入って35度を超える日が続いていますが、いやはや家の中でも冷房必須ですねえ。^^;
「大暑」は太陽黄経が120°に達する日ですが、新暦の現代、本当に暑いのは1カ月ほど遅れますので、8月の暑さが思いやられます。^^;

昨日は土用の丑、ということで、夏バテせぬよう、ウナギの蒲焼きなんぞを食しましたが。w
ホントのウナギの旬は冬ですので、まあ冬の枯渇した玄気を得るという意義と、それでもビタミンAは十分摂ったかと。w

土用の食については以前にもご紹介しましたが、「大暑」の時期に相当する7月23日は、てんぷらの日として制定されてるようですね。
制定した団体は不明で、いつ誰が言い出したのか分かりませんが、スーパーなどでは「毎月23日は天ぷらの日」として特売してるところが多いようです。w
語呂合わせなら、「天ぷら」の日は、10月23日が妥当だと思いますが。w

外国人も和食として大好きな人が多い天ぷらですが、元々は室町時代にポルトガルから伝わった南蛮料理です。
諸説ありますが、ポルトガル語の調理・調味料を意味する「tepero」テンペーロが語源だとか。
肉食を避け、小麦粉の衣をつけた野菜や魚を食べるポルトガルの風習、「四季に行う斎日」という意味の「temporas」テンポーラが語源だとか。

ヨーロッパには、野菜や魚に味の付いた衣をつけて揚げる「フリッター」がありますが、これが天ぷらに変化したと言われています。
室町時代から、ポルトガル料理から変化した「長崎天ぷら」が誕生したそうです。
文字通り長崎生まれの料理ですが、衣に砂糖や塩で味をつけてラードで揚げたものですから、フリッターに近いですね。

当時は揚げ物油が貴重だったため、庶民にはなかなか口に入らない高級料理だったようです。
これが江戸時代に入ると、天ぷらはファストフードとして流行しました。w

戦国時代が終わり、江戸時代になると菜種油の生産量が飛躍的に増えたものです。
長崎から関西へ伝わっていた天ぷらは、江戸へと伝わり、当時の江戸は独身男性の多かった街で、屋台で揚げたてを食べられる天ぷらは大変重宝されたようです。

江戸での当時の食べ方は、串揚げに近く、揚げたての天ぷらを串に刺し、タレにつけて食べていました。
今でも名残がありますが江戸のタレはかなり塩辛く、つけてからご飯に乗せたものが「天丼」として発展して行きました。

一方、関西では薄味の「つゆ」をつける食べ方が広まり、これが現在の「天つゆ」となっています。
今の季節は小鮎が旬ですが、私の場合は小鮎の天ぷらは、レモンを添えて山椒塩で食べるのが好きです。w

動物園の白クマたちへの氷のプレゼントや打ち水などのイベントは、大暑の日に合わせていることが多いようですね。
京都の夏、料亭や老舗旅館などでは、打ち水をしないところはありますまい。w

打ち水は、道路や庭に水をまいて土埃を防いだり涼を得たりすることで、昔からの伝わる生活の知恵です。
もともとは神様が通る道を清めるためのものでしたが、江戸時代には、主に涼を得ることが目的となりました。
それでも現在でも、店などの打ち水は入り口を中心に外へ扇を広げるように水を撒くことが、千客万来とお清めの作法となっています。

コロナ禍収まらない現在、邪気退散、邪気消滅の意念を込めて、ホースで打ち水してやろうかしら。w
陽の照ってるときにホースで噴水すると、虹が見えますので、気分も晴れやかになります。(子供か?w)

減収続くご時勢ですので、一昨日の月曜は研修に出かけた後で、甲子の日にちなんで大黒天行を行いました。
次は25日が己巳の日で、弁才天の供養日なので、縁起によって祈念しましょう。w

ただし、昨日は二十七宿の鬼宿が火曜日だったので、21日から26日は短い期間ですが宿曜陵逼(すくようりょうじ)期間になります。
25日は翼宿ですので、寺社参り、冠婚葬祭・パーティの参加、祝い事、解約など縁切り事が、財産の消耗や親族などの争いごとを招く因となる同宿に当たる方(命宿が箕宿)は、参拝は避ける方が無難でしょう。^^;

