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2月度の気の講座を終えて、本日は水曜会

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外では朝から雪がひらひらと舞ってますが、雪のち曇りの今日は積もることはないでしょう。
最高気温は5℃になるそうですが、最低気温は−1℃で、夜は冷え込むことでしょう。^^;

痛みに冷えは厳禁です。(と、足の関節が言ってるよーな?^^;)
皮膚をよく撫で、腹部もよく動かして、血行を良くすることにしましょう。w

先週の土曜日は麗らかな天候でしたが、桂西口会館が閉館で、こちらが会場での気の講座となりました。w
わずか4名の参加ですので、3Fのスペースで十分でしたが、移動時間が不要なため充分な時間も取れましたね。^^

使用料や駐車料金が掛からないのもメリットですが、何人来るかは毎度不明。^^;
豪邸ならぬ我が家での講習では、6人が限界なので、今後も会場は桂西口会館ということで行きましょう。w

「拮抗圧」の進化バージョンが、2月度のメイン内容でした。
あるポジションから身体を動かして、可動域が限界に達するとき、拮抗させると
神経伝達がよみがえるのが面白い人体の機能です。w

その進化バージョンが、「拮抗臨界微震法」です。
先ずは、その効果を手首からの入力でやってみました。

立位体前屈、後屈、首の回旋をして、全員肩の挙上には不具合がなかったので、
腕を後方からどれだけ上に挙がるか、またその挙がったところで両掌が着けられるかをテストしました。

手首は、背屈・底屈、内外側屈、内外回旋の3法がありますが、背屈・底屈のみで効果を確かめてもらいました。
手首に触れて、もう一方の手で相手の手首を背屈・側屈させ、行きにくい方から施術します。

背屈や底屈させて、痛みがあったり可動域が限界になったところからほんの1mm戻した臨界点で、手首関節に微振動を与えます。
手首は決して握らず、触れたままで、3秒〜5秒まで震わせて待つだけです。

振動は腕で振るのではなく、意識で振動を送る程度でも同じ効果が出ます。
分からなければ、なみなみと注いだコップ酒を飲もうとして、手が震えてしまいちょっと零しちゃうという感じです。
(自爆ワラ)

これだけのことで、筋膜と神経の関連でつながっている肩・首、フラクタル共鳴関係にある手首と首だけでなく、体幹の前後屈も全員良くなりました。
全体は一部に表れ、一部は全体に波及するのは東洋医学の考え方ですが、脳神経と身体の特性にもそれは当てはまることです。

痛みが出たり、可動域に制限が掛かると、誰でも抑圧が生じますが、こうした抑圧は意識せずとも脳の偏桃体に不快の感情を残します。
痛みや苦は、誰でも楽しみや喜びを削る因となりますが、無意識にも諸々の抑圧が溜まってくると心身に悪い影響を与えます。

スポーツ選手でも格闘家でも、己の限界を突破できない抑圧が、今のレベルを超えられない要因となっています。
普通の人でも、様々な心身の抑圧が、できない自分、幸せになれない自分を作る要因となっているものです。

今は昔、私が中学生の時、馬歩や瓶立て伏せの際に、武術の導師が言った言葉を思い出します。w
「これが限界と誰が決めた!?己が今、限界に達したところから進化が始まるんだ。できてることをイメージせよ!」

医師から不治の病と宣告されても、物心がついてから宿痾となっている症状でも、治ることは事実あるものです。
その確率は少なく、医学で言うエビデンスは証明されませんが、痛みや苦が気にならなくなると、生きることが楽しめますね。w

私も30代までは、赤血球数が人の半分程度しかなく、それらが「幼年兵のまま、長生きせずに死んどるけんね。」と亡友、洋さんに言われたものでした。w
厄年辺りに狭心症が出ましたが、1年経って克服した際、赤血球は人並みになってましたよ。w

皮膚と関節包内の受容器に働きかけて、痛みや可動域制限の抑圧を解放することは、
脳をより良く働かせて、自己治癒力や自己実現能力を高める効果もあります。
講座では、手首→肘→肩と上肢からの解放、足首→膝→股関節の解放を実習しました。

次回はこの復習から、首からの解放、甲状軟骨の解放や各部の応用をやってみましょう。
気光クラニアル療法で、脳の前頭前野に働きかけたり、脳内の電子電位のバランスを整える方法と組み合わせるとさらにより良い結果がでるでしょう。w

また、自動不随意運動を起こしたり、人体の反射反応をつなげて神経連続反射弓を形成することも実習しました。
これは下肢からの法だけでしたので、次回は上肢からのアプローチと頭蓋からのアプローチもお伝えしましょう。

いやはや、人体とは不思議で面白いものです。w
いや、人ということ自体が不可思議にして、時に面白く、時に不快なモノではありますことよ。^^;

イレギュラーな事態の起こりやすい宿曜陵逼(すくようりょうじ)期間は、3月5日まで続きます。
良くない因縁世紀に注意して、私の六害宿の事宿に当たる明日は、一切の批判、
交渉事、訴え事、音信に頼ることは避けることにしましょう。w

さて、本日は水曜会。
2時から一件のカウンセリングを終えたら、いつでも始められます。w

今日のメニューは、以下の13品になりました。
1.ホウレン草のだし醤油絞り。
2.ブロッコリーの温サラダ、明太マヨネーズで。
3.姫ホタテ貝の酒蒸し。
4.いづみ式壬生菜と京揚げの炊いたん。
5.鶏胸肉の片栗粉コーティングとセロリのナムプラー炒め。
6.人参・玉ねぎ入り豚バラ肉の肉じゃが。
7.豚のこてっちゃんとキャベツのソテー。
8.ラム肉のジンギスカン炒め、チマサンチュで包んで。
9.ガーリック風味のトンカツ、キャベツを添えて。
10.鶏胸肉と玉ねぎのガーリックトマト煮。
11.豚バラ肉と切り干し大根のゴマ油炒め。
12.黄金カレイの揚げ酒蒸し、幽庵とろみ餡掛け。
13.風呂吹き大根、田楽味噌と捻り煎り胡麻を乗せて。

本日は研究所にて、2月度の気の科学体験講座。

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本日は第2土曜日に当たり、2月度の気の科学体験講座を開きます。
祝日のため、桂西口会館は閉館なので、会場は気の科学研究所で行います。w

今回のテーマは、神経をつないで可動域や痛みを改善する方法です。
皮膚の受容器、関節包内の受容器を働かせて、伝達の良くないところを繋げる技法になります。

神経はよく一本の線のように考えられがちですが、実は点線で部分部分に中継所があるようなものです。
その部分が反射点として作用していますが、切れていると神経がうまく繋がらなくなっています。

効果的なポジションをとって、ごく弱い刺激で「拮抗圧」を用いると、神経が再起動して繋がってくれます。
「拮抗臨界微振動法」を用いると、可動域検査をそのまま治療につなげることができ時短になります。w

例えば仰臥で股関節の屈曲をするトーマステストで、大腿部が胸部まで行かず、
90度を超えた辺りで制限や痛みが出る場合があります。
痛みが出たり、ガツンと抵抗が出る臨界ポジションから、ほんの1mm戻したところでは痛みはありません。

この位置で止めて拮抗させ、横への微振動を3,4秒伝えるだけで、先ほどより股関節がよく屈曲できるようになります。
また動かないところから1mm戻して止め、この方法を繰り返すと、可動域制限が解除されていきます。

膝が深くは曲げられず、正座ができない人に対して、今まで全員が改善、解決することができています。
仰臥からは立膝から踵を尻に、伏臥からも踵を尻に着けようとして、制限ある臨界点で拮抗させ、微振動を与えるだけです。w

