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冬至前日、年度納めの行事を控えて本日は水曜会

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明日22日は、二十四節気の「冬至」ですね。」
冬至の日は、太陽が南回帰線上を通過するため、日の出・日の入りは最も南寄りになり、
北半球では、一年の中で最も昼の長さが短く、夜の長さが長くなる日です。

中国の太陰太陽暦(日本の旧暦)では、冬至が暦の起点とされ厳粛な儀式を行っていました。
これが日本にも中世になって伝わり、宮中などでは朔旦冬至(さくたんとうじ)といって祝宴を開いていたようです。w

この日からが、一陽来復。
だんだん、昼の長さが長くなりゆくのですが、実際には「冬至冬なか冬はじめ」といって、
寒さがいっそう厳しくなるころです。^^;

二十四節気詳説には、「蚯蚓(きゅういん)結ぶ。」とあり、ミミズも寒さで縮みあがっている位、寒さが厳しい頃です。
男性諸氏も、これだけ寒くなると、脱ぐと素肌は寒いわ、球茎ともに縮むわで、不如意なことになりますよね。(僕だけ?^^;)

冬至風呂(柚子風呂)に入る風習が、全国にありますが、ユズ風呂には、
血液の流れを良くする血行促進効果が高く、冷え性や神経痛、腰痛、リウマチなどを癒す効果もあります。

果皮に含まれるクエン酸やビタミンCにより、美肌効果もある上、
柚子の精油ピネン・シトラールなどのアロマ効果と皮膚からの刺激により、血行を促進し、皮膚も保湿され、
寒くて停滞しがちな、体の機能を目覚めさせるのです。

ある検査によると、さら湯(普通のお湯)と柚子湯に入浴後のノルアドレナリンを比べたところ、
なんと、4倍の差が出たそうです。

ノルアドレナリンは、血管を収縮させる効果のある成分ですから、
それだけ血管が拡張していたことが分かります。

古くから日本では、柚子風呂はひび・あかぎれを治し、風邪の予防になるだけでなく、
中風(脳卒中)にならないと伝承されてきましたが、まさに効果的な、昔の人の知恵ですね。^^

冬至は湯治(とうじ)に通じ、柚子は「融通」が利きますようにと、年の暮れ行事として、
江戸時代の庶民も味わったものです。w

柚子湯の作り方としては、柚子の果実を5〜6個輪切りにして、湯に浮かべます。
皮膚が弱い方はヒリヒリしますので、輪切りにした柚子の果実を熱湯で、20〜30分蒸らし、
その後、布袋に入れて湯に浮かべるとよいですよ。^^v
市販のユズの香りの入浴剤より、香りも鮮烈で、効能も高いので、ぜひ味わって下さい。w

こうした季節を味わえる行事は、日本の風土の恵みですね。^^
幼子と入るもまた楽し、綺麗なお姉さんと入ると天国です。(アホ爆!)

また、この日は「冬至かぼちゃ」といって、かぼちゃを食べると病気にならないと
古くから各地で言い伝えられていますね。

「中風(脳卒中)にならない」「風邪をひかない」「長生きできる」などのほかにも
「厄よけになる」「一年中おこづかいに困らない金運がつく」などの言い伝えがあります。w

実際にかぼちゃには、体内でビタミンAに変化するカロチンがたっぷり含まれています。
ビタミンAは、肌をツヤツヤにし動脈硬化の予防になるだけでなく、皮膚や粘膜、視力、骨や歯にも効果があるものです。

秋野菜の収穫も終わって、食べられる野菜もほとんどなくなってきた時代。
そこで元気に冬を越せるようにと願いを込め、栄養もあって保存もきくかぼちゃは、
特別に貴重なものだったといえましょう。

冬至の特有の食べ物は地域によって若干違いますが、「かぼちゃ」のほかには「こんにゃく」を食べる風習もあります。
「トウジ、コンニャク、スナハライ」という言葉が、冬至近くになるとよく口にされますが、
こんにゃくは1年間たまった砂を払うものだといわれています。
繊維質が乏しくり、寒さによって便秘がちになる頃、こんにゃくは格好の腸のお掃除ができますからね。^^

冬至には、「冬至の七種」といって、「ん」のつく食品を食べると病気にかからず、
幸運が得られるという言い伝えもあります。w

冬至の七種とは「ん」が2つつく食べもので、
「なんきん(かぼちゃ)」「にんじん」「れんこん」「ぎんなん」「きんかん」「かんてん」「うんどん(うどん)」のことです。

うどんはこじつけみたいですが、運(うん)・鈍(どん)・根(こん)に通じるので、
出世するといわれています。w
美しき言霊の国、日本ですね。(笑)

さて、本日の水曜会を終えると、最終日曜25日が年度納めの特別研修となります。
直会のご馳走のために、文字通りあちこち走り回って特別な食材を手に入れていますが、今年は過去最低の参加人数かも?^^;

ですが、めげず、怠らず、見事な年の納めになるよう、努力いたします。w
特に、遠く長崎からやっと来られるようになった方には、最高の1日となりますように。^^

それまでに、手渡し以外の顧問先への指示書を完成せねばならず、年度と翌月のダブルあるので大変な毎日です。^^;
25日はブログなんて書いてる間がないので、ご了承を。w

28日の水曜会をもって、今年の仕事納めとさせていただきます。
新年は、3日にお年始ご来客あって、4日からが通常業務となります。

それでは、本夕の水曜会、「ん」の重なる縁起食や身体の温まる手料理で歓談しましょう。^^
今日のメニューは、以下の11品です。
1.キャベツとスィートコーンのコールスロー、ミニトマトを添えて。
2.ホウレン草のだし醤油絞り。
3.小松菜のだし醤油絞り、黒ゴマ散らし。
4.壬生菜と京うらら揚げの炊き合わせ。
5.白菜、結びコンニャク、エノキダケ、焼きネギ入り牛すき焼き。
6.ピリ辛豚ホルモン煮込み、青ネギを乗せて。
7.松坂からの豚バラ肉の味噌角煮。
8.ミックスベジタブルのオープンオムレツ、スィートチリソース掛け。
9.人参、玉ネギ、じゃが芋、海老名高原ソーセージ、粉チーズ入りクリームシチュー。
10.栗南瓜(マロンナンキン)と白黒蒸し大豆の炊き合わせ。
11.ブリアラの幽庵照り焼き。

12月度の気の講座を納めて、本日は水曜会

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第2土曜日に最終月例講座を終えて、今月は25日が年度納めの研修行事となります。
来週になると、顧問先への新年度指示書と1月の傾向と対策指示書を仕上げねばならず、正に師走の多忙さよ。^^;

講座では、合計12枚に及ぶレシピと資料をお渡ししました。w
生体ルート神経系システムでは、骨盤調整から5本のルートを辿って、次々と消えては表れる圧痛点を消去して行きました。

最後の仕上げは症状別生体ルート神経系システムで、外的要因と内的要因に該当する部分を、同様のやり方で解決するものです。
皮膚を陰圧擦過掌で7秒ほど撫で去るだけで、関節や筋肉の感覚受容器が再起動して行き、不調や痛みが治って行きます。

この2枚のレシピは、これだけで完結しているので、組み立てや見立てを悩むことがないのが利点です。w
25日の納会でも、これを習熟していただきましょう。^^

皮膚の感覚受容器とエネルギーラインの「開閉螺旋の法則」では、背中のあるラインを撫でて、腎臓機能を良くする法を実践しました。
腎間にある丹田も機能がアップされるため、全身の出力が大幅にアップされます。

小兵の方が肘を出し、大柄の方に両手で押さえて踏ん張ってもらって力比べをしてみました。
当然のことですが、びくともしないどころか逆に押されてのけ反ってしまいますよね。w

私が小兵の方の背中、腎臓部に掌を添えて支えてあげると、びくともしなくなります。
そこで、皮流図に則って、背中のあるライン左右をそれぞれ8回ほど指腹で撫でてあげると、今度は支えずとも大兵の方が逆に押されてしまいました。w

このように皮膚の感覚受容器に働きかけると、関節包内の受容器だけでなく、内臓や各神経、全身の出力なども改善することができます。
それには法則がありますので、それを知っておくと大変便利ですね。w
納会でも、ぜひ持ち帰っていただきましょう。^^v

