オフィシャルブログ

カテゴリー別アーカイブ: 日記

冷えに対応して腹部から身体を温めて、本日は水 曜会

DSC01192_R.JPG DSC01193_R.JPG

一昨日は久方ぶりに1日中雨が降り、昨日からはまた晴れましたが、寒くなってきましたね。^^;
風呂上がりに着替えるとき着ける赤の腹巻は、朝の散歩でも着用して丁度良い加減です。w

痛みに冷えは厳禁ですが、冷えれば血行も悪くなり、身体のあちこちに汚血が溜まって不具合・不調を引き起こします。
特に腹部大動脈を温めることが大事で、内臓のみならず下半身へ送る血流を良くして、第二の心臓と言われるふくらはぎの筋肉から心臓へと血液が還流しやすくなり、全身の血行が良くなることになります。

血液の流れを良くすることで、白血球の動きも活性化されるため、免疫力が高まります。
免疫システムが正常に働く体温は、36.5℃〜37.1℃だと言われています。

ゆえにこそ、皆さん、寒い季節は腹巻を常用しませんか?w
以前、妻は低体温でしたが、腹巻のおかげで今や解消していて、平熱は36.5度以上にになってます。

ガン細胞は、35度で最も増殖する性質があるとされていますので、基礎体温が高い人は、癌にもなりにくいという事になりますね。
体温を1度上げると、免疫力は一時的に5から6倍もアップしますので、コロナやインフルエンザにも罹りにくくなりますよ。

また、体温が1度上昇すると、代謝量は13%上昇するといわれています。
基礎代謝が高いとダイエットしやすくなるのはもちろんですが、体温を高く保てるようになります。

すると血流の滞りを予防でき、汚血の解消や免疫力のアップなど、良いことずくめですね。w
現代社会、座りっぱなしやあまり全身運動ができていないことで、筋肉が硬結したり、血流が滞って、様々な不調や不具合が生じてることがほとんどです。^^;

私もそうですが^^;長時間PC作業が多い人は、小まめに身体をよく動かすことが大事です。
書いたり、考えに集中してると、あっという間に時間が経ち、同じ姿勢を続けていると、起き上がる時、痛みが出ることが多いのですよ。^^;

最近知ったのですが、慢性症状のある人の多くは、寝るとき以外に寝っ転がる習慣がないそうです。w
昼寝ではなく、ただ10秒でも15秒でも横になって、姿勢を問わず深呼吸を一回するだけで、それを1日5,6回以上行うことが身体の調子を良くします。

考えりゃ、立ってても座ってても、常時重力が掛かって、脊椎も内臓も筋肉も、上から下に引き下ろされてるわけです。^^;
身体は水に満ちていますから、横に寝かすといつもの重力から解放されて、水が動きやすくなりますね。w

体温や基礎代謝を上げるには、食べ物から体を温めることも良い効果があります。
体を温める食材としては、熱をしっかり取り込むことができる根菜類を摂り入れましょう。

陰陽五行の理で、芥子(けし)や米・麦など頂上に実るものは気を下ろし、朝鮮人参や根菜など地中深くに伸びるものは気を上げる作用があります。
梅干しや酢などの酸っぱい酸性のものを摂り入れると、人体は疲労物質などの酸性体質からアルカリ性へと傾くのと同様の理ですね。

なかでも、基礎代謝を上げる作用がある「生姜」がおすすめです。
生姜に含まれる辛味の成分、ジンゲロールは抗酸化物質のひとつで、体を温める効果はもちろん、血行促進・脂肪燃焼を活発にする働きから基礎代謝を上げる作用があります。
生姜は生では殺菌効果が高いのですが、熱することで身体を温める効果が高くなります。

また、基礎代謝を上げる意味でも、起床時にはコップ一杯の水分補給が良い効果があります。
就寝中にも、私たちの体からはコップ約一杯分の水分が失われていますので、血が粘らないように水分を補給しましょう。

朝は一日のなかで体温が低い時間帯でもあり、この季節は冷たい水よりは、温かいお湯「白湯(さゆ)」の補給がとても効果的です。
胃腸を温めることで代謝が促され、体の燃焼効率が良くなることが期待できますからね。

腹部をよく温めて、体温と基礎代謝量を上げ、冷え知らずの無病で年を越しましょう。
調査によると、日本人は基礎代謝が一番低い10月からピークを迎える4月で比べると、年間の変動幅は約11%あるといいます。

冬は10月に比べても、1日に100kcal前後も基礎代謝量が増えるのです。
ダイエットを目指す方は、これからがダイエットしやすい季節と言えます。w

ダイエットのため食事量を減らすことは、リバウンドもあり、栄養の意味からもあまり良い方法とは言えません。
タンパク質食品を摂ることが、炭水化物の不足を補うために、エネルギー産生に優先的に使われ、体脂肪の減少、筋肉量の増加、基礎代謝アップに効果的です。

筋肉量が減少した結果、体は痩せにくくなる一方で、気づかぬうちに動脈硬化などの疾患リスクも増大します。
また、重力の負荷に対して骨を支えることができず、姿勢の歪みから様々な痛みや不調が生じることにもなります。

ダイエットしてなくても、最近は骨密度が減ってる人が多くなったといわれていますね。^^;
コロナ感染は減ったとはいえ、風邪やインフルエンザに対しても、免疫力を高めておくことが大事です。

それらは、キノコをよく摂ることが良い効果があります。
キノコのβグルカンは、体内の感染細胞や癌細胞を攻撃するマクロファージやナチュラルキラー細胞、T細胞やキラーT細胞などの免疫細胞を活性化する働きがあります。

また、キノコキトサンは、油分を吸着し、脂肪の分解と排出を促して、腸内環境を整えることによって、免疫力がアップします。
さらにキノコに含まれるビタミンDは、カルシウム吸収を促し、また吸収されたカルシウムを骨へ沈着させる働きがあるので、成長期の子供や骨粗しょう症が気になる方には欠かせないビタミンです。

その他諸々良い効果があるキノコですが、乾燥させるとキノコに含まれる酵素の働きによって、旨味成分が増します。
昆布や鰹節は旨味が凝縮しますが、「干すと旨味が増える」というのはキノコ特有の特徴です。

お勧めは天日干しで、1日干しでもビタミンDが数十倍にも増えるのです。
出窓などに置いておくだけで良いので、高い干しシイタケなんぞ買わずとも、これで十分でしょう。w

朝から干して、夜に焼いてみたら、旨味がアップしているのがよく分かります。
1.干して2日目のキノコ類です。今日はこれを使いましょう。w

指示書は、今日・明日で完成し、明日が案内とともに郵送日になります。
会員・顧問先の方々は、更新のお願いと振込用紙を同封しますね。w

さて、本日は水曜会にて、料理の方も仕上がりました。^^v
2.今日のメニューは、以下の12品です。
1.水菜、菊菜、豆腐の和風玉ネギドレッシング掛け、レンジで温サラダに。
2.赤蕪の一夜ピクルス。
3.赤蕪の葉の昆布・塩、一夜漬け。
4.オレンジ白菜のレンジ蒸し、豚バラ肉ソテーを添えて。
5.牛肩ロースのステーキ、エリンギと赤パプリカのソテーを添えて。
6.キウイとアーモンドチーズのシーザーサラダドレッシング掛け。
7.セロリ、ニンジン、大根、海老名高原ソーセージ、生姜入りコンソメスープカレー。
8.干したマイタケ、ヒラタケ、ブナシメジの味醂味噌炒め。
9.京絹揚げのバター風味クルミ味醂味噌田楽。
10.ヒジキ、黒ゴマ、蒸し大豆の炒め煮。
11.子里芋の皮ごと素揚げ、ヒマラヤの紅塩で。
12.いづみ式鶏の腿・胸肉の唐揚げ。
クライアントからお礼にと送っていただいた「薩摩豪」40度がありますので、今日は湯割りも楽しみましょう。w

11月の気の科学体験講座を終えて、本日は水曜 会

DSC01190_R.JPG

第2土曜に11月度の気の講座を終え、日曜には法則講座を終えて、ほっと一息。
週末からは顧問先への翌月の傾向と対策の指示書作成に入るため、私的な充実を図りましょう。w

明日はいづみの美癒亭酒房のお客様から戴いたチケットで、東寺の夜間特別拝観に行く予定です。
四条大宮からの便がよろしいので、界隈で飲むことも楽しめそうです。w

気の科学体験講座では、常連さん4名の他に、めずらしく名古屋からのご新規さんが参加されました。
「家庭医」として、お父様のご不調などに役立ってもらえると幸甚です。

初めての方には仏頂尊一体呼吸法を授けて、重心バランスや筋力が即座に整うだけでなく、仏頂尊からWi-Fiを結び、ハートチャクラから光のケーブルを結ぶと、人体の電子伝達を扱えることを体験してもらいました。w
彦根から来られた方の肩が不具合だったので、イメージを用いて触れただけで一瞬にして肩の可動域が解決することも分かったことでしょう。w

特修では、メインに5内臓と太陽神経叢から身体の不具合を治す法を、全員に会得してもらいました。
胃と肝臓をリリースすると、それぞれ左右の首や肩の可動域が良くなり、詰まりがなくなることが分かります。

胃は鳩尾(剣状突起)から2指左横・1指上の噴門部にアプローチし、手根骨をぴったりと肋骨に付け、ダイラタンシー押圧で止まったところから足先へと、合気で吐く呼吸に合わせて足先へと45度に圧し下げます。
仰臥した相手の左肩方に座し、目線で掌を追って、3回呼吸を誘導しながら行うと、左の肩や首まで良い影響が生じます。

肝臓は最大の臓器なので、横、斜め下、真上の3方向に合気で誘導します。
両掌でぴったりと肋骨内にある肝臓を包むようにし、圧の深さはそこで揺らすと揺れが全身に及ぶことが効果的です。
これで肝臓由来の右の首や肩の不調も改善できます。

