12日に4月度の気の講座、翌日に法則講座を終えましたが、嵐山東公園のソメ
イヨシノも満開を終えました。
然るに、嵐山・嵯峨野では、現在では祇王寺のギオウジギジョザクラ、
4月下旬は二尊院のフゲンゾウザクラが満開を迎えます。
御室の仁和寺の八重桜「オムロザクラ」が最も遅い京都の桜になりますが、今、見頃を迎えています。
4月末から5月中旬までは嵐山ではツツジが見頃を迎え、松尾大社ではヤマブキが咲き誇ります。
松尾大社の山吹まつりは、4月10日から5月5日まで開かれます。
29日は護持講が開催されるので、会員参加して昼飲みに行くことでしょう。w
楼門の周辺や境内を流れる一ノ井川沿いなどに植えられてる約3000株の山吹が見事ですよ。^^
春の心は花心。w華やぐ心で、陽気を楽しみたいものです。
気の講座では、常連男性のみの参加でしたが、水の技法をまとめ上げました。w
拮抗圧によって波長を共鳴させ、人体の水の動きを活性化させる技法と合わせた
人体の隔膜の縦横活用は、優れた効果を発揮します。w
小脳テントと心臓椎骨靱帯・横隔膜のリンクは「水の技法五の型」ですが、ネオ
活法として座位や立位でも行える胸骨と上部胸椎からの「水の技法三の型」を実践。
直後に後頭部のラムダ縫合からの「水の技法四の型」を用いることで、オキシト
シンの分泌も良くなり、フラクタル反射で下部肋骨、脊椎、上肢、下肢の動きも
良くすることができます。
慢性不調の解決や自己治癒力を引き上げるには、自律神経の調整が良い効果があります。
小脳テントとC1から脳下垂体にアプローチする「水の技法五の型・変」、耳珠
から「重ね十字指振動伝達法」で視床下部にアプローチする方法も実践しました。
内臓調整と隔膜の活用をすると、筋骨格系の不調や全身の可動域の改善が図れます。
横隔膜と膵臓や肝臓、胃をリンクさせる「水の技法一の型」、骨盤隔膜と正中臍
靱帯をリンクして腸と膀胱を活性化する「水の技法二の型・変」など、臓器のオ
キシトシン受容体を活性化する技法を展開しました。
水の技法は、気血の流れを良くする応用範囲の広い技法です。
次回も一部は復習して、レシピをお渡しした「波動伝達整体法」を新しく展開し
て行こうと思っています。
部位を選んでポジションをセットし、わずかな振動を15秒ほど伝えることで、
身体が喜ぶのかと思ってしまうほど調子が良くなることです。w
「指当て揺らぎ法」と「重ね如意輪法」で、頭蓋から足底まで手順に沿って12
カ所から全身を調整する方法になります。
この技法の元になってるのが、量子力学的エネルギー療法の「気光如意輪法」ですが、
触れない技法なのに、全員その場で復元でき、体の前後屈、回旋や首などの可動
域が即座に良くなりました。w
「気光如意輪法」は、筋関節系の痛みやホルモン調整にも使える技法ですので、
これからも随時お伝えして行きましょう。w
明日、17日は春の土用の入りになります。
土用は「土旺用事」の略で、四季それぞれ18日間あることですが、季節の変わ
り目にあり、この時期は体調を崩しやすい時期でもあります。
スーパーなんかでは、春土用なのに、土用の丑の日うなぎの日などと宣伝するの
が釈然としませんが。w
夏の土用は冬の枯渇した水の玄気を補うのが良いのですが、その伝で行くなら、
春の土用は秋の枯渇した金気の白気を補うのが良いということになります。
金は土中に生み出されるモノで、白なら大根、蕪、レンコンなどの根菜が良いでしょう。
辰の月の対冲は戌ですから、縁起では戌の日の「い」のつく白いものということになりますが、
現代の陰陽師、「イカ」とか「イチゴ大福」とか、そこまで縁起に拘りはしませんぞ。w
土用は土の気が盛んとなる期間とされ、土を休めることが自然への配慮とされてきました。
土用期間は、土を動かしたり犯すことを避ける風習が今も残っていますね。
土いじり、草刈り、草むしり、井戸掘り、墓掘り、増改築、建築の基礎工事、地
鎮祭などが、4月17日から5月4日までの禁忌事項となります。w
それでは支障をきたすので、春の土用は、巳・午・酉の日が間日とされ、間日は
動土を着手・実行しても差し障りなしとされてきました。w
今年は、4月18,19,22,30日、5月1,4日が春土用の間日になります。
そうした風習や縁起が気になる方は、活用してください。w
医学が発達していない昔の人たちは、季節の変わり目に当たる土用の期間は、
体調を第一に静かに過ごすことが良いと考えていました。
そのため、土用期間には生活環境が変わるような新しいことは避けるべきといわれていました。w
新居購入や移転・移住、就職や転職、結婚や結納、開業や開店などが、期間の禁忌事項になってたものです。w
旅行も禁忌事項で、土用期間はどの方向も良くないとされ、特に土用殺と称して、
春の土用なら南東の方角が大凶とされていました。w
現代の陰陽師、間日は陰陽五行の法則性なき便宜上の都合、土用殺なども同様と
考え、迷信の域と考え居りまする。w
気になる方は、方除けや除災の符、ご祈祷などの手段があることですから。w
春の終焉に当たり、季節の変わり目に当たる土用の期間、五行の土に当たる脾胃
の消化器官を労わり、土剋水の理ででんぷん・糖質・脂質を摂り過ぎたり、憂悶
が過ぎて、水気である腎・膀胱・泌尿器科の水の代謝機能を損なわないよう配慮
するのが良き事かと思います。w
内臓を司る迷走神経などの自律神経を良く調えることも大事ですね。
土用の入りを明日に控えて、本日は水曜会です。
今日のメニューは、以下の11品になります。
1.京水菜のニンニク胡麻油ドレッシングサラダ、ミニロケットトマトを添えて。
2.キャベツとセロリのコールスローサラダ、ミニロケットとを添えて。
3.いづみ式ハンバーグ、手作りデミグラスソースで。
4.京うらら揚げと小松菜の炊いたん。
5.鶏胸肉とセロリ葉のアヤム・セロリー・ゴレン。
6.豚バラ肉の豚キムチ炒め。
7.イワシのトマトハーブ漬け、カイワレ大根を添えて。
8.汐吹貝の酒蒸し。
9.カボチャの素揚げ、パルメザンチーズとブラックソルトで。
10.すりおろし生姜入り揚げだしナス。
11.子里芋の煮っころがし。