今年は、今までの研究と気血水の観点の見直しによって、色んな完結レシピが誕生しました。
1.「フラクタル反射共鳴連続揺らぎ法」
2.「全身の血行路の開放」
3.「人体への螺旋入力による揺らぎ法」
4.「痛みに対して神経に特化した完全手順施術法」
5.「骨膜連鎖反応と深部リンパの生成と流れを促す波動叩打法」
6.「生体ルート神経系システム」

いずれも今までよりも効果実績がある特化レシピとなりましたので、今後が楽しみです。w
これらは、翌年の特別集中研修講座で、ニーズに合わせて会得していただきましょう。
差し当たっては、1月最終土日の連日研修が予定されています。

翌年は、量子力学的エネルギー療法と脳の操作法をさらに究めて行きたい抱負があります。
人体の固有周波数を、神経の反射共鳴によって如何に正常化させるかが課題でしたが、講座でも仮説通りの結果を得ました。w

25日の納会には、多分視覚が働いてない方も参加できるでしょうから、仮説通りの結果が出るのが楽しみです。w
瞬時に肩にぶら下がろうが、色んな方向から押そうが、身体バランスや筋出力がアップし、免疫力や自己修復力もアップすることでしょう。^^

ヒントは、最新の量子力学のゼロ・ポイント・フィールド仮説理論にあります。
今までに、重力の負荷をなくすゼロGポジション、筋肉の緊張をなくすゼロTポジション、痛みをなくすゼロPポジションからの揺らぎや振動で関節などの痛みや筋硬結を解く方法は伝授してきましたが、これができるとさらに進化が期待できます。w

学びや研究にはキリがないですが、興味あって楽しく取り組めることが大事ですね。
時には熟考に入り、ふと気づくと3,4時間過ぎてることもありますが、覚えることなどは私、15分で切り換えています。w

1時間必死で覚えても、後に思い出そうとすると忘れてるし。(自滅)
その点、15分ごとの分散学習は、学習効果がはるかに高いものです。w

15分ごとに他のことを挟んで学習すると、記憶の重畳効果によるうろ覚えが減り、単位時間ごとの効率もアップして行きます。
他教科を勉強する受験生や、苦手教科に取り組むときに、特に良い効果がありますよ。w

このところ連続して水曜会に来てくれているカンボジア青年のウィッチア君とクメール語を話すと、その情景などから脳に定着するのが良くなります。w
まだA4白紙表裏に2,3枚程度の単語や文章しか覚えてないのですが、それでも互いに楽しく言語のやりとりを楽しめます。w

今日も来てくれるだろうし、先週約束したホルモン料理を準備して、乾杯「チョー(ル)ムオイ」しましょう。w
会員さんのお孫さん、アミちゃんのカウンセリングを終えたら、5時過ぎから宴を開くことにしましょう。

今日のメニューは、以下の13品です。
1.刻みオクラ、ヤマナメタケ、ワカメの麺つゆ和え、温めて出します。w
2.湯がきブロッコリー、手作り黒胡麻ドレッシングで。
3.赤大根のスライス、コールスロー掛け。
4.椎茸、キクラゲ、シメジ、京うらら揚げのしっぽく煮。
5.キャベツ入りアカセン、シマテッチャンのもつ鍋、仕上げにニラを。
6.水菜、スィートコーン、ミニトマトの和風玉ネギドレッシングサラダ。
7.柔らか絹揚げの煮込み、青ネギ散らし、好みで辛子をつけて。
8.豚ロースステーキのピカタ、ケチャップとスィートチリソース交互に。
9.いづみ式桜エビ入りジャガイモの天ぷら。
10.ブリの照り焼き。
11.一夜干しサンマの焼いたん、レモンを添えて。
12.伏見甘長唐辛子とちりめんじゃこの炒め、ナメタケ時雨和え。
13.針生姜と京海老芋の煮っころがし。

本日は快晴にて、12月度気の科学体験講座

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本日は第二土曜日ですので、月例の気の科学体験講座を開催します。
12月は納めの月ですので、良き納めの体験講座になると良いな。w

東洋医学では、気血水の循環を最も重んじています。
血の観点では全身の血行路を開放すること、水はファシアの観点から波動を伝えることや深部リンパの流れと生成を促すことが今年のメインでした。

気を電子電位の観点から見直して、色々な学びと発見ができました。
気の流通ルートといえば、東洋医学には経絡があります。
正経十二脈と奇経八脈があるのですが、私は親交あった11円療法の創始者、刑部先生譲りの奇経療法をよく用いていました。

手足の奇経を結び、三大公会穴と特効点を立体的に結ぶのが気光経絡療法です。
鍼灸医でない私は器具を用いず、30年以上手技で経絡を通したり、関節を整えたりしてきました。

この10年ほどは、経絡とは異なる人体のエネルギーラインを用いたり、筋膜のアナトミートレインを用いたり、
内臓・体性反射や筋肉・神経の反射点、トリガーポイントやフラクタル反射共鳴などを採り入れ、施術の幅が大きくなりました。

今年は、さらに生体ルート神経系システムが導入出来ました。
二足歩行から始まった人体の要は仙骨にあり、そこを最終起点として5本の神経系ルートがあります。

最初に骨盤を整えておくことがマストですが、7秒ほど大転子側の皮膚を撫でるだけで、脚長が整い骨盤が揃うのが分かります。
これは、皮膚にある感覚受容器が関節包内の受容器と関連しているため、大転子→股関節→仙腸関節と効果が及んでいく所以です。

以前やったことですが、一例を挙げると、首が後屈できない場合、胸骨上部の皮膚を遊びを取るように上にずり上げます。
指が止まったところで3秒待ち、圧はそのままで後屈してもらうと即、可動域が改善します。

そうすれば、もう指を添えなくても、自然と楽に首の後屈ができるようになっています。
皮膚、脳・神経の可能性は、まだまだ未知、未開のことが多いものです。w

新しく学び会得した5本の生体ルートシステムは、主訴の痛みや可動域難を戻りなく原因に遡って解消したり、未病でこれから不調となるものを未然に解決できるメリットがあります。
いずれもルートに沿って、決まった箇所を猫の頭を撫でるような優しい圧で撫でるだけの陰圧法なので簡単にできます。w

例えば、第1ルートの尺骨神経系ルートは、経穴でいうと中渚(手の甲側、薬指と小指の間)の圧痛点から捉えます。
中渚→前腕内側→上腕内側→肩甲・上腕関節下部→肩甲骨内側下部→腸骨内角→大転子のルートで撫でて圧痛を消して行きます。

圧痛のないルート上に、次々と圧痛が表れてくるのですが、7秒ほどの陰圧擦過掌で圧痛は消え、最終的には大転子を撫でれば全ての圧痛は消えます。
臨床では、普通は1度か2度で圧痛は消滅しますが、永年の根の深い異常がある部分は、焦らず何度か繰り返し撫でると消えます。w

第1ルート尺骨神経系は、野球肘、テニス肘、首・肩の不調、神経痛などに著効があります。
然るに、完全手順で骨盤調整→5ルート全てを各箇所7秒でやってから、症状別生体ルートシステムを仕上げることが完璧となります。

症状別生体ルートシステムは、外的疾患6法・内的疾患7法をレシピにして仕上げました。
今回の講座、並びに25日の納めの特別研修で、「痛みの時戻し法」全てをご伝授できる予定です。w

皮膚の受容器と神経伝達の観点から、この不思議な実感を体験してもらうと、ただ皮膚を撫でるだけなのに不調や痛みが消えて行くことを分かってもらえます。
そうすれば、皮膚の「開閉螺旋」の法則とセルフケヤーを含む施術法も、資料をお渡しして例を示すだけで済みそうです。w
10ページある内容ですが、やり方はいたって簡単ですので、ご活用ください。

人体は、神経だけでなく細胞間でも電子のやりとりで動いています。
全ての細胞も細分化していくと、分子→原子→素粒子となるわけですが、素粒子レベルではもう固体ではなく振動になっていますね。w

異常あるところは異常な周波数になっているのですから、全身の振動を正常に整えれば、人体は修復するはずです。
フラクタル反射共鳴と4DS理論、90度螺旋理論を組み上げると、脳脊髄神経つまり脊椎に働きかけることによって、自動修復が行われるのではと思います。

今日は今年の納めなので、最新のその方法をお披露目したいと、実験を重ねてきました。w
多分、即座に全身の出力や可動域難、痛みや免疫力低下に効果を及ぼせるはずですので、ぜひ体験してみてください。^^

25日が本年の納めの行事で、やっと遠方からの会員さんが参加出来る予定です。^^
奥嵯峨の寺院の本堂をお借りして、ご本尊の前での伝授は生体ルートシステムとこの量子力学的エネルギー療法に特化しようかと思います。w