皮膚の受容器や神経は、無意識脳を通じて全身につながっているため、部分を操作して全体へ効果を及ぼすこともできます。
皮膚の受容器は関節包内の受容器とも関連しているので、皮膚に触れて関節を操作し、遠位にも良い影響を与えてみましょう。w

足首、膝、股関節からの解放、手首、肘、肩関節から解放、首関節、甲状軟骨からの解放があります。
時間の許す限り、これらの技法を体感し、会得してください。

可動域制限があったり、ちゃんと反射反応のできていない神経を解放することで、人体に自己治療スイッチを入れることができます。
また、神経が反応するポイントに微弱な刺激を与えることで、神経連動反射弓を構築すると、身体を正常な状態に戻す自動修復システムが作動します。

反射反応は、脳を介さず、神経中枢から起こる反応です。
そうした反射を連続して繋げることで、神経連動反射弓が形成されるのです。
糸電話の線がピンと張ることで拮抗して伝達が良くなりますが、
人体は立体構造です。
ゆえに単一方向でなく、方向のベクトルを増やすことで、神経はより繋がって連続反射弓が構築出るのです。

神経連動反射弓を作る方法は、上肢、下肢、頸椎からの3方法がありますが、その部分の施術法としても著効があります。
前回の講座と1月29日の特別研修では、その導入に当たる触れずに皮膚の受容器に働きかける法をお伝えしました。

これだけでも、脚長差が揃い、SLR筋出力検査やトーマステスト可動域、膝の屈曲や首・肩の可動域も改善できるものです。
それほどに皮膚の受容器は敏感なもので、力を用いると効果がなくなってしまうのです。^^;

特別研修の時は、受けた私に自動不随意運動が起こりましたが、それだけの効果のある方法になります。w
無意識脳に働きかける気光クラニアル法でも、勝手に身体が動き出すことが多いのですが、知らない人は見ていて霊障?
とビビることがありますけど、ご心配なく。(ワラ)

自動不随意運動もまた、神経連続反射弓の形成であり、自己修復システムの作動なのです。
やがて収まるものですが、脊椎に触れ交感神経のスイッチを入れてあげると、たちまち止まってしまいます。w

自動不随意運動は、起こそうと思って仕掛けるものではありません。
また、これが起こらないでも、神経は反応点からちゃんとつながるので、効果のないことではないのです。

「90度発気掌」で触らずとも皮膚の受容器は作用し、ただ皮膚に触れて動かすだけの0圧擦過でも皮膚と関節包内の受容器も作動するのが人体の面白いところです。w
逆に、してやろうとする意識や、緊張、力が伝わると、反発や防御反応が生じますから、脱力、整零、龍動して行うことが秘訣となるでしょう。w

さて、講座を終えたら、今日は移動時間なく、リビングでの懇親会になります。
今日の懇親会メニューは、以下の13品です。
日本酒は切れてしまったので、悪しからず。w
1.刻みオクラ、ナメタケ、ワカメのめんつゆ和え。
2.ズッキーニのクリームチーズ乗せ、和風玉ねぎドレッシング掛け。
3.キャベツとミニミニトマトのシーザードレッシングサラダ。
4.鶏胸肉と玉ねぎのパルメザンチーズ・ガーリック入りトマト煮。
5.鶏手羽元の煎り胡麻振り油淋鶏(ユーリンチー)。
6.長ネギ入り黒胡麻マーボー豆腐。
7.柔らか京絹揚げの煮込み、青ネギと辛子を添えて。
8.丸ごとミニ玉ねぎ、ニンジン、メークイン、蒸し大豆入りカレー。
9.聖護院蕪の味噌煮。
10.鮭ハラスの焼いたん、レモンを添えて。
11.京うらら揚げと壬生菜の炊いたん。(カツオ昆布だし)
12.京うらら揚げとしろ菜の炊いたん。(焼き飛魚だし)
13.いづみ式ちくわの磯部揚げ。

宿曜陵逼期間に入り、異変に注意して本日は水曜 会

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3日後には2月度の気の科学体験講座を開きますが、祝日のため桂西口会館は閉館です。^^;
会場は、気の科学研究所3Fとなりますので、間違えなきように。w

立春を過ぎましたが、空は晴れるも、いまだに愛宕山の首元の雪は解けず、寒い日が続きますね。^^;
立春の2月4日からは、癸卯(みずのとう・きぼう)年になりました。

卯の年も私にとっては空亡年ゆえに^^;我欲は出さず、争わず、学びと気づきを意識して行動せねばデス。w
12年前の寅卯空亡では、膝関節炎と痛風の同時併発、初期糖尿病の発覚と、健康面ではワヤでした。^^;

今回は、昨年から空亡に入って諸関節に痛みが出たりはしますが、以前と比べれば全然マシ。
ところが、先週の木曜日に異変が生じました。^^;

左手小指の第1関節に、ピキッと軽い痛みが走った瞬間、小指がマムシ指になって固まっちゃった。。
1.そんなに腫れたり痛んだりはしないのに、第1関節から曲がった指が伸ばせない。^^;

幸い、曲げるのは大丈夫なのですが、拭き掃除などが不便で気にかかります。
バネ指っぽいけど、後骨間神経麻痺?ヘパーデン結節?(オトコなのにw)

他人のならバネ指でもヘパーデン結節なら、指から螺旋入力を入れれば治るはず。w
と、自分でやってみても、セルフでは痛みは出ないが改善が見られない。^^;

色々と考えつつ、 桂枝加苓朮附湯(けいしかりょうじゅつぶとう)を選び、土曜日から服用してます。
まだ、験はないのですが、効果を期待しつつ、次の手も考えなくちゃです。^^;

空亡期は、過去のひずみが出る時で、生活習慣病などの発病には注意が大事ですね。w
然るに、学び得たことは役立ち、自分の力となることが良いことです。^^

空亡期には何かを失くしたり、手放す事象もよく起こることですが、PCの故障は新機種に変えてもらいました。
あの雪降りからは、屋根のソーラーシステムがイカれ、水道水を汲み上げながら
トユから流すという無尽蔵な水の浪費。ーー:

知る辺に頼んで水のバルプは止めてもらいましたが、この際ソーラーも屋根から
撤去しなくちゃデス。w
昨年は大きな赤字だったのにかかわらず、妻の黒字でw市民税や健康保険料、要
らんというのに介護保険料も無茶苦茶に上がったのは痛手ですが、今年も出費・
失費が激しいようデス。^^;

ブレインアップデートで学んだように、先ずありのままを丸ごと受け容れ、楽になることを認識して、
日々ますます自由で心豊かで幸せになれるよう前頭前野に働きかけます。w

昨日、7日からはイレギュラーな事態の発生しやすい宿曜陵逼(すくようりょうじ)期間に入りました。
早速、そのような仕事がありましたが、縁に応じて分は尽くし、後は我が課題にあらず。w

この日は私の六害宿の命宿に当たり、一切の荒い言行、争いごと、見舞い、密談、
新薬や多薬の使用、火の不始末が禁忌事項。
心も感情も荒らすことなく、自律はできたかと。w

今回の宿曜陵逼期間は、3月5日まで続きますので、イレギュラーな物事の運びには注意して、確認に念を入れて行きましょう。
東方観世音菩薩は六害宿の難を避けしむと空海和上も記されてますので、言に従うことにしましょう。w

確認ということで、3日後の講座の内容も吟味しておきます。
「拮抗圧」による「神経の開放」がメインの内容で、「神経連動反射弓」についても復習しておきましょう。

朝から小雨がしょぼついていましたが、正午になって晴れ間から光が差してきました。
(うん、瑞兆。w)
今日、明日の予約は入ってないので、復習と考察に勤しむことにします。w