左右の腎臓リリースでは、股関節の可動や前後屈が抜群に良くなりましたね。w
腎臓はへそから45度下方向に位置していますから、これも両掌のカップで包むように把持しましょう。

息を吸うと腎臓は内旋しながら斜め上の上がり、息を吐くと外旋しながら下に戻って行きます。
本来4〜9cm動く臓器なので、合気誘導しながら内旋・外旋の動きをつけて3呼吸行ってください。

膀胱は、恥骨の1指上に手根を当て、重ね掌でダイラタンシー押圧し、45度後方上方へと上げて行きます。
恥骨はへそ部分から軽い圧でポンピングしながら腹の血流を良くするようにして1指ずつ下がり、骨に当たったところになります。

ポジションが定まれば、吸うときに重ね掌で触れ、吐く息に合わせて圧し上げ、吸うときに圧をキープして、3回目の吸うときに掌を手を引くようにスパッと開放してください。
膀胱をリリースすると、SLR(脚上げテスト)やDRT(ダブルハンド・リコイル・テクニック)3大指標の一つ、立て膝ふくらはぎの圧痛に著しい効果が表れます。

腸からの内臓上げは、両掌のカップの下エッジをしっかりと、恥骨の1指上と骨盤の内縁に当てることが大事です。
合気で吐く息に合わせて圧し上げ、吸うときは圧をキープして3呼吸行いますが、吐くときに腹部は盛り上がるように動いていることが効を奏します。
腹部がガチガチの人には、仰臥して両膝を立ててもらうと、腹部は緩み圧痛は軽減します。

太陽神経叢は、鳩尾の左横、鳩尾とへその二等分線、へそと恥骨の二等分線上にあり、それぞれ正中線から1指左横の3点がポイントになります。
人差指から薬指の3指を、指を立てずに指腹でダイラタンシー押圧で沈ませて行き、止まったところで5、6秒止めて、ゆっくりと指を放すのを3回行います。
圧を入れてトクントクンと脈動を感じたら、それ以上は深く入れないことです。

その他、ゼロG・T・Pテクニックや内臓・インナーマッスルと反射点との陰圧共鳴法なども一部復習してもらいましたが、陰圧法は検査と治療をほぼ同時に行える新法をお披露目しました。
翌月の年度最終講座では、皮膚の機能を観点として、フラクタル反射共鳴と新しい陰圧法をメインに展開して行く予定です。

皮膚は外肺葉から生成し、腸が生成され、脳が生成されるので外に表れた脳とも言えます。
関節包内にある痛みや可動制限の受容器とも連絡してるので、関節を難しい操作なく刺激することができます。

また、皮膚は筋膜とも密接につながっているので、皮膚をずらすことによって遠くの部位にも広範囲にも影響を与えることができます。
例えば、鎖骨の下、肩の横、脊椎から肩甲骨の間の皮膚をそれぞれ3か所つまみ捻ることで、首や肩の可動域や側屈も楽にできるようになります。w

硬結のある筋肉に触れ、筋膜に沿ってなぞり指の止まったところで螺旋を描くと硬結が解除する陰圧2点1字法は以前お伝えしました。
皮膚の機能とテンセグリティ(張力)の観点から、3指または4指を起点となる皮膚に触れ、そこから陰圧法で撫でると、深部で起きている筋膜の捻じれや歪みが分かり、螺旋操作でファシアに伝えることによって深部硬結も解除できることが分かりました。

復習すべきことも多く、毎日何かと精進してるのですが、妻の帰宅後テレビを見ても内容が一切頭に入って来ず、下手を打つと生返事してて怒られることが増えて来てます。^^;
明日は一日を頭を使わずに過ごし、日常生活に適応しましょう。w

明後日は満月ですが、本日は己巳日の弁才天の供養日にして十三夜の水曜会。
今日も快晴ですので、心も晴れる歓談を楽しみましょう。w

今日のメニューは以下の11品です。
1.白菜の温サラダ、深煎り胡麻ドレッシング掛け。
2.鶏胸肉の手作り生ハム、和風胡麻ドレッシングを添えて。
3.アボカドとクリームチーズのカット、シーザードレッシングで。
4.京うらら揚げと小松菜の炊いたん。
5.京絹揚げのバター焼き九条ネギ散らし、クルミ味醂味噌で。
クルミ味噌は舐め味噌で、酒や焼酎のアテにもなります。w
6.牛ロース、マイタケ、ヒラタケ、明石麩の木こり風すき焼き。
7.鶏ハラミ肉と青ネギの焼き肉。
8.牛肩ロースステーキと玉ネギのソテー。
9.セロリ、ニンジン、大根、シメジ、スィートコーン、チーズ入りクリームシチュー。
10.万願寺唐辛子の焼いたん、削りカツオ掛け、醤油を垂らして。
11.ちりめんじゃことナメタケの時雨和え。

本日は秋晴れにて、11月度の気の科学体験講座 開催

DSC01188_R.JPG

立冬を過ぎた直後は暖かい日が続いたものの、やはり急速に寒くなってきましたね。^^;
冷えとは全く関係なく、一昨日までは暇だったのに、昨日からメールの解析依頼が立て込み、にわかに忙しくなってきました。w

本日は11月度の気の科学体験講座ですが、はたして賑わうや否や?w
三重や郡上八幡からは未だなかなか来れないようですが、今年の縁は深いものがあるのでご新規様が来れれると良いなあ。。

時間が無くて、ブログは若干手を抜きますが、悪しからずご了承のほどを。^^;
とは言え、ブログを楽しみにと言ってくださる方も居るので、本日の展開を記してみましょう。w

この頃、睡眠に難のある人が増えてるようなので、あくび音を用いる最短最高の効果のある抜長法の復習をしましょう。
精神的な苦や不調、ストレスのある方は、蝶形骨と耳穴から脳を鎮めるセルフクラニアル法を併用すると、マインドフルネス以上のより良い効果があります。
この流れで、新しい技法では、脳の内圧を整え、セロトニンを分泌させる前頭骨と側頭骨からの陰圧クラニアル法をお伝えします。

軸圧螺旋入力とメビウスムーブメントによる関節包内受容器の再起動のセクションでは、8関節8秒8法の技法を2回に分けてお伝えしました。
全ての動作痛は関節包内の固有受容器センサーを解除することで解決するのですが、内臓由来であったときは完ぺきとは限りません。^^;

今回は新しい技法で、内臓から身体の不具合や不調を治す法をメインにお伝えしましょう。
胃、肝臓、腎臓、膀胱、腸の陰陽圧施術法の5法と、太陽神経叢・第3チャクラの開放です。

内臓と身体の不具合には関係性があり、例えば胃が悪いと左の首や肩に不具合が生じ、肝臓が悪いと右の首や肩に不具合が生じます。
胃も肝臓も横隔神経と繋がっていますが、これが頸椎の4〜6番を起点としているから、首や肩に不具合が出るのです。

頸椎調整や手首・足首からの首調整、肩甲骨や筋膜調整でも取り切れなかったり、戻りが出るのはこのためが多いことです。
この5法は、血流やリンパの流れが良くなるだけでなく、姿勢や体型が良くなって呼吸も深く出来るのがメリットです。w

呼吸の不全は、腹・胸式呼吸ができないことで表れますし、吸気であまり胸郭が広がらないことでも分かります。
意識した深呼吸ではなく、無意識の呼吸で十二分な酸素が採り入れられると、細胞内のミトコンドリアが活性してくれて、生体エネルギーも細胞修復能力もアップすることになります。

地球で生きる上で引力の影響は強く働き、骨格も内臓も下垂してしまうと、老いも不調をきたすことになります。
腎臓なんかは呼吸で4〜6cmも動く臓器で、これの動きが悪くなったり固着すると、腰の上部、股関節、膝から下肢の痛みや不具合が生じてしまいます。

膀胱は仙骨神経叢につながってるため、不具合があると背腰の後ろ全部、腰の下部、大腿後面、外反母趾などで痛みが生じる因となります。
免疫の7割は小腸で製造されていますし、幸せを感じるセロトニンも小腸で製造されているので、腸の調整は大事ですね。

別の観点からは、腹相の8つのキーポイントがありますが、これは次の課題で、ランゲルラインやテンセグリティの観点からの皮膚からの内臓や筋膜調整との施術法がリンクするものです。
このステップに進むと、圧痛や硬さを調べて苦を与えることなく、細かい部位の名前や働きを知らずとも、痛みや不調ができることになります。

参加者の状態次第で、最も役立つであろうことをお伝えするので、計画通りの展開にはならないと思いますが^^;
筋肉を緩めるだけでなく、螺旋入力によって筋力を蘇らせる方法は、復習しておきましょう。w

これは後に、脳から指令して不調を解消したり、機能を修復する際に、イメージ療法を伴う施術に大変有効に活用できます。
皮膚2Hz,、骨7Hz,、靭帯10Hz、筋肉12Hzの法則を活用して、皮膚をずらすだけで、動作痛を治し、可動域を良くする新しい陰圧法もお披露目できればと思います。

以上、抱負を述べましたが、楽しく面白い体験を通じて、今から即使える技法を会得してください。
いずれも簡単で、長期の修練や修行なく、その場で100%復元できるものですから。w

