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本日は第2土曜につき、3月度の気の科学体験講 座

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3月に入り、5日に啓蟄(けいちつ)の侯を迎えましたね。
啓蟄とは、「冬ごもりをしていた虫たちが土の中から出てくる頃」という意味で、春の気配を感じて、冬ごもりをしていた虫た
ちが活動を開始する頃を表しています。

このところ、雨は降っても冷え込まず、暖かくなってきたようです。
三寒四温の侯で、またぶり返す寒さもあることでしょうが、季節は着実に春に向
かっているようですね。

春の心は花心、ですから心に明るい花を咲かせるようにしたいものです。w
明るく暖かく、喜びや楽しみを感じるには、人体では幸福ホルモンのオキシトシ
ンの分泌が必要です。

本日は3月度の気の科学体験講座の開催日。
このところ気血水の水の技法を展開してきましたが、今回は特にオキシトシンに
主眼を置いて展開しましょう。

「水の技法」は、基本的に5つの型にまとめてあります。
ウォーターゲート現象と拮抗圧の理論で水の技法は成り立っていますが、人体の
約70%を占める水を動かすことは、内臓・筋肉・神経の機能に大変良い効果が
あるものです。

例えば、肩に痛みや硬結のある場合、そこから掌を腕に沿って撫でて、手が固さ
を感じたり止まるところを捉えて、二点一字に掌や三指で引いて拮抗圧を作って
待つと、肩が自然にほどけて行きます。
これが、水の技法「一の型」で、二点一字拮抗圧法です。

例えば、肩甲骨や背中に圧痛や筋硬結がある場合、仰向きにした身体のその部分
を掌で受け、その反対側の胸部に掌を当てて、ゆっくり沈めて止まるところで拮
抗圧が生じますから、そのまま待ちます。
長くて3分待つと、背中側が柔らかく解けてきますが、これが二の型の挟み掌拮
抗圧法になります。

逐一の技法は割愛しますが、三の型は遠位牽引拮抗圧法、四の型は自重受け陰圧
拮抗圧法、五の型は十字挟み掌拮抗圧法になります。
特に、五の型は自律神経、呼吸器、体幹に関して優れた効果がある方法で、私の
お気に入りでもありますがw、オキシトシンの分泌に良い効果があることが分かっ
ているものです。

不眠でお困りの方に施したところ、その日から安眠でき、家庭内のストレスも軽
減したとのことで、術者の私も喜びがありました。w
小脳テントと心臓椎骨靱帯から横隔膜にアプローチするこの技法、実は仰臥姿勢
にしなくても、座法でも出来ますので、ネオ活法としても活用していただけます。

「活法」というのは、戦国時代に発祥した施術療法で、戦場でたちどころに痛み
や動きの不調を解いて、即座に戦に戻らせたり逃がしたりする武術の裏技です。
いわば「殺法」と対になる技法ですが、施術台や寝具は要らず、場所も関係なく
その場で行い、即座に効果を表せる技法を、私は「ネオ活法」と読んでいます。

一例を挙げると、腰方形筋の圧痛や硬結を「打法」で解く技法があります。
腰方形筋は腰部の深層筋で、脊柱起立筋の外側、肋骨と腸骨の間で一部を触れる
ことができる筋肉ですが、慢性腰痛にはツキものの圧痛・硬結が表れるインナー
マッスルです。

一部しか触れられない中にあるので、振動や揺らぎを与えて解くか、横臥にして
経穴から刺激するかが一般的な方法でしょう。
私の「振動伝達法、打法」では、このようにします。w

伏臥姿勢で患部側の膝を90度に曲げ、足首を背屈させて足裏が天井に向くよう
にセットします。
片手で足裏を持ってこの姿勢をキープし、もう一方の手を卵を握るような形で拳
を作り、踵を上からタタタタタンとリズミカルに20回も打てば施実完了。w
腰方形筋に触れてみると、圧痛や硬結がたちどころに消えているでしょう。