空海がもたらし説いた宿曜経には、七曜陵逼口伝があり、それに挙げられていますが、吉凶逆転してイレギュラーな運びが生じやすいので、確認には念を入れることにしましょう。w
「東方観世音菩薩は六害宿の凶難を避けしむ」と説かれていますので、東を向いて観音菩薩を観想したり、観音行を行うことも効果的でしょう。w

本来ならば、明後日の24日は祇園祭の後祭で、東京オリンピックの開催日だったんですがねえ。^^;
いやはや宿曜陵逼期間が長く頻繁にある年は、決まってイレギュラーなことが発生するのが困ったもんです。^^;

確認・点検、怠りなく、乱に居て治を忘れず、今までの在り方を省みて、今後をより良くするために精進してまいりましょう。w
収入よりも研究費が高くなってることも難ですが^^;研修では得ることもあったので、学びを活かして、次の工夫をして行きます。

8月1・2日の特別研修では、今までのすべてをまとめて伝授し、次の月例講座からは新しい展開を始めます。
人体のエネルギー構成:縦横伸縮の法則を活用したセルフケヤーにも使える整体法、自己フラクタル構造とクラニアル操作による人体調整法がその端緒になります。

陰圧法、ゼロG・P・T法、脳の潜在意識へのアプローチ、量子力学的エネルギー療法の観点は、さらなる新しい展開が期待できます。
ふと考えると、時に他のことを忘れて没頭してたり、頭の中に光がスパークしたりして、ちと日常生活に支障もありますが。(自爆)

いつも20日から24日は指示書作成の集中期だと折に触れて告げてきてますが、マーフィーの法則で、さふいふ時に限って急遽の案件が舞い込むものですね。^^;
ま、宿曜陵逼中と思い定めて、確認を強化しつつ作業を進めて参りましょう。w

大暑の本日は水曜会に当たり、連日のウナギはしつこく高くつくので^^;久しぶりに天ぷらでも出しましょうか?w
客間の障子が今朝張り替えられて届きましたが、料理は一部、いづみが助っ人してくれたので助かります。w

記事のアップを終えたら、指示書作成に取り掛かり、夕刻からのご来客をお待ちします。
今日のメニューは、以下の11品です。
1.キャベツ、赤・オレンジパプリカのフレンチドレッシングコールスロー。
2.湯がきブロッコリー、辛子マヨネーズと新生姜擂りおろし味醂味噌を添えて。
3.赤・黄パプリカのリンゴ酢・羅漢果粉末に漬けたピクルス。
4.青瓜の昆布だし・塩水に漬けたん。
5.春雨、エリンギ、シメジ、大根入りスープカレー。
6.牛肉、ホワイトブナピー、シメジ、ニラのオイスターソース炒め。
7.新生姜のスライス、もろみ味噌乗っけ。
8.国産牛、黒・白キクラゲ、マイタケ、明石麩、豆腐のすき焼き風木こり鍋。
9.茹で豚足の炙り焼き、エビチリソルトで。
10.いづみ式モロヘイヤの天ぷら、天つゆかヒマラヤの紅塩・山椒で。
11.いづみ式イカゲソ、ニラ入りチヂミ。

もうじき土用の入り、龍彌チャンピオンとなって 、7月半ばの水曜会

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7月8日の八専入りから、よく雨が降ってますが、八専終わりは19日。
夏の雨は豪雨になりやすいので、コロナ禍に重ねての被害を憂いますね。^^;

明日16日は、庚申日にして三伏の候「初伏」で、いよいよ暑さが厳しくなって行く候です。
19日からは夏の土用の入りで、これより8月6日の立秋前日までが、夏の土用期間になります。

24日は二十四節気の「大暑」、26日は「中伏」で、熱中症対策や湿熱の予防、
夏バテに注意して生活することが大事ですね。
夏の土用は「丑の日うなぎ」で知られていますが、土用は季節ごとにあり、土を
休める期間です。

平賀源内のキャンペーンによって、本来冬のウナギには脂がのって肥えてるのが、
夏は痩せて売り上げが激減したのを救済するものでした。w
土用の未月の対称位置にある十二支は丑ですので、この日に冬の枯渇した玄気を
補うのが健康によろしという漢方の知恵や風習を知らしめたものでもあります。