講座が終われば、会場をこちらに移して無料懇親会でお楽しみください。
今日のメニューは、以下の13品です。
1.キャベツと赤パプリカのシーザードレッシングサラダ。
2.水菜、ツナ、スィートコーンの和風玉ネギドレッシング・マヨネーズ掛け。
3.湯がきブロッコリーの煎り胡麻ドレッシング掛け。
4.赤蕪の昆布・塩一夜着け。
5.エリンギの味醂・味噌・バター焼き、山椒散らし。
6.豚ロースとロメインレタスのチェンマイ風炒め。
7.万願寺唐辛子の焼いたん、おかか醤油で。
8.冬瓜、レタス、キャベツ、海老名高原ソーセージのスープカレー。
9.糸瓜と蒸し大豆の焼き飛魚・昆布だし炊き合わせ。
10.マロンカボチャと蒸し黒大豆のカツオ・昆布だし炊き合わせ。
11.カボチャと蒸し黒大豆のコロッケ。
12.子里芋の煮っころがし。
13.ちりめんじゃこのナメタケしぐれ和え。

3日後に11月度の講座を控えて、あれこれと考 えつつ、本日は水曜会

DSC01186_R.JPG

今年も7日が立冬で、己亥月に入りました。
昨日までまだ寒さはどうってことはないのですが、これから急速に冷えは進んで行くでしょうね。^^;

痛みに冷えは厳禁で、血流を良くすることが大事になります。
風呂上がりから赤の腹巻を着用し、朝の散歩まではそのままでいますが、続けていると体温と基礎代謝が上がります。

体温が1℃上がると、基礎代謝量は13%も増加すると言われています。
消費カロリーが多くなり、生活習慣病の予防・改善になるだけでなく、体温が上がると免疫力も上がります。

体温が上がることで血液の流れが良くなりますが、血液の流れが良くなると白血球の動きも活性化されるため、免疫力が高まります。
ちなみに、免疫システムが正常に働く体温は、36.5℃〜37.1℃だと言われています。

一方で、現代人は、平熱が36℃以下という低体温の人も増えているようです。^^;
1954年初版の「医学大辞典」によると、日本の成人の平均体温は36度89分±0.34と記されています。

現代の基礎体温の平均は36.14℃と発表されてるので、当時と0,75℃も下がってたんですね。^^;
実は、体温が1度下がると、免疫を司る白血球の働きが30%以上もダウンし、同じく免疫に関わる腸の働きも低下します。

幸せを感じるホルモンのセロトニンは小腸で製造され、ナチュラルキラー細胞は回盲弁付近で製造されています。
幸せは本当はほんのちょっとしたことで感じられるものですが、幸福を感じ、病気知らずで生きるのは、腸活が大事ですね。w

ガン細胞は、35度で最も増殖する性質があるとされています。
基礎体温が高い人は、癌にもなりにくいという事になりますね。w

体温を1度上げると、免疫力は一時的に5〜6倍もアップします。
現代人が風邪を引きやすいのは、体温が低くなったこともその一因かと思われますね。w

血流を良くするのは、腹部大動脈を含めて身体をよく温めることが大事で、これからの季節、腹巻がお勧めです。w
また、深い呼吸ができて、息を吸うと、腹部も胸郭も動くことが、血流を良くすることになります。
この腹胸式呼吸ができると、細胞内のミトコンドリアが活性化する第3次呼吸ができて、生体エネルギーが高まり、細胞修復力がアップします。

腹式呼吸ができてない人や、息を吸っても胸郭があまり広がらない人が増えています。
マスクの長時間着用や巻き肩、猫背、ストレートネックなどが大きな要因で、注意が必要ですね。^^;

マスク着用の永いせいで、表情筋や胸鎖乳突筋が固定されて、肩の不調や表情が沈んで心の不調になりませんように。
また、呼吸の酸素不足で脳や身体の機能が低下したり、口周りの肌荒れや吹き出物、口臭などが生じませんように。

3日後の気の科学体験講座では、内臓からの全身調整をメインとしますが、合気横隔膜調整法と螺旋ライン入力についても復習しましょう。
横隔膜調整では肋間筋も緩むので、胸郭が広がって呼吸がしやすくなり、即座にバストアップ、ウェストダウンの変化が見られます。

腕でも脚でも、この螺旋力を発生させると、たちどころに筋力がアップするのが分かります。
螺旋ラインの理は、皮膚に触れて軽く操作するだけで、深層筋や内臓にまでその効果を及ぼすことができる優れものです。w

その応用は、色んな不具合に活用できます。
日曜は四条大宮へ飲み歌いに出かけましたが、たまに「ちょこっと」立ち寄る処のママが小指が伸ばせないと困ってました。

病院へ行っても良くならないとのことで、小指の痛みは腱鞘炎や突き指ではなく、「更年期による何やら結節」とのこと。^^;
ま、第一関節の変形と痛みなら「ヘバーデン結節」、第二関節なら「ブシャール結節」と診断されたのでしょう。w

テーピングと服薬で、1週間以上経つのに痛みが消えないのではお気の毒。^^;
ちょっと診たら、さほど腫れなどの変形はなく、内旋はスムーズなのに、外旋が固く痛みも出るので、軽度牽引・内旋の螺旋入力を10秒加えたら、外旋の痛みが消えました。
念のため2度入力しましたが、指を曲げ伸ばししても痛みもなく、動きの不具合も消えてました。w

戻りなき全快と原因からの解決には、有料にはなりますが、来ていただくのが一番ですが。^^;
「家庭医」の勧め、「食医」の勧めで、縁ある人の誰もが簡単な方法で、こうした解決ができるようになると便利でしょう。w

最近は、よくよくパーキンソン病に縁があり、ご本人以外にも身内縁者にこの患者さんがいる方とのご縁が生じています。
パーキンソン病は、10 万人に 100〜150 人の割合(日本では約 15 万人)でみられる指定難病の一 つです。
が、60 歳以上では、100 人に 1 人の高い発症率で、高齢化に伴い増加傾向にあります。

パーキンソン病は、中脳の黒質にあるドーパミン神経細胞が壊れて、作られるドーパミンが減ることによって発症します。
私たちの体は、大脳皮質からの指令が筋肉に伝わることによって動いていますが、この大脳皮質の指令を調節し、体の動きをスムーズにしているのがドーパミンです。

人間が生きていくためには、目的達成や危険回避のために「やる気」を出さなくてはいけません。
ドーパミンは生きるために必要な「やる気」を促し、幸福感をアップさせるホルモンです。

また、仕事や学習などに必要な情報を一時的に記憶・処理する能力である「ワーキングメモリー」にもドーパミンは影響を与えるといわれています。
つまり、ドーパミンの分泌が活性化されると、学習能力や仕事能率のアップも期待できます。

他にも、ドーパミンは達成感、快感、喜び、感動などももたらす「快楽ホルモン」です。
そのため、ドーパミンが不足すると「やる気が起きない」「記憶力や作業能率の低下」「無関心・無感動」などを引き起こし、幸福感の低下につながってしまいます。

ヒーリング施術としては、螺旋入力や陰圧2点1字法などで神経の電子伝達と血流を良くし、脊椎関節包の電子伝達の再起動、気光クラニアルでの脳機能の再起動を図るなどが有効です。
が、ここでも身体の歪みや重心バランスを整え、呼吸を万全にすることが欠かせません。

日常生活の指導では、イメージ療法を加えることが大事ですが、ドーパミンそのものは食事によって増やすことができます。
ドーパミンの原料となるのは「チロシン」というアミノ酸で、最も多く含んでいる食品は乳製品です。

正確にいうと、乳製品に含まれている「カゼイン」と呼ばれるタンパク質からチロシンは多く摂取できます。
そのため、乳製品の中でもチーズは特にお勧めで、チーズは生乳の水分を抜いて、残ったタンパク質を固めたものです。

そのため、もっとも効率よくカゼインを摂取できる食品といえます。
その他の食材として、蒸し大豆、豆腐、納豆、枝豆、おから、きな粉など、大豆食品にも多く含まれます。

現代の陰陽師、資格は要さぬ「家庭医」でもあり、明の時代にはあった「食医」でもあります。(笑)
快さや楽しさ、喜びを感じるドーパミンを増やすために、チーズなどの乳製品と大豆食品を積極的に食べることをお薦めします。w

暦の上からは冬が立ちましたが、季節感では晩秋ですよね。w
五行では秋の情は悲ですが、古来、秋はもの悲しく感じる季節ですね。

和歌の「千載集」には、藤原季通が「ことごとに悲しかりけりむべしこそ秋の心をうれへといひけれ」と詠んでいます。
「玉葉集」にも今出川院近衛が、「時わかず憂きに愁へは添ふものを秋の心とたれかさだめし」と詠んでいます。

世が世なれば、梅雨時と、もの哀しく寂しくもの思う晩秋には、バリ島かチェンマイに飛んで陽気を養ってたんですがねえ。。
陰気に思えば、楽しみや喜び、倖せも減りますので、大豆食品や乳製品で増えるドーパミンやセロトニン、触れ合いで増えるオキシトシンなどの幸福ホルモンを分泌させましょう。w

オキシトシンは「思いやりホルモン」とも呼ばれます。
それは、相手を思い遣って何かを分け与えたり、助けたりすることでも、オキシトシンが分泌されるためです。

配偶者や恋人でなくても、好意を持った人とのスキンシップ、家族との団欒や心を許せる友人との食事や歓談、またペットとの触れ合いなどでも、オキシトシンを効果的に分泌させることができます。
スキンシップのひとつであるソフトなマッサージやエステには、身体以上に心に良い効果がありそうですね。w

実は、マッサージは受けている側よりも、施術している側の方が多くのオキシトシンが分泌されるといわれています。
これは「相手を癒やしたい」という思い遣りの心を持ってスキンシップをすることで、よりオキシトシンが増加するためと考えられています。

「家庭医」の勧めで、施術してオキシトシンを増やし、喜びや感謝が返って来るとドーパミンまで増えるのは良いことでしょう。w
インドネシア語で、「ありがとう」を「Terima Kasih(トゥリマ・カシー)」と言いますが、直訳すると「もらう、あげる」。
言われた方は、「どういたしまして」を「Sama sama(サマ・サマ)と返しますが、意味は「同じ、同じ」です。