本日は水曜会ですが、用意はできてるので何時からでもOKです。^^v
2.今日のメニューは、以下の13品です。
1.湯がきブロッコリー、いづみ式手作りマヨネーズ・辛子で。
2.ホウレン草のお浸し、黒ゴマ散らし。
3.男前豆腐「京まろ」の花椎茸乗せ。
4.京壬生菜とうらら揚げの炊いたん。
5.小松菜とうらら揚げの煮炊き合わせ。
6.5種のキノコと牛肉の樵(きこり)風すき焼き。
7.万願寺唐辛子、ちりめんじゃこ、白ゴマの幽庵炒め。
8.聖護院蕪の味噌炊き。
9.豚ロースの生姜焼き。
10.鶏胸肉、大根、人参、白菜、豆腐の寄せ鍋。
11.柔らか京絹揚げのゴマ油焼き、手作り田楽味噌を乗せて。
12.サバの生姜餡。
13.小吹芋のパルメザンチーズ掛け。

2月入り、節分会を控えて、本日は水曜会

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2月に入り、後3日で立春ですね。
京都市の平均最高気温は9.7℃、平均最低気温は1.4℃と、1月と変わらず寒い日が続くようです。

寒いと筋肉は委縮し、血管を締めて血流が悪くなります。
すると痛みが生じたり、強くなったり、新しい酸素を含んだ血液が巡りにくいので、身体の修復力も弱くなってしまいます。^^;

まして、マスクの長時間着用で酸欠になってる上に、自分の吐く二酸化炭素も吸って石灰化が生じやすくなってるなら、なおさらですね。w
二月、如月(きさらぎ)は、まだまだ寒さが厳しい月なので、更に衣を重ね着するという意味から「衣更着(きさらぎ)」になったとされています。
着ぶくれするより、腹巻きなどで腹部を温め、「減腔」などで日常呼吸よりも一層な酸素を取り入れるようにしなくちゃです。w

3日が節分ですが、あちこちの寺社で「節分会(せつぶんえ)」が行なわれますね。
地元の松尾大社(正式名称は「まつのおたいしゃ」)では、10時から正午ごろまで拝殿にて石見神楽(いわみかぐら)が奉納されます。
素戔嗚尊が八岐大蛇を退治する場面は圧巻ですよ。w

午後には13時半より節分祭の神事が執り行われた後、豆撒きで疫鬼を払いながら、本殿中門より拝殿に移動し「追難行事」が行われます。
弓矢の神事、福豆まきなどを楽しめるはずです。w

渡月橋を渡ると、天龍寺で節分会とともに、境内の塔頭で七福神巡りができます。
一般の七福神と違い、寿老人、布袋尊の替わりに、不動明王、稲荷大明神が祀られていて、それぞれお札を授与することができます。

また、11:30〜、13:30〜、15:30〜の3回、法堂(はっとう)前の特設舞台で大福豆撒きが開催されます。
大福引き、甘酒、樽酒の無料接待や屋台も出ますので、時間があれば丸1日楽しめますよ。w

節分会の有名どころは、京都では色々あります。
厄除けで有名な吉田神社では、節分祭は毎年節分前後の3日間行なわれます。

2日の追儺式では、平安時代から宮中で伝わる古式に則り、黄金の四つ目の仮面を被り、盾と鉾を持った「方相氏(ほうそうし)」が登場し、赤・青・黄の三匹の鬼たちを追い払います。
同じ日に行われる疫神祭は、当神社独特の厄除け法で、一年の無病息災を祈願するものです。

3日の火炉祭お札焼きは、直径5m、高さ5mの火炉に浄火を点じて焚きあげる神事があります。
疫神斎などの特別神符や、抽選券付きの厄除福豆(1袋300円)等が人気を集めています。

壬生寺の厄除け節分会も有名で、京都の年中行事の一つに数えられます。
白河天皇の発願によって始められ、900年余もの永い伝統があります。

当寺は各社寺の中でも、京都御所の裏鬼門(南西)に位置し、京都の節分鬼門詣りの一端を往古より担っています。
ご本尊は延命地蔵菩薩(重要文化財)であり、お地蔵さまの誓願である庶民大衆の除災招福を祈願して2日から4日の3日間にわたり、古式により節分厄除け大法要を厳修します。

華やかどころといえば、北野天満宮で、節分祭は10時からですが、
13時からの追儺式では境内にて茂山千五郎社中による「北野追儺狂言」が行われ、その後、上七軒の舞妓・芸妓による日本舞踊が奉納され、最後に豆まきが行われます。

祇園でも、八坂神社の節分会では、芸妓・舞妓による豆撒きをはじめ舞踊で、ひと際華やかな節分を楽しむことができます。
尤も、私はあまり芸子はんや舞妓はんには興味がないのですがね。w

今年の1月は予約が多く、2月も6日までは明日以外連日の予定が入ってるので、節分会に行ってる間がないですね。^^;
1月28・29日の連日特別集中研修は楽しく充実しましたが、2月4・5日も法則とヒーリングの連日研修があるので楽しみです。w

4日の立春からは、癸卯(みずのとう・きぼう)の年が始まります。
誰にとっても、「立春大吉」になりますように。(念)

さて、本日は2月最初の水曜会。
今日のメニューは、以下の14品になりました。

食う暴君は2月前半は来れないというのに、ちと品数が多かったかも。(ワラ)
今日もクメール語が勉強できると良いな。w

1.刻みオクラ、ナメタケ、ワカメの温麺つゆ和え。
2.キャベツのコールスロー、ミニミニトマトを添えて。
3.男前豆腐「特濃けんちゃん」の青ネギ乗せ、レンジで蒸して手作りポン酢で。
4.ハモ、アブラカレイ、白菜、豆腐、焼き白ネギ入り酒鍋(料理酒・昆布だし水5:5)。
5.豚ロース、大根、ニンジン、白菜、キクラゲ入り胡麻豆乳鍋。
6.湯がきカリフラワー、いづみ式手作りマヨネーズのカレーマヨで。
7.湯がきブロッコリー、同マヨネーズの辛子マヨで。
8.湯がきサヤインゲンの黒胡麻和え。
9.小蕪の生姜とろみ餡。
10.サバの水煮、ブロッコリースプラウト乗せ、ポン酢掛け。
11.エリンギのバター醤油焼き。
12.丸ごと男爵のホイル焼き、バターとブラックソルトで。
13.いづみ式豚ローストンカツ。
14.美癒亭酒房いづみ式鶏肩肉の唐揚げ、ニンニク生姜風味。

冬土用最中、本日は1月最後の水曜会

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昨日からの大寒波で、京都市内も13,4cmの積雪となりました。
交通の便は最悪ですが、嵐山の雪景色は美しいですよ。w

1.愛車ランエボにも、どっさり雪が。w
買い物に行くのに、カウンターテクニックを使ってランするのが面白かったです。w

排水管が凍ったか、給湯器がイカレたか、朝から湯が出ないのは困ってますが。^^;
PCもフリーズ多く、ユーチューブもDVDも音が出なくなってるので、早く新調せねばです。。

それにしても、私の空亡期、物品や機械のダメになることよ。^^;
身体がダメになるよりマシなので、身代わりと考えることにしましょう。w

寒さ厳しいものがありますが、1月17日からは冬の土用の入りとなり、節分までが冬の土用期間です。
近所のスーパーでは、夏の土用ではないのに、土用の入りからウナギの販売に力を入れてるようですが。w

