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寒暖差での自律神経の失調に注意して、本日は水 曜会

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立冬を過ぎて、冬の気が立ち始め、今週は急に寒くなってきましたね。
朝の散歩は風寒く、ネックウォーマーを要しました。^^;

インナーシャツも、もう半袖は片付けなくちゃ。w
秋物を着てる期間は短く、寒くて冬装束を用意しなくちゃデス。w

激しい気温の寒暖差が続いて、自律神経がヤられ、風邪じゃないのに咳が止まら
なくなったり、鼻水など花粉症に似た症状が出てる人が増えています。
身体を内からもよく温めるよう、食を大事にして、睡眠も十分とるようにしましょ
う。

経穴(ツボ)をマッサージするなら、自律神経の調整に効果的なのは、
手なら、労宮、合谷、内関、外関、神門など。
足なら、湧泉、足三里、太衝などですが、足指を指で持ってくるくる回すのも良
い効果があります。

背中は肝兪、心兪、胸は壇中、腹は天枢(てんすう)、首から上は百会、天柱、
風池、完骨、翳風(えいふう)などがよく使われる経穴です。

ネットで調べても、図解や効能が出てくるはずです。
セルフケヤーでは、一つのツボだけに一点集中するよりも、さまざまなところを
まんべんなく押す方が効果的です。

経穴を指先やボールペンの尻で押して、ズーンと重い痛みや強く痛むツボは、そ
こが気の巡りが滞っている証であり、そのまま治療点となります。

ただ、よく足つぼマッサージなどで、むちゃくちゃ痛いことをされることがあり
ますが、それはお勧めできません。^^;
一点のツボ押しは、痛いと思うほど強くしすぎてはいけません。

刺激しすぎると副交感神経を優位にしたいのに、かえって交感神経を優位にして
しまう惧れがあるためです。
痛気持ちいい力加減で十分届きますからね。w

また、ツボ押しをするときは、深呼吸をしてなるべくリラックス状態で行うことです。
間違っても息を止めてはいけません。

息を止めると、力んで身体は固くなり、気が通らなくなってしまいます。^^;
息を止めるは、息を詰めるで、意識するところに気を込める所作です。w

吸う時間に対し、吐く時間を2倍くらいに伸ばせると、副交感神経を優位にもって行けます。
2秒吸ったら、4秒吐く、吐く分だけ吸えるようにもなるわけです。w

さらに、ツボを押した後は、水分を摂ることが、より良い効果があります。
せめてコップ一杯の沸かさぬ水かぬるま湯に、ごくわずかの天然塩を溶かして飲
むと、電解質の水分となって気と水が良い循環をしてくれますから。

自律神経が不調になってると、背中や首、頭部のコリや痛みが出ることがほとんどです。
自律神経は視床下部にありますが、自律神経自体が背骨一つひとつから出ている
ため、背中の強いコリはその働きを阻害することになります。

だから、自律神経を整える整体法では、背中を緩めることが大事なポイントなります。
背中がガチガチに固くて柔らかな圧でマッサージしても一向に緩まなかったり、
圧したら強く痛む場合、強い力で押すのはダメです。

防御反応が働いて反発が起こるので、効き目が薄れるだけでなく、すぐに元の木
阿弥に戻ったり、揉み返しで却って翌日余計に痛む原因になります。^^;
整体では、せいぜい痛気持ちいい圧や快い刺激が大事で、脳に拒否されたら効果
が出ませんからね。w

今年後半から展開している水の観点からの技法は、全く痛みを与えない技法になります。
例えば、仰向きになった人の背中、背骨付近や肋骨を探って、固くなってたり、
指で触れると痛む箇所があったとしましょう。

手を背中に差し込んで、掌の中央にその箇所を乗せると、自重が掌に掛かります。
その手は軸に対して真横になってますから、もう一方の掌を縦にして、反対側の
胸に置きます。

胸に置いた掌をゆっくりゆっくり沈ませて行くと、拮抗するところで背中の掌に
触れた硬結部が緩むことが感触で分かります。
その圧をキープして、目安としては3分待つと、もう背中は手を放しても緩んで
います。

両手の間に発生する生体磁界電圧、拮抗圧による神経の伝達、両手の周波数共鳴
による体内の水の活性化した動きが生じて、背中の筋の緩みだけでなく、両手の
間の人体内の臓器や組織の活性化も促せるのが、水の観点からの技法になります。w

この感覚は体験すると実感でき会得できますが、分からなければより広範囲・多
目的に活用できる技法があります。
体を相手の頭上に位置して、背中に触れた掌はそのままにして、もう一方の掌を
盆のくぼに触れて、後頭骨を頭頂方向へゆっくりと引っ張るのです。

背中の掌は自重を受けたまま、後頭部を引いた手が止まったところでその圧をキー
プして目安3分待つのみです。
頭蓋中の鞍隔膜(小脳テント)を引くことによって、視床下部や脳下垂体が今ま
で受けていた重力の負荷から解放され、拮抗圧神経現象と周波数共鳴によって、
両手の間の組織や神経の働きに活性化が促せます。

腸など腹内の臓器が動いたり、腹がへこんで呼吸が深くなったり、背中や後頭下
筋がふわっと緩んだり、手足や胸腹部などに不随意自動運動が起こったりします
が、驚かずにただ待ってると治まって行きます。

「治してやろう」とか「身体を緩めよう」とか、要らざる意念を持たずに、「全
集中、水の呼吸!」とでも思って、体内の水の声に心を傾けてただ待てば、誰が
やっても同様の結果が得られます。w

前頭前野の働きである、意識が知覚しないところに病因があったり、元来複合的
な要因で成り立っている人体ですが、無意識や身体は正直なモノで、健康に生き
るために反応してくれるものです。w

人体科学も、宇宙も、世の中の現象は全て、極めることは誰もできませんが、で
きる限りは究め、「こうすれば、こう良くなる」ことを知恵として活用し、役に
立てたいことですね。

気の観点、水の観点は、応用や活用の範囲が広いものです。
縁に応じ、分を尽くして、接する人に役立つよう、精進して行きましょう。w

20日の今日からは、顧問先への翌月の傾向と対策の指示書作成集中期に入りました。
願わくば、不要無用の営業などに煩わされることなく、恙無く、PCなどの支障
なく、全能が発揮できますように。(念)

16:00からのカウンセリング&ヒーリングを終えたら、その流れで水曜会の
宴を開きましょう。w
今日のメニューは、以下の11品です。
1.白菜の温野菜サラダ和風玉ねぎドレッシング、ハム・マヨネーズを添えて。
2.いづみ式湯がきブロッコリーの黒胡麻和え。
3.揚げ茄子のニンニク・ショウガ龍庵(めんつゆ・リンゴ酢)。
4.にんじん、玉ねぎ入りブラックソルト豚肉じゃが。
5.京うらら揚げと小松菜の炊いたん。
6.炒めカボチャのパルメザンチーズ・エビチリソルト散らし。
7.牛バラ肉の焼き肉。
8.自家製絹揚げ、いりこ味噌で。
9.ブリ大根、祗園はた源の山椒を振って。
10.ヒジキ、蒸し黒大豆、エノキダケ、黒胡麻の炒り煮。
11.干し小イワシの丸干しの素揚げ。

11月度の気の講座を終えて、本日は水曜会

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ふと気づけば、日曜からプララのメールが、送受信できなくなってました。--
調べてもらった結果として、誰ぞが勝手にログインして別アカウントのメールを使い、多量のメールを送付したので、プララが私のメールを止めたとのこと。。

月曜にプララから電話があって、すったもんだの労苦の末、ログインし再設定できて復活の手続きはできました。
火曜日、再度の連絡があって、プララの方では解決したとのことですが、サーバーの方ではまだまだ反映されず、送受信は未だできません。^^;

余計な別アカウントのメールアドを消去できるのも、12月3日以降でないとできないので、迷惑至極です。。

Gメールから、ブログ投稿やメール連絡をしてますが、HPや私のメールに返信のない場合、どうか電話でご連絡ください。
普通は、24時間以内に必ず返信しておりますから。。

9日土曜の気の科学体験講座は最近珍しく、初見の方2人の参加がありました。
東洋医学の気血水の現代的解釈とその具体的な活用について実習しました。

人体の螺旋法則、皮膚・関節包の感覚受容器の再起動で、身体の可動域が即座に変わること。
206個の骨組みのある人体は、ただ骨盤などを整え足長を整えても、ちょっと歩いただけ.或いはしゃべるなどの口呼吸をしただけで元の木阿弥になるので、足踏みと脳脊髄神経を整えることで戻りがなくなること。
これには、実感体験を通じて、効果的なセルフケアー法もお伝えしました。