ご縁ある人間関係には、感謝し合いたいものですね。
どうもこの頃幸福感が足りないと感じたら、人に優しくすること、できることで人に施すことが良い効果がありますよ。w

今日も予約はなく^^;思索三昧ですが、本日は水曜会。
良き脳内ホルモンを増やすべく、今夕の料理を楽しみつつ歓談しましょう。^^v

今日のメニューは、以下の11品です。
1.水菜、鮭のフレーク、ミニトマトの胡麻マヨポンサラダ。
2.とろける揚げ出し豆腐。
3.鶏胸肉、ロメインレタスのチェンマイの屋台風炒め。
4.黒豆もやしの鶏ガラだし・料理酒炒め。
5.皮ごとジャガイモとベーコンの甘辛照り焼き、パルメザンチーズ掛け。
6.牛肉と4種キノコのすき焼き玉子とじ。
7.手作り干しシイタケと京揚げのしっぽく煮、山椒散らし。
8.しろ菜とホワイトブナピーの炊いたん。
9.セロリ、キャベツ、海老名高原ソーセージのカレー。
10.カボチャと蒸し黒豆の炊き合わせ。
11.九条ネギと京らら揚げの衣笠煮。

11月に入り、小春日和の中徒然なるままに、本 日は水曜会

DSC01185_R.JPG

秋の冷え込みは続いてますが、一昨日、昨日と気温が上がり、今日も心地良い小春日和ですね。
春秋の気持ちの良い気候は、時期がわずかですので、大事に楽しむとしましょう。w

緊急事態宣言は解除されて、嵐山の人出も増えては来ましたが、まだまだ元には戻りません。^^;
私の仕事も別段増えてはいないので、日常、研究と学習に勤しんでおります。w

主にヒーリングの施術法について考えているのですが、観点や考えが多岐にわたり、まとまりが着きかねることも多々あります。^^;
11月に入りましたが、祝日なるも格別の書くべき時事ネタもなく、徒然なるままに、今考えてることでも書いてみましょう。w

ほとんど全ての動作痛や可動域制限は、関節包内の固有受容器センサーを解除することが解決になります。
関節そのものを狙った操体法から始まって、筋膜のつながりによる遠位施術から、ファシアにもある固有受容器を刺激して関節包に働きかけることがまとまりました。
さらには皮膚にもその受容器が多数あることから、皮膚に触れて関節には触れずに関節包の問題を解決することを目指しています。

ヒトが胎内で形成されるとき、真っ先に形成されるのは外胚葉で、皮膚→小腸→脳神経です。
事実として人の幸福度を左右する「ドーパミン」や「セロトニン」は、食べ物から摂ったアミノ酸を原料に腸の中で合成されます。

尤も、その合成には腸そのものでなく、腸内細菌が深く関与してるのですが、小腸は脳の母親とも言えましょうね。w
発生学の観点から言えば、皮膚は最初にあって、露出した脳であるとも言えましょう。w

皮膚に触れることによる快適な刺激が脳に伝わると、皮膚と脳を繋ぐ架け橋として「C触覚線維」が興奮するとともに、
視床下部では「オキシトシン」という神経伝達物質が分泌されます。

オキシトシンといえば、下垂体後葉から放出される産褥期の女性の体内ではたらく女性ホルモンとして有名ですが
それ以外に脳内で神経伝達物質としての働きがあることが分かっています。

オキシトシンは、視床下部の視策上核と室傍核で産生されます。
下垂体で産生されたオキシトシンが下垂体後葉に送られて、ホルモンとして血中に放出される他に、下垂体を経ずに視床下部から長い神経の軸索を通って標的細胞に運ばれてオキシトシンを分泌し、神経伝達物質の役割も果たしているのです。

オキシトシンは、「家族の絆」や、「信頼」、「愛情」といった感情などの社会的行動に複雑に関わってきているモノです。
ヒトもそうですが、ヒト以外の動物では特に、他の個体に対して本来持つ正常な警戒心を一時的に緩め、
接近行動を可能にすることで、交配や集団の維持を促すという一種の敵か味方かを判断する脳の機能に関与しています。

オキシトシンは元々、ヘビなどの爬虫類では、刺激が恐怖の対象かを判断する扁桃体といった古い脳で働く神経伝達物質でしたが
哺乳類になり乳腺や子宮ができたことにより、平滑筋にはたらくように転用されたと考えられるそうです。

結果的にはオキシトシンの分泌により、副交感神経が優位に働き、
ヒトは心身共にリラックスし、ストレスを軽減させることができます。

最近の研究では、心臓にもオキシトシン受容体が豊富に存在していることが分かっており、
オキシトシンによって血圧と心拍が下がることで、ストレスから心臓を守る働きを持っているともいえます。

更に、オキシトシンは脳内では「セロトニン神経」の活動を活性化させています。
セロトニン神経とは、不安や興奮した状態から、元の安定した心の状態に戻す働きをしています。

「絆」や「信頼」、「愛情」などが、親密な相手とスキンシップやマッサージなどで肌に触れることにより、オキシトシンの分泌はより高まります!
愛情的な満足や家族的な絆は特に、触れ合うことが大事ですね。w

心地良く、気持ち良く、快く、皮膚に触れられることによって、オキシトシンさらにはセロトニンが分泌されやすくなります。
コロナ禍で、本場のタイやバリ島のマッサージには行けるはずもないのですが^^;
最近ずっとメンズエステやアロマオイルマッサージなどには行ってないし、どこか良い処ないかなあ。。。w

閑話休題(それは置いとくとして)w
皮膚は、感覚器として非常に繊細に敏感に働き、快・不快を判別していますが、身体の筋出力にも如実に表れます。
簡単な実験で、このことは証明されます。w

相手に腕を真っすぐ伸ばしてもらって、手首あたりに掌で触れ、下に降ろそうとするのを耐えてもらいましょう。
その後、「犬の糞を乗っける」とでも意識してイメージし、同じテストをすると相手は全然力が入らなくなります。w

口に出して言って行うなら、それこそ呪詛であり、不快感も与えることになります。^^;
言霊も活用して、「楽になぁれ」「心地良くなぁれ」と触れたり、「美味しくなぁれ」「元気になぁれ」と料理することは、良い効果がありますね。w

「触る」と意識すると、痛みがあったり、信頼関係がまだなかったら、拒絶・抵抗・緊張の反応が出てしまいます。^^;
先に良い意識とイメージを持って、「触れますね」と同意を得てから触れるようにすることが大事でしょう。w

意識と同じく、言葉も大事で、「皮膚に触れる」「筋繊維に触れる」「筋膜に触れる」など脳裏でも言葉を選ぶと、指や掌の皮膚は精妙に働いてくれますよ。
言葉の妙で、「触れ合い広場」なら行こうかなと思うことはあっても、「触り合い広場」なら行きませんよね。(ワラ)

皮膚のランゲルラインと走行性の研究をしてて、テンセグリティ(張力)という観点から、陰圧二点一字螺旋法が筋硬結部位だけでなく、より広範囲に効果が及ぶことが分かりました。
皮膚の遊びを取るように、法則性ある方向へと皮膚をずらして関節を動かすだけで、関節包内の固有受容器センサーが解除されることも分かっています。

「やられた」感なく、ソフトに皮膚に触れて誘導するだけなのですが、魔法?と問われるほどの効果があります。
必ず、可動域や動作痛、圧痛の検査をして、ビフォーアフターを示してあげないと、何をされたか判らず、値打がないので損しますが。w

参加者少なき^^;月例の気の講座では、「やられた感」ある施術法を希望される方があるのでwまだお披露目はしませんけどね。w
施術を「型」にまとめると、必ず型から外れ漏れる事例が出てくるので、複数の観点からの理に従って基盤や定型に拘り執着するなと仏頂尊が教えてくれてるようです。(ワラ)

次回の講座では、5つの内臓リリースと太陽神経叢の再起動法をメインに考えています。
左の首・肩の不調には胃、右の首・肩の不調には肝臓由来であることが多く、内臓由来の不調であれば関節や筋肉を操作しても原因が解消されず、効き目が薄いか戻ってしまうことになりますから。^^;

内臓と神経叢、ファシアと皮膚の走行性などを観点とすると、腹部には8点のキーポイントが存在します。
このポイントは、ただその部位をリリースして、内臓の働きを良くするだけにとどまらず、脊椎神経を通じて身体の可動域にも影響を及ぼしています。

例えば、リンパ系に異常があれば右足小指、循環器系に異常があれば左足小指に圧痛があるものです。
心臓の反応点は、鼠径部、膝の内側副靭帯、足首の内果下にありますが、足の親指を動きにくい方向へゆっくり回すと緩みだします。

これにフラクタル反射の観点を入れると、関節へのアプローチは指先を引っ張り撫で去ることによっても、関節と内臓の調子を良くすることが可能になります。
これらが次々回のテーマになるでしょう。w

六層連動操法などまだ習熟を要する技法、複数の観点を統合するにまだ試行を要する技法など、やるべきことは山積みですが、精進あるのみ。w
同じ境地や技能に留まっていると、進化は出来ないですからね。^^;

さて、11月3日の文化の日、本日は祝日ですが、11月最初の水曜会です。
料理はできていますので、早い時間からでもいつでもどうぞ。^^v

今日のメニューは、以下の11品です。
1.刻みオクラ、エノキダケ、ワカメの麺つゆ和え。
2.サラダ菜、水菜、イワシの水煮、ミニトマト、胡麻ポン酢マヨネーズのサラダ。
3.京絹揚げのバター焼き、クルミ味醂味噌を添えて、好みで刻み青ネギでも。
4.鶏手羽元、大根、人参、白菜、ホワイトブナピー、豆腐の和風白湯鍋。
5.しろ菜と京うらら揚げの炊いたん、好みで胡麻油を垂らしても。
6.京海老芋の揚げ出し煮、好みで山椒を振っても。
7.皮付き新じゃがのジャーマンフライドポテト、エビチリソルトとパルメジャーノチーズ振り掛け。
8.国産牛、ヒラタケ、エリンギ、ホワイトブナピー、ブナシメジの味醂味噌バター焼き。
9.鶏胸肉、キャベツ、ニンジンの鶏ガラだし料理酒・オイスターソース炒め。
10.ブリカマの塩焼き、青レモンを添えて。
11.ちりめんじゃこのナメタケしぐれの和え。