尤も、ウナギの旬は秋から冬ですから、脂の乗ったウナギを食するのは良いもんではあります。^^
夏痩せして、誰も買ってくれなくなった鰻を、相談された平賀源内が幕末、「土用の丑の日、鰻の日」などと宣伝してブームになったのが今も生きてるようですね。w

漢方の養生訓では、夏は枯渇した冬の玄気を摂り入れるべく黒いモノを、冬なら枯渇した夏の朱気を摂り入れるべく赤いモノを食べることが良いとされてきました。
土用期間中、対極にある十二支の日に、夏の未月なら丑日に「うし」にちなんで「う」のつくモノを、冬の丑月なら未日に、「ひつじ」にちなんで「ひ」のつくモノを食べると良いというのが江戸時代からできた縁起食になります。w

そういや、25日の今日は未の日ですね。w
昔からでは、赤い小豆(あずき)が魔除け、厄除けになると節分にも立春にも重宝されてたような。w

漢方伝では、赤い食べ物って小豆の他には・・・紅ショウガ、梅干し、唐辛子、赤万願寺、赤ピーマン、紅大根、赤蕪、ラディッシュ、トマト、イチゴ、リンゴなどでしょうか。
魚だったらマグロも赤いが、総論なら赤魚かも。w
縁起伝では、「ひ」のつくものって・・・海産物ではヒジキ、魚のヒラマサ、ヒラメ、総論では干物、ひよこ豆、ひき肉、まさかに冷や麦、冷やし中華?w

夏土用の「う」のつく黒いモノならウナギがそうですが、冬土用に「ひ」のつく赤いモノって何があるのかなあ?^^;
ヒガンバナって毒あるし今ないし、羊とか飛騨牛、氷見牛の赤身?ひれ肉?

現代の陰陽師、こうした縁起食には拘りませんが、食は見た目も効果があることなので、寒い今日この頃では、赤ワインとか赤い食物を楽しむことが良いかと思います。w
土用は季節の変わり目であり、季節が爛漫となり墓に入る月ですので、今の季節ならインフルエンザや風邪、関節の痛みには注意した食養は食の大事でしょう。

夏の土用には、「土用卵」も重宝された縁起食でした。
卵には食物繊維とビタミンC以外の全ての栄養成分が含まれており、完全栄養食と呼ばれています。

栄養成分が多いだけではなく、良質なたんぱく質(アミノ酸)とミネラル、ビタミンのバランスがよいことでも知られています。
また、卵に含まれる成分には健康効果が期待できるものも数多くあります。
例えば卵白の部分に含まれている「リゾチーム」という酵素には、強力な殺菌作用があり、市販の風邪薬にも使われているほどです。

さらに、アミノ酸の一種である「メチオニン」は、活性酸素を除去する抗酸化作用に優れた成分で、老化予防や細胞の活性化に役立つと言われています。
なお、卵に含まれる成分は加熱するとビタミンBやレシチンは失われやすくなりますが、その他の成分はそこまで影響がないことがわかっています。

今の季節、お勧めするのは「大寒卵」です。w
今年の「大寒」は、1月20日でしたが、節分までは「大寒の候」であるため、日に固執する必要はありますまい。w

冬になると、鶏は自然状態ではあまり産卵しなくなります。
一年で最も寒さが厳しくなる大寒の時期になると、鶏はその寒さゆえに水分を摂る量を控え、代わりに飼料をたくさん食べるため、大寒に産み落とされた卵は栄養価がとても高くなると言われています。

また、数が少なくなる冬場の卵は貴重だったことから、大寒の卵は縁起物と考えられるようになりました。
大寒の卵はたくさん飼料を食べた鶏が産み落とすため、黄身の黄色が色濃くなります。
黄色は風水では金運アップの色と言われていますから、大寒の卵は金運や健康運を上げる縁起物として食べられるようになったと言われています。w

土用の期間中は、ガーデニングや庭いじりを避け、ゆっくり、のんびりするのが良いと言われてきました。
そのため、昔から土用は家の建設に伴う基礎工事なども止めることが多く、この風習を今も受け継いでいるところがあります。w

ただし、「間日」となる寅の日、卯の日、巳の日は、この限りではありません。
今年の冬土用の間日は、1月20日、21日、23日、2月1日、2月2日になりますので、気になる方は土を動かす着工日にどうぞ。w

「縁起」というのは、本来「因縁生起」の略語ですので、俗にいう「縁起を担ぐ」のも「ジンクス」なるものも、良い因縁生起のきっかけに活用すれば良いことです。w
「土用」というのは、「土旺用事」の略語ですから、五行の土気が旺じる期間は、人体の土気すなわち消化器系が旺じ過ぎないよう、胃腸を労わる事ことが大事かと。w

要は、欠けている足りないものは補い、好きだからといって過剰に偏る食は避けましょうね。w
推命学で五行分析すると、多くの人に偏りがあり、正にその通りの発病や生活習慣病になるので、知って行う知行合一が良いのです。

野菜も魚も、食品全般値上がりしてる昨今、主フもシェフも工夫を要しますね。w
それでも食べる人のことを考え、楽しく美味しく食べられるよう、考えることもまた楽しでしょう?w
今週の土日は、連日のヒーリング集中研修がありますが、内容を考えて組み立て、感動してもらう体験となることも今から楽しみです。w

今日は、一月最後の水曜会です。
はてさて、煮物は前日からできていますが、何をお出ししようかな?w

吉祥院の会員さんから頂いたロマネスコがあるので、この珍しい野菜を出しましょう。^^
フラクタル構造の野菜で、見た目が美しく、カリフラワーとブロッコリーの中間のような味と食感があります。

斯くして、今日のメニューは以下の13品になりました。
1.刻みオクラとワカメの麺つゆ和え、温めて出しましょう。
2.ホウレン草のだし醤油絞り、黒胡麻散らし。
3.菜の花の辛し醤油和え。
4.豚ロースの熟成ニンニク醤油生姜焼き、ミニトマトを添えて。。
5.ラム肉と玉ネギのジンギスカン炒め。
6.熟成牛肩ロースのステーキ。
7.三獣の肉に合わせて、モヤシ炒め。
8.塩湯がきロマネスコ、昆布炊き醤油マヨネーズで。
9.いづみ式寒の「どん玉」だし巻き。
10.丸ごとミニ玉ネギ・ミニ男爵、刻み人参・大根、海老名高原ソーセージ要り熟成カレー。
11.ブリの腹アラの幽庵焼き。
12.一汐サバの焼いたん、大根おろし醤油で。
13.小里芋の煮っころがし。

宿曜陵逼期間中、本日は水曜会

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10日から宿曜陵逼期間に入りましたが、いやはやバタバタしてますわ。^^;
予約の日時変更が2件、日曜日は四条大宮に飲みに出たところ、店が閉まってたし。w

空亡年中ゆえに、新規開拓はせず、歌いもせずに帰宅しました。w
それくらいなら、何ということもないのですが、昨日は朝からPCが故障。^^;

メールカウンセリングで指示書も送れず、顧問先からの問い合わせも分からず。。
レスキューに頼むも、この日は誰も動けないとのこと。^^;

以前からお世話になってるPCレスキューの壽円さんに頼んで、やっと今朝直してもらえました。^^
何を弄ってもPCの電源が入らなかったのですが、一番の原因はPCが恐ろしく帯電してたとのこと。w

人の細胞も脳脊髄神経も全て、電子のやり取りで動いてるからと、人の電子電位や周波数を共鳴させて人なら治せるものを。w
機械は奇怪で、苦手なんですぅ。。^^;

それにしても、私の周りの電子機器はよくよく故障することです。^^;
掛け時計は狂うわ、腕時計はほとんどが1年で止まってしまうわ、新品のTVも時々映らなくなるわ。w