メインにしてたのは、気血水の水の観点、気と水の共通点である周波数の同調からの観点でした。
水の技法の基礎と展開はこれからですが、応用で人体の隔膜の縦横連鎖と周波数共鳴によるオキシトシンの分泌を促し、心体に心地良く痛みや不調を改善に導く技法をお伝えしました。
鞍隔膜(小脳テント)と椎骨心臓靱帯をリンクして、拮抗圧で同調させて待つ方法です。

およそ3分以内で、呼吸や鼓動が大きく変わったり、触れてる緊張部が緩んで自然と緩んで動いたり、手足や腹部などが自動不随意運動を起こすことが体験できたことでしょう。
この方法は、各部位の症状を問わず、精神神経疾患を含めて今までの方法では効果の乏しかった症例には、ぜひとも試して欲しいものです。

メタフラクタルな観点からの量子力学的人体への螺旋入力、量子スピン同調法は、前月の足底・股関節・足母指からの入力を復習し、新たに仙骨・背骨・掌・肋骨・肩甲骨からの入力を実習しました。
首からの入力はお披露目しただけで時間となりましたので、耳からの入力や腹部内臓へのアプローチは次回のお楽しみに。w

次回は、量子スピン同調法を一から復習して、全ての技法を仕上げましょう。
ウォーターブリッジ現象、周波数共鳴現象から、人体の水を動かし活性化する方法を基礎から展開するのが、次回からのメインになります。

複数の観点からの効果の掛け算を図る技法は、さらにレベルアップと、簡単な落とし込みで誰もが復元できるように改良されています。w
経穴とその影響が及ぶゾーンの組み合わせ、ダメージ残留痕と内臓体性反射ポイントの学習によって、さらにその次の展開が用意されています。

武術領域にある空間の制御と活用、アストラル体の使い方によって、エネルギー療法の次の展開も見えてきました。
然るに、体験、体感あらざれば会得・体得なしですね。^^;

口移しといっても文字では伝わらず、手取り足取り、手ほどきして、気を移さねば伝授はうまく運べますまい。
つくづく、縁のものかと思い居ります。w

縁の生起は人外の作用であり、人は取捨選択し、活用を図るものですが、縁は消長現象もあり、これも人外の作用かも。
何にしても、人は人間(じんかん)に生きる存在ですので、縁を大事にして行きましょう。w

あろうことか、2日前に腎臓癌の手術を受けたのに参加した腎臓透析患者さん、痛みや身体の動きが良くなり、ついでに食欲(食事量)も復活して良かったことです。w
(けど、くれぐれも言うが、無理すんな。w)
気と水を動かす技法は、大変ソフトで安全で心地良く、術者にもクライアントにも負担が掛からない方法なのが良いですね。^^

南中を過ぎて日が落ちてくると、気温が下がって肌寒くなりますが、身体をあまり動かさず待つような技法を掛け合うと、汗ばむほどにポカポカと温かくなったことです。
2点に触れて待つだけや、掌を触れてクルクル回すだけなのに、血流がどれだけ良くなるのか、実感できたことでしょう。w

これから冷えはますます進んで行きますが、冷えは万病の元といわれています。
寒暖差の激しい日々が続いてるので、風邪でなくても咳き込む人が増えています。

血流を良くして、暖かく心地良い身体で、冬に備えて参りましょう。
鍋物などでの部屋の加湿や、肌の保湿、喉をよく潤すことも大事ですね。w

さて、本日は水曜会。
今日のメニューは、以下の11品です。
1.ワサビ菜のコールスロー、ミニトマト乗せ。
2.小松菜のナムル。
3.ほうれん草の浸し、醤油絞り削りカツオ掛け。
4.鶏レバー・ニラ炒め。
5.鶏のオレンジレバ刺し、ゴマ油とブラックソルトで。
6.ショウガを利かした揚げだしナス。
7.いづみ式レンコンとニンジンのキンピラ。
8.牛バラ焼き肉、チシャ菜を添えて。
9.煮込み豚足の炙り焼き、ブラックソルトで。
10.鯛のお頭煮付け。
11.ブリ大根の煮込み。

本日は秋晴れにて、11月度気の科学体験講座

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一昨日の立冬には木枯らし1号が吹き、昼間でも寒かったことです。^^;
やはり、今年の冷えは一気に進むようなので注意しましょう。w

7日は最高気温14.8℃で最低気温6℃、昨日は最高17.8℃で最低7℃。
寒暖差が7℃以上になると、自律神経が狂いやすくなります。

今日はそれよりは暖かくなりそうで、より過ごしやすくなりますね。w
第2土曜日につき、例によって、本日は11月度の気の科学体験講座を開催します。

初めての方の参加があるということで、いきなり前回の続きからの展開はせずに、
気の科学の取り組みの簡単な説明をして、即座にできるセルフケヤーから実習をしましょう。w

武術や礼儀作法では、型や所作が大事な基本となっています。
目に見えない「気」の作用というものは、こうしたことにも隠されているものです。

道場や教室、神社や本堂、職場に入る時、日本人は一礼してから入場しますね。
最近の日本では、どうも廃れてきた感はありますが。^^;

「場に一礼」するのは、単なる昔からの礼儀作法や風習ではありません。
心身が自ずから整い、その場の空間が自分の力となってくれる利点があります。w

首を伸ばし、60度腰を折って、視線を定めた「一揖」は、美しい作法ですね。
首を軽く折るのが会釈の「釈」で、腰を折るのが「揖」ですが、よく一緒にやってる人を見ますが。w

「礼の混同は非礼なり」で、美しい所作には見えません。^^;
正しく「揖」を行なうと、所作が美しく見えるだけでなく、重心バランスや筋出力がとたんにきちんと整う効果があります。

それのみか、空間に働きかけると、自分の肉体的力ではできないことも可能になります。
例えば・・・いや、書いても伝わらないので、要体験ということで、実感してもらいましょう。w

昔の日本人は、よく合掌していたように思いますが、今でもタイ人やバリ人は普
通の挨拶でも合掌することが多いことです。
この作法にも、実は姿勢を正すこと以上に、「合わせ結び」の素晴らしい効果があることです。w

「ありがとう」という言葉にも、実にフィジカルな力に影響を与えるものです。
日本は「言霊の国」と呼ばれたものですが、言葉のエネルギーが如何に肉体的力
に影響を及ぼすのか、これも実感してみましょう。w

私たちは普通、無意識に呼吸していますが、意識して呼吸をすると、それは作法ではなく作用を及ぼします。w
セルフでは、自律神経を整えて、血圧を下げたり、心を整える効果があります。

今年後半からの水の観点からの技法では、術者が相手と呼吸を合わせることによって、
ただ触れて待つだけの合気呼吸法で、相手が深いところから整って行くことが分かります。

人体の70%は水ですから、体内の水を動かし活性化する水の観点からの周波数
同調法は優れた効果を発揮します。
気血水の水は、リンパ液や脳脊髄液のみではなく、細胞や細胞間の水をも含むも
のだと捉えています。

前回から、この基本をすっ飛ばして、掛け算技法で先の技法をお伝えしてますが^^;
たまには下から順に組み上げるのではなく、高みから下ろして裾を固めることもよかろうかと。w

最も効果ある技法を、一法極めておくことは、実践では相当な有効手段となりますからね。
水の展開は、楽しみながら、じっくりと習熟と適用範囲を広げて行くことにしましょう。w

急かず、焦らずが、70超えての意識的指針にしてます。w
今回お伝えしようと思ってる掛け算技法は、オキシトシンの分泌を促すことのできる脳下垂体と心臓のリンク法です。

水の観点から陰圧周波数同調法X神経の繋がりの解剖学的法則X合気呼吸誘導法X人体縦横の法則X十字重ね掌による人体磁力発生法X
拮抗圧に於ける神経伝達の再起動法=小脳テントと椎骨心臓靱帯にアプローチする脳下垂体と心臓のリンク周波数同調法になります。w

ヒトのDNAは螺旋構造を描いていますが、成長も螺旋曲線を描くものです。
地球の自転運動と引力の働く基で生きている私たちにも螺旋の力が作用しています。

人体は、この螺旋法則に沿ってただ撫でる「螺旋入力法」だけでも、筋出力や可動域が即座に変わるものです。
慣れれば、触らずともできるのですが、法則を知っておくと便利です。w