翌年、私の真空期には、量子力学的エネルギー療法と脳の操作法をさらに究めたい抱負があります。w
今年は、特に観点別のシリーズをレシピにしてまとめましたので、今後、ご要望によっての特別集中研修で役立てることでしょう。w

明けて1月は、既に28日から2,3日間の連日集中研修講座が依頼されています。
ご要望に応えるべく、最大の効果を出せるべく、内容を組み立てて行きましょう。w

年の瀬が迫ると、誰もが慌ただしく、忙しく感じますね。^^;
リッシンベンは、心を表しますので、慌ただしいは心が荒れる、忙しいは心を亡くすという意味合いがあります。w

荒ぶることなく和魂(にぎみたま)で、亡失や失念に注意して、年を納められますように。(念)
講座が終われば、会場をこちらに移して、懇親会を第1次忘年会といたしましょう。w

今日のメニューは、以下の11品です。
1.刻みオクラ、ナメタケ、ワカメの麺つゆ和え。
2.キャベツとミニトマトのコールスロー。
3.白菜と豚バラ肉のミルフィーユ蒸し、手作りポン酢で。
4.ジャガイモ、玉ネギ、ニンジン入りポークカレー。
5.近江蕪の赤だし味噌煮。
6.水菜、ツナ、ミニトマトの胡麻ドレッシングサラダ。
7.ブリアラの幽庵照り焼き。
8.湯がきブロッコリーの手作り黒胡麻ドレッシング掛け。
9.鶏もも肉の幽庵照り焼き。
10.鶏手羽元の油淋鶏(ユーリンチー)。
11.柔らか絹揚げの煮込み、辛子と青ネギで。

三日後に12月度の講座を控えて、12月初水曜 会

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12月7日は二十四節気の大雪で、今日から壬子月に入ります。
秋は終わって、急に冬めいて気温が下がり、ストーブに点火するようになりました。^^;

この月、十二運は違えど、壬寅年・壬子月で十干は同じですね。
毎年2月と12月は十干が同じですが、年と12月の子月の干が同じなのは10年毎です。
1年を見事に納めるに、ふさわしい月としましょう。w

3日後の第2土曜は、今年最後の気の科学体験講座を開きます。
皮膚の感覚受容器の観点から、皮膚を撫でるだけで関節包内の受容器を再起動する方法を以前にやりました。
今回は、その進化バージョンになります。w

前回は一部のお披露目だけだったので、今回はフルバージョンをお伝えしましょう。
先ずは、脚長差検査と骨盤の歪み法則を知って、7秒皮膚を撫でるだけで整える法を実践しましょう。

次いで、手足の経穴から最終的には仙腸関節に戻って、未病も原因も解消する方法です。
2足歩行する人体には、仙骨から始まる5つの生体神経系ルートがあります。

尺骨神経系ルートは、首の不調に特効があります。
橈骨神経系ルートは、腰の不調に特効があります。
腓骨神経系ルートは、膝の不調に特効があります。
脛骨神経系ルートは、肩の不調に特効があります。
脊柱神経系ルートは、肘と脚、自律神経の不調に特効があります。

が、これらは部分的な不調や痛みを解除するだけのものではなく、原因・原点に戻ってこれから生じるであろう不調も解決するためにあります。
このルートに沿えば、痛みのある箇所を痛みのない箇所の皮膚を撫でるだけで痛みが消えます。

面白いことに、ルートに沿って撫でれば、さっき撫でた痛みのない部分が、今度は圧痛を訴えるのです。w
まるで、さっき消えたはずの痛みが、痛くないところに転移したかのように。w

次々と神経ルートに沿った反応点を撫でては痛みを仙骨方向に誘導して行き、最終的には大転子を撫でて仙骨から痛みを解除するのです。
そうすれば、ルートにあった痛みは全て解除されています。
まるで、「時を戻そう」?w

特修二の部では、皮膚を撫でるだけで、痛みを消し可動域を良くする「螺旋・開・締の法則」をお伝えします。
診断即治療、皮膚からエネルギーラインを整える法ですが、知っておくと便利です。w

気を電子電位という観点から捉え直して、皮膚の感覚受容器、神経と経絡の観点と統合した結果、これらの方法が分かりました。
フラクタル反射共鳴とエネルギー療法の観点からは、最終的には素粒子=波動と結びつかざるを得ないようです。w

人体は皮膚2Hz,、骨7Hz,、靭帯10Hz、筋肉12Hzの法則で、正常な波動が観測されるのですが、異常があると波動が乱れます。
それを波動共鳴させて調和すると、人体は勝手に治って行くという理論です。w

内臓も含む人体各部の異なる波長をどうやって整えれば良いのか?
ずいぶん考え込んでたのですが、その答えは脳脊髄神経にあり、脳幹から脊椎にあるようです。w

気光エネルギー療法のフラクタル反射、イメージ操作法、90度螺旋理論の観点から、ある実験をしました。
よく転ぶという女性は、左右の肩に私がぶら下がっても余裕で耐えられました。w
腰痛を訴えるある男性料理人は、即効で腰痛も首の調子も良くなり、しばらくすると猫背も改善していました。w

所要時間は3秒なので、びっくりされてましたよ。w
まだ6例しかやってませんが100%成功してます。

これはもう少し実験と考査を重ねて、誰でも出来るように仕上げておきましょう。^^v
25日の年度納めの行事で、参加した人全てに会得してもらえるように。w

コロナ禍この方、多額の研究出費が重なっていますが、その分ずいぶん進歩できたかと。w
視力と聴力に衰えを感じますが^^;身体の老化にめげず、ワクワク楽しく思えることが幸いです。w

先週の水曜会では、カンボジアの若者を連れて来てもらいました。^^
1カ月ほど独習してきたクメール語が通じ、また勉強できる機会ができて嬉しい限りです。w

クニョム、チョン、リアン、パエサー、クマエ。(私はクメール語が勉強したい。)
母音だけで28だか33だか、やたらとあるので、発音は現地の人に学ぶのが一番です。w

コロナが明ければ、アンコールワットに行きたいものです。
クニョム、チョン、タウ、プラサート、オンコーヴァト。

海外旅行は未だままならぬ状況ですが、せめて国内には自由に遊行したいものです。w
冬は天候が悪いと、外出が億劫になりますが、身体は動かさずに固着してると悪くなります。^^;

PC仕事や書き物、毒書と座ってることが多く、意識して小刻みにでも身体を動かさないと血流が悪くなります。^^;
冬は特に筋肉が縮みますから、よく姿勢を変えたり、揺動したり、立ち歩くのが大事ですね。

また、飲食(おんじき)で内から身体を温めて、歓談で心も明るく温かくなりましょう。
さて、本日は12月最初の水曜会。
今日のメニューは、以下の12品です。

1.キャベツと赤パプリカのコールスロー。
2.いづみ式鶏胸肉のニンニク生姜醤油唐揚げ。
3.風呂吹き大根の田楽味噌を乗せ、食べるとき山椒を散らして。
4.玉ネギ入り肉じゃが、八味か七味かハバベネロ一味か花椒で。w
5.豚ロース、白菜、豆腐入り胡麻豆乳鍋、仕上げに菊菜を。
6.ラム肉のジンギスカン炒め。
7.ニラもやし炒め。
8.粗挽き豚ミンチと赤茄子の麻婆肉茄子。
9.いづみ式カニ風味豆腐鶏つくねの和風餡かけ、青ネギ散らし。
10.鮭ハラスの焼いたん、レモンを添えて。
11.土佐甘長唐辛子とちりめんじゃこの幽庵炒め。
12.ブリアラの幽庵照り焼き。

11月最終日、本日は水曜会

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今日で11月も終わりですね。
日本には四季があるわけですが、気温や天候が丁度良い春・秋って、ホント短いですよね。^^;

明日からは師走で、ますます日にちの経つのが早く感じるようです。^^;
現代の陰陽師、膝の事情で走りはしませぬが、年度納めの多忙は必定です。w

明日からは冷えるようですが、冬へ向かってまっしぐら?w
痛みに冷えは厳禁ですから、我が関節にも注意を要します。^^;

然るに部分を温めるのではなく、全身の血行を良くすることが大事です。
誰か施術してくれるなら、今年完成した右足から始まる「全身の血行路の開放」をやってもらいたいところ。w