かつて13年間社員研修で通ってたニューリー株式会社でも、言われてたのを思い出します。w
「先生が入ると機器が狂うので、ゼッタイにPC室には入らないで!」と。^^;

電子機器や機械には嫌われてるけど、ええもん。^^;
機械より、現代の陰陽師、妖怪の方が好きやもんね。w

宿曜陵逼は空海が説いた「宿曜経」の古法二十七宿運用秘伝にあることですが、イレギュラーな事態や物事の運び、良くない因縁生起には注意を要します。w
1月は21日までが宿曜陵逼期間ですので、確認には念を入れましょう。

2月になると、7日から3月5日までが再び宿曜陵逼期間になります。
それぞれの人の六害宿には禁忌事項があるのですが、政治関連が多いので、政治屋さんたちは大変でしょうが、我関せずゑん。w

私にとっては空亡年、空亡月中の宿曜陵逼ですので、自分の用心をしなくちゃです。^^;
今朝なんて不整脈が出て、心臓が呷ったので、散歩も途中で切り上げました。w

90度螺旋理論の如意輪法の応用で、心臓は治まりましたので、ひとまず安心。^^
恋もしてないのに、ドキドキして苦しく感じるのは願い下げです。w

スーパーマーケットなどでの買い物や公共交通機関に乗る時以外は、マスクは外しているのですが。
ホントにマスク着用が長いと、健康を害するのですが、多くの人に知られてないようですね。^^;

マスクすると、酸欠になるだけでなく、自分の吐いた二酸化炭素も吸ってしまいます。^^;
先天的システムエラーで、実は二酸化炭素を吸うことが、身体の石灰化の原因であることが知られています。

胎児のときは呼吸をしてないわけですが、へその緒から酸素とともに二酸化炭素も送られてくるので、その二酸化炭素から骨が作られるのです。
赤ちゃんから幼児なっても、どう見ても摂ったカルシウム量よりも多く骨が作られてきたのは、このためです。

成人を過ぎて骨がそれ以上成長しなくなっても、二酸化炭素によってカルシウムが形成されるのが、老化や色んな病気の原因にもなっています。
胆石や尿道結石、関節の石灰化、筋硬結、血管の詰まりなど、石灰化する先天的システムエラーに対応して、新しい血液の循環を良くすることが健康の大事となります。

全身の血行路の開放は、この新しい血液の力でDNAレベルでの細胞の修復も可能になる方法です。
4DSの「減腔」で、自然な肺活量をアップすることも大事な手技であり、セルフケヤーになります。

ドキドキよりも、ワクワクするのが良いですね。w
今月末の土日、28・29日には特別集中研修が予定されてるので楽しみにしています。^^

全身の血行路の開放。
フラクタル反射連続振動揺らぎ法。
波動叩打法。
神経伝達の再起動法など、最も効果的な組み立てを考えていますが、今からワクワクしています。w

わあ、もうこんな時間になっちまった。^^;
PCも直り、料理の方も完成しました。^^
水曜会での歓談を楽しみに、午後は一仕事終えたら、まったり寛ぐことにしましょう。w

今日のメニューは、以下の13品です。
1.水菜、カリカリベーコン、ミニトマトの和風玉ネギドレッシングサラダ。
2.キャベツとブロッコリースプラウトのシーザードレッシングサラダ。
3.いづみ式小松菜のナムル。
4.さやいんげんの摺り胡麻和え。
5.エリンギのバター醤油焼き。
6.豚モツのピリ辛炒り煮と玉ネギのソテー合わせ。
7.牛肩ロースのステーキ。
8.博多の汐吹貝の酒蒸し。
9.豚ロース、大根、白菜、ホワイトブナピー入り豚骨白湯鍋。
10.アナゴの蒲焼き、香り立つ山椒を振って。
11.カラスカレイの煮つけ。
12.メークインの煮っころがし。
13.柔らか厚揚げの煮込み、青ネギを乗せて。

本日は、1月度気の科学体験講座

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明日は小正月で、早くも1月が半分過ぎますね。^^;
日にちの経つのが、早過ぎる感があります。。

第2日曜の本日は、今年最初の月例講座、1月度の気の科学体験講座を開きます。
今回のメインは、皮膚をある法則に沿って撫でるだけで、内臓を含む全身の調整を図るものです。

皮膚の感覚受容器は、赤ちゃんの頭を撫でるような弱い圧で起動させることができます。
筋肉に触れると、圧で反発する反射反応がありますが、皮膚に触れるだけだとそうした防御反応も起こらず、安全にできます。

最近の生理科学や人体科学では、触れなくても皮膚の受容器は働くことが発表されています。
皮膚の感覚受容器は、関節包内受容器にも脳脊髄神経にも即座に作用するので、色んな応用が利きます。
皮膚の持つ可能性はまだまだあるので、これからの展開が楽しみになります。w

特修一の部は、皮膚を撫でるだけで、痛みを消し可動域を良くする「螺旋・開・締の法則」です。
これは図解を無料で差し上げますので、図を見ながら体感してもらいましょう。w

☆腰の症状☆腕と手の症状☆肩の症状☆首と頭の症状☆下肢の症状☆内臓の症状
以上6つの完全手順がありますが、それぞれその効果を実感してください。w

暮の納会でもやりましたが、例えば腰背部を指先で撫でるだけで、腎臓を整えると、腎の強化だけでなく丹田力もアップします。
すると、二人がかりで体を押しても、びくともしない身体になります。w

手順ラインに沿って皮膚を8回撫でるだけで、内臓を含む全身を調節できる皮流法は、即座に誰でも行なえる簡単な法です。w
今回は、おまけに、手を90度に置いたり、回すだけで、痛みを消したり、内臓も調節できる90度螺旋如意輪法の応用もお伝えしましょう。

これらは、皮膚の感覚受容器に働きかけて、無意識脳から自動調整・修復をするものです。
発生学上、先ず脳ができたのではなく、皮膚から腸が生まれ、腸から脳が形成されたものです。
腸の機能を整え、腸内環境を整えることは脳の大事ですが、皮膚から脳へとアプローチすることは大変有効だと確信しています。w

神経の電子伝達を再起動させる「拮抗圧法」も、アライメントを整えたのに残る痛みや可動域制限を解決するのに有効です。
例えば、足首から「拮抗圧限界解除微振動法」を用いれば、股関節や腹部全般へも効果を及ぼせます。

これをフラクタル反射連続振動法と応用すると、新しいクラニアル操作技法になります。
「片方止めて片方動かす。拮抗させて放す。」だけの連続操作で、頭蓋から全身に効果が及ぶのが面白いところ。w
副産物として、視力や聴力が良くなったり、頭の形が整い、小顔になる効果も発見できました。w

現在研究中の内容は次々とあって、まとめる前に伸展していくのでお披露目に待ったが掛かっています。^^;
関節操作や脊柱操作の専門的分野も、現在の手技は昔と違ってずいぶん進歩してきているので、「家庭医」としてもっと簡単に使えるようにしなくちゃです。w