微細な分野では細胞や細胞内物質、果ては素粒子も回転運動をしています。
素粒子にはスピン理論があって、高速で13.5回時計回りに回ったら、即反時計回りに13,5回の回転を繰り返しています。

メタフラクタルな観点から、今回は前回に続いて、量子スピン同調法を展開しましょう。
術前・術度で、どのように身体の可動域や、ダメージ残留痕が示す圧痛点が良くなるのを実感してください。

フラクタルな観点からも、手足の親指は、頭骨・頸骨・脊椎骨と連動していて周波数が似通っています。
肩・肘・手首は、股関節・膝・足首とフラクタルな構造をしています。

拠って、親指から首の不調を治したり、肘から膝や股関節の具合を良くすることもできるわけです。
力を用いず、触れてくるくる回すだけなのに、とても面白い変化がありますよ。w

あっという間の2時間半ですが、楽しい時間を共有しましょう。^^
講座を終えたら、会場をこちらに移しての無料懇親会です。

今日のメニューは、以下の14品です。
1.キャベツのコールスロー、ミニトマトを添えて。
2.揚げ茄子とトマトのショウガ龍庵浸し。
3.土佐甘長唐辛子のちりめんじゃこ・白胡麻炒め。
4.京うらら揚げと小松菜の炊いたん、胡麻油垂らし。
5.白菜、人参、豆腐、2種のキノコの豆乳鍋。
6.オクラの天ぷら、天つゆで。
7.自家製絹揚げ豆腐、金山寺味噌を乗せて。
8.栗カボチャの素揚げ、ブラックソルトで。
9.エリンギのバター醤油。
10.牛バラ肉のミニステーキ。
11.いづみ式鶏胸肉ミンチとレンコンの挟み焼。
12.玉ねぎ、ニンジン、2種のメークインの肉じゃが。
13.長ネギの甘みそ焼き。
14.いづみ式キクイモチップスフライ。

3日後に11月度の気の科学体験講座を控えて、 本日は水曜会

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明日は二十四節気の立冬で、乙亥月に入ります。
さすがに、朝晩、冷えるようになってきましたね。
もう半袖では肌寒く感じます。^^;

といっても、日中気温が今まで高かったので、寒暖の差が激しい。
寒暖差が大きいと、朝晩と日中では適切な服装が変わってきます。

無理して同じ服装でいると、昼間にのぼせて具合が悪くなったり、朝晩の冷え込
みで体を冷やしてしまったりすることになります。^^;
寒暖差の大きいシーズンは、簡単に脱ぎ着できる服装を選ぶことを優先しなくちゃ
です。w

寒暖差は私たちの体にとって大きなストレスであり、自律神経にも負担がかかります。
寒暖差というのは、1日のうちの最高気温・最低気温の差だけではありません。

前日との気温差、1週間単位での気温差、室内外(冷房の効きすぎた部屋やお風呂
場など)での気温差なども当てはまります。
目安ではありますが、1日の気温差では、7℃以上になると不調が出やすいといいます。

気温差が大きくなると、自律神経が乱れ、「寒暖差疲労」が起こりやすくなります。
寒暖差疲労の症状は、疲労感・倦怠感・だるさ、首肩こり、冷え、皮膚のかゆみ、
めまい、気分の落ち込みなど様々あります。

人によって出やすい症状が変わってくるので、寒暖差が原因であることに気づき
にくいのも特徴ですね。

寒暖差疲労と類似して、「寒暖差アレルギー」というものもあります。
寒暖差アレルギーの症状は、くしゃみ、鼻水・鼻づまり、咳などです。

春や秋だと、花粉症と間違われてしまうことも多いですが、花粉症とは違って目
の症状(目のかゆみや充血など)が出にくいです。
正式名称は血管運動性鼻炎というそうです。

寒暖差による症状やその予防には、入浴が効果的です。
毎日シャワーで済ませてしまう人と、夜にお風呂に浸かってからぐっすり眠る人とでは、自律神経や冷えの面でも健康効果に大きな差が出
るものです。w

寒暖差疲労では、体が冷えたりのぼせたりすることで、体内の熱の分布がおかしくなってしまっています。
そこでお風呂にゆっくり浸かると、冷えて滞った血流が良くなり、全身が温まります。

その際、「首まで浸かる」というのがポイントで、首には重要な神経がたくさん通っているので、自律神経を整えるのに大切なことです。
首を温めることでさらにリラックスができ、首肩こりも楽になりますからね。w

3日後には11月度の気の講座がありますが、こうした自律神経の失調に大変効果的な方法をお伝えします。
今年度後半は、気血水の水の観点からの展開をメインにしています。

前回は、人体縦横の法則からポジションを定め、陰陽圧で待つ水の技法をお伝えしました。
「胸部縦隔膜の解放」と「太陽神経叢の解放」では、腹部や手足に自動不随意運
動が起こり、神経修復の様が全員見て取れたことです。

今までの「二点一字陰圧法」や「拮抗圧臨界微震法」では、主訴の痛みや可動域
の部分不全を解決するものでしたが、水の技法の展開はより広範囲に良い効果をもたら
すことができるのが利点です。w

水の技法では、ポジションが大事ですが、2カ所に拮抗した優しい圧をかけ、ただ待つだけで効果が表れてきます。
姿勢と視点を定めたら、拮抗した陰陽圧で「治してやろう」などの意念は持たずに待てば良いだけです。w

陽圧は、皮膚にそっと触れて、静かに沈めて行くように押圧するのですが、最初
に抵抗を感じた深さ以上には圧さぬことです。
陰圧は、皮膚の遊びを取るだけの優しい圧で、一定方向へ引くことです。

経穴(ツボ)やピンポイントの反射点を狙うのではないので、ざっくりと捉えら
れるから、誰でも簡単に再現できる技法になります。
メタフラクタルな観点からは、「ウォーターブリッジ現象」が挙げられますが、
電圧を一定にすると2つのビーカーの水が橋を架けて繋がる現象があります。

2カ所に優しい圧を拮抗させることで、周波数が共鳴し、その間の水が活性化して動くこ
とが、抵抗として電子を異常発生させてる筋硬結や電子の伝達が悪くなってる内
部を修復してくれる所以でしょう。w
人体は約70%が水ですから、体内の水を動かし活性化することは大きな効果があることです。

このところ、複合観点からの掛け算技法を研究してきて、愛情ホルモンや信頼ホ
ルモンとも呼ばれるオキシトシンの分泌を促す方法もマスターできました。w
オキシトシンを産生する脳下垂体と心臓をリンクして、水の技法で待つだけなの
で、今月の講座でお伝えすることにしましょう。

水を動かし活性化する周波数同調法は、優先治療ポイント検査、準備施術として
の陰陽圧ポンプ法7法、そして本施術法6法があるので、じっくりと進めること
にしましょう。
水の観点からは、隔膜の縦横活用と周波数共鳴法から、心臓と椎骨心臓人体、小
脳テントと脳下垂体、横隔膜と肝臓十二指腸間膜、骨盤隔膜と腸などなどの展開
が待っています。w

メタフラクタルな観点からの人体への螺旋入力、量子スピン同調法は10法ある中、
足底、足母指、股関節からの入力3法がお伝えしてありますが、残りは今月で仕
上げられればと思っています。
ポジションさえ覚えれば、やりかたは同じですので簡単なはず。w

人体というモノは電気仕掛けで動いていますので、電子伝達を良くすることは大変大事。w
気を電子や素粒子と捉えて、その運動や伝達を良くする螺旋法の一つとなります。

立冬前日の今日は、11月最初の水曜会。
常連となってる栗東住まいの某君は、昨日入院し、今日が腎臓癌のオペのはず。
勢至菩薩に無事を祈念して、ハイボールを献杯し、我が胃府に注ぐとしましょう。w

私が心不全で入院した時、色々と配慮してくれ祈ってくれたので、今度はお返しです。
このひと月、毎週できる限りのヒーリングを施し、TLや反射点の圧痛検査で問題は解除できてるので、
近いうちに元気で再会できることでしょう。w