漢方では、気・血・水の循環を重んじます。
「黄帝内経」にもある通り、痛みや不調ある処、必ずオ(汚の意)血ありで、血流を良くすることが大事となります。

現代医学でも、そのことは証明されていますね。
静脈と毛細血管で血流は滞るのですが、静脈を開放すると、30秒から60秒で新しい血液が全身に巡ります。

この新しい血液が、DNAレベルで細胞も修復する作用があります。
癌でも難病でも、慢性症状でも、全身の血流を良くすることは極めて大事となります。

施術でなく、血流を良くするには、腹部が最も大事な部分になります。
酔って、ちゃう、拠って、私はもう赤の腹巻を常用しているのです。w

体感すれば、シャツ2枚分ほど身体が温かくなるのがわかるはずです。w
身体を温めるのはホントに大事ですので、お風呂も健康の大事となります。

シャワーで汚れを落とすだけで、湯船に浸からないのは駄目デスよ。^^;
薬湯に浸かっても、熱い湯で早々に上がるのは、身体の恒常性が作用して、その後身体が急に冷えることになります。

心臓などに負担のないようなぬるま湯ってか、40度付近の湯温で長く15分以上は入るのが最も効果的です。
湯船に浸かるのは、日本人の良き伝統ですね。w

腹巻って、私が知らないだけか?海外では聞いたことないですね。
妊婦さんが妊娠5ヶ月あたりから下腹部につける腹巻きは、腹帯ですが、日本固有の風習であり、外国には存在しません。w

身体を温めるのは、暖色で、中でも赤が最も高い効果があります。
日本産業カウンセリング協会の報告では、赤色は次の6つの効果があると発表しています。
これは主に目で見て、脳が認識する作用に注目したものですね。w

1.アドレナリンを分泌して興奮を促す→ダラム大学のラッセル・ヒル博士の研究では、格闘技の勝率は赤を身に着けるのが高いとか。w
攻撃的になる人は、避けた方が良いかも。^^;
2.ポジティブな気持ちにさせる→鬱とか引き篭もりになる傾向ある人には特に赤の服装がお勧めです。w
3.食欲を刺激する→赤から最も遠い補色の緑を組み合わせれば最も効果的で、青色は食欲を減退するダイエット用です。w
4.目を引く→真っ赤な口紅などがそうですが、悪目立ちには注意しましょう。w
5.温かさを感じる→実はこれ、目で見ずとも、皮膚の受容器が反応して、身体を温めるのです。w
6.時間経過を早く感じさせる→回転を早くしたい飲食店ではそうした色彩を多く用いるのが風水の術ですが、家でやったら落ち着かないですよ。^^;

色の研究で、興味深いのは鳥を使った実験です。
「意識的な行動の無意識的な理由」(越智啓太 著/創元社)によれば、足首に黄緑の輪を付けた鳥と赤い輪を付けた鳥では、赤い輪を付けた方が生存率も繁殖率も高いという研究結果があります。

ふむ。ならば、足首に赤のアンクレットを付けて行けば、もっとモテるかも?w
いやいや、私の場合、女性より男性に、しかもそっちのケのある人にモテる傾向があるのでやめときます。^^;

色と言えば、住んでる松尾・嵐山辺りでは、地味〜な色の服装を多く見かけます。w
京都自体が、神戸や大阪に比べて、服装は地味なようですが。^^;

中年以降、シニアになってくると、明度の高い色を好む人は減り、淡くくすんだ色合いを好む人が増えてきます。
これも、日本人の嗜好によるもので、外国のシニアなんかは明るい色味のファッションを楽しんでるような?w

色彩心理学の調査では、赤や黄色といったビビッドな色合いの嗜好率も、若い頃と特に変わらないという調査結果があります。
それにもかかわらず、我が国にくすんだ色の服ばかり着るシニアが多いのは、「年寄りは大人しい色を着るべき」という暗黙の常識ではないかと考えられます。^^;

還暦で赤のちゃんちゃんことか帽子を贈られるが古来からの風習だったけど、常用してる人って居るのかしら?w
高齢化が進み、街にシニアがあふれる現代こそ、「シニア色」の先入観をみんなでなくして行けば、世の中にもっと明るい色が増える可能性があり、世相も明るくなるかも。w

世相やご時勢が明るくないので、せめて自分や周囲は明るくありたいものですね。w
人目や流行、年齢などを気にせず、他人の承認欲求でなく、自分が好きな色を身に付けるのが最も元気になれます。w

尤も、私の場合はモノトーンが多く、春夏は白、秋冬は黒が多いのですが、今日は紫の作務衣を着てますが。^^;
人に合わせるよりも、好きな服装で気を楽に、元気に生活しましょう。w

さて、本日は11月最後の水曜会です。
5時を超えたら、いつでも開宴しましょう。^^v
それまで、ちとクメール語のお勉強をしておきます。(謎笑)

今日のメニューは、以下の13品です。
1.湯がきブロッコリー、辛子マヨネーズを添えて。
2.ホウレン草のだし醤油浸し。
3.キャベツと赤パプリカのコールスロー。
4.菊菜と水菜の和風胡麻ドレッシングサラダ。
5.豚バラ肉、大根、白菜、豆腐の白湯(パイタン)鍋。
6.ミックスベジタブルのオープンオムレツ、スィートチリソース掛け。
7.牛肩ロースのステーキ。
8.豚ローストンカツ。
9.近江蕪のとろみ餡。
10.絹揚げの柔らか煮。
11.鯖の水煮、マヨポン・ブロッコリースプラウト散らし。
12.男爵芋煮のパルメザンチーズ掛けとカリカリベーコンのスィートチリソース掛け。
13.いづみ式キュウリと青紫蘇の細巻き。

本日は勤労感謝の日、集中講座の後で水曜会

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本日は祝日で、勤労感謝の日ですね。
勤労感謝の日は昭和23年、「国民の祝日に関する法律」で、「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」ことを目的に定められたとか。w

その前身は、神道の「新嘗祭(にいなめさい)でした。
新嘗祭は、明治6(1873)年に祝日として11月23日に制定されました。

それ以前は、旧暦の「11月の2番目の卯(う)の日」が新嘗祭の日と定められていたそうです。
旧暦の11月2番目の卯の日は「中卯(なかう)」と呼ばれますが、旧暦の11月13日〜24日になります。

旧暦11月15日頃は、新暦では12月22日頃で「冬至」に当たり、一年のなかで最も日照時間が少なく、この日を境に昼の時間が増えていく頃です。

日本では太陽は天照大御神のことで、子孫とされる天皇が新穀を食べることで力をつけるという意味合いがあるようですね。w
しかし、明治からの祝日としての新嘗祭も、戦後に終わりが訪れるわけです。

政教分離政策で、天皇陛下の宮中祭祀としての新嘗祭と国民の行事を切り離すために、昭和23(1948)年に勤労感謝の日という名称に改称。
その後、勤労感謝の日は今日まで続く国民の祝日となりました。

神社・神宮でも現在の宮内省でも、新嘗祭は大事な行事です。
が、一般庶民の私たちにとっては、詳細を知らず、収穫祭の意味合いを感じますね。w

勤労感謝の日は、「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」のが目的とありました。
ゆえに、働いている人や身近な人に「ありがとう」を伝えたり、自然の恵みに感謝して秋の美や実りを味わうのが良いでしょう?w

秋からは日本酒が美味いシーズンです。w
特に秋の酒といえば、「ひやおろし」が有名ですね。

ひやおろしは、冬に造られた新酒に春先に火を入れ、加熱殺菌して劣化を防ぎ、その後、貯蔵庫の中でひと夏眠らせて、熟成させます。
外の気温と貯蔵庫の中がちょうど同じぐらいの温度になる秋、二度目の火入れをせず、冷やのまま卸され出荷されることから、ひやおろしと呼ばれ ます。

一度しか火入れをしないひやおろしは、瓶の中で熟成が進み、出荷前には加熱殺菌しないので、例えば9月と11月では味わいが大きく変わることもあります。
同じ日本酒でも飲む時期によって、米の香りや味わいの変化を楽しめるということですが、秋の純米酒は常温で美味いものですよ。w

一般的には祝日ですが、土日や祝日には普段勤労してる人たちからの予約仕事が増えるのが私の生業。w
今日は午後一から、ヒーリングの特別集中研修講座があります。

滋賀勢の会員さんたちの依頼で、特に今年の完全手順シリーズを習熟したいとのこと。
ご要望にお応えして、さらに効果が良くなるよう考えてきました。w

全身の神経路の電子伝達修復法は、前のレシピに「足の楔状骨からの蝶形骨フラクタル調整」、「腰から下全般に効く足の距骨アジャストテクニック」、
「橈骨・尺骨神経の解放から肩・首を良くする法」、「手首の有頭骨から上肢全体の神経解放」などを加えるとさらに効果が上がります。
フラクタル反射振動伝達法では、顔の部分から鼠径部から横隔膜までの腹部の硬結や圧痛、尾骨から脊柱に亘る神経を修復する技法も追加できます。

