紅葉ももう仕舞際になりましたね。
12月に入り、多くの紅葉処は、夜間ライトアップが終わりましたが、それでも
未だしばらくはライトアップされてる寺院は多いものです。
むしろ最終シーズンの12月に入ると、人の混雑が減って、ゆっくり廻れるのじゃ
ないかな?^^
写真は、嵯峨野の大覚寺のライトアップですが、光に照り映える紅葉と青竹、苔
むした庭石が見事です。
朱の宝廟と正面の石灯籠も、荘厳な雰囲気ですね。
大覚寺は、12月8日までライトアップされ、夜間拝観ができます。
同じく嵐山では、天竜寺の宝厳院も8日までライトアップされています。
東山では、永観堂が5日まで、清水寺、高台寺、青蓮院が8日までライトアップ。
北野天満宮、花園妙心寺退蔵院も8日までライトアップされています。
嵐山は、14日から23日まで、「花灯路(はなとうろ)」が催されます。
東山花灯路に続いて2005年に始まった嵐山花灯路は、普段はライトアップされる事のない寺社の
夜の表情を見られるのが魅力です。
約2500もの露地行灯の灯りといけばなの作品が、総延長約5kmの路に彩りを添えます。
また、渡月橋周辺一帯や竹林の小径一帯もライトアップされて賑わいます。
龍彌は去年、設置と人力車のバイトで大忙しでしたが、今年は12月15日に東
京でプロ修斗の新人王決定戦があるので、帰って来ないかも?^^;
虚空蔵菩薩の法輪寺から中ノ島公園、天竜寺、宝厳院を巡り、竹の小路から野々
宮神社、大河内山荘、二尊院、常寂光寺を廻って、大覚寺まで、ライトアップし
た常にはない夜の嵐山・嵯峨野を散策するのも一興です。
寒いですから、ポットに湯割り焼酎を持ってくのが常ですが。(ワラ)
御用納めまでに、忙中の閑を楽しんでみましょう。^^
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福田 龍博