朝は冷えましたが、燦燦と照る陽光の中を散歩したら汗ばむほどでした。
日が落ちたら、冷えてくるでしょうが、羽織る衣服を調整して、飲むことにしましょう。w

今日のメニューは、以下の11品です。
1.京水菜と刺身竹輪の和風玉ねぎドレッシングサラダ。
2.京壬生菜のお浸し、醤油絞り黒胡麻散らし。
3.法蓮草のお浸し、だし醤油絞り削りカツオ掛け。
4.モンコウイカそうめん、生姜青ネギまぶし、納豆を添えて。
5.ビンチョウマグロの長芋山かけ。
6.手作りカリトロ絹揚げ、それ用だしを添えて。
7.豚ロースの生姜焼き、ミニトマトを添えて。
8.揚げ茄子とミディトマトのニンニク生姜龍庵(めんつゆ・リンゴ酢)浸し。
9.いづみ式豚のヒレカツ。
10.鶏胸肉、大根、人参、白菜、豆腐、エノキダケの焼き飛魚だし寄せ鍋。
11.鈍サンマの焼いたん、レモンを添えて。

セルフケヤーに勤しんで、本日は10月納めの水曜会

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今日はようやく晴れましたが、昨日までは曇天が多く、雨もしょぼついたりして、
快くない天候が続きました。
金曜日からは、また天気は崩れるとか。^^;
「天空はいつも晴れ」と、蒼天を心に描いて、視線をやや上にあげて考えなくちゃ
デス。w

天気の影響が顕著な精神疾患として、季節性感情障害(季節性情動障害)というものがあります。
これは、いわゆる、うつ病の症状である抑うつや意欲の低下などが、秋から冬にかけて起きるものの、
春から夏にかけては症状が治まるというものです。

また、1年間だけ、このような症状があったのではなく、2年以上続けて季節によって感情面の問題が生じている場合に、
季節性感情障害(季節性情動障害)と診断されることがあります。
うつ病の原因は様々ですが、実は天気や季節も原因となることがあるのですね。

そこまでの症状はなくても、天気の良い時はポジティブに、曇りや雨の時はネガティブになりやすいことは実証されています。
アンケートを取るときは、調査結果が天候にも左右されることに配慮しなくちゃですよ。w

台風が近づくと頭痛がする、雨が降ると古傷が傷むなど、その人がもともと持っ
ていた症状が天気に影響されて現れたり、悪化したりすることがあります。
これは「気象病」とか、「天気痛」とか呼ばれる症状です。

この症状は、頭痛、神経痛の悪化、めまい、肩こり、首痛、腰痛、眠気、耳の症
状、気分の落ち込み、うつ、不安症、むくみ、更年期障害の悪化など多岐にわたります。

これまでの研究で、気象要素の中でも、特に気圧の変化がそうした症状の大きな引き金になっていることが分かっています。
この気圧を感知するのが、体の平衡感覚をつかさどる内耳です。

天気痛は気圧の変化に内耳のセンサーが過剰反応し、その情報が脳に伝わって自律神経のバランスが乱れ、
様々な不調を引き起こしていると考えられます。
そのため内耳が敏感な人は、気圧の変化によるストレスが大きく、不調が起こりやすいのです。

曇天や雨の時は、気圧が低くなっていますね。
低気圧には、心臓の脈の速さや血圧、血管の収縮をコントロールしている自律神経を刺激する性質があり、
このバランスが崩れることで、頭痛や肩こり、手足のむくみなどを引き起こしてしまいます。

気圧が低下すると、自律神経が乱れ、血行不良が起こります。
また低気圧では、空気中の酸素濃度が減少し、呼吸(酸素の吸収)に負荷がかかることがあります。
また気圧が低下すると、血液や体液の循環が妨げられたり、血液中の水分が血管の外に押し出されたりするため、
手足や顔のむくみが顕著になります。

身体の調子が悪く感じれば、心も晴れず、気分も良くならないのは当然かと。w
そうした症状で病院へ通うより、先ずはセルフケヤーで自律神経を整えましょう。

先ずは、左右の耳たぶを両手の母指と示指でつまんで、真横に引っ張ります。
引っ張る圧はそのまま維持して、前からくるくる15回、次に後ろから15回まわします。

次に耳の真ん中をつまんで、同じく15回ずつ回しましょう。
最後に、耳の上をつまんで、同じく15回ずつまわします。

これを1セットとして、3セット繰り返すと、自律神経に良い効果がありますよ。^^
私の場合は、メタフラクタルな観点から、素粒子のスピン運動と同調させようと、
13.5回まわしてますが。w

耳周りの血流を促進すると、内耳のリンパ液も同時に刺激され、めまいや頭痛の緩和になります。
耳の周りには低気圧の不調に効くツボがたくさんあるのですが、逐一圧すよりも、
耳を引っ張って回すことで、蝶形骨や脳の調整にも良い効果があるのです。w

立って行なっても、座っていてもできる簡単な方法ですし、時間もかからないので不調を感じるときはぜひ
お試しを。w
立って行なうセルフケヤーで、耳を使う方法は、もう一つ良い方法があります。

脊椎調整法ですが、ヒトは脊椎動物なので、内臓も含めて全身の神経は脊椎から出ています。
頸椎と背骨を整えることで、全ての神経伝達を良くできるのですが、身体の可動域が一気に良くなる方法です。

先ず、腕を後頭部から回して、反対側の耳をつかみます。
右手の指で左の耳をつかんだなら、耳を左横に引っ張ってから、後ろに回します。

その時、首の力を抜いてれば、首は左に回旋するので、限界まで回しましょう。
その姿勢で、同じく耳を横に引っ張ってからさらに後ろへ回し、今度は身体も回旋させましょう。

限界まで回したら、最後に踵を床から浮かせて、トン!と踵を床に踏みつけます。
左右の耳でこの操作をした後は、首や身体の回旋可動域が大きく向上してるはずです。w

脊椎を限界まで動かすことで、退化痕の再起動により、今まで良く繋がってなかった神経伝達が良くなり、
踵の衝撃で脳からの神経伝達を再起動して、不具合のあるブレーカーを正常化させることができます。

私の場合は、左右をし終えてから、肩幅に立った普通の姿勢で、踵を浮かせてト
ン!と床に下ろすことを3回行なって仕上げとしています。
これだけでも、体軸バランスが整い、筋出力もアップできます。

これをするときは、首の回旋、前後屈、体の回旋をチェックしてから行なってください。
セルフケヤーの後で、再テストしてみると、可動域が必ず改善していることが自覚できますからね。w

これでも改善があまり自覚できず、体調や気分がよろしくないならば、
40度以下の少しぬるめのお湯に10~15分程度、全身浸かってみましょう。

全身浴なら、浮力によるリラックス効果も感じられます。
夜、風呂に入るのは普通ですが、朝や昼時に入る風呂は、何だか贅沢感がありますよ。w

40度でも熱い場合は、お湯を38度くらいにして炭酸系の入浴剤を入れてみてください。
ぬるめのお湯でも血管を広げて血流を促進してくれます。

紅葉の月を控えて、10月も明日が晦日となりました。
体調を良く調えて、仕事も遊びも飲食も、楽しく味わいましょう。w

本日は、10月納めの水曜会です。
今日のメニューは、以下の11品になります。
1.京水菜とミニトマトのコールスローサラダ。
2.いづみ式ホウレン草のお浸し、醤油絞り黒胡麻散らし。
3.豚バラ肉と黒豆もやしの鶏ガラだし炒め。
4.鶏レバーとニラのオイスターソース炒め。
5.玉ねぎ、人参入り牛肉じゃが。
6.牛肩ロースのステーキ、レタスを添えて。
7.豚ヒレ肉のパルメザンカツ。
8.自家製絹揚げ、いりこ味噌と山椒で。
9.いづみ式京うらら揚げと小松菜の炊いたん。
10.いづみ式ナスの鶏胸肉ミンチそぼろ餡掛け。
11.蒸しナスとトマトのニンニク生姜めんつゆリンゴ酢浸し。

セルフケヤーに勤しんで、本日は10月納めの水 曜会

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今日はようやく晴れましたが、昨日までは曇天が多く、雨もしょぼついたりして、
快くない天候が続きました。
金曜日からは、また天気は崩れるとか。^^;
「天空はいつも晴れ」と、蒼天を心に描いて、視線をやや上にあげて考えなくちゃ
デス。w

天気の影響が顕著な精神疾患として、季節性感情障害(季節性情動障害)というものがあります。
これは、いわゆる、うつ病の症状である抑うつや意欲の低下などが、秋から冬にかけて起きるものの、
春から夏にかけては症状が治まるというものです。