私がいつも最後に行う頭蓋調整クラニアル法でも、単純にして簡単で効果的な方法があります。
然るに、実は施術の前に行なうと必ず施術効果の上がる秘訣がありますので、その秘伝を会得していただきましょう。w

秘匿性の高い内容ですが、目的とレベルのほぼ一致と、月例講座の倍ほどは時間が取れるため、十分に満足していただけるかと。w
特別講座を終えれば、3Fから1Fリビングに移動して、夕刻からは水曜会を開宴しましょう。w

今日のメニューは、以下の11品です。
1.刻みオクラ、ナメタケ、ワカメの麺つゆ和え。
2.菊菜の和風胡麻ドレッシングサラダ、ミニトマトを添えて。
3.いづみ式ベーコン、ポテト、ホウレン草のオイスターソース炒め。
4.白菜、豆腐入りタラちり鍋。
5.パルメジャーノチーズ豚カツ、辛子を添えて。
6.鶏のレバーニラ、オイスターソース炒め。
7.黒キクラゲ、モヤシ炒め。
8.ブリアラ大根の煮込み。
9.シイタケ、ホワイトブナピー、京浮かし揚げのしっぽく煮。
10.柔らか絹揚げの揚げ出し、辛子を添えて。
11.いづみ式鶏ミンチ、白ネギ、エノキダケのつくねバーグ。

11月度の講座を終えて、本日は水曜会

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先週の土曜に気の講座を終え、日曜は法則講座の後、浅田真央ちゃんの公演を観に行くなど公私に多忙な11月です。w
今まではアイスショーなど観に行ったことはなかったのですが、素晴らしい演出で感激しました。^^

気の講座では、「波動叩打法」の一式をお伝えしました。
先ずは全身調整で、人体の4ポイントをトントントンと刺激することで、治癒スイッチが入ることになります。w

それだけでも可動域など全身に良い効果が表れますが、手順に沿って全身を、あるいは症状によって特化した部位に波動叩打を与えることで痛みも不具合も即座に改善する効果があります。
脳にインプットする技法は、施術直後よりも時間が経つに連れてより良くなる作用もあります。

例えば、四十肩や五十肩などの肩の障害では、腕の挙上など限界位置からわずか下ろした痛みが消えるポジションから波動叩打を与えることが効を奏します。
首から肩、そして胸部と肩甲骨各部に、指先や母小指球で心地良い叩打を与え、仕上げは撫で去ることによって、痛みも不具合も解決できます。

臥位、座位、立位と技法が組み上げられているのも工夫で、立って歩いてぶり返すこともありません。
脳骨連鎖で脳幹原始脳を覚醒して治癒力を上げ、深部リンパの生成と流れを促し、血流が良くなり体温が上がって、筋肉と神経が弛緩する効果と、仕上げには交感神経・副交感神経のバランスを良くする効果があります。

ゼロG・T・Pテクニック、拮抗圧作用など神経伝達を正常に戻す法、ソリトン波動などの観点からできている技法ですが、今年の実践でも優れた効果を発揮できました。
皮膚を撫でて皮膚の感覚受容器から、関節包内受容器と脳脊髄神経に作用する技法も、まとめ上げに入っています。w

講座では、誰にでもある骨盤の歪みを7秒撫でるだけで整える技法をお伝えしました。
検査から施術して再検査確認する運びの中で、歪みのあるまま施術するのは効果が減りますからね。^^;

最新の人体科学から、5つの生体神経ルートを辿って、二足歩行から始まった不具合を根本から解決する技法も一部ご披露しました。
ルートに沿うと、痛む部位が痛まないところを撫でると消え、今度はさっき痛まなかったところが圧痛を訴えます。

ルートに沿って、最終的に仙骨神経を大転子から撫で去ることで、一切の痛みが消える現象が起きるのです。
12月度の講座では、全てのルートをお伝えし、体験実習していただきましょう。w

皮膚の感覚受容器の作用は、まだまだ可能性を秘めています。
撫でるだけで痛みが消えたり、不調・不具合が整ったりするのは、人体にある法則を応用するものです。

皮膚表面の法則は、縦巻き・横巻・伸縮の法則、螺旋の法則、モルフォセラピー法則、
ランゲルライン法則などがありましたが、最も臨床的に優れた効果のあるような方式にまとめたいところ。w
この「開閉螺旋法則」は、翌月の完成を目指して、精進することにしましょう。w

皮膚に加える圧力は今までは5g程度で皮膚の遊びを取るほどでしたが、これからの展開のタッチは触るか触らない程度の1g以下になります。
皮膚から治癒スイッチを作動させるのに、筋肉に触れると防御反応や反発が生じて邪魔することが多々あるものです。
痛みを与えると脳が拒否するので、痛む箇所では、如実に出ますね。^^;

然るにそうしたマイクロタッチを行うには、施術者に微妙な調整を要します。^^;
誰でもそれが復元できるように組み上げるには、その調整法こそが要諦となるでしょう。w

これが今の課題ですが、解答は既にあるので、どう組み立てるべきかだけのはずです。w
量子力学的エネルギー療法でも、新しい技法ができていますので、これをお伝えするのも楽しみにしています。^^

21世紀に入って、量子力学や電磁波・電子機器科学は大きな進歩や進化があり、私たちの生活も変化してきました。
医療や健康法も、また人類も、進化を目指して改めるべきは改めて行くことが命題でしょう。w

そのためには、学びが大事ですね。
特に空亡期は学びが課題ですので、我意と欲を慎んで、精進して行きましょう。w

天中殺とか大殺界とか、色々懼れられる空亡期ですが、ここで学び得たことが役立つことになりますから。
コロナが明ければアンコールワットにも行ってみたいので、クメール語もぼちぼちと勉強しています。w

学びにキリはないですが、インドの諺に「一口ずつなら象でも食える」とあります。w
語学の場合、私は「三歳児の心で、六歳児の言語力を目指す」のを指標にしています。w

言語も諸能力も、脳もまた、使わなかったら錆びますね。^^;
寄る年波に負けないように、頭もアンチエイジングしなくちゃです。w

さて、本日は下弦の月にて水曜会。
今夕のメニューは、以下の12品です。
1.水菜、鶏チャーシュー、大根、赤パプリカの和風胡麻ドレッシングサラダ。
2.ワサビ菜、スィートコーン、ブロッコリースプラウトのマヨネーズポン酢サラダ。
3.いづみ式マイタケの天ぷら。
4.いづみ式カボチャの天ぷら。ブラックソルトで。
5.豚モヤシ炒め。
6.手羽先の幽庵照り焼き。
7.豚ロースの幽庵生姜焼き。
8.牛肩ロースのステーキ。
9.大根、絹揚げ、丸天、ちくわ、結びコンニャク、はんぺんのおでん。
10.人参、玉ネギ入り肉じゃが。
11.小松菜と京浮かし揚げの炊いたん。
12.子里芋の煮っころがし。

今年最後の弁才天供養日の本日は11月度気の科 学体験講座

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今日は今年最後の己巳日で、納めの弁才天供養日になりますね。
11月第2土曜日に当たり、本日も月例の気の科学体験講座を開催します。w

弁才天は、インドが発祥で、河川の女神・サラスヴァティーと言われ、音楽・弁舌・財富・知恵・延寿・戦勝などを司る女神です。
いずれ、弁才天は水神様ですから、河川、池沼、滝、海などによく祀られていますね。

仏教経典では「弁才天」と書かれてましたが、「才」が「財」変わり、福徳財宝を授ける神としても信仰されました。
本地垂迹説で、市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)と習合され、七福神の紅一点としても祀られていますね。

日本では、弁才天信仰は奈良時代から始まっていますが、当時のお姿は、8本の手を持っています。
家にもありますが、「金光明最勝王経」の第15「大弁才天女品」によると、
8本の手には、弓、矢、刀、矛、斧、長杵、鉄輪、羂索を持つと説かれています。