脳腸相関のことなど考えつつ、本日は10月最後 の水曜会

DSC01182_R.JPG

10月も最終週に入り、朝方の冷えが厳しくなってきましたね。^^;
パジャマ一枚では寒いので、フリースを上に着て丁度良いかな?w

ヒートテックを着て散歩すると暑く、衣服の加減が難しいですね。^^;
丁度良い秋の気候は期間が短く、冬を目掛けて駆け足で日々が過ぎるようです。w

緊急事態宣言解除に伴って、土日の嵐山も人出が増えてきました。
21日の東寺の弘法さん(弘法市)も、雨だった25日の北野天満宮の天神さん(天神市)も、3か月ぶりに再開しましたが、多くの人で賑わったようです。

24日の日曜は、四条大宮の寛遊園に飲み歌いに出かけましたが、歌うのは私も3カ月ぶり。w
機械が新しくなってるせいか?88点狙いの曲が70点台になってました。。^^;

特に音程の点数が悪く、機械のせいか?ブランクのせいか?w
音程の問題ならばと「荒城の月」を歌うと、音程91点なるもビブレやシャクリも入ってるのに、総合点は92点どまり。^^;

「しず」さんでは、77,88などのゾロ目点数だとドリンク1杯が無料、96点以上だとドリンク3杯サービスなんですがねえ。。
未だかつて96点以上は出したことはないのですが^^;声が出せただけでも良かったと思います。w

唱歌を歌うのは、小学校教諭を辞めて以来めったになく、歌ってもあまり嬉しくはないし。^^;
新しい曲はほとんど知らず、ヒーリングの研究に興が乗ってるので、練習して曲を覚える気が今のところ失せてます。w

歌いたい曲ができ、気持ち的なゆとりができたら、レパートリーを増やしましょう。w
今はまだ、人体操作と脳機能の再起動・向上化について、より効果的なアプローチを追求することに興味いっぱいです。

先だっては、左の首と肩の痛みと不具合を訴える男性のヒーリングを行いました。
手首・足首からの揺らぎ法で振動を伝えても、小円筋や小胸筋、後頭下筋群のリリース、頸椎関節の調整を行っても痛みが残ってしまいます。^^;

脳のバグか?はたまた霊障か?wとも思いましたが、腹部触診をすると胃に圧痛あり。w
胃に関連する左大胸筋胸骨部のTL(筋出力)検査をすると、案の定、出力がダウンしてました。

後頭骨からのクラニアル法で、脳からの指令を送るも、出力もあまり戻らず、痛みも残ってる。。^^;
ならばと、横隔膜と胃のリリースをしてみると、出力が戻り、痛みも消えました。w

胃に行く神経は横隔神経ですが、頸椎の4,5,6番から出ているものです。
これが下に引っ張られて、左の首と肩に痛みや不具合を起こしていたのです。w

逆に、右の首や肩に痛みや不具合がある場合なら、肝臓由来である疑いがあります。
いくら筋肉や靭帯を緩めても、関節包内の固有受容器センサーを解除しても、内臓が原因ならば、その機能と位置を戻さないと解決にはなりませんね。^^;

パーキンソン病など、脳のバグが問題となっているなら、脳の神経伝達機能を再起動することが必須です。
もちろん、ミトコンドリアを活性化して細胞を修復し、脳に十分な酸素が行くよう、胸郭と横隔膜を整えることも欠かせませんが。
永い年月、痛みや不具合が続いている場合も、脳の記憶にある事が多く、心理・イメージ療法を加味して脳を再起動することが解決の術となりましょう。

また、皮膚、腸、脳は発生学上、外胚葉に分類されますが、脳は腸の後で形成されるモノです。w
そして、幸せホルモンのセロトニンや快楽ホルモンのドーパミンなどの脳内ホルモンは、小腸や十二指腸で作られているのです。

セロトニンは正確にはホルモンではなく、脳内神経伝達物質ですが、実は脳には2%しかなく、血液中には8%、そして腸には90%が存在しているのです。
腸の調子が悪いと、それが「脳腸相関」という双方のネットワークにより脳へ届き、あらゆる臓器や器官へ伝達されます。

小腸の環境と機能を良くすることは、脳を整え、全身の機能を良くする大事となりましょう。
腸の環境というのは、腸内にいる約1000種類、100兆個にも及ぶ細菌が、バランスよく生息することで腸内環境が整えられています。

脳と腸の関係性は想像以上に密接で、心のバランスにまで深く関わっています。
気持ちが落ち込んだり、強い不安にかられたりと、マインド面に影響を及ぼすのも、実は腸内環境の不良によるものが原因であるといわれています。

脳は人体の司令塔といわれますが、腸が独自に体の機能を操作する力もあり、腸が脳の司令塔であるとも言えましょう。
大脳の意識では自律神経はコントロールできず、全能の95%の無意識の力や機能は、腸に宿ってるような気がします。w

脳の神経細胞はもともと腸から生まれたモノですから、いわば腸は脳の親です。w
1億もの神経細胞と、栄養を判別するセンサーを持つ腸は、脳とは独立した生命体のように活動していますからね。

人間の小腸では、センサー細胞と網の目状の神経細胞との2つだけで、その機構の全てを司っています。
腸には脳からの神経細胞がほとんどつながっていないので、脳の支配下になく、腸の細胞は、外の世界とは関係なく生きているということです。

事実として、寝ている時も、ましてや脳死になって脳が働かなくなっても、腸の中に栄養が入ってきたら、それを消化する命令が腸の中で出されて、ちゃんと消化液が出ます。
あるいは危険なものが入ってきたら排出したり、中和したりする反応が起きるようになっているのですが、それらも腸内細菌に負うものです。

小学校は昆虫に興味がありましたが、中学校から大学まではプランクトン(微生物)の研究を続けていました。
ユーグレナ(ミドリムシ)のミトコンドリア、ロタリヤ(ヒルガタワムシ)の運動能力、ナビキュラ(フナガタケイソウ)とゴーホーマ(ハネケイソウ)の環境的相関関係については特に興味深く観察と実験を繰り返したものです。w

腸内細菌も、また興味深いモノです。
医師でもない私ですが、これからの医学療法、腸内細菌の研究そして臨床的活用は、対処療法ではなく根治・完治療法にきっと役立つことになると思っています。w

そうした療法は医師の仕事w、一般民間人としては、乳酸菌、酵母菌、納豆菌などを色々と生きたまま摂り、キノコなどをよく摂って、腸内環境を良くしましょう。w
脳は同じことを繰り返すと3回ほどで飽きますが、自分に適した腸内細菌を根付かすのにも、同じ習慣的摂取ではなく、変化も必要だと思います。

例えばヨーグルトでも、色々と2週間ほどは試してみては如何でしょう?w
世に謳われる良いものが、必ずしも自分にとって良い効果があるとは保証できないですからね。^^;

世の中、サシミ(3・4・3)の法則で成り立ってることが多いものです。
3割は良し、3割は悪しで、間の4割は日和見で良悪に加担します。w

多数を良い方に働かせるには、どっちつかずの4割を良い方に加担させるべく、良いものを強化することが大事でしょう。w
人の好意もまた同じで、絶対反対・反感の者をどうにかしようとするより、中間層を意識して好意を示すことが効果的です。

全ての人に好かれようとすると、却って自分が傷つきますよ。^^;
まだ秋の土用中ですので、土気が旺じて取り越し苦労や憂悶に囚われないよう、また土剋水で不安や恐怖に囚われないよう、秋晴れの心で居たいものですね。w

秋もたけなわになって、夏よりも睡眠時間が増えてきました。w
就寝時のあくび抜長法が効果的ですが、量もカロリーもわずかで眠りやすい食材もあるのでご紹介しておきましょう。

それはドライロンガン(干し龍眼)で、ライチより小さな果実ですが、殻を割って中身をかじると種が大きいので果肉はわずかしかありません。
それを夜に6個ほど食べてみると、入眠もしやすく、ぐっすりと眠れましたよ。w

干した龍眼肉は神農本草経にもある漢方薬で、「気・血不足が原因」で不眠(眠りが浅い、多夢など)、心配性、不安感、動悸、もの忘れしやすいなどの症状があるときによく用いられています。
湿邪(水のだぶつき)や熱のこもってる人、腹が脹ったりもたれていたりする時には適しませんが、神経の興奮を鎮めリラックスさせ、心を平安にしてくれる効果があります。

薬局で置いてるところも多くありますが、何と!業務スーパーで手に入れました。w
しかも、100g一袋で価格はたった88円です!ww

眠りが浅いとか、思い煩うことが多いとか、物忘れが増えたなどの自覚症状のある方は、一度試してみられては如何でしょう?
本日は、10月最後の水曜会に当たり、これも忘れずお出ししますね。w