また、1年間だけ、このような症状があったのではなく、2年以上続けて季節によって感情面の問題が生じている場合に、
季節性感情障害(季節性情動障害)と診断されることがあります。
うつ病の原因は様々ですが、実は天気や季節も原因となることがあるのですね。

そこまでの症状はなくても、天気の良い時はポジティブに、曇りや雨の時はネガティブになりやすいことは実証されています。
アンケートを取るときは、調査結果が天候にも左右されることに配慮しなくちゃですよ。w

台風が近づくと頭痛がする、雨が降ると古傷が傷むなど、その人がもともと持っ
ていた症状が天気に影響されて現れたり、悪化したりすることがあります。
これは「気象病」とか、「天気痛」とか呼ばれる症状です。

この症状は、頭痛、神経痛の悪化、めまい、肩こり、首痛、腰痛、眠気、耳の症
状、気分の落ち込み、うつ、不安症、むくみ、更年期障害の悪化など多岐にわたります。

これまでの研究で、気象要素の中でも、特に気圧の変化がそうした症状の大きな引き金になっていることが分かっています。
この気圧を感知するのが、体の平衡感覚をつかさどる内耳です。

天気痛は気圧の変化に内耳のセンサーが過剰反応し、その情報が脳に伝わって自律神経のバランスが乱れ、
様々な不調を引き起こしていると考えられます。
そのため内耳が敏感な人は、気圧の変化によるストレスが大きく、不調が起こりやすいのです。

曇天や雨の時は、気圧が低くなっていますね。
低気圧には、心臓の脈の速さや血圧、血管の収縮をコントロールしている自律神経を刺激する性質があり、
このバランスが崩れることで、頭痛や肩こり、手足のむくみなどを引き起こしてしまいます。

気圧が低下すると、自律神経が乱れ、血行不良が起こります。
また低気圧では、空気中の酸素濃度が減少し、呼吸(酸素の吸収)に負荷がかかることがあります。
また気圧が低下すると、血液や体液の循環が妨げられたり、血液中の水分が血管の外に押し出されたりするため、
手足や顔のむくみが顕著になります。

身体の調子が悪く感じれば、心も晴れず、気分も良くならないのは当然かと。w
そうした症状で病院へ通うより、先ずはセルフケヤーで自律神経を整えましょう。

先ずは、左右の耳たぶを両手の母指と示指でつまんで、真横に引っ張ります。
引っ張る圧はそのまま維持して、前からくるくる15回、次に後ろから15回まわします。

次に耳の真ん中をつまんで、同じく15回ずつ回しましょう。
最後に、耳の上をつまんで、同じく15回ずつまわします。

これを1セットとして、3セット繰り返すと、自律神経に良い効果がありますよ。^^
私の場合は、メタフラクタルな観点から、素粒子のスピン運動と同調させようと、
13.5回まわしてますが。w

耳周りの血流を促進すると、内耳のリンパ液も同時に刺激され、めまいや頭痛の緩和になります。
耳の周りには低気圧の不調に効くツボがたくさんあるのですが、逐一圧すよりも、
耳を引っ張って回すことで、蝶形骨や脳の調整にも良い効果があるのです。w

立って行なっても、座っていてもできる簡単な方法ですし、時間もかからないので不調を感じるときはぜひ
お試しを。w
立って行なうセルフケヤーで、耳を使う方法は、もう一つ良い方法があります。

脊椎調整法ですが、ヒトは脊椎動物なので、内臓も含めて全身の神経は脊椎から出ています。
頸椎と背骨を整えることで、全ての神経伝達を良くできるのですが、身体の可動域が一気に良くなる方法です。

先ず、腕を後頭部から回して、反対側の耳をつかみます。
右手の指で左の耳をつかんだなら、耳を左横に引っ張ってから、後ろに回します。

その時、首の力を抜いてれば、首は左に回旋するので、限界まで回しましょう。
その姿勢で、同じく耳を横に引っ張ってからさらに後ろへ回し、今度は身体も回旋させましょう。

限界まで回したら、最後に踵を床から浮かせて、トン!と踵を床に踏みつけます。
左右の耳でこの操作をした後は、首や身体の回旋可動域が大きく向上してるはずです。w

脊椎を限界まで動かすことで、退化痕の再起動により、今まで良く繋がってなかった神経伝達が良くなり、
踵の衝撃で脳からの神経伝達を再起動して、不具合のあるブレーカーを正常化させることができます。

私の場合は、左右をし終えてから、肩幅に立った普通の姿勢で、踵を浮かせてト
ン!と床に下ろすことを3回行なって仕上げとしています。
これだけでも、体軸バランスが整い、筋出力もアップできます。

これをするときは、首の回旋、前後屈、体の回旋をチェックしてから行なってください。
セルフケヤーの後で、再テストしてみると、可動域が必ず改善していることが自覚できますからね。w

これでも改善があまり自覚できず、体調や気分がよろしくないならば、
40度以下の少しぬるめのお湯に10〜15分程度、全身浸かってみましょう。

全身浴なら、浮力によるリラックス効果も感じられます。
夜、風呂に入るのは普通ですが、朝や昼時に入る風呂は、何だか贅沢感がありますよ。w

40度でも熱い場合は、お湯を38度くらいにして炭酸系の入浴剤を入れてみてください。
ぬるめのお湯でも血管を広げて血流を促進してくれます。

紅葉の月を控えて、10月も明日が晦日となりました。
体調を良く調えて、仕事も遊びも飲食も、楽しく味わいましょう。w

本日は、10月納めの水曜会です。
今日のメニューは、以下の11品になります。
1.京水菜とミニトマトのコールスローサラダ。
2.いづみ式ホウレン草のお浸し、醤油絞り黒胡麻散らし。
3.豚バラ肉と黒豆もやしの鶏ガラだし炒め。
4.鶏レバーとニラのオイスターソース炒め。
5.玉ねぎ、人参入り牛肉じゃが。
6.牛肩ロースのステーキ、レタスを添えて。
7.豚ヒレ肉のパルメザンカツ。
8.自家製絹揚げ、いりこ味噌と山椒で。
9.いづみ式京うらら揚げと小松菜の炊いたん。
10.いづみ式ナスの鶏胸肉ミンチそぼろ餡掛け。
11.蒸しナスとトマトのニンニク生姜めんつゆリンゴ酢浸し。

霜降というに、本日は日中暑く、水曜会

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本日、23日は二十四節気の「霜降」ですね。
京都では、さすがに霜は降りんけど、この2,3日はめっきり涼しくなりました。w

それまでは上着はシャツ一枚でしたが、中に半袖のTシャツを着始めました。
それでもスーパーに買い物に行くと、生鮮食品コーナーでは肌寒く感じます。^^;
日が落ちて冷えてきたら、薄めのカーディガンでも羽織ると丁度良いです。w

なのに、今日の日中気温は、あろうことか霜降知らんか、28℃になるとか。w
朝は日が照り、既に暑く、長袖シャツで散歩に出たら汗が出ましたよ。^^;
料理をするのに、クーラーが要ることです。w

いずれ秋の丁度良い期間は短く、これから寒冷が進むと重ね着して行かないと、身体が冷えることでしょうね。^^;
気温の寒暖差が激しいので、自律神経の失調にも注意しなくちゃデス。w

特に、身体が冷えると、筋肉が収縮して、血流が悪くなるわ、関節の動きが悪くなるわ、
痛みは憎悪するわで良いことがないようです。^^;
寒く感じると、私の場合は、膝や股関節、仙骨に詰まりや痛みを感じますが、反
対側の肩の内旋も悪くなります。w

特に利き腕の右肩の内旋が悪くなり、腕を背中に回して上げる結滞動作に難を生じます。
ブラジャーしてたら、手を後ろに回してはホックが外せないだろうけど、ブラ着けることがないので良かった。(笑)

結滞動作までしなくても、「前に倣え」のように右腕を伸ばし、90度に肘を内
側に曲げて、掌を下にして前腕を回す内旋動作をすると、45度まで前腕が曲げ
られず、肩の前部に痛みを感じます。^^;

肩鎖関節付近の痛みですが、動作痛でここの痛みがあるなら、肩の前面部は痛みの作用点であって、原因ポイントではありません。
陰陽表裏の観点ならば、肩の裏にある肩甲骨の問題でしょうか?
神経伝達の観点からは、肩の内旋ならC(頸椎)の5,6番の問題でしょうか?