これ、その全てが武器に類するもので、経典では弁才・知恵の神としての性格が多く説かれてますが、
そのお姿は戦神としての姿が強調されてるようです。

現在、多くの弁才天のお姿は、2本の手を持っていて、琵琶を抱え、バチを持って奏する音楽神の形をとっていますね。
密教で用いる両界曼荼羅のうちの胎蔵曼荼羅中にその姿が見え、「大日経」では、妙音天、美音天と呼ばれますが、元のサラスヴァティーにより近い姿です。
ただし、胎蔵曼荼羅中に見える2臂像は、後世日本で広く信仰された天女形ではなく、菩薩形の像です。

平安時代には弁才天の作例はほとんど知られず、鎌倉時代の作例もごく少数だそうです。

京都御所の中にある、白雲神社の弁才天像は2本腕で、胎蔵曼荼羅に見えるのと同じく菩薩形で、
琵琶を演奏する形だそうです。
この像は琵琶の名手として知られた太政大臣・藤原師長が信仰していた像と言われ、
様式的にも鎌倉時代初期のもので、現存する日本における2臂弁才天の最古例です。

中世以降、弁才天は宇賀神(出自不明の蛇神)と習合して、頭上に翁面蛇体の宇賀神をいただく姿が広く信仰されました。
宇賀弁才天は、宇賀神将、宇賀神王とも呼ばれます。
弁才天の化身は、蛇や龍とされますが、それは宇賀神と習合したことに大きな要因があるようですね。

宇賀弁才天は8臂のお姿が多く、その持物は全て武器ではなく、新たに「宝珠」と「鍵」(宝蔵の鍵とされる)が加えられ、福徳神・財宝神としての性格がより強くなっています。

日本最古の弁才天は、天川大弁才天社におわしますが、今年も秋のツアーはなし。^^;
10日の木曜日に奥琵琶湖に出かけましたので、白髭神社から竹生島弁財天を遙拝してきました。

マキノのメタセコイヤ街道と琵琶湖の光の光景が私の目当てでしたが、パワーが得られます。w
秋晴れの日差しで、顔が日焼けしちまいましたが。^^;

いただいた光のパワーで、本日は体験講座を楽しみましょう。w
光を意識してイメージすれば、簡単なコツで触れるだけで、痛みや硬結がとけるように消失します。

首・肩こりや、仙腸関節の詰まりなどを、先ずは簡単な操作で楽にしましょう。
皮膚の感覚受容器、神経と脳との関連で、人体は法則通りに作動してくれるものです。w

今回のメイン特修は、「波動叩打法」になります。
全身調整から始める技法ですが、百会、印堂、壇中、仙骨の4点から波動を伝えると、全身が整います。

指先を皮膚に触れて添え、そこへトントントンと別の手指で重ね打つだけで、瞬時に身体が整うのが面白いですよ。w
術前・術後に身体の可動域検査をしてみると、そのことが如実に分かります。

「波動叩打法」は、私の分類では「ネオ活法」に属し、どこでも瞬時に身体を改善する技法です。
今回は、立ったままで行える立位技法を頭→首→肩→背中→腰・臀部→股関節→下脚部と順次やって行きましょう。

或いは、仰臥位→座位→立位と全身調整する方法から、順次不調のある箇所を解決する症状別打法を展開しても良いかも。
参加者の様子を観て、臨機応変にするのが良いでしょうね。w

経絡や頭部は指先を、筋肉や骨膜へは小指球を用いること、手首をぶらぶらに脱力することが大事になります。
それぞれの部位でのポジション作りに秘訣がありますので、それに注目してください。w
今回もレシピにして、要点を記しましたのでお持ち帰りください。

特修の第2は、最先端の人体科学、5つの生体ルートを実習しましょう。
2足歩行する人体には、仙骨から始まる5つの生体神経系ルートがあります。

尺骨神経系ルートは、首の不調に特効があります。
橈骨神経系ルートは、腰の不調に特効があります。
腓骨神経系ルートは、膝の不調に特効があります。
脛骨神経系ルートは、肩の不調に特効があります。
脊柱神経系ルートは、肘と足の不調に特効があります。

が、これらは部分的な不調や痛みを解除するだけのものではなく、原因・原点に戻ってこれから生じるであろう不調も解決するためにあります。

皮膚の感覚受容器が関節包内の受容器とも密接に関連することがわかって、皮膚を触れる程度の圧で、関節の問題も解決できます。
新しく学んだこの方法は、大転子を皮膚から調整して仙腸関節を整えるものです。

骨盤をこの方法で整えてから、一連の手順でルートを調整して仙骨に戻ると、全ての神経系が整うことになります。
脚長検査のあるあるミスに注意して、先ずは、誰でも1cm内外の身体のズレがあることを確認しましょう。

短い方の脚は伏臥位では、骨盤が下に回転し、長い方は上に回転してズレているのです。
それを大転子に当たる皮膚から、7秒ほど猫の頭を撫でる程度の圧で擦れば、骨盤が整い脚長が揃います。
右が短い場合は両大転子とも,、伏臥位で時計回り、左が短い場合は反時計回りに撫でることが絶対法則になります。

この骨盤調整をしてから、5つの生体神経系ルートを順次調整して行きましょう。
実験して分かったことに、このルートに沿えば、痛みのある箇所を痛みのない箇所の皮膚を撫でるだけで痛みが消えます。

ところが、面白いことに、さっき撫でた痛みのない部分が、今度は圧痛を訴えるのです。w
まるで、さっき消えたはずの痛みが、痛くないところに転移したかのように。w

首や肩などの痛みある箇所をその場で解消しても、戻りが出たりするのは実はこのためです。^^;
次々と神経ルートに沿った反応点を撫でては痛みを仙骨方向に誘導して行き、最終的には大転子を撫でて仙骨から痛みを解除するのです。
そうすれば、ルートにあった痛みは全て解除されています。w

例によって、あっという間に2時間半が経つので、全部のルートは辿れるかどうか?^^;
ですが、戻りのない施術を目指すには、この方法は大変有効なものです。

百聞は一見に如かずといいますが、百見は一体験に如かずかと。w
体験し、体感して、会得し、家庭医として縁ある方に振舞ってください。^^v

講座を終えれば、例によって会場をこちらに移しての懇親会です。
今日のメニューは、以下の13品です。
1.ワサビ菜とスィートコーンの和風胡麻ドレッシングサラダ。
2.水菜とツナのマヨネーズポン酢サラダ。
3.鯖の水煮とブロッコリースプラウトの和風サラダ。
4.いづみ式チキングリーンカレー。
5.土佐甘唐辛子とちりめんじゃこの黒胡麻幽庵炒め。
6.カリカリベーコンと茶エノキダケの炒め。
7.ポーチドミニトマト、胡麻ドレッシングソースを添えて。
8.揚げ出し絹豆腐。
9.ブリアラ大根の煮込み、山椒を振って。
10.いづみ式パルメジャーノチーズ入り豚カツ。
11.キャベツのコールスロー。
12.バリ島風ミックスベジタブルのオープンオムレツ・サンバルクチャップ。
13.いづみ式カボチャの天ぷら、ブラックソルトで。

3日後に11月度の気の講座を控えて、本日は水 曜会

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秋晴れの日が続いていますね。^^
昨夜は皆既月食でしたが、ワイングラス片手に月の消滅と再生を見上げていました。w

陰陽、糾(あざな)える縄の如し、陽極まれば陰になり、陰極まって陽となる。
怪奇ちゃう、皆既月食は、そんなことをしみじみと思い起こさせてくれました。w

私は消えて行く月よりも、蘇って行く月が好きですが。w
1.いづみの撮った四条大橋での月食。

私にとって、秋はどうもしみじみとなり、非日常を味わいたくなります。^^;
諸般の事情でバリ島にもチェンマイにも非行ちゃう、渡航できないので、せめて近隣には遊行に出かけたいところ。w

奥琵琶湖に行きたいという、いづみの願いで、明日はドライブの予定です。w
私のランエボで行けばもっと早く行き来できるのですが、拒否されましたわ。^^;

秋には、天川から洞川を抜けて、大峯山の林道から吉野へラリーランしてたのは3年前まで。w
2週に1度程度のショートランでは、先月バッテリーがあがってましたよ。^^;

人間でも、動かずにじっと居てると、身体に支障が生じます。w
座り仕事が多い方は、意識してよく身動きし、血流が滞らないようにしましょう。w

それにつけても、どこに行ってもマスク着用してる人のなんと多いこと。w
エチケットならまだ分かるのですが、人のいないところでも何でマスクを外さないのか?^^;