縁によって授かったり、できるようになった技法は、自分だけ使ってるのはもったいないかと。w
痛みや不調・不具合ある方に、縁に応じて役立てて欲しいと思っています。

午後2時から、いつもあっという間の2時間半ですが、充実した時間になりますように。(念)
講座を終えたら、例によって会場をこちらに移しての懇親会です。

今日のメニューは、以下の14品です。
1.刻みオクラ、山ナメタケ、ワカメの麺つゆ和え。
2.キャベツ、ミニトマト、紫キャベツスプラウトのシーザードレッシングサラダ。
3.丸ごと小玉ネギのコンソメ煮込み、パルメジャーノチーズ掛け。
4.京壬生菜とうらら揚げの炊いたん。
5.近江蕪と白餅の雑煮。
6.柔らか絹揚げの煮びたし、青ネギを乗せて。
7.里芋の煮っころがし。
8.万願寺唐辛子、赤万願寺、ちりめんじゃこの幽庵炒め。
9.小アジのリンゴ酢南蛮。
10.海老名高原ソーセージ、各種野菜の熟成カレー。
11.豚ロースの生姜焼き。
12.鶏手羽元の油淋鶏(ユーリンチー)。
13.焼きニラ饅頭。
14.いづみ式鶏胸肉の塩ガーリック唐揚げ。

3日後に初講座を控えて、腸内環境を考えつつ、 本日は水曜会

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今日、11日は鏡開きですね。
お供えした鏡餅を開いて、何とか料理に採り入れねばです。w

昔は餅がカッチカチになってたので、金槌で砕いて干し、揚げてアラレにしてましたが、最近では容器密閉なのでその苦労はないですね。
雑煮にしても、焼き餅にしても良く、多けりゃ冷凍も利きます。w

今日は、己巳(つちのとみ)日なので、初巳にして弁才天の供養日になります。
昨日の10日から21日までは宿曜陵逼(すくようりょうじ)期間に入っていますが、幸い私の同宿には当たってないので、お参りしても差し障りはないことです。w

宿曜陵逼期間には、イレギュラーな事態や物事の流れ、良くない因縁生起に注意して、確認に念を入れて行きましょう。w
それでも流石に空亡中、2日連続で切れた歯磨き剤を買うのを失念してましたわ。^^;

空亡期間は、亡失、失念。損失には注意が必要ですが、学び得たことが力となり、役立ちますので、学びを意識して行動して行きましょう。w
1年12カ月の内、2か月間は誰でも空亡月間がありますので、力を養う好機となりますからね。

能力といい、自己治癒力といい、潜在意識に負うところは多いものです。
意識の力は、脳全体の5%以下で、95%以上は無意識の働きが占めていますからねえ。w

然るに、意識にはハンドル効果があり、どう向けるのかは意識次第。
ポジティブに、より良い方へ、快い方へと向けて行きましょう。w

間を置いた反復で、意識したイメージを脳にインプットし続けることが、そのイメージを潜在脳に定着させ、実現化することになります。
事態や状況に当たって、より良くなるイメージを持つことが大事ですね。w

無意識も含めて、脳をコントロールしているのは、実は腸です。
発生学的に、脳は腸から生じたモノで、脳内の幸せや嬉しさを感じるセロトニンやオキシトシンなども、脳が生み出すのではなく、
腸から脳に届けられるものです。

それも実は、腸そのものが作るのではなく、腸内細菌が作るので、腸内環境を良くすることが、脳にも身体にも大事となります。
ヒトの腸管、主に大腸には約1000種類、100兆個にも及ぶ腸内細菌が生息しています。
最近は医学界でも注目されてきて、腸内細菌叢(そう)や腸内フローラと呼ばれていますね。

ヒトの腸内細菌は、善玉の菌と悪玉の菌、そのどちらでもない日和見菌と、大きく分けて3グループで構成されています。
これらの菌は互いに密接な関係を持ち、複雑にバランスをとっています。

健康な人であれば、善玉菌20%、悪玉菌10%のバランスになっています。
残りの70%は「日和見菌」といって、良い働きも悪い働きもする菌種です。善玉菌が優勢だと良い働きをしますが、悪玉菌が優勢になると悪さをします。

とはいっても、優柔不断なのは日和見菌だけではなく、善玉菌のなかには他の菌と作用し合うと悪さをするヤツがいるし、逆に悪玉菌でも状況次第で良いことをするヤツがいるのです。^^;
健康雑誌では、「善玉」「悪玉」とレッテルを貼って、それらの数だけが問題のように言われますが、実態はそれほど単純ではありませんことよ。w

ですが、悪玉菌は、たんぱく質や脂質が中心の食事・不規則な生活・各種のストレス・便秘などが原因で腸内に増えてきます。
腸内細菌は肥満、糖尿病、大腸がん、動脈硬化症、炎症性腸疾患などの疾患と密接な関係があり、これらの患者の腸内細菌は健常者と比べて著しく変化していることが知られています。

一方、健康的な腸内細菌は、ビフィズス菌や乳酸菌(正確には乳酸桿(かん)菌)などの善玉菌が優勢であり、その他の菌ができるだけ劣勢である状態です。
善玉菌は乳酸や酢酸などを作り、腸内を酸性にすることによって、悪玉菌の増殖を抑えて腸の運動を活発にし、食中毒菌や病原菌による感染の予防や、発がん性をもつ腐敗産物の産生を抑制する腸内環境を作ります。

また善玉菌は腸内でビタミン(B1・B2・B6・B12・K・ニコチン酸・葉酸)を産生します。
さらに善玉菌の体を構成する物質には、体の免疫機能を高め、血清コレステロールを低下させる効果も報告されています。

腸内環境を整える=善玉菌を増やす、には簡単に言って、善玉菌を直接腸に摂り入れることですね。
医学的には植便といって健康な人の便を移植する方法もありますが、汚物を移されるのは嫌だなあ。^^;

普通に、口から善玉菌を摂るのが一般的に良いですよね。w
食品ではヨーグルト・乳酸菌飲料・納豆・キムチや糠漬けなどの漬物など、ビフィズス菌や乳酸菌を含む発酵食品です。

ただし、これらの菌は腸内にある程度の期間は存在しても、住み着くことはないとされています。^^;
そのため、毎日続けて摂取し、腸に補充することが勧められます。

なお、善玉菌は生きて大腸まで到達しないと意味がないと言われますが、死んでしまっても善玉菌の体を作る成分に有効な生理機能が期待できます。
然るに私の場合、毎朝のように味噌汁を摂りますが、いつもキノコと海藻か野菜を水から沸かしたら、火を止めて賽の目に切った豆腐を入れます。

そしてカツオや煮干し、焼き飛魚などのダシを入れてから、味噌を溶くようにしています。
そうすれば湯温が60℃以下になるので、味噌の酵素が生きたまま摂り入れられますから。w
ついでに言うと、ダシの香りが飛ばないので、味噌も少ない目になり、塩分量が控えられます。w

二つ目に、腸内にもともと存在する善玉菌を増やす作用のある「プレバイオティクス」を摂取することです。
プロバイオティクスとは、人体に有益な生きた微生物、という意味ですが、最近は「善玉菌を増やす食品」の総称として使われることが多くなりました。
食品成分としてはオリゴ糖や食物繊維で、これらの成分は野菜類・果物類・豆類などに多く含まれています。

消化・吸収されることなく大腸まで達し、腸内にもともと存在する善玉菌に、好きな炭水化物の「エサ」を優先的に与えて、数を増やそうという考えです。w
オリゴ糖は、大豆・たまねぎ・ごぼう・ねぎ・にんにく・アスパラガス・バナナなどの食品にも多く含まれていますので、これらの食材を食事に取り入れると良いでしょう。

そこらを踏まえて日常の料理に出すのが、「家庭薬膳」となりましょう。
これも「家庭医」の勧めで、食が身体を作るのですから、食事は大事、食餌に非ずです。w

3日後は第2土曜日なので、1月度の気の科学体験講座を開きます。
発生学的に、脳は腸から作られるのですが、全ては皮膚から作られますので、皮膚の操作は内臓にも脳にも大きな効果を与えるものです。