セルフケヤーでは効き目は薄いというものの、やってみても改善が感じられません。^^;
問題の観点を筋膜に求めて色々と試行するに、アナトミートレインでいうSPL
(スパイラルライン)に問題があるようでした。w

そもそも、人には利き腕や軸足があるように、左右が非対称になっているので、
スパイラルラインがきちんと整ってる人っていないでしょう。^^;
人体の歪みが許容範囲にあるならば、痛みや不具合はないのでしょうが。w

人には200以上の筋肉があるのですが、スパイダーマンの全身スーツみたいに、その全てはファシア・筋膜で繋がっています。
一部が縒れると違う箇所にもつながりで不具合を引き起こすものです。
シャツを着て、脇腹の部分を下に引っ張ると、肩が上がらないのと同じことですね。w

筋膜の中にあって、唯一、筋膜全てに作用を及ぼすのは、TFL(大腿筋膜張筋)でしょう。
これは、APS(上前腸骨棘)と大転子を結ぶ筋膜で、折り畳み式の携帯電話では曲がるところに相当しています。w

骨盤の前の出っ張りと、大腿骨頭前部の間にあって、多くの方は股関節の回旋を司ると思ってるようですが、
実はTFL はスパイラルラインの繋がりで反対側の肩の内旋に大きな影響を与えています。

ここを緩めて神経伝達を正常化させると、股関節のみならず、下肢や仙腸関節、
腰から反対側の肩の不調や不具合を改善することができます。
TFLを緩めると、筋肉の問題だけではなく、呼吸やリンパ・血液の流れを良くする効果もあります。

薬と違って副作用がないので、習い覚えた方法でTFLを解放してみましょう。w
先ず、普通に立って、右腕を真っ直ぐ前に伸ばし、肘を90度内に曲げて脱力しましょう。

その姿勢を維持して、左手で骨盤の左サイドの2指ほど前をズボンごと皮膚をつまむようにして集め、
横に引っ張ってパンとズボンごと放します。
圧など難しく考えず、ズボンごと皮膚を横に引っ張ったら指が放れるものですが、
10回1セットで2,3回やってみましょう。w

やってる途中で、力を抜いてる腕が自然と下がって来たり、終えて再検査すると、
肩の内旋動作が痛みなく、可動域が良くなってることが分かります。

1分も掛からないので、毎日続ければ、結滞動作だけでなく螺旋ラインにある色
んな不具合に功を奏するはずです。w
セルフケヤーは、色んな方法が溢れていますが、自分の痛苦にと試してみても、
続けるのに苦があったり、即時効果が実感できないと、やる気にならない。
ボクの悪いクセ。w

スパイラルラインの観点からは、人体の歪みに対する螺旋入力と退化痕の再起動、
ダメージ残留痕の解消などを掛け算して、他にも良いセルフケヤー法ができています。w
カウンセリングやヒーリングに来られた方には、必要に応じてお伝えしてますが、
また気の講座でもお伝えしましょう。

言葉で伝えることは難しく、映像を見ても実際は分からないことが多いものです。
ましてエネルギー療法や武術の領域では、語っても分からず、見てもヤラセのよ
うにしか見えず、体験し体感するしか会得はし難いでしょうね。^^;

さて、霜降の本日は水曜会。
そろそろ鍋も美味しいシーズンになってきましたが、日中が暑いのでひんやりしたモノもよういしなくちゃ。w

今日のメニューは、以下の13品です。
1.京水菜とスィートコーンのコールスローサラダ。
2.いづみ式小松菜のナムル、胡麻散らし。
3.揚げ茄子のショウガ・ニンニク・めんつゆ浸し。
4.自家製カリッと絹揚げ、いりこ味噌と祗園はた源の山椒を添えて。
5.蒸しじゃがバター、ブラックソルト散らし。
6.豚ロースと白菜のみぞれ鍋。
7.鶏胸肉の手作り生ハム、いづみ式胡麻ドレッシングを添えて。
8.一口がんものとろみ餡、九条ネギ乗せ。
9.鶏レバニラのオイスターソース炒め。
10.大原名物「上田の手揚げ」焼き、九条ネギを乗せて。
11.買ってきたウナギのかば焼き。w
12.鮭のバタームニエル、ホワイトソース掛け。
13.塩サバの焼いたん、大根おろしを添えて。

10月度の気の講座、法則講座を終えて、本日は 水曜会

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連休は快晴日が続き、良い行楽日和でしたね
気の講座、法則講座に続いて予約が重なってあったので、平安神宮の学生祭などには行けませんでしたが^^;
それでも気候がもったいないので、日曜には松尾大橋を渡って、飲みには出かけましたわ。w

気の講座では、人体の横の法則の復習で、鞍隔膜(小脳テント)と骨盤隔膜のリ
リースから展開しました。
上下の隔膜を調整すると、隔膜同士の共鳴からその間にある臓器や深層筋肉、水
や血液の活性化が図れます。

縦横に技法を掛けるとより良い効果が期待できますので、胸部縦隔と太陽神経叢
のリリースを実践しました。
すると、頭蓋クラニアルではよく起こることですが、全ての参加者に不随意自動
運動が起こり、神経伝達再構築で手足や顔面、腹部などが勝手に動く現象が確認
できました。w

独特の感触や反応が出たらしばらく待ちますが、分からなくても3分で技法は終
わります。
副交感神経が優位になり脱力、リラックスができる技法ですが、みんなフッと眠っ
てたし。w

人体のダメージ痕や内臓体性反射で表れる指標となる圧痛点の検査はともかくとして、
施術などで痛みを与えると、防御反応として筋肉は抵抗・緊張するし、脳は嫌がって拒否するしで、
施術の効果を減らしてしまいます。^^;
このような気持ち良く眠ってしまうような快いソフトな方法こそ、安全かつ高い
効果のある方法でしょう。w

姿勢とポジションを定め、ソフトに触れて拮抗して待つことで、周波数が同調し
体内の水が動くことが、次の水の展開へのステップとなります。

右手を左肩に、左手を右肩に置いて、片足を膝90度に上げて立ち、上げた方の
肩を上から押して耐えられるかの自律神経の検査でも面白い?気づきがあったでしょう。w
骨盤や脊柱から足長を整えたり、その場で検査がクリヤーできる施術を受けても、
歩いたら元の木阿弥、口から息を吐き出すだけでも、元に戻ってしまうことを実
証しました。

足芯歩行や鼻呼吸の大事、施術としては足の距舟関節や立方骨、足首などをただ
整えるのではなく、脳へのインプット・脳からのアウトプットを整えることが関
節などの位置の正しさと神経伝達を良く整えることが、戻りなき技法の大事となります。

縦横の法則や複数の観点から立体交差して技法を展開することは、施術の効果を
高めますし、全身に効果を波及する利点もあることです。
治療のラインベクトルの法則、筋肉間・筋肉内に走行する斜筋の解除法、量子ス
ピン同調法、合気呼吸誘導の掛け合わせから「膝絞り足首回し法」を実習しまし
たが、これは坐骨神経痛、膝・腰・首の痛みに大変良い効果があります。

量子力学的エネルギー療法では、メタフラクタル理論による人体への螺旋入力で、
量子スピン同調法を展開しました。
SLR(足上げテスト)と足底筋出力検査をしてから、前傾姿勢や足が外側に崩
れる弱い方の足底に掌を触れて入力しましたが、全員これも即座に効果を表し、
歩いても効果が持続できていることが分かったことです。

実習では片足からだけでしたが、実践では面倒くさがらずに両足に入力してください。w
今回は、足底、足母指、股関節へのスピン入力のみでタイムオーバー。^^;
いつものことですが、あっという間の2時間半で、楽しい時間は過ぎ去ってしまいます。w

あろうことか、またしても終了の挨拶時になって、右肩が横から挙がらず、肩の
前側が痛いとのたまう坊さんが一人。(ワラ)
肩関節、肩甲骨のゼロGポジションからの擦法を掛けて可動域は改善、肋椎関節
に触れて下げるAPA操作では肩の挙上動作が固まることから、それも擦法で解
除し、再度肩の前後を挟んでゼロG擦法したところ、3分以内で症状は綺麗に抜
けました。w

「家庭医」として、家族や縁ある大事な人たちの苦や痛みに役立ってあげて欲し
いものです。
次回も復習をしながら量子スピン同調法と、次の展開である気血水の水の観点か
らの技法を展開して行きましょう。

気を電子や量子と捉えると、神経反射反応や内臓⇔体性反射などの神経の特性、
退化や弱体化している神経路の再起動などから、今までの経絡やアナトミートレ
イン理論ではできなかったことが色々と可能になったことでことです。

