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寒暖差での自律神経の失調に注意して、本日は水 曜会

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立冬を過ぎて、冬の気が立ち始め、今週は急に寒くなってきましたね。
朝の散歩は風寒く、ネックウォーマーを要しました。^^;

インナーシャツも、もう半袖は片付けなくちゃ。w
秋物を着てる期間は短く、寒くて冬装束を用意しなくちゃデス。w

激しい気温の寒暖差が続いて、自律神経がヤられ、風邪じゃないのに咳が止まら
なくなったり、鼻水など花粉症に似た症状が出てる人が増えています。
身体を内からもよく温めるよう、食を大事にして、睡眠も十分とるようにしましょ
う。

経穴(ツボ)をマッサージするなら、自律神経の調整に効果的なのは、
手なら、労宮、合谷、内関、外関、神門など。
足なら、湧泉、足三里、太衝などですが、足指を指で持ってくるくる回すのも良
い効果があります。

背中は肝兪、心兪、胸は壇中、腹は天枢(てんすう)、首から上は百会、天柱、
風池、完骨、翳風(えいふう)などがよく使われる経穴です。

ネットで調べても、図解や効能が出てくるはずです。
セルフケヤーでは、一つのツボだけに一点集中するよりも、さまざまなところを
まんべんなく押す方が効果的です。

経穴を指先やボールペンの尻で押して、ズーンと重い痛みや強く痛むツボは、そ
こが気の巡りが滞っている証であり、そのまま治療点となります。

ただ、よく足つぼマッサージなどで、むちゃくちゃ痛いことをされることがあり
ますが、それはお勧めできません。^^;
一点のツボ押しは、痛いと思うほど強くしすぎてはいけません。

刺激しすぎると副交感神経を優位にしたいのに、かえって交感神経を優位にして
しまう惧れがあるためです。
痛気持ちいい力加減で十分届きますからね。w

また、ツボ押しをするときは、深呼吸をしてなるべくリラックス状態で行うことです。
間違っても息を止めてはいけません。

息を止めると、力んで身体は固くなり、気が通らなくなってしまいます。^^;
息を止めるは、息を詰めるで、意識するところに気を込める所作です。w

吸う時間に対し、吐く時間を2倍くらいに伸ばせると、副交感神経を優位にもって行けます。
2秒吸ったら、4秒吐く、吐く分だけ吸えるようにもなるわけです。w

さらに、ツボを押した後は、水分を摂ることが、より良い効果があります。
せめてコップ一杯の沸かさぬ水かぬるま湯に、ごくわずかの天然塩を溶かして飲
むと、電解質の水分となって気と水が良い循環をしてくれますから。

自律神経が不調になってると、背中や首、頭部のコリや痛みが出ることがほとんどです。
自律神経は視床下部にありますが、自律神経自体が背骨一つひとつから出ている
ため、背中の強いコリはその働きを阻害することになります。

だから、自律神経を整える整体法では、背中を緩めることが大事なポイントなります。
背中がガチガチに固くて柔らかな圧でマッサージしても一向に緩まなかったり、
圧したら強く痛む場合、強い力で押すのはダメです。

防御反応が働いて反発が起こるので、効き目が薄れるだけでなく、すぐに元の木
阿弥に戻ったり、揉み返しで却って翌日余計に痛む原因になります。^^;
整体では、せいぜい痛気持ちいい圧や快い刺激が大事で、脳に拒否されたら効果
が出ませんからね。w

今年後半から展開している水の観点からの技法は、全く痛みを与えない技法になります。
例えば、仰向きになった人の背中、背骨付近や肋骨を探って、固くなってたり、
指で触れると痛む箇所があったとしましょう。

手を背中に差し込んで、掌の中央にその箇所を乗せると、自重が掌に掛かります。
その手は軸に対して真横になってますから、もう一方の掌を縦にして、反対側の
胸に置きます。

胸に置いた掌をゆっくりゆっくり沈ませて行くと、拮抗するところで背中の掌に
触れた硬結部が緩むことが感触で分かります。
その圧をキープして、目安としては3分待つと、もう背中は手を放しても緩んで
います。

両手の間に発生する生体磁界電圧、拮抗圧による神経の伝達、両手の周波数共鳴
による体内の水の活性化した動きが生じて、背中の筋の緩みだけでなく、両手の
間の人体内の臓器や組織の活性化も促せるのが、水の観点からの技法になります。w

この感覚は体験すると実感でき会得できますが、分からなければより広範囲・多
目的に活用できる技法があります。
体を相手の頭上に位置して、背中に触れた掌はそのままにして、もう一方の掌を
盆のくぼに触れて、後頭骨を頭頂方向へゆっくりと引っ張るのです。

背中の掌は自重を受けたまま、後頭部を引いた手が止まったところでその圧をキー
プして目安3分待つのみです。
頭蓋中の鞍隔膜(小脳テント)を引くことによって、視床下部や脳下垂体が今ま
で受けていた重力の負荷から解放され、拮抗圧神経現象と周波数共鳴によって、
両手の間の組織や神経の働きに活性化が促せます。

腸など腹内の臓器が動いたり、腹がへこんで呼吸が深くなったり、背中や後頭下
筋がふわっと緩んだり、手足や胸腹部などに不随意自動運動が起こったりします
が、驚かずにただ待ってると治まって行きます。

「治してやろう」とか「身体を緩めよう」とか、要らざる意念を持たずに、「全
集中、水の呼吸!」とでも思って、体内の水の声に心を傾けてただ待てば、誰が
やっても同様の結果が得られます。w

前頭前野の働きである、意識が知覚しないところに病因があったり、元来複合的
な要因で成り立っている人体ですが、無意識や身体は正直なモノで、健康に生き
るために反応してくれるものです。w

人体科学も、宇宙も、世の中の現象は全て、極めることは誰もできませんが、で
きる限りは究め、「こうすれば、こう良くなる」ことを知恵として活用し、役に
立てたいことですね。

気の観点、水の観点は、応用や活用の範囲が広いものです。
縁に応じ、分を尽くして、接する人に役立つよう、精進して行きましょう。w

20日の今日からは、顧問先への翌月の傾向と対策の指示書作成集中期に入りました。
願わくば、不要無用の営業などに煩わされることなく、恙無く、PCなどの支障
なく、全能が発揮できますように。(念)

16:00からのカウンセリング&ヒーリングを終えたら、その流れで水曜会の
宴を開きましょう。w
今日のメニューは、以下の11品です。
1.白菜の温野菜サラダ和風玉ねぎドレッシング、ハム・マヨネーズを添えて。
2.いづみ式湯がきブロッコリーの黒胡麻和え。
3.揚げ茄子のニンニク・ショウガ龍庵(めんつゆ・リンゴ酢)。
4.にんじん、玉ねぎ入りブラックソルト豚肉じゃが。
5.京うらら揚げと小松菜の炊いたん。
6.炒めカボチャのパルメザンチーズ・エビチリソルト散らし。
7.牛バラ肉の焼き肉。
8.自家製絹揚げ、いりこ味噌で。
9.ブリ大根、祗園はた源の山椒を振って。
10.ヒジキ、蒸し黒大豆、エノキダケ、黒胡麻の炒り煮。
11.干し小イワシの丸干しの素揚げ。