マスクに感染防止効果はなく、それよりも小まめな消毒殺菌の習慣が大事です。
最も大事なことは、自身の免疫力を落とさず向上させることですが。w

マスク生活習慣は、肌荒れだけでなく、脳にも身体にも酸素不足となり、免疫力も治癒力もダウンしますよ。w
さらに表情筋や耳後の筋肉を固定することで、身体や顔の歪みや老化、抑うつや対人適応障害症状も招く因ともなります。^^;

自由という言葉は、福沢諭吉の訳語ですが、「自らよし(善・良・美・好しなど)とする事由をもって自由と名す」とあります。
が、人にも善かれと思ってして、自分に良くないことは、よろしくはないでしょう。^^;

マズロー図にあるように、自己実現の欲求は、自尊の欲求の上に成り立っています。
自尊の欲求は、社会的欲求の人の承認を必要としないもので、みんながしているから自分もしなくちゃと生きるのは何だかな?w

生活習慣が病の因となるように、改めてより良くなることは変えて行くことこそ、意識をより良く用いることになりましょう。
如何なる問題や苦も、ただ我慢・忍耐してたり、対処療法的に繕うのではなく、解決・解消を目指して、せめて改善して行くことが大事かと思います。w

今週は第2週ですので、3日後の土曜日が11月度の気の科学体験講座になります。
私にとっては、月例祭のような気分で、今からワクワクしていますが。w

前回の気の科学体験講座では、「骨膜連鎖振動揺らぎ法」をメインに展開しました。
これには、4つの主な効果があります。

骨膜の振動で脳骨連鎖反応が起こり、脳幹の原始脳が覚醒して、自己治癒力がアップします。
振動揺らぎが連鎖して伝わることで、筋肉と神経が同時に緩和して、痛みや不具合が解決できます。
骨膜を振動させると血管が広がり、血流がアップして、体温が上がり、免疫力や修復力が高まります。
骨膜を振動させると、深部リンパ管も刺激され、主流である深部リンパの流れと生成を促せます。

今回のメイン特修は、軟部組織や骨膜を振動させて瞬時に身体の不調・不具合を治すネオ活法です。
古流の活法は、動けなくなった兵士をたちどころに蘇らせて戦場に送り返すためのものでした。w

私のネオ活法は、場所を選ばず、瞬時に不調・不具合を調整するものです。w
そのキーは、神経にあります。

人間の神経は、「ニューロン」と呼ばれる神経細胞が集まって構成されています。
このニューロンは、刺激を受けたことで活性化し、受けた刺激を他の細胞へ伝達する作用があります。

その伝達スピードは、秒速100mといわれています。
つまり、一つのニューロンに刺激を与えると、その刺激は0.02秒で全身に行き渡ることになります。

脳と伝達する神経情報が集中しているのが、上部頸椎(C1,C2)です。
C1(環椎・アトラス)、C2(軸椎・アクシス)に瞬間刺激を入れることで、瞬時に神経の異常を整えることができます。

およそ90%の痛みや不具合には、上部頸椎特に環椎調整が効果的だといわれています。
自律神経系の異常は、上部頸椎の調整が不可欠で、頭痛や腰痛、坐骨神経痛など全身の痛みの改善・解決に即座に優れた効果を表せるものです。

皮膚の感覚受容器の作用、振動・波動共鳴の作用、神経路の伝達作用などの多角度統合的な方法は、これからさらに進歩して行くことでしょう。w
だって、今までの整体法や理学療法、投薬では治らなかった症例は、違うやり方でしか改善・解決できないのですから。^^;

伏臥位、座位だけでなく、立位でもできるネオ活法の「波動叩打法」が、11月度のメインになります。
最初は全身調整で、皮膚に触れて指を置いて、トントントンと軽く指先で叩くだけの刺激で、可動域などに驚くほどの変化が表れるものです。w

また、首や視線の位置などをセットして、皮膚に触れて素早く擦過するだけで、上部頸椎は整います。
カイロプラクティックのガンステッドテクニックなどの高度技法は難しく、危険性も伴いますが、この方法は極めて安全なのが良いことです。w

寝たり座ったりすると異常の出る症状は、その姿勢や動作をとっても痛みや不具合が出ないのが良いことです。
ところが、例えば臥位で施術して痛みや不具合が治っても、立って歩けばぶり返すのなら無効ですね。^^;

そういう観点からは、二本足歩行のヒトは、立位で治せれば最も時短であり、戻りなき効果もあることでしょう。
気の科学研究所には施術用ベッドが無いのですが、それが不自由になることもないのです。w

「波動叩打法」は、先ず全身調整から行うのですが、次いで症状別にも優れた効果を発揮します。
例を挙げると、首、肩、腰、股関節、膝、内臓疾患、自律神経、免疫、精神疾患、不眠症などですが、理論と方法は同じです。
全部やると時間がないので、アラカルトで参加者に応じて、実感し会得していただきましょう。w

一昨日に来た個別法則学習で、弟子が首の異常な痛みを訴えていたのですが、ネオ活法で2分以内に症状を解消できました。w
有料なら、根本的原因も探って、より良くなるよう時間もとるところですが。(ワラ)

神経に着目した観点からは、可動域検査から拮抗圧法で、可動域限界を解除する法があります。
これを用いれば、可動域検査からそのまま調整に入り、例えば曲がらなかった膝が痛みなく曲げられるなどの利点があります。

手足から全身が調節できる「拮抗臨界微震法」、腹部から全身が調整できる「腹部八点からの陰圧八方螺旋手」はまだ次の展開ですが、こうした複合的な観点の統合法により出来上がっています。
まだまだ学ばねばならぬことが多く、まとめねばならぬことも多いのですが、焦らず確実に進めて行きたいものです。w

自分の研究三昧では、考えが詰まることも、上手く頭が働かないこともあります。^^;
ボケないように新しくクメール語の言語学習をしたり、光を快く感じつつ脳に快楽を与えたり(人はそれを昼呑みというがw)して、日常生活を楽しみつつ精進して参りましょう。w

さて、今日も秋晴れにての水曜会。
仕入れに行くと、めずらしい浜松産の「パクチョイ」が売ってました。

パクチョイは、アブラナ科のチンゲン菜の仲間。
チンゲン菜の茎が緑色なのに対して、パクチョイの茎は白です。

広東野菜の類で、漢字で書くと「白菜」ですが、誤解を生みますね。^^;
そのため、「広東白菜」「白梗菜」とも呼ばれているそうです。w

料理も仕上がり、夕刻からは飲みつつ歓談しましょう。^^v
今日のメニューは、以下の11品です。
1.刻みオクラ、ヤマナメタケ、ワカメの麺つゆ和え。
2.ワサビ菜、鶏チャーシュー、ブロッコリースプラウト、ミニロケットトマトのマヨネーズサラダ。
3.ホウレン草のだし醤油浸し絞り。
4.カボチャのオリーブオイルソテー、アンチョビクリームチーズを添えて。
5.パクチョイ、鶏チャーシュー、メンマの中華炒め。
6.豚ロース、ヒラタケ、黒キクラゲのバター・味噌・味醂炒め。
7.万願寺唐辛子、ちりめんじゃこ、白ゴマの幽庵炒め。
8.ワサビ菜と京浮かし揚げの炊いたん。
9.いづみ式ルーを使わないチキンクリームシチュー。
10.煮込み玉湯葉コンニャク。
11.トロ鯖の照り焼き。

11月に入り、庚申日前日、今月最初の水曜会

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11月に入り、昨日は雨がしょぼ降り寒かったですが、今日は快晴にて午前中で22℃の暑さ、明日の祝日も晴れることでしょう。
観光客で混むことでしょうが、明日は木曜で妻の休日に当たるため、何処かへ出かけることになります。w

月末からずっと家に籠って、学習と研究三昧でしたので、紅灯の巷へも出かけないとストレスになります。^^;
骨膜、皮膚と関節の受容器の研究を進めている中、骨の歪みが連鎖して諸々の不調の因となっていることを学びました。

左右対称になっている人はいなくて、健常でも例えば脚長では1cm内外ずれているものです。
ところが骨自体に窪みなどの歪みがあると、筋膜や神経を引っ張って関連する遠位までおかしくなることになるという理論です。

そもそも生体の骨は実は柔らかいもので、ほんのわずかな圧で骨はもとの良い状態に戻ろうとし、強い圧では骨は動かないといいます。
骨の凹みに向かって、小麦粉を集めるように触れ凹みを埋めるような陰圧を用いるのですが、これもまた興味深い。w