今日のメニューは、以下の10品です。
1.刻みオクラ、エノキダケ、ワカメの麺つゆ和え。
2.ズッキーニのスライス、金山寺味噌を添えて。
3.レタス、ロースハム、黒コショウ入りチーズの和風玉ネギドレッシングサラダ。
4.水菜と梅紫蘇イワシのマヨネーズ・ポン酢サラダ。
5.ホワイトブナピーと青ネギ入り四川風麻婆豆腐。
6.鶏胸肉、エリンギ、玉ネギの鶏ガラだし料理酒炒め。
7.丸ごと玉ネギ・メークイン、ニンジン、シメジ、ピリ辛万願寺入りビーフカレー。
実は、昨日万願寺唐辛子を焼いて食べたら、鬼トン辛かったので、カレーにしたのよ。^^;
それでも、タイのプリック唐辛子よりは辛くないですよ。w
8.玉ネギ入り牛肉じゃが。
9.山椒香る里子芋の煮っころがし。
10.ドライロンガン5(干し竜眼)。

本日は、秋の土用の入りにて、水曜会

DSC01180_R.JPG

今週に入って、日中も気温が上がらず、朝方は特に冷えてきましたね。^^;
今朝の京都は秋晴れですが、風が相当強く、散歩も寒いほどでした。w

11月20日の今日は、秋の土用の入りになります。
「土用」は陰陽五行説に由来する期間で、年4回、立夏、立秋、立冬、立春のそれぞれ直前 18日間を指します。

夏の土用は、「土用の丑の日、鰻を食べよう」とか、スーパーでも宣伝されてますが、他の季節はあまり注目されてないようですね。^^;
「土用」は、「土旺用事」の略で、季節の変わり目に当たり、五行の土の気が強くなる期間です。

平安時代から、陰陽道で土用は土公神(どくじん)様が支配する期間であるという考え方から、土木工事や庭いじりなど土を動かす行為は避けるべきとされてきました。
ただし、土用の間日(まび)とされる特定の干支の日は、土公神様が天上の文殊菩薩様のもとへ戻るために、この制約が解かれるとされています。

ちなみに、秋の土用は未・酉・亥の日が間日に当たるので、10月26,28,30日が間日となります。
土を犯す禁忌が気になる方は、間日に着工すると良いですね。w

自然と生きる生活上、土を休めることが土用の大事とされますが、人体では土気は脾・胃に当たり、消化機能を意味し、また肌肉、唇、乳、眼瞼も表します。
季節の変わり目には心身の変調をきたすことが多く、夏の疲れが表れることも多いものです。^^;

漢方では、この候には、枯渇した春の気を補うべく、春の木気を表す青いものを食べるのが良いとされています。
秋の土用は戌の月ですので、十二支の対中にある辰の日を選んで「た」のつくものを食べるのが縁起食になります。

玉ネギ、タコ焼き、タイ焼き、沢庵漬け、高菜などが縁起食になるのでしょうが、現代の陰陽師、その縁起には拘りません。w
ただ、辰の日以外でも、秋の土用には大根葉や蕪葉、青ネギなどの青野菜の他に、青魚を摂ることはお勧めします。

サンマを筆頭に、イワシ、サバ、アジなどは、この時期には脂がのって、栄養たっぷりの青魚です。
こうしたものを食べて、暑い夏の疲れを癒し、体調を崩しやすい季節の変わり目を乗り切って、冬に備えて行きましょう。

秋の土用が過ぎれば立冬で、今度は寒い冬がやってきます。
喉を痛めたり、咳が止まらなくなったり、夏とは違う体調不良を起こすこともあり、気持ちが不安定になる、感傷的になる、寂しくなる、衝動買いをしやすくなるなど、心の変調も起こりやすい候です。

冬を迎える前のこの時期、健康管理を始めるきっかけとなるのが「秋土用」でしょう。
服や部屋の衣替え、また仕事や身辺の整理など、自分のことだけではなく、環境や靴など物に対するメンテナンスも心がけてみるのが良いかと思います。w

私の場合、数理数命学では本年、今までの要因が決着して終わり、未来への基盤となって命運定まる年に当たり、九星気学では、離象の起こる年。w
システムキッチンやエアコンを新調し、壁や天井などの内装も替え、環境を整備しようと思います。

研究資料も整理すべく、客間もどげんかせんといかん。^^;
3階にはむやみやたらと蔵書があるので、欲しい方には進呈しましょう。w

龍彌の使ってたベンチプレスも、もう要らんし、誰かもらってくれんかしら。。。
本日からの指示書作成の集中期間が終われば、諸々の片付けに入ろうと思います。w

18日は十三夜でしたが、10月の満月は今夜になります。
夕刻までに仕事を済ませて、秋の夜を楽しむことにしましょう。w

土用の入り、十五夜の本日は水曜会になります。
今夕のメニューは、以下の12品です。
1.小松菜のだし醤油絞り、黒胡麻散らし。
2.キャベツのコールスロー。
3,鯖の水煮と水菜のマヨネーズ温サラダ。
4.キュウリとズッキーニのスライス、もろみ味噌をつけて。
5.糸瓜の飛魚・昆布だし煮。
6.万願寺唐辛子のカツオ・昆布だしで炊いたん。
7.鶏もも肉の幽庵焼き。
8.牛ロースステーキとブナシメジのソテー。
9.しろ菜と京うらら揚げの炊いたん。
10.いづみ式豚肉入り八宝菜。
11.子里芋の煮っころがし。
12.蒸し赤ジャガイモのバター焼き、ヒマラヤの紅塩で。

10月の気の講座を終え、秋の冷えと乾燥に注意 して、本日は水曜会

DSC01174_R.JPG

先週土曜日に10月度の講座を終えましたが、参加者は4名でした。^^;
人数が少ないと、内容がより濃くなるようですね。w

軸圧と地軸とのフラクタルアングル:23.4度の螺旋入力のセクションでは、仏頂尊を意識した均等陰圧5法がお伝え出来ました。
このセクションで全身の筋肉や関節を緩め、耳介後リンパを流すと、免疫力もアップします。

ただ緩めるだけに終わらず、筋力を再起動し、筋出力を最大にアップさせる技法も会得してもらえました。
23.4度の地軸の傾きアングルで、水平圧と垂直圧を5〜7秒均等にかけると螺旋の力が生じ、そこで力を入れてもらうと進展筋が再起動するのです。

この螺旋入力で、上肢も下肢も、進展筋が飛躍的に働くことになります。
昨日も、パーキンソン病で立ち歩きに不具合がある方に施術しましたが、大変良い効果がありました。w

例えば上肢の場合は、仰向けに寝て、体側から23.4度くらいに脇を開けて、掌を上にして真っ直ぐに伸ばしてもらいます。
術者は被験者の手首を把持して、軸圧方向に床と水平に腕を引き、上腕の真ん中にもう一方の掌を置き、同じくらいの圧を垂直に真下に加えます。

5〜7秒均等圧を加えたら、水平圧はそのまま維持して、垂直圧を外し、被験者に水平圧に逆らってぐっと力を入れてもらいます。
1秒から3秒で力を抜いてもらうと、もう上腕の伸筋は蘇り、筋力テストをしても格段に力が入ることが分かります。w

「目線の妙」と「礼法」についても、体感していただけました。
目線が横にずれると、重心もそちらに傾いて、身体のバランスが崩れますが、お辞儀一つで、重心バランスや出力が狂ってしまうことです。w

腰を折る礼を「揖(ゆう)」といい、首を折る礼を「釈(しゃく)」といいますが、儒教にもある通り「礼の混合は非礼なり」です。w
職場や道場などの場には「一揖」し、知人に会えば「会釈」するのが礼ですが、同時にすると身体が即座に狂ってしまうのです。^^;

仙骨、背中の胸椎、後頭骨の3点を美しく一直線に正すと、たちどころに重心バランスが整います。
ところが、腰を折ってお辞儀し、首も折ると、卑屈に見えるだけでなく、重心バランスも筋出力も狂ってしまうのが現実です。w

自身のバランスを良くして「目線の妙」を用いれば、力が思うところまで届き、中国拳法の「勁」と呼ぶ浸透力が発揮できます。
講座では3名の男性が一列に並び、後ろからしっかりと肩を支えて踏ん張ってもらって、70代の女性が前から力を抜いて押すと、男性陣が後方へ総崩れになりました。w

軸圧螺旋入力とメビウスムーブメントによる関節包内受容器の再起動のセクションでも、「目線の妙」が大事で、均等軸圧と反時計回りの螺旋・∞の動き、8秒、8回のリズムが秘訣となります。
これには8関節の技法があるのですが、頸椎関節、股関節、腰椎関節の3法をお披露目しました。

次回は、この技法をなるべく全て会得してもらいましょう。
懇親会では、未経験の方に自動連動運動の誘発法をお披露目しましたが、気持ち良く、無意識に身体が勝手に動いて、筋肉や関節が緩み、血流や身体の水の動きも良くなることが体感できたことでしょう。w

これは、皮膚の感覚受容器を操作するものですが、次回は、皮膚を僅かずらすだけで、関節や筋膜の痛みが消え、可動域が良くなる方法をお伝えしましょう。
さらに、内臓と筋肉の相関関係と内臓のリリース法もお伝えできればと思います。

これには、胃、肝臓、腎臓、膀胱、腸、太陽神経叢へのアプローチが6法用意してあります。
内臓由来の筋肉や関節の不調・不具合が原因だった場合、関節包や筋膜にアプローチするだけでは、すぐに戻ってしまいますから。^^;

最後には、脳の再起動が大事で、脳のバグや歪み痛みの記憶、トラウマやストレスをクリヤーすることが慢性症状には欠かせません。
蝶形・後頭底結合、前頭・側頭葉の調整、ナジア・後四神総からの松果体へのアプローチ、蝶形骨からの間脳へのアプローチなどが、大変効果的です。

有意義で楽しい1日でしたが、まだまだ参加者が戻らないのが、ちと寂しく、もったいなく感じます。^^;
翌日曜日は、初回になる受講者とマンツーマンでの法則講座。w

法則講座は、五柱推命をべーズとした運気学の講座で、別途特別研修で宿曜学や数理数命学、九星気学なども修めるものですが、これはその場で全部理解し、会得するのは不可能です。^^;
月1回くらいのペースで、復習もし、1年を過ぎると理解と基礎的な使い方ができ、2年を経過すると相当な活用ができるようになります。w