閑話休題(話を元に戻して)w
人体を修復、調整してくれるのは脳ですから、原始脳を活性化させることが、さ
らに良い効果のあることです。
小脳テントと脳下垂体を結んで拮抗圧で再起動させる「水の技法、三の型・改」
が、追加の技法として優れた効果があります。

脳へのアプローチに対しては、目安の3分を待たずにできますから、一の型での
前頭骨調整、二の型での側頭骨調整、二の型・改での頭頂骨の調整を実践してみ
ましょう。
頭と身体全体の調子が良くなることを実感してください。w

オキシトシンに注目すると、内臓にはオキシトシン受容体が存在していることが
分かっています。
水の技法を使うと、これらの受容体の活性化も、各臓器の機能を改善することも
可能です。

横隔膜とのリンクで、胃を活性化する技法、十二指腸間膜から肝臓を活性化する
技法、十二指腸曲部D3位置から膵臓を活性化する技法がありますが、それぞれ
一の型で簡単にできることです。w
「家庭医」として臓器の不調に役立ててもらいたい技法ですが、これらは自身の
セルフケヤーにも役立つものです。

私は、神経→内臓→関節→筋肉の手順を、痛みや不調・不具合の解決の優先順位
にしています。
痛みを訴え、身体の可動を制限している神経の伝達の不具合を解消するのは、最
も時短で手っ取り早く、即座に効果の表れることです。

然るに、残った痛みや不具合、戻りまでをなくすには、内臓をないがしろにしては成りません。w
ヒーリングでもカウンセリングと同様にカルテを作成して解析するのは、起こっ
ている、あるいはこれから起こるであろう事象の傾向と、拡大・発展か収束・終
結へのベクトルを観るだけでなく、陰陽五行の傾きと解析するためにあります。

時に、こんな病気や症状だけどどうしたら良いのかという問い合わせがありますが、顧問先や会員さんな
らば、そうした質問は無料で行なっていますが、面識のない方にはお答えし難い
ものです。^^;
HPの買取とか、もっと集客できるというセールスの問い合わせも無用に願います。w

縁に応じて分を尽くすのが私のコンセプトですが、連絡や問い合わせれば即、縁
が生じることではないのは当然で、誰でも縁は選ぶべきでしょう。
無用の労力は極力省き、礼儀と縁ある方にこそ、役立ちたいものです。w

閑話休題(徒事・あだしごとはさておき)w
食も陰陽五行で成り立っていますが、足りぬを補い、過剰を制することが健康の王道。
年度や季節、月によっても天の気の陰陽五行は移り変わって行きますが、それに
対応して五行のバランスを良く保つことが大事となります。

内臓体性反射で、例えば肝臓や胆嚢に不調があると、右側の首や肩、腰や膝、股
関節など、右側に偏った痛みや可動域不全が生じていることが多いものです。
血液検査やエコー検査などに不調が見受けられなくても、TL(セラピー・ロー
カリゼーション)検査で肝臓や胆嚢位置の肋骨に触れるだけで、腕や足の筋出力
が格段に落ちることは分かることです。w

人体の横の隔膜、骨盤隔膜からは、腎臓、腸、生殖器にも水の技法でアプローチ
できます。
身体の内から気血水を良く循環させ、全身を良くして行けるよう、これらの技法
を体験し会得してください。w

講座を終えれば、会場をこちらに移しての懇親会です。
今日の懇親会のメニューは、以下の11品です。
1.ホウレン草のお浸し、だし醤油絞り。
2.いづみ式湯がきブロッコリーの黒胡麻和え。
3.揚げ豆腐、小松菜、ブナシメジのタイ・タクミソース炒め。
4.京青丸大根の炊いたん。(小餅を入れてもOK)
5.鶏胸肉のカタクリ粉コーティング、セロリ葉、ミックスナッツの鶏ガラだし炒め。
6.豚ロースの生姜焼き、ミニトマトを添えて。
7.鶏レバーとニラのオイスターソース炒め。
8.近江蕪の味噌煮。(小餅を入れてもOK)
9.小かぶらのとろみ餡。
10.小里芋の煮っころがし。
11.自家製絹揚げ、山椒いりこ味噌を添えて。