大転子の処の皮膚を7,8秒撫でて、股関節・骨盤・仙腸関節を整える技法はできています。
が、大腿骨の表面の凹みを20秒で整えると、脚が真っすぐになり、骨盤が揃って腰や全身が緩みます。

この骨子連鎖点という考えからは、例えば足指の歪みは首の歪みに繋がり、発達障害や適応障害の原因にもなります。
例えば中足骨が歪むと、脛の歪みだけでなく、側頭骨が動くため、めまいや立ちくらみの原因にもなります。

この理論を応用すれば、頭蓋骨の歪みも治すことができるため、今までのクラニアル法をさらに進歩できるはず。w
そうなれば、脳力のアップや自己治癒力のアップなどがもっとより良くできるでしょう。

いやはや、学びにはキリがないのですが、出来る限り会得してさらに進化したいものです。w
痛みや不調の改善は当然ながら、問題の解決・解消、不調の根治を目指して行きましょう。

そういえば、明日は庚申日ですね。

日本三大庚申の一つで、最古の庚申堂が、京都の八坂庚申(こうしん)堂です。
祇園、八坂の地に建立されたのは、1000年以上前ですが、現在の本堂は江戸時代1679年の再建です。

御本尊、青面金剛(しょうめんこんごう)は飛鳥時代に中国大陸より渡来した秦河勝により、秦氏の守り本尊として祀られたものです。
脇侍には、四大夜叉、不動明王、弁財天、大黒天、地蔵菩薩、大聖歓喜天、賓頭盧(びんずる)尊者、三猿が祀られていますが、願いを叶える強いパワースポットとして、八坂庚申堂は有名です。

開基は浄蔵貴所(じょうぞうきしょ)で、学問や声明(仏教音楽)・文学にも秀でたマルチ僧侶にして、霊験無双の修験者でもありました。
死んだ父親を復活させたり、庚申堂の隣の八坂の塔が傾いたときには、霊力でまっすぐに直したことは有名です。w
祇園祭では、「山伏山」の主役ですね。

ご本尊は、末法の乱れた世の人々を救おうとお釈迦様と阿弥陀様とお薬師様が相談され、その結果、青面金剛となって現れたといいます。
青面金剛は人を食う夜叉の姿で現れ、悪人を食らい、善人を食わないと言われています。w

八坂庚申堂には、こんな文言が掲示されていますよ。
「庚申さんは、いい人が大好きです。だから、いい人にはご利益を与えます。
庚申さんは、悪い人が大嫌いです。だから、悪い人には罰を与えます。
庚申さんの願いは、みんながいい人になることです。
だから、みんなが悪い心を起こさないように、こわい顔をしています。
庚申さんは、いい人になろうとする人を全力で応援します。 」

この庚申さん(青面金剛)は、病気平癒・あらゆる災難の消滅をはじめとして、学業成就や商売繁盛、
また庚申さんのお使いである三猿とくくり猿の霊力により、「縁むすび」の御利益を与えるものです。

この「くくり猿」というのが、実にユニークにして、陰陽の理あるものです。
くくり猿はまさに、お猿さんが手足をくくられて動けない姿をあらわしています。

お猿さんは人間に近い動物といわれていますが、所詮は動物、欲のままに行動しますね。
この姿を人間の中にある、欲望に喩えてあり、人間の中にある「欲望」が動かないように、庚申さんによってくくりつけられているのです。

くくり猿に願い事を託して、それを叶える秘訣は、欲を一つ我慢することです。
願いごとを叶えようと努力しようとするとき、欲望や邪心、怠け心が動いて、それを妨げようとしますよね。
それをくくりつけ、庚申さんにうまくコントロールしてもらうためのアイテムが、くくり猿なのです。w

そうした妨げの心が起こったら、青面金剛を念じて真言を唱えてくださいと説かれています。
真言は、「おん・でいば・やきしゃ・ばんだ・ばんだ・かかかか・そわか」。

おん(南無)・でいば(神よ)・やきしゃ(夜叉よ)・ばんだばんだ(かき混ぜて)・かかかか(高笑いハハハハ)・そわか(成就)。
ああ!神よ、夜叉(青面金剛)よ!共に一体となり、大いなる喜びとなり、すべてがうまく行きますように!というような意味合いですね。w

庚申信仰は、平安時代の貴族から江戸時代の庶民、さらには昭和の庶民にいたるまで、多くの日本人が信じてきました。
そも、庚申とは60干支の57番、庚申(かのえさる、こうしん)の日を意味します。
明日11月3日は今年6度目の庚申日で、今年ラストの納め庚申となります。

道教にいわく、この夜に人間の体の中にいる三尸(さんし)の虫が、寝ている間に体から脱け出し、天帝にその人間の行った悪行を告げ口に行くのだとか。
天帝は寿命を司る神ですから、悪いことをした人に罰として寿命を縮めます。
ところが、三尸の虫は、人間が寝ている間にしか体から脱け出ることができないので、庚申日は徹夜をする、これを庚申待ちといいます。

この庚申待の行事にさまざまなことを行って徹夜していたが、青面金剛はこの三尸の虫を喰ってしまうので、
いつの頃からか、庚申待ちには、この青面金剛を本尊として拝むようになり、庚申イコール青面金剛となったものです。
また同時に、この日、睡眠をささげて、一晩一心に願い続ければ如何なる願いも叶うとされています。w

中国の『道徳真経広聖義』という本に、人の寿命は120歳とあり、それが悪行のため縮んで行くのですと。(ワラ)
現代の科学でも、ヒトの細胞レベルでの寿命は120年といわれているのと一致してるのが不思議ですが。w

閑話休題(話を元に戻して)、風習として、庚申日には禁忌事項が多いですね。^^;
陰陽五行で、陽の金気が重なるためか、江戸時代の男はこの日ヒゲを剃らず、女はオハグロを塗らなかったとか。

「庚申を あくる日きいて 嫁こまり」という川柳があり、庚申日はセックスも禁忌事項でした。w
「五右衛門の 親庚申の 夜を忘れ」という川柳がありますが、庚申日に子を授かれば、盗人になるといわれたものです。w

庚申日に生まれると、金気が重なって人の心も冷酷になる、なんてことも信じられてたようです。^^;
私の弟子にも庚申日生まれの男がいましたが、思い込み強く頑固さはあっても、冷酷さはなく、
純な熱血と優しい気配りあって善人ですけどねえ。w

かつては庚申日生まれの場合は、金・銀・鉄などの金属の名が入った名前にすると厄除けになるといわれていました。
そういえば夏目漱石も庚申日生まれですが、本名は金之助ですね。w

彼は慶応3年の生まれですが、明治になって、庚申信仰は迷信とみなされ、廃仏毀釈の令で、全国多くの庚申塚が廃棄されたそうです。
それでも、京都八坂の庚申堂、大阪四天王寺の庚申堂などは残り、今でも多くの参詣客でにぎわっていますね。

明日、八坂庚申堂では、午前9時から午後9時までご祈祷と厄除けコンニャク焚きのご接待が受けられますよ。
猿形に抜いたコンニャクを3個、北を向いて無言で食べれば、無病息災と伝えられています。w

祇園から八坂神社→八坂庚申堂→高台寺→圓徳院→清水寺と特別夜間拝観するのも値打ちがありますね。
然るに、人混みを嫌う私らは、夕刻5時からは木屋町で飲んでることでしょう。w

さて、本日は11月最初の水曜会です。
今日のメニューは、以下の12品でになりました。
1.丹波黒枝豆の塩茹で。
2.葉唐辛子の炊いたん。
3.柔らか絹揚げの煮込み、青ネギと和辛子を添えて。
4.ワサビ菜と京うらら揚げの炊いたん。
5.土佐甘長唐辛子とちりめんじゃこの白ゴマ・幽庵炒め。
6.豚肉、大根、ニンジン、白菜、ホワイトブナピー入り豚骨醤油鍋。
(具がなくなれば、禁断のラーメンを投入しても?w)
7.豚ロースのパルメジャーノチーズ豚カツ。
8.キャベツとブロッコリースプラウトのシーザーサラダ。
9.バリ島風ミックスベジタブルオムレツ、トゥロール・ダダール・サユール・サンバルクチャップ。
10.大根の皮と葉のきんぴら、ブロッコリースプラウト散らし。
11.長芋のステーキ、いづみ式明太マヨネーズかアンチョビクリームチーズで。
12.ふかしジャガイモのアルミホイルバター焼き、同じく明太マヨかチョビクリで。w