最初は読み書き覚えることが多く大変ですが、誰でも最初はそうですから焦らずに、じっくりと進めて参りましょう。
インドの学習についての諺に、「一口ずつなら象でも食える」とありますから。w

日曜の夕刻は、四条大宮寛遊園の「しず」さんで、妻と待合せました。
すると、もう何カ月も会ってなかった元騎手・現調馬師の河北通ちゃんと再会。w

北海道で仕事をしてたので、以前美味い酒をと頼んでたのを覚えてくれていて、土産にと持参してくれました。^^
「喜多里」という名のジャガイモ焼酎と昆布焼酎で、嬉しく有り難く飲むことにしましょう。w

彼が家に来てくれる際は、麦焼酎が好きなので、美癒亭酒房いづみで出してる我がオリジナルブレンド焼酎、麦の「美兪夢(みゅうむ)」を飲んでもらいましょう。
都合の付く日曜でも良いから、いつでも来てちょうだい。w

10月も半ばというのに、日中気温が30℃になる日が多いですね。^^;
夜から特に明け方が冷えますから、気温差で代謝が狂わないよう、また寝汗で身体が内攻されないよう注意しましょう。

このところ、関節や筋肉の不調などで来られる方の多くが、水分の不足をきたしていました。^^;
「夏は飲んでたけど」、「咽喉が乾いてないので」などとのたまわず、一日1.5リットルほどは水を飲んでください。w

喉が渇いたと感じるのは、身体の悲鳴で、補給が遅すぎるのですよ。^^;
寝る前と、起きてすぐには、コップ1杯程度の水を身体に施してあげてください。w

人間は、寝ている間に、特に暑くなくても、最低コップ1杯程度(約200〜300ml)の汗はかいているものです。
また、起き抜けにはトイレにも行くため、朝一番は、身体が最も乾燥している状態にあると言えますからね。w

就寝中は、身体を休める副交感神経の働きで、血流もゆるやかですが、
明け方になると、身体を目覚めさせるために、交感神経が働きますので、
一気に大量の血液が心臓から全身に送り出されます。

しかし、血液の濃度が高い場合は、流れが悪く、心臓にも血管にも負担がかかるために、心筋梗塞を起こしやすくなるのです。^^;
心臓や血管だけでなく、血液の流れが悪いということは、他の臓器や脳の働きも鈍くなっています。

朝、どうも食欲がなくてと朝食を摂らない人、朝は頭がボ〜ッとしてるという人。
実は、水分の不足が原因ではありませんか?w

起き抜けに水を飲むことで、胃腸の働きを抑制している交感神経を抑え、
逆に胃腸を活発にしてくれる副交感神経を刺激するので、胃腸を目覚めさせます。

それにより、眠っていた腸の蠕動運動(食べ物を腸に送る動き)を促進させ、
食欲を起こすとともに、便意も起こしてくれるので、便秘解消にも効果的です。

秋は、特に乾燥の邪気が、五行相生相克の理で、肺・大腸を傷め、腎臓や筋骨を傷める季節です。
また、人体にとっては、秋の寒冷は最も応えるものです。

すべからく、身体の冷えは血流を悪くし、代謝を悪くし、万病の因となります。
くれぐれも、夜半から明け方の冷えと、身体の水不足にはご注意ください。w

秋半ば、鍋や煮物の美味しい季節になりました。
今日の水曜会は、昼暑く、夜から冷える候に対応して、ちと煮物を増やしてみましょう。w

と、思いつつ作ってたら、品数がちと増えてしまった。^^;
Tさん欠席なのを失念してた。。飛び込み歓迎です。w

今日のメニューは、以下の14品になります。
1.水菜と黄パプリカのコールスローサラダ。
2.アボカドとクリームチーズの和風胡麻ドレッシング掛け。
3.ヒラタケ、ホワイトブナピー、ブナシメジの鶏ミンチ・味醂・味噌・鶏ガラだし炒め。
レタスに包んで。
4.白秋煮(豚肉入り四白<大根、エノキダケ、ホワイトブナピー、豆腐>鶏白湯)
5.ニンジン、玉ネギ入り牛肉じゃが。好みで七味か八味を振って。
6.ラム肉の冷しゃぶ、レタス乗せ、焼き肉ソース掛け。
7.空心菜、牛肉、ガーリックの鶏ガラだし・料理酒・塩胡椒炒め。
8.牛ロースステーキ。
9.鶏胸肉、玉ネギ、白ネギの上部の玉子とじ。
10.ホウレン草のお浸し、醤油絞り、削りカツオ乗せ。
11.里子芋の素揚げ、ヒマラヤの紅塩で。
12.子芋の煮っころがし。山椒を振って。
13.赤身卵「どん玉」の温泉玉子、卵料理用だし醤油か紅塩で。
14.いづみ式豚・鶏ミンチ、タケノコ、ニンジン、椎茸のお揚げ包み巾着。

本日は、10月度の気の科学体験講座開催

DSC01172_R.JPG

本日は第2土曜日ですので、10月の気の科学体験講座を開催します。
マスク着用が長い生活をしてると、どうしても呼吸が浅くなり、十分な酸素が脳にも身体の細胞にも行き渡りません。

スマホを長時間使ってる人はさらに悪く、巻き肩、猫背になって、胸郭や横隔膜が動きにくくなります。
コロナ禍が続く昨今、胸鎖関節が固まって鎖骨が動かない人や、肋間筋が詰まって胸が開かない人が多くなってるようです。^^;

無意識に呼吸して、十分な酸素が細胞に行き届くと3次呼吸ができます。
3次呼吸は細胞内のミトコンドリアが活性して、生体エネルギーが高まり、細胞を修復するので、自己治癒力をアップするには呼吸をより良くすることが必須になります。

先ずは、簡単にできる胸郭調整で、呼吸が楽にできるようにしましょう。
ただ呼吸が深くできるだけでなく、即座にバストアップ、ウェストダウンできるので体型も良くなりますよ。w

軸圧と地軸とのフラクタルアングル:23.4度の螺旋入力のセクションでは、一連の操作で全身を整えましょう。
逐一身体が如何に良くなるかをチェックしながら、首→肩→肘→下肢→頭蓋が一連の流れになりますが、頭蓋以外は全てたった7秒で済む技法です。w

側臥位からの「均等陰圧法」で、頸椎、肩甲挙筋、僧帽筋を再起動させると、首と肩がすごく楽になります。
仰臥でも、立位でも座位でも行える便利な「五爪龍均等陰圧法」は、肩関節を再起動させることができます。

この型を応用すると、テニス肘や野球肘などの肘の故障も解決できます。
腕を曲げて、手の指が肩につかない人は、必ず手首から肘の間の内碗に硬結、圧痛があるものですが、それが即座に解消します。

怒り肩や、仰臥できない重度の肩障害や石灰化した肩には、伏臥位からの五爪龍陰圧法が解決します。
肩が痛む人は、わざと巻き肩にしてあげると痛みがなくなるので、巻き肩に極めて肩を動かすのが秘訣になります。w

仰臥位からの五爪龍均等陰圧法で、鼠径靭帯と内転筋からのアプローチは、足首、膝、股関節、腰の不調全てに効果を発揮します。
仏頂尊を意識した23.4度のアングル、目線の妙、外転牽引と軸圧ラインへの均等圧が、これらの技法の秘訣になります。w

セクションの最後は、耳介後リンパからアプローチして、仏頂尊へのベクトルで首と頭をすっきりさせましょう。
免疫力がアップし、血流とリンパの流れが良くなる簡単な陰圧クラニアル法になりますが、整理のため名称をつけなくちゃ。^^;

これらの一連の流れで、ファシアの水の理で感覚受容器が再起動し、全身が整うわけですが、気持ち良く筋肉が緩むのを実感してください。
然るに、多くの施術は身体を緩めることに主点が置かれていますね。

今回は、ただ緩めるだけに終わらず、筋力を再起動し、筋出力を最大にアップさせる技法を特修しましょう。
23.4度の地軸の傾きアングルで、水平圧と垂直圧を5〜7秒均等にかけると螺旋の力が生じ、そこで力を入れてもらうと進展筋が再起動します。

この螺旋入力で、上肢も下肢も、進展筋が飛躍的に働くことになります。
永く寝たきりや、関節が固定されてて、腕力や脚力が落ちてる人には、画期的な技法になるでしょう。w

さきほど、「目線の妙」と秘訣を述べましたが、これは武術のみならず日常生活でも心身の大事になります。
不快や苦の思いが去来したり、鬱的な苦があったり、心楽しめない人は、姿勢を正して40度から45度視線を上方に向けておくだけで、幸せを感じるセロトニンが分泌されやすくなります。

目線が横にずれると、重心もそちらに傾いて、身体のバランスが崩れます。
また、お辞儀一つで、重心バランスや出力が狂ってしまいますが、ほとんどの人はそれを知らないでしょう。^^;

腰を折る礼を「揖(ゆう)」といい、首を折る礼を「釈(しゃく)」といいますが、儒教にもある通り「礼の混合は非礼なり」です。w
職場や道場などの場には「一揖」し、知人に会えば「会釈」するのが礼ですが、同時にすると身体がてきめんに狂ってしまうのです。^^;

仙骨、胸椎、後頭骨の3点を美しく一直線に正すと、たちどころに重心バランスが整います。
そうして「目線の妙」を用いれば、力が思うところまで届き、中国拳法の「勁」と呼ぶ浸透力が発揮できます。w
これも、実際に体感し、会得してもらいましょう。w

