7月の最終週に入り、京都は38,9℃の炎暑です。
京都市は、年平均猛暑日数が24.7日で、ここ30年全国トップ。^^;
最低気温が25℃を下回らない熱帯夜では、全国12位ですが、湿気もあるので不快指数は高いかも?
朝の散歩は8時までに済ませていますが、それでも歩くと汗が出ますね。^^;
祇園祭は今日が最終日で、八坂神社の境内疫(えき)神社で夏越祭が行われています。
6月末日の夏越の祓と同じく、鳥居に大茅輪を設け、参拝者は之をくぐって厄気を祓い、
「蘇民将来之子孫也」の護符を授かります。
家には松尾大社の「茅輪のお守り」があるので、この暑い中、わざわざ参拝には行きませんが。w
神社や寺院の境内というものは、結界の中で涼やかではありますが、いかんせん
道中歩くのが暑くて嫌です。^^;
家に居ると涼しくて良いのですが、どうしても長座してしまうので、膝や股関節、
腰などに不具合が生じがちです。^^;
適度に運動してても、姿勢を正しく維持しようとしてても、人体はねじれによっ
てアライメントが崩れていきます。w
人体を支える脚に着目しても、大腿部は外へ、膝から下の下肢は内へ、足首から
下は外の小指側へと崩れやすいのです。
結果、ガニ股、O脚、膝や股関節の痛み、足首や足底のダメージ残留痕による血
行不良などが引き起こされます。
こうした人体の崩れは、皮膚の感覚受容器から脳・神経にアプローチして、即座
に可動域や痛みを改善し、崩れを元通りに直すことができます。
エネルギライン入力、螺旋入力などが、今までお伝えしてきた方法になります。
メタフラクタルな観点からは、細胞も素粒子も回転して活動しており、地球も太
陽も回転してエネルギーを生み出しています。
DNAも螺旋構造をしてますから、フラクタル反射・反応で人体のダメージを解
消して行くには螺旋入力は優れた効果があるのではないかと。w
フラクタルというのは、「自己相似性(部分が全体と相似な形を有している)」という性質を有する構造です。
これは最初、抽象的な数学の概念でしたが、フラクタルが構造は自然界に広くみられることがわかっています。
シダの葉、野菜のロマネスコ、木の枝、海岸線、山の地形、雲の形、大河、空気や水の乱流、銀河の分布などなど。
人体の中でも、幾多のフラクタル構造があります。
ヒトゲノム、神経回路、血管構造、肺胞、腸の内壁などなど。
自己相似性あるものは。量子力学的観点からはやはり似た周波数を有し、共鳴することも分かっています。
耳と腎臓とか、踵と頭蓋、左右の骨盤・左右の肩甲骨・左右の側頭骨も共鳴します。
拠って、触れたら嫌な部分や触れない部分の不調を遠隔箇所から調整することが可能なのです。w
手足首からの頸椎調整や顎骨からの下肢調整、頭蓋からの内臓調整などは今までお伝えしてきたところ。
皮膚の感覚センサーからのライン入力や螺旋入力、如意輪法などの触れないエネルギー療法もお伝えしてきました。
メタフラクタルな観点からの螺旋入力について、現在まとめを考えています。
ライン入力についても、新しい発見があります。
アルプス山脈の氷河で見つかった、紀元前3300年頃の男性のミイラ、通称「アイ
スマン」は、腰痛すべり症を患っていたので腰痛持ちだったと推測されています。
背後や脚に刺青の跡があり、オーストリアのドルファー博士の調査ではその位置は胃
癒 三焦癒 腎癒 崑崙など腰痛に効果のある現代のツボの位置と一致しており、
経穴(ツボ)治療をした痕と推測されています。
縄文時代の土偶にも刺青文様が見受けられますが、この対比も面白い。w
刺青(入れ墨)の考察では、アイヌ民族の刺青と琉球民族の刺青との対比が興味深いところ。w
琉球王国では、王族と一般庶民の刺青は、デザインが逆になっていました。
江戸時代の入れ墨刑や古代の墨刑の意味合いにも、心理学ではなく人体科学から
観たらその意味合いに感じるところがありますことよ。w
エネルギーのライン入力の観点からは、例えば矢印や渦巻などのデザインによっ
て、身体の可動域や筋出力が良くも悪くも操作できます。w
デザインの形、螺旋やラインの向き、部位の選択にきちんとした法則性があるこ
とです。
8月の気の講座では、骨膜と波動の観点、身体のダメージ残留点の解消をメイン
にした展開を考えています。
が、「家庭医」の勧めとして、すごく簡単で効果的な身体の不調や不具合を解決
する術(すべ)として、面白い実験をライン入力の観点から導入しましょう。w
螺旋の捻じれからくる人体の歪みの補正は、筋繊維の中や間にある斜筋と筋肉を
縮めながら伸ばすエキセントリックストレッチの観点から、優れた効果のあるセ
ルフケヤーもあります。
先ず脚軸が整って、肩甲骨や肩までの斜筋が整い、体軸がしっかりするので、私
も膝や股関節の不調や痛みがあるときは行ってるものです。w
仰向きに寝て、例えば左脚なら左脚を挙げ、左掌で内側から踵をしっかりと包みます。
そのまま挙げられるところまで脚を上げ、左臀部を浮かせて姿勢を保ち、15秒
維持してから手を放してゆっくりと脚を下すだけのこと。
特に下半身の不調・不具合のある人なら、立って歩いてみると、この効果が実感できることでしょう。w
うん。これもトッピングした方が良さげかと。w
知っておくと生活に役立つことは、多々あるものですね。
然るに見聞するだけでは会得はできず、体感し体験することが大事でしょう。w
それもこれも、縁のものです。
縁に応じて自らの分を尽くし、一隅を照らしていきましょう。w
さて、本日は7月最後の水曜会です。
今日も暑いので、ひんやりしたものが喜ばれるかと。w
今日のメニューは、以下の11品です。
1.サニーレタス、黄ズッキーニ、ミニトマト、モッツァレラチーズの玉ねぎドレッシングサラダ。
2.いづみ式 、豚バラ肉、キャベツ、黒キクラゲの中華カレー炒め。
3.自家製絹揚げ、ズッキーニ、トマト炒め、龍庵(めんつゆ・リンゴ酢)漬け。
4.京うらら揚げと小松菜の炊いたん。
5.焼きちくわとキュウリの麺つゆ・リンゴ酢・トマトジュース浸し。
6.富山の伊藤了元和尚からの能登牛の味噌漬けをステーキでレタスを添えて。
7.ハモと豆腐の吸い物。
8.自家製絹揚げのおろし生姜・麺つゆ浸し、ブロッコリースプラウトを散らして。
9.京うらら揚げとピーマンのニンニク生姜龍庵浸し。
10.青瓜の昆布・塩一夜漬け、青紫蘇まぶし。
11.昆布大根の一夜漬け。