血流や血液の質を良くするには、全身の血行路の開放や、特に85%のリンパ液
が還って来る左鎖骨のリリース、腸間膜根や胸肋関節・肋骨の操作、横隔膜や肝
臓・腎臓・心臓へのアプローチが良い効果を収めてきました。

今の展開は水をテーマとしていますが、赤ちゃんでは80%、成人では約70%
の水が体内で生きた活動をしているので、水を動かし活性化することは生命活動
や人体の修復、調整に役立つことです。
内臓や体組織の中も、細胞間も細胞内でも、水が活性化しているのは生命の大事
ですからね。w

メタフラクタルな観点からはウォーターブリッジ現象、量子力学的な生体観点
からは周波数の同調共鳴、神経の特性観点からは拮抗圧反射反応などの理論から、
面白く楽しい展開をして行きましょう。w
そして、心地良く快い体験を通じて技法を持ち帰り、役立ててもらえればと思っ
ています。

翌日曜日の法則講座では五柱推命学を基盤としていますが、これも複数観点から
の立体交差で推理して行くものです。
命式の主要五要素が、10年の大運の波のうねりと十二支を五順する陰陽表裏の
位置で、どのように働きどのような事象が生じてくるのか。
その事象と選択した行動が、陰陽生剋の論理でどのように次の事象に繋がるのか。
別途、数理数命学の発展拡大、収束縮減、結果定着の位置、九星気学の課題律か
ら如何に適応すると良いのかを、実例をもとに学習しました。

夫婦間の問題でしたので、干支による性格性相性、宿曜による宿縁性相性、相対
空亡による役割性相性と、オリジナルの十二支相合法を組み合わせて、係わり方
や在り方の是非も学習しました。

これらの習得と駆使には、月1回の履修では人によってではあるものの2,3年
かかることが普通ですが、気の講座では、その場で会得できて使えることができ
るのが便利でしょう。w
さらに特別集中講座では、もっと深く汎用性もある技法も会得できます。

ま、それもこれも縁のもので、余りに多くなると、私には無理っ。^^;
集客の件でと営業の電話やメールもよくよくあることですが、全く無用なので、
営業の連絡や打診はご遠慮ください。w

と、書いても、ブログなんか全く見ずに掛かって来るんだろうけど。^^;
大事な時間を盗られて、集中してるところを邪魔されるのが苦ですね。ーー

ファックス兼用の電話の方は、用紙やトナーも無断で獲られるため、掛かれば即ブチ切ってますが。w
メールも最近、カード会社やアマゾンなどを名乗っての詐欺メールがめちゃ増えてるので片っ端から削除、
消去してます。^^;

9,10月は宿曜陵逼のゆえにか、PCや携帯のメールに返事を送っても届かない
ことが幾つかあるのが難ですが。^^;
逆パターンでメールサーバーからこちらに届いてないこともあるかも、ですが、
相談や依頼のメールには、基本的に遅くとも翌朝にはお返事してるので、届いて
ない場合はお電話ください。

かと言って、営業の他にも、稀に「気の科学って何してるとこですか?」とか、
意図意味ワケワカメな質問メールは縁にあらずと無視してますが。w
メールの中には、質問の返事を送っても、受け取りや礼の挨拶もないケースもス
トレスにはなりますね。^^;

それでも、好きなことして仕事してる自営業ですので、宮仕えしてる方々よりは、
はるかにストレスはマシなことです。w
来週前半は顧問先への指示書作成の集中期ですが、今週は比較的スローに過ごすことにしましょう。w

したがって、明日は飲みに出るのだ。w
嵐山東公園で昼飲みか、木屋町通りのかみやか、ハクビシンのすき焼きを狙ってジビエ料理に行くか?
それが問題デス。w

さて本日は、水曜会です。
4時から一件のカウンセリングを終えたら、飲みだすことにしましょう。w

今日のメニューは、以下の11品です。
1.白菜とミニトマトのコールスローサラダ。
2.揚げ茄子の龍庵(めんつゆ・リンゴ酢)浸し。
3.自家製カリッと絹揚げ、いりこ味噌をつけて。
4.豚ヒレカツ、サニーレタスを添えて。
5.鶏胸肉片栗粉コーティングとズッキーニのオリエンタル炒め。
6.カボチャの素揚げ、ブラックソルトかパルメザンチーズで。
7.いづみ式豚ロース、キャベツ、キクラゲ、ホワイトブナピー、玉ねぎの中華炒め。
8.和牛の肉玉じゃが煮込み。
9.鯛アラの酒蒸し、ワサビを添えて。
10.鮭のムニエルとエリンギのソテー、2種のソース掛け。
11.ブリのたまり醤油幽庵照り焼き。

本日は秋晴れにて、10月度の気の科学体験講座

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第二土曜、本日も快晴にて、10月度の気の科学体験講座を開催します。
世の中、色んな整体法がありますが、多くの治療院や病院に通っても、見事に解
決できないことは多いものです。

その原因の一つが、観点の違いにあります。
ある観点からの理では改善や解決ができなかったとしたら、その方法では解不能
なので、違う観点からの別解の展開を図ることが必要でしょう。

投薬でも同様で、一定期間ある薬を飲み続けても改善が認められないなら、違う
処方に変えることが必要ですね。
薬の常用、ましてや効かない薬を用い続けてると、却って副作用が出る惧れがありますから。^^;

整体の場合、経絡や筋絡、アナトミートレイン(筋膜の繋がり)など、多くが縦
の法則を駆使しています。
人体の横の法則を使うと、今までとは違う効果が表れることが多いものです。

横隔膜の整体法では、全身効果の他にも、呼吸が深くなり、その分酸素が多く取
り込めてミトコンドリアが活性し細胞レベルでの人体修復を促せたり、副交感神
経が優位になって自律神経がよく働くようになる利点がありました。

人体の隔膜は、大きなもので5つあります。
先ずは、復習を兼ねて、その1の鞍隔膜(小脳テント)のリリース、その5の骨
盤隔膜のリリースをしてみましょう。

上下の隔膜を調整することで、隔膜同士の周波数が共鳴し、その間にある臓器や
深層筋肉などの状態が良くなったり、水や血液の状態が活性化するのが大きな利
点となります。
陰陽圧法を用いてベクトルを固定し、1〜3分待つだけの技法ですが、これが次
の「水」の観点からの展開に良い導入となります。w

横だけに頼るのではなく、縦横に技法を展開すると、改善効果がさらにレベルアップします。
今回は、同じ方法論から人体の「縦隔」の解放と「太陽神経」の解放をお伝えしましょう。

技法の実習を通じて、ピンと張りつめていた拮抗緊張がフワッと緩む手応えが感
じ取れると、手技レベルは一段と向上します。
でも、仮に感じ取ることができなくても、技法の効果は間違いなく表れるように
落とし込んでありますからご安心を。w

このように縦横からの観点で技法を立体的に組み立てたり、複数観点からの掛け
算から技法を展開すると、改善効果が一段と良くなることが多々あります。
その一つが「膝絞り足首回し法」で、坐骨神経、膝、腰、首の不調に良い効果が
あります。

この技法は、治療ベクトル、斜筋硬結の解除、量子スピン同調法、合気呼吸誘導
の観点からの掛け算技法になります。
この技法の検査をすると、自分の中の螺旋と神経の働きの狂いが自覚できること
です。w

細胞も回転(スピン)運動をしていますが、量子力学的には全てを構成している
素粒子もスピン運動をしています。
周波数を同調させる観点から、メタフラクタルな視点で自動修復を促すようにと、
螺旋を正す入力をしてみましょう。w

それが、今回のメインとなる特修で、メタフラクタル理論による人体への螺旋入力です。
量子力学的エネルギー療法の「量子スピン同調法」という技法になります。

前回は、足底からの入力と足母指からの入力をお披露目しました。
今回は、それを復習してから、股関節、仙骨、背骨、掌、肩甲骨、首、耳からの
入力と全身の展開をお伝えしましょう。

別途、腹部からの入力も二法あります。
やり方は同じなので、ポジショニングだけきちんと覚えてもらえば、私と同じ効
果が復元できます。w

周波数を同調する方法という観点からは、次の特修、体内の水を動かし活性化する
方法を展開して行きます。
ウォーターブリッジ理論による水の観点からの周波数同調法になります。