軸圧螺旋入力とメビウスムーブメントによる関節包内受容器の再起動のセクションでは、出席者の状態と時間の都合でアラカルトでご披露しましょう。
これも「目線の妙」が大事で、均等軸圧と反時計回りの螺旋・∞の動き、8秒、8回のリズムが秘訣となります。

股関節、頸椎関節、仙腸関節、腰椎関節、肩関節、手首・肘関節、膝関節、足関節の8法があるので、1回で全部は無理。^^;
次回も復習を兼ねて、深めて行きましょう。w

この理を応用すると、腕が勝手に動いて肩関節がふにゃりと緩む、自動運動の誘発法もできます。
皮膚の感覚受容器にアプローチすれば、全身の自動連動運動を誘発することもできます。

気持ち良く、無意識に身体が勝手に動いて、筋肉や関節が緩んで、血流や身体の水の動きも良くなります。
これも面白いので、体感してください。w

講座を終えたら、会場をこちらに移して、無料懇親会で英気を養いましょう。w
今回の料理は、以下の11品になります。
1.サラダ菜とレタスの深煎り胡麻・コールスロードレッシングサラダ。
2.水菜と赤パプリカの和風玉ネギドレッシングサラダ。
3.裂き鶏胸肉生ハムとキュウリの和風胡麻ドレッシング棒棒鶏。
4.大根、豚ロース、キクラゲ、豆腐入り胡椒鶏白湯鍋、仕上げにもやしを入れて。
5.小松菜と京うらら揚げの炊いたん。
6.里芋の煮っころがし。
7.カボチャのチーズ焼き。
8.海老名高原ソーセージ、ニンジン、ジャガイモ、丸ごと玉ネギ入りスープカレー。
9.サツマイモの茎と粒山椒のお煮しめ。
10.カラスカレイの煮物。
11.山椒香るニシンと揚げ出し茄子の煮合わせ。

3日後に10月度の講座を控えて、10月最初の 水曜会

DSC01170_R.JPG

10月1日から緊急事態宣言は解除されましたが、予想してたよりも嵐山では人出は多くなかったです。w
東山の古川町商店街でも人出は少なく、時短その他の制限があって、今日の巷はあまり賑わってないようですね。^^;

日曜日は、四条大宮で待ち合わせし、寛遊園にある馴染みの店に行きましたが、来客は私ら二人のみでした。w
飲み歌いのつもりで出かけたのでしたが、京都市の要請でカラオケは自粛とか。^^;

カラオケスナックやカラオケのある飲み屋で歌うのがダメというのは、釈然としません。ーー
カラオケボックスはOKというのが、何だかな?^^;解せませぬ。。

その日は、阪急電車で人身事故があり、2時間余り京都線は不通になってました。^^;
コロナ禍が続くと、精神を病みやすくなりますので、口角を上げて笑い、陽気に楽しむことが大事ですね。w

今週に入って、晴天なのは良いけれど、昼間は夏に戻ったような暑さです。w
気温差が激しいと、代謝もおかしくなりやすいので、呼吸しやすくして、水の代謝を良くすることが大事になります。

スマホやデスク仕事の時間が多いと、どうしても巻き肩、猫背、ストレートネックになりやすいものです。
その姿勢だけで、胸肋関節や肋間筋が動かなくなり、呼吸の不全を起こすことになります。

呼吸の不全は、血流を悪くして、あちこちに筋硬結などの痛みや、内臓の不具合を引き起こす因となります。
また脳にも、十分な酸素や小腸で作られたホルモンや栄養素も行き難くなりますので、ストレスの解消も自己治癒力も十分にできませんわね。^^;

今年になって、昨年と比べると、呼吸不全から症状が出たり、回復ができなかったりする事例が増えています。
肝臓や腎臓の弱りは、運気法則の五行の偏りと年月のリズムに表れますが、物理的にはTL(筋出力検査)に表れます。

例えば肝臓は、仰臥で右腕を垂直に立て、拳を握って内転(反時計回り)し、拳を下から上(頭上方向)へ押して耐える大胸筋胸肋部の筋出力で検査します。
肝臓は前頭骨と反射反応し共鳴するので、額を4秒呼吸に合わせて指腹で上下するクラニアル法で即座に戻るはずが、全く筋出力が蘇らないことがあります。

例えば腎臓は、仰臥で脚を外転・外旋・挙上させて働く大腰筋の筋出力検査をして、弱ってると全然力が入りません。
腎臓は側頭骨と反射反応し共鳴するので、側頭骨を4秒呼吸で後頭骨側から前頭骨方向に上下に撫でると復活するのですが、脚は腕より筋力が強いのにあまり強くならないケースがあります。

こうした例では、胸肋関節、肋椎関節、肋間筋をリリースして、横隔膜をリリースすると、即座に効果が表れます。
筋出力が蘇るだけでなく、腰痛や諸々の症状の痛みも解消して、戻りを防げることになるので、呼吸のチェックは欠かせません。

筋出力では、体幹の力は触れて整えずとも、3点を意識して立礼するだけで、たちまち強くなりますので、講座で立証してみましょう。w
逆に、よくある例ですが、間違った礼の仕方は、体幹を崩し、重心バランスがグラグラになってしまいます。^^;

腰を折る礼は「揖(ゆう)」で、首を折る礼は「釈(しゃく)」ですが、儒教にある通り、礼の混合は「非礼なり」です。^^;
腰を曲げ、首も曲げてお辞儀するのは、非礼であって美しくもなく、身体もグラグラに不安定になる効果があります。w

人それぞれの五行の偏りによって、慢性のストレスはやがて臓器を病む因となります。
が、そんなに長時間でなく、一瞬のストレスや情の乱れによっても、先ず乱れるのは重心バランスであり、筋出力の低下も伴うものです。

姿勢の崩れや重心バランスの乱れは、日常生活でよくよく生じることで、無意識でも正しく所作できるように習慣化することは難しいですね。^^;
したがって、時に意識して、仏頂尊一体法やイメージ呼吸などで、姿勢や所作を正しくすることが大事ですね。w

上肢の筋出力、下肢の筋出力は、ともに23.4,5度のアングルで、水平圧と垂直圧を均等させて生じる螺旋力によって、即座に蘇らせることができます。
脳梗塞後の筋力低下や、寝たきりが永くで筋力が萎えてる場合、大変有効なのがこの「陰陽螺旋法」です。

以前はVIMという技法で、健常側から脳にイメージをインプットして脱力させて行う抜長法と、奇経を組み合わせるやり方しかできなかったのですが、この方法なら誰にでも行えます。w
別段、痛みや不具合が無くても、運動やスポーツのパフォーマンス効果が即座にアップできるのがメリットです。

可動域の不具合や動作痛がある場合、そのほとんど全てが関節包内受容器センサーの再起動に解決の決め手があります。
今月から2か月の特修は、8つの関節に焦点を当てて、そこに関連する動作や可動域が良くなることを体感してもらいましょう。w

簡単な法則があって、螺旋とメビウス曲線の組み合わせだけですので、難しいことはありません。w
これと皮膚の感覚受容器の操作を組み合わせると、無意識に心地良いように身体が動いて不調・不具合がなくなる自動連動運動を誘発することができます。

操作してやろうと意識しないで、呼吸を合わせて遊び感覚で行うと面白いですね。w
ストレッチするより楽で、気持ち良く、快く身体が動かせるようになりますよ。w

コロナ禍続く世の中、ヒーリングを電話などの遠隔で行う機会が増えました。
その際、誰かご家族でもその場にいてもらうと、助手になってもらって、使える技法が増え、楽もできます。w

また、良くなる喜びが複数で共有でき、方法も覚えてもらえるのでメリットが大きいものです。
受講できない会員さんにも、誰かパートナーが居れば、遠隔で講座の技法を伝授することもできることでしょう。w

まだまだまとめねばならないこと、研究すべきことがいっぱいあってメモと資料が山積みです。^^;
「陰圧擦過手」による腋窩からの腕神経叢の再起動では、肩や首の不具合、自律神経の不調、呼吸の不全に効果がありました。
同じ技法で腰仙骨神経叢も再起動できるのですが、太陽神経叢の再起動には新しい方法が見つかっています。

消化器官は特にストレスの影響を受けやすい器官ですので、ストレスが溜まるとみぞおちの辺りも固くなります。
太陽神経叢は、消化器系の内臓の働きを調整し、自律神経を整えることから「第二の脳」とも呼ばれています。

ヨガ系では第3チャクラに相当しますが、自立神経叢神経節中で最大の神経節であり、無意識と深い係わりがあります。
私達の身体はほとんどが無意識がコントロールしているため、太陽神経叢を正しく作動できれば、全身の不調の改善に大きな効果があるはずです。

課題は尽きませんが、思考に試行を重ね精進して行きましょう。w
あ。もうこんな時間になった。^^;

急ぎ、水曜会の準備を終え、研究に戻りましょう。w
今日は参加者が少ないようで、あまり多量に作るとダメですね。^^;

今日のメニューは以下の11品です。
1.水菜と赤パプリカの和風胡麻醤油ドレッシングサラダ。
2.キュウリともろみ味噌。
3.刻みオクラ、ワカメ、メカブの冷やし麺つゆ和え。
4.レタスの深煎り胡麻ドレッシングサラダ、御殿場高原炙り叉焼を乗せて。
5.京豆腐「特濃ケンちゃん」の冷奴、削りカツオと青ネギを乗せて。
6.豚ロースのガーリック胡椒ステーキとエリンギの醤油焼き。
7.いづみ式大葉入り明太スパゲッティサラダ。
8.豆腐、キャベツ、シメジ、ホワイトブナピー、大根入りバターキムチ鍋。
9.ニンジン、玉ネギ入り豚肉じゃが。
10.カボチャと蒸し大豆・サラダ豆の炊き合わせ。
11.鶏胸肉の生ハムのてんぷら、ヒマラヤの紅塩で。