腸内細菌叢のことがまだまだ未解明であるように、皮膚の作用もまだまだ未解明なのが現状です。^^;
が、皮膚には健康や治癒に役立つまだまだ多くの可能性があると言い換えることもできるでしょう。w

ある法則に則って、皮膚をただ軽く撫でるだけで、身体の可動域や出力が良くなることを体感していただければと思います。
人を治したり癒したりする経験のない人でも、誰でもできる方法があり、それが「家庭医」の勧めです。w

痛みや苦のある縁ある方に、是非役立ってあげてください。
根本、ヒトは人間(じんかん)に生きる存在で、接するだけで人の力になったり、癒しになったりしているものです。

逆もまた真なり、とも言えますが。w
自分の不快が、他の人も不快にし不幸にはしないよう、それが礼儀でもありましょう。

お辞儀することを儒教や礼法では、「揖(ゆう)」と言い腰を折るのですが、目上の人や場には「一揖する」のが礼儀です。
会えば首を頷くようにするのは「会釈(えしゃく)」ですが、多くの人が「揖」と「釈」を同時に行ってるようですね。w

「礼の混同は非礼なり」と儒教にも礼法にもあり、武道でも「礼」は大事とされています。
武道は全て「礼に始まって礼に終わる」のが作法で、殺意や害意を持って相手をやっつけるものではありません。

「礼う」と書いて、「うやまう」と読むのですが、作法や所作には優れた効能が隠されているものです。w
やってみれば分かることですが、正しく「揖」や「合掌」すれば身体のバランスや出力が良くなり、
混同したり間違うと、即座にてきめん悪くなります。^^;

そうした体感、体験を通じて、健康の語源「健体康心」を目指しましょう。w
今年の展開を楽しみにしながら、今夕は水曜会の歓談を楽しみましょう。^^

今日のメニューは、以下の11品です。
1.さやいんげんの摺り胡麻和え。
2.青パプリカと牛肉のオイスターソース炒め。
3.小松菜と京うらら揚げの炊いたん。
4.豚ロース、白菜、豆腐、キノコ、キムチ入り胡麻担々鍋。
5.鯖の水煮のマヨポン、紫キャベツのスプラウト乗せ。
6.伏見甘長唐辛子と赤甘唐辛子のちりめんじゃこ幽庵炒め。
7.いづみ式菜の花の辛し和え。
8.近江蕪と鏡開き餅の味噌雑煮。
9.丸ごとミニ玉ネギのコンソメ煮。
10.ニシンの粒山椒鞍馬照り煮。
11.ブリアラの幽庵炒め照り焼き。

福田 龍博

希望と期待をもって、本日は今年初めの水曜会。

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皆様、明けましておめでとうございます。
コロナ苦境が明けて、穏やかに明るい展開が広がる年になりますように。(念)

立春からの干支は「癸卯(みずのとう)」ですが、音読みすると「きぼう」の年となります。
希望を持って、期待の力が発揮できる年になれば良いですね。w

期待の力は、一般的に「ピグマリオン効果」と呼ばれますね。
期待することによって、対象者からやる気が引き出され、成績が向上する現象をさす心理学用語です。

キプロスの王ピグマリオンが自分で彫った象牙(ぞうげ)の乙女像を愛し続けた結果、乙女像が本物の人間になったというギリシア神話にちなんでこう呼ばれます。
「教師期待効果」あるいは提唱者の心理学者の名にちなんで「ローゼンタール効果」ともいわれています。

ローゼンタール博士の実験では、教師が期待をかけた生徒とそうでない生徒では、成績の伸びに明らかな違いが見られました。
このことから、教育心理学でも、他者への期待値がその後の成長を決定づける大きな要因のひとつになると考えられています。

心理学ではマズロー図にもあるように、人から認められたリ、誉められたリする社会的欲求が満たされると、さらに高度な欲求である「自尊の欲求」、さらに「自己実現の欲求」へと進化しやすいことが説かれています。
然るに、他者の承認を必要とする社会的欲求だけで生活していると、それを否定されたり、満たされないと不平・不満を持ち、儀我のプライドが立って不幸の因となるでしょう。^^;

社会的欲求を満たさず、具体的には誉めたり認めたりせず、期待しないと「負のピグマリオン効果」が生じます。^^;
「ゴーレム効果」ともいいますが、周りから期待されていない対象者の成績や成果が、平均値を下回る現象をいいます。

教室でも、一般社会でも、こうした現象が数多く起こっています。
指導者や教師は、すべからく「ピグマリオン効果」を発揮すべきですが、学ぶ者の立場からいえば、「好きこそものの上手なれ」です。w

臨床心理学者のジョセフ・バーゴ博士によると、名声を熱望している人よりも、純粋に好きなことに打ち込んでいる人の方がより成功しやすいのだそうです。
純粋に大好きで情熱を感じていることなら、人目の有無関係なく、自分独りの時間にも決して手を抜くことはしないでしょう。w

「上達」するには、反復こそが大事で、「継続こそ力なれ」です。
脳科学からいえば、「上達する」ということは、「脳のある部分の神経接続が強化される」ということです。

然るに、好きでなく、苦であることを反復するのはつらいものですね。^^;
しかし係わり、続けねばならないこと、例えば仕事や家事、勉強などでは、その中から喜びや楽しみ、快いことを見出すことが大事となります。

物事を別の枠組みで捉え直すことを「リフレーミング」と呼びますが、捉え直すことができれば、苦手や嫌なことから脱却できて、好きになれるかもです。w
物事や人との係わりで、良い所や自分の為になりそうな点を探し、好きになろうとして自ら期待の力を以って意識的に反復することが要となりましょう。

学習でもスポーツのパフォーマンスでも、物事を記憶するためには「思い出しの反復作業」が全てで、記憶を思い出すことで記憶は定着されるのです。
心理学では、「単純接触効果」といいますが、好きなことは常に考えている。

逆説的には、常に好く考えているから、好きなんだとも言えますね。w
不満や嫌悪などを常に考えると、そりゃ嫌いにもなるし、脳にもストレスですよ。^^;

意識的にはそういうことですが、実は意識の作用は5%以下であって、無意識の作用が95%以上を占めています。w
実は、人間の脳は単純なところがあって、好きな音楽を聴いたりホロホロと飲んだりして、自分が快くリラックスしているときに考えていることも、その考えをしているからリラックスできてるんだと勝手に勘違いします。w
そして、常に考えているから好きなんだとまた勘違いをします。w

無意識脳へは今まで、意識的反復で、間を置いたインプットを続けることで効果を及ぼすしかないと思っていました。^^;
然るに、最近の人体科学や生理学では、皮膚にアプローチすることで、無意識脳にアクセスできることが分かってきました。

生きる脳である脳幹などの原始脳に自己治癒力や修復力があるのですが、施術でもクライアントの意識ではなく、無意識脳にアプローチすることが本人の治す力・生きる力を引き出す術となります。
発生学では、脳は腸から生まれていますが、腸もあらゆる器官も全て皮膚から生まれたものですからね。w

脳も、皮膚も、まだまだその作用は未解明なことが多いのですが、その可能性は極めて高い期待の力があるといえましょう。w
エビデンス待ってたら、いつまで経っても埒があかんので、臨床的に活用を図って、今までの療法よりも進化を目指して行きましょう。

皮膚の感覚受容器、人体のエネルギーライン、皮膚と神経の反射反応、人体の周波数共鳴、90度螺旋理論などの観点を見直し捉え直して統合すること。
それが先ず、今年度当初の研究課題です。w

脳や皮膚の「治癒スイッチ」を入れることで、凡そ今までなかなか反復しないと完全治癒できなかったこが、解決・解消できると良いですね。
希望と期待の力を以って、苦のある人にさらに役立てますように。w