この方法では、「優位治療ポイント検査」があるのですが、これが大変役立ちます。
特に、酷く固まった筋硬結があったり、触れたら痛む硬結がある場合、全然違う
箇所からのアプローチでその硬結や痛みが解けるものです。

そして、準備施術としての「水」の循環を良くする陰陽圧ポンプ法が、上肢ポンプ3法、首のポンプ1法、下肢ポンプ法3法
あります。
その上で、本施術となるウォーターブリッジ理論による周波数同調法が、全身6
法あります。

が、時間の関係で、どこまで進められるかですが、決して急がず、じっくり進め
て会得してもらえるよう図らいます。w
今回来れない人もあるので、年内は気血水の「水」の観点、周波数の同調の観点
をテーマとして、復習しながら進めて行く所存です。w

宿曜陵逼期間中にて、いつもなら来れる人たちが来れなかったりで、参加人数が
少なくなりそうですが、充実した時間を共有しましょう。w
講座を終えたら、会場をこちらに移し、例によっての無料懇親会です。

今日のメニューは、以下の12品です。
1.京水菜のコールスローサラダ。
2.スーパーフード、青パパイアの和風玉ねぎドレッシングサラダ。
3.揚げ茄子とミディトマトの龍庵(めんつゆ・リンゴ酢)浸し。
4.牛肉、シメジ、エノキダケ、明石麩、豆腐のすき焼き。
5.いづみ式刺身ちくわ、わさび醤油か、このまま食べるか。w
6.カリトロ自家製揚げ豆腐。
7.青パパイアとニンジンの幽庵炒め白胡麻散らし。
8.美癒亭酒房いづみ式鶏肩肉のから揚げ。
9.3種の野菜と牛肉・ソーセージ入り豚骨ベースのブラックカレー。
10.牛バラ肉の薄切りステーキ。
11.2時間茹でた豚足の炙り焼き、エビチリソルトやライムペッパーソルトで。
12.いづみ式湯がきブロッコリーの白胡麻和え。

3日後に10月度の気の講座を控えて、本日は水 曜会

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10月も第二週に入ると、さすがに涼しくなったようです。
雲が多く青空でないのでナンですが、風が心地よいことですね。w

脳が快く感じることが、健康にも生きる倖せにも大きな力になります。
五感を豊かに使って、日常生活の中から、心地良さや快さをよく感じとることが
大事ですね。w

発生学のプロセスは、皮膚→腸→脳ですから、倖せや快さをよく感じるには腸活
が大事です。
さらに言えば、先ず皮膚が快いことを感じ取ることが、腸や脳には大事となりま
す。w

飲食を美味しく楽しく味わい、快い外気に触れて、生きている喜びや楽しみをよ
く実感しましょう。
ダラダラと暑い夏よりも、寒く凍える冬よりも、秋の今、楽しみが増えると良い
ですね。w

第二土曜日の12日は、10月度の気の科学体験講座を開催します。
25日までは宿曜陵逼(すくようりょうじ)期間ですので、イレギュラーな事態
や物事の運び、良くない因縁生起には注意してまいりましょう。w

いつもなら参加できる人たちが今回は来れないので、9月の宿曜陵逼期間中であっ
た前回同様、少ない人数となることですが。^^;
そういう時に限って?奥深いことや誰も知らないことをお伝えするのが、ボクの
悪いクセ。(ワラ)

気の講座はたいていいつもdeficitですが^^;参加者の方々には不足なき充実
した内容を味わっていただきましょう。w
私の幾多のセミナー体験から言っても、掛かる費用と体感し会得できる内容は、コスパに自信がありますから。(ワラ)

今回のメイン特修は、量子力学的エネルギー療法の量子スピン同調法で、
メタフラクタル理論による人体への螺旋入力になります。
人体の10カ所から掌などを使って入力して行きますが、前回・前々回にやった
ダメージ痕の解消法とその別解、骨膜振動伝達法と整流法と同じく、症状を問わ
ずに人体を修復・調整できる方法です。

その前に、人体の横の法則:5隔膜の調整法をお伝えしましたが、経絡や筋絡、
アナトミートレインなどの縦の法則性では功を奏さぬ症状も、これを加えると大
変有効になります。w
特に、鞍隔膜(小脳テント)の調整法と骨盤隔膜の調整法は、私も良く使ってい
る技法です。

上下の隔膜を調整すると、周波数の共鳴現象が起こって、隔膜間にある臓器や深
層筋肉にも良い効果が表れることが利点です。
この方法に追加して、今回は縦隔の解放と太陽神経叢の解放をお伝えしたいと思
います。

縦横無尽な技法の展開は、効果をさらにレベルアップできることでしょう。
刑部忠和先生譲りの経絡整体から、奇経、公会穴、特効点を立体交差させてレベ
ルアップができたのと同様に。w

複数観点からの掛け算技法でも、良い技法ができています。
治療ベクトルX斜筋硬結の解除X量子スピン同調法X合気呼吸誘導で、
膝絞り足首回し法と呼びますが、坐骨神経、膝、腰、首の痛みや不調に良い効果
があります。

時間が許せば、特修2で、体内の水を動かし活性化する周波数同調法を展開しま
しょう。
これもメタフラクタルなものですが、ウォーターブリッジ理論による水の観点からの周波数同調法になります。

その前段階で、優位治療ポイントの検査について触れるべきでしょう。
症状のある痛点は、神経の連鎖というより「水の繋がり」とでもいうべき箇所に触れると緩和します。

その事象を踏まえて、準備施術として、水の循環を良くする陰陽圧ポンプ法を行います。
上肢ポンプは3法、首のポンプは1法、下肢ポンプ法は3法あります。

そして、ウォーターブリッジ理論による周波数同調法を展開するのですが、
心臓、肋骨、仙骨と腰椎、後頭骨と仙骨、後頭部、心臓と脳の6技法があります。

ので、時間的に全部をお伝えするのはは無理でしょう。^^;
急かず、焦らず、口移し手ほどき手渡ししながら、きちんと会得し自分のものと
して使えるように、意識してじっくりと進めて参りましょう。w

縦横の理、水の観点、陰陽螺旋法則を掛け合わせると、また違った技法が展開できます。
例えば、後頭骨と胸骨に触れ、鞍隔膜・小脳テントから脳下垂体に、胸部は心臓・横隔膜
にアプローチすることで、諸々の心身の不調に役立つことができましょう。

気血水の原理を基に、エーテル体の内にある肉体に触れる技法を色々と展開して
きましたが、最近はアストラル体の操作について、思索と試行をしております。w
大東流合気柔術の名人ができて、私が未だできないことに、このままではちと心残りがあるが故に、
ある仮説を実験検証してるのです。

武術領域でこれができれば、施術にも応用できるはず。w
身体の運用のみならず、イメージの運用はとっても大事な秘訣となりますが、体
感し具現して落とし込めば、例は悪いがウィルス感染させるように人にお伝えし
て会得させることが可能かと?w

「気光道」とは我ながら、今更ながらですが、良くできたネーミングですが、3
6年前に「気の科学研究所」を設立してこの方、「気」について研究し、その活
用を実践して来ました。
時々、人によっては宗教やオカルトじみたモノと思われることがあるのがナンで
すが。(ワラ)

勉強も研究も、果てやキリのないものですが、進化を目指し、還元を意識して、
精進して行きましょう。
これで究めたとか、窮めたとかは思えず、これでよしと安息や妥協ができないの
も、業ですかねえ。。ボクの悪いクセかも。w

それでも一部ずつでもできた喜びや、一歩でも進めた悦び、次に進める楽しさと、
好きなことして生活してる歓びがあるのが倖せでもあります。
現在、斯くあるのも、幾多のご縁のおかげですから、縁に応じて分を尽くしてい
きましょう。w

さて、本日は水曜会。
今日のメニューは、以下の12品です。
1.京水菜と旭のトマトのコールスローサラダ。
2.ミニトマトのめんつゆ・ニンニク・胡麻油・リンゴ酢浸し。
3.揚げ茄子のニンニク・ショウガ・めんつゆ浸し。
4.鶏胸肉、キャベツ、小松菜の龍庵炒め。
5.鶏ガラだし・モヤシ炒め。
6.豚ロースのたれ焼き肉。
7.牛バラのたれ焼き肉。
8.いづみ式レンコンのキンピラ。
9.大根、白菜、豆腐入り地鶏白湯鍋。
10.長芋、パルメザンチーズのガレット。
11.塩サバの焼いたん、大根おろしで。
12.カボチャの昆布・塩水一夜漬け。