冬の玄気を表す色は黒ですので、鰻やあんころ餅の風習食以外に、ヒジキや海苔
・昆布やワカメなどの海藻類、黒豆や黒胡麻、黒キクラゲや椎茸、ナスや牛蒡、
干しブドウや干しプルーンなども有りで、良い効果が期待できましょう。w

特に黒豆や黒胡麻には、黒色に含まれるアントシアニンが、腸での脂質の吸収を抑える働きがあ
る上、脂質代謝を改善したり、体内の脂質を体外に出すのを促進させる働きがあ
ります。
また、抗酸化作用をはじめ、コレステロール低下作用、抗高血圧作用、疲労回復などに効果があります。

椎茸やキノコ類は、日光に当ててやるとビタミンの量が跳ね上がります。
干したものは値段も高いのですが、スーパーで買った生シイタケでも日光(紫外
線)に当てるだけでエルゴステリンがぐんぐん生成されますよ。
これが体内でビタミンDに変わり、骨の強化、免疫力の強化、動脈硬化や高血圧、
冷え性や胆石の予防と改善に役立ちます。

一日のうち、午前10時から午後2時の間の紫外線量が年間を通じて多く、夏であ
れば1日の約6割を占めますので、この時間帯に直接日光に当てるのが良いですね。
快晴を紫外線量100%とした場合、雨天では30%ですが、少し雲がみられると80〜
90%、曇天であっても約60%ですので、キノコを買ったら仕舞わず日に当てるの
が効果的で、その日干しでも三日干しでもお試しください。w

天日干しもまた古からの先人の知恵ですが、干して乾燥することで栄養価が最大
4倍になるだけでなく、うま味成分も増大するのが良いですね。
「温故知新」は、故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る、という意味の論
語ですが、道(タオ)の理の大事でもあるようです。w

「温ねる」は表外音訓ですが、おさらいする、ならうという意味で、「尋ねる」
でも「訊ねる」でも「訪ねる」でもなく、「温」の字を用いたことが素晴らしい
と感じました。
温める、「温」という字の由来である「皿の上に蓋をし、じっくり煮詰める。 肉をコトコト煮る。」 といった意味を掛けて、じっくり過去を
復習しなくてはいけないという意味合いが伝わってくるようですね。w

およそ土用の期間には、縁起を担いでの丑の日狙いや「う」の付く食材に拘らず、
玄気を補い、暴飲暴食を避けて土気に当たる消化機能の胃腸を休めることを心がけましょう。
土剋水の理で、土気が盛んになる期間は水気に当たる腎の機能、水の代謝を損ねないよう、
でんぷん・糖質の甘味ある一般主食に当たる土気を減らし、水気の黒色食材や海のもの、大豆製品をよく摂ることが効果的です。

糖質を摂るならば、土生金・金生水の循環の理で、土中に生み出る金気に当たる
根菜、ゴボウやレンコン、人参などを摂るのがが良く、これらはあまり気づかれ
ませんが、けっこうな量の糖質があるものです。w
癌細胞は糖質のブドウ糖がエサになってますので、癌で闘病中の方や術後観察中
の方は、食材にある糖質の量にはくれぐれもご注意ください。

話は変わって私事ですが^^;3日前、12日に行われたプロ修斗タイトルマッ
チで、龍彌は世界フライ級チャンピオンベルトが手にできました。^^

当日夜、本人から報告があって、近々ベルトを見せに行くので祝杯上げようと。w
5分5ラウンドの試合ですが、3ラウンド終盤でTKOを取ったらしいです。

念願叶い、MIBUROの「京都から世界へ」が実現して、師匠上田祐氏もほっとされたことでしょう。
支え、励まし、応援してくださった方々に蔭ながら感謝しております。m(__)m

龍彌のジムは、HPもブログもほとんど更新してないようで^^;試合結果の詳細
はネットから得ましたが、よく見ると暫定王者になったようですね。
今年の2月5日からの施行で、次のようになってました。

・正規王者は暫定王者との統一戦をせずに他者との防衛戦を行えない。
・暫定王者の防衛戦は正規王者との統一戦以外認められない。
・統一戦で引き分けとなった場合は正規王者のドロー防衛とする。