本日からは通常業務を始めます。
今年の傾向と対策、抱える問題の解決にカウンセリングを、心身の不調あればヒーリングを受け付けています。

午後5時を過ぎたら(今日は過ぎなくともw)、初水曜会で歓談しましょう。^^
今日のメニューは、以下の11品です。
1.キャベツ、赤パプリカ、スィートコーン、ミニトマトのシーザードレッシングサラダ。
2.ズッキーニと「はぐくみトマト」の和風玉ネギドレッシング掛け。
3.いづみしきヨモギ生麩のバター焼き。
4.聖護院かぶら入り我が家の味噌雑煮。
5.小松菜と京うらら揚げの炊いたん。
6.レンコン、金時人参のお煮しめのチーズ焼き。
7.黒豆のお煮しめ。
8.いづみ式ちくわの磯部揚げ。
9.暮から仕込んだ海老名高原ソーセージと各種野菜の熟成カレー。
10.一口もち米の白蒸し、ゴマ塩散らし、ミント大根と紅大根のおろしを添えて。
11.芋棒の里芋煮っ転がし。

納めの会を終えて、今年最後の水曜会

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更新のあった会員さん達への1月案内の投函と、顧問先への指示書作成が終わり、いよいよ今年も後3日ですね。
本日にて今年の業務はお終いにして、資料に溢れた客間を含めて家の片付けに掛からねばです。^^;
翌年は3日にお年始訪問があり、4日から通常業務を始めます。

3日前に納めの特別研修を終えましたが、良き納めになりました。w

重心バランスが整い、筋出力が凄くアップするセルフ調整、整0法。
手順に沿って皮膚を7秒撫で去っていくだけで、2足歩行から始まった歪みを時を戻すかのように整えて行く生体神経系システム。
手順ラインに沿って皮膚を8回撫でるだけで、内臓を含む全身を調節できる皮流法「開閉螺旋の法則」。
手を90度に置いたり、回すだけで、痛みを消したり、内臓も調節できる90度螺旋如意輪法の応用。

5時間余りの集中研修でしたが、全てが伝授できて、納会では丸ごとローストチキンや牛テールスープなどで楽しい忘年会も味わえました。w
お礼メールで、半年ほど痛んでいたハムストリングスが翌日からも痛まなくなったとのこと、嬉しかとです。w

これらは、皮膚の感覚受容器に働きかけて、無意識脳から自動調整・修復をするものです。
筋肉は圧をかけると反発抵抗しますから、赤ちゃんの頭を撫でるような気で、皮膚に触れるだけなので、極めて安全です。w

しかも戻りがなく、この時から脳はおよそ2週間かけて潜在意識から身体をより良く調整してくれます。
部分部分で効果を確かめてもらいましたが、その効果に驚かれたことでしょう。w

整零を行うと、二人がかりで押しても、びくともしないどころか、反対に押し返すことができます。
「開閉螺旋」の皮流法則でも、腰背部を指先で撫でるだけで、腎の強化だけでなく丹田力がアップするので、同じことが起きます。
5つの生体神経系システムを操作することでも、面白い現象が見られましたね。w

皮膚の感覚受容器は、関節包内受容器にも脳脊髄神経にも即座に作用するので、色んな応用が利きます。
皮膚の持つ可能性と量子力学的観点から、翌年はさらなる技法が生れそうです。w

発生学上、先ず脳ができたのではなく、皮膚から腸が生まれ、腸から脳が形成されたのですからね。
腸の機能を整え、腸内環境を整えることは脳の大事ですが、皮膚から脳へとアプローチすることは大変有効だと確信しています。w

1月27・28日は、既に連日の特別研修講座を予定しています。
この2,3年の集大成となるレシピが完成していますので、その応用も含めて展開することにしましょう。^^v
縁ある方が、ぜひ集えますように。(念)

集うといえば、本日は今年最後の水曜会になります。
このところ、カンボジアのウィッチアちゃんが来てくれてるので、クメール語も楽しく学習できます。w

何かにつけて「チャー(ル)ムォイ(乾杯)!」しながら会話して、脳に良い刺激になります。w
還暦過ぎて、50代の勉強量を3倍以上は上回りましたが、アラ古希になっても学ぶことがまだまだありますね。^^;

小便の泡を見るにつけても、身体の節々の痛みにつけても、老いで身体が静かに壊れて行くことを自覚します。^^;
が、「脳は老化しない」という発表もされているので、ボケてなどいられませんことよ。w

私の若い頃では、生れながら150億個ある脳の細胞は減っていくだけで、一度死んでしまえば再生できないと言われていました。
老化で萎縮するにつれ、脳の働きは衰えていく一方だと考えられていたのです。^^:

ところがごく最近、こうした定説を覆す研究結果が発表されるようになりました。
例えば、成人の脳にも、自己複製力をもつ「神経幹細胞」が存在することがわかったのです。

ミラノ大学の薬学者・神経生物学者、ミケーラ・マッテオーリ博士は、このように述べています。
「体の脳以外の細胞は不可避的に老化していきます。
というのも、増殖することでDNAにダメージを蓄積させ、ついには細胞死に至るからです。
これに対してニューロンは、一度分化するとそのまま残ります。
その結果、特定の病気が生じなければ、脳は常に若いまま維持することができます。

むしろ年齢とともに、学習のおかげでシナプスの結合は増加するわけです。
さらに失われたニューロンを、70歳でも80歳でも再生することのできる神経幹細胞が存在します。
特に、嗅球や海馬においてですが、このことは、脳が一生の間中、回復できることを意味します。」

厚労省は、2025年には高齢者の20%に当たる730万人が認知症になると推計しています。
脳の老化にともなうアルツハイマー病についても、世界で多くの人たちが研究をしていますが、いまだに治療法はわかっていません。

脳の領域は、まだまだ未解明なことがやたら多いのですが、逆にいえばまだまだ様々な可能性を秘めているともいえるでしょう。
エビデンスを待っていても、寿命には限りがありますので、せいぜいストレスなく健康生活が送れるよう、工夫していきましょう。w

よく誤解されてることですが、適度なストレスも緊張も、脳には必要なモノです。w
人間関係でも、仕事でも、ストレスはあっても、それ以上に喜びや楽しみを見出し、創り出したいものですね。

職業とは、単なる経済活動ではなく、生き様と捉えると、違う面も進化の道標も見えてくるものです。
自営業とは生き様である。現代の陰陽師もまた然り。w
飲食業も製造業も生き様である。サラリーマンもまた然りです。w

人生は思い出作りですので、喜びや楽しみある良き思い出を作って生きましょう。
今年の良き思い出を楽しく回想して、また新たな喜びと楽しみある1年を迎えられますように。(念)

それでは、カウンセリングとヒーリングの仕事を終えたら、夕刻からの納めの水曜会を楽しみましょう。w
今日のメニューは、以下の11品です。
1.キャベツとミニトマトのコールスロー。
2.ミント大根のスライス、辛子マヨネーズで。
3.紅大根のスライス、同じく辛子マヨネーズで。
4.昆布敷湯豆腐、手作りポン酢で。
5.玉ネギ入り牛肉じゃが。
6.豚バラ肉の角煮。
7.甘長グリーンとちりめんじゃこの胡麻煎り炒め。
8.豚ロース、白菜、エノキダケ入りバターキムチ鍋、〆にはうどんでも。w
9.牛肩ロースステーキ、ミント大根の大根おろしを添えて。
10.いづみ式鶏胸肉のガーリック・ニンニクだれ唐揚げ。
11.いづみ式じゃがいもの天ぷら、ブラックソルトで。