そうすると、次の試合は王座統一戦ですね。
・正規王者は暫定王者のタイトル獲得後、原則として以後180日以内に王座統一戦を行わなければならない。
・ 正規王者が正当な理由なくこれを履行しない場合、タイトルは剥奪され暫定王者が正規王者となる。
・ 暫定王者が正当な理由なくこれを履行しない場合、暫定王者のタイトルは剥奪され空位となる。
・統一戦までの期限内であれば正規王者、暫定王者共にノンタイトル戦を行うことが出来る。

国内の総合格闘技のファイトマネーは、修斗・パンクラス・DEEPなどだと、ランカーで1万〜10万円しかありません。
以前の試合では試合に勝っても顎の骨が折れてて、入院の保険は利いても仕事は出来ず、赤字が出ます。^^;

「好きこそものの上手なれ」ですが、選手の皆さん、仕事との両立生活は大変ですね。
それでも、自分の好きな道に進んで進化・成長できるのは、大いなる喜びです。
勝ち負け、成績のみに捉われず、自身の進化を目指してご精進ください。

運気論からは空亡期に競い争うことは敗れやすいのですが、今までの結果を出そ
うと全力を尽くし、感謝と学びの気持ちを忘れず、我がためでなく人のために戦
うことだと言ってきました。
得たベルトや地位には永続性はありませんが、得た思い出と学びは必ずや未来の
役に立つでしょう。

さらに話は変わって^^;業務連絡ですが、20日は研修に出かけるため、終日予約は取れません。
メールやお電話でのお問い合わせは、夕刻以降にご返信します。

8月1・2日は、会員様からの要請で、連日の特別講座を開催します。
HPにはアップしませんが、今年前半期のまとめとなる強化講座になります。

一日目は午後から、腹部のしこりや圧痛を解決でき、全身どこの筋肉の圧痛も消
し去るゼロG・T・P法が昨年の気光クラニアル7法の続きから始めます。
陰圧法からの展開は、関節包内の受容器センサーの解除や筋硬結を解く陰圧螺旋法、陰圧4D法など、陰圧法のまとめ。
頭蓋から一瞬で首の可動を良くしたり、頭を冴えわたらせる陰圧擦過手、エネルギー療法と組み合わせた五爪龍旋回落下法などがあります。

二日目は午前から、さらに気光エネルギー療法に特化して、全身何処の関節でも
触れずに可動域を一瞬で良くするネオ九字切り法のあれこれ、全身何処の痛みも
消し去る手当て法のまとめ。
全身のバランスや重心を整えるだけでなく、例えば骨盤や背骨の歪みも触れずに
整える螺旋昇龍・降龍法など、マトリックス的量子力学的な技法が会得できます。

参加ご希望の会員の方は、26日までにお問い合わせください。
この頃、有料のことは会員さんたちが決めてくれるので、悩まずに済むのがありがたいです。w
好きな道に進み、それで生活ができ、進化を目指せること自体がありがたいことです。^^

さて、メールカウンセリングと遠隔ヒーリングを終えたら、本日は7月中間の水曜会。
土用のことも踏まえて、料理の方も仕上がりました。

本日のメニューは、以下の12品です。
1.壬生菜、水菜、ツナ、ミニトマト、5種の蒸し豆のアマニオイルポン酢サラダ。
2.新生姜のスライス、金山寺味噌乗っけ。
3.京豆腐「半熟こくとろ」の冷奴、生姜昆布の佃煮と鶴橋キムチを乗せて。
4.赤とオレンジのパプリカ、ミニトマトのリンゴ酢・糖質0ラカントで漬けたピクルス。
5.いづみ式長芋の短冊、梅肉和え。
6.いづみ式胡瓜の一夜漬け。
7.鶏胸肉片栗粉コーティングとモロヘイヤの鶏ガラだしスープ。
8.扇切り昆布だし茹で大根、クルミ味醂味噌を添えて。
9.鶏胸肉片栗粉コーティング、ロメインレタス、生黒キクラゲ、人参の鶏ガラだし塩胡椒炒め。
10.ヒジキ、黒豆入り蒸し大豆、黒胡麻、刻み揚げの炒り煮。
11.豚ロース肉のガーリック醤油炒めと、2種のヒラタケ、丹波シメジのソテー。
12.信ちゃんガンモの焼き飛魚・昆布のおだしで炊いたん。