第2土曜は月例の気の講座で、久しぶりの三重からのご参加もあり、楽しい会となりました。
メインに身体の5つの隔膜の調整をやりましたが、組み立てとして仕上げに鞍隔膜からの後頭下筋隔膜を施し、
その形のまま気光後頭骨クラニアルを掛ければ最も効率的です。
5つの隔膜は上から順だと、鞍隔膜+小脳テント、後頭下筋隔膜、胸膜上膜(シプソン筋膜)、横隔膜、骨盤隔膜。
それぞれの隔膜にはそれぞれの特効があり、内臓と神経の調整に優れた効果があります。
今までにない観点から、今までとは違う施術をすることによって、今までは解決できなかった問題を解決できることがあります。
逆に、効果の分からないこと、改善の見られないことを続けていくのは、苦のみ
ですよね。^^;
今までの整骨や整復療法、運動療法や物理療法などの理学療法、あん摩やマッサー
ジ療法では改善や解決できない苦痛や不調については、違う観点と違う方法を導
入することが必要だと思います。
その上で、改善だけでなく、解決・解消を目指していきましょう。w
講座では、骨膜に表れる凝結痛点に着目した方法もお伝えしました。
古来、甲賀流忍法に伝わる忍結(にんゆい)術という活法ですが、
陸軍中野学校で秘かに教えられていた法といいます。w
講座の終了間際に、実は膝痛で正座ができないと受講生の一人が告ってきました。^^;
今までの復習を混入して、骨膜からのアプローチをしたところ、10分足らずで無事解決。^^v
彼は、月曜日に法則講座の個別レッスンで来宅しましたが、症状は戻っておらず、解消していました。w
この方法は、膝や肩など関節に特効効果がある他、内臓体性反射を導入することによって、内臓由来の不調や痛苦にも対応できます。
内臓体性反射については、肋骨と鎖骨に表れる反応点を取り上げて、次回に会得してもらいましょう。
DRT整体などでは3大指標や12大指標の痛点を指標として、施術後にそれが解消してるかを再テストして評価します。
骨膜を観点として、波動を伝えて複数の痛点を即座に消す方法もお披露目しました。
これには、7大指標兼波動入力ポイントがあります。
次回からは、波動を伝える量子力学的な展開も考えています。
骨膜振動は原始脳と直結しているので、自己治癒力・修復力と大いに関りがあるものです。
周波数という観点からは、TL筋反射との関連も面白いところです。
色や音、味など五感もまた人を治し、癒すために活用が図れます。
身体の痛みを消して行く、集中、反響、拡散の量子力学的波動技法も次回から展開して行きましょう。
骨・筋肉・内臓の問題に、利き三指腕弓射虎法。
神経・血管・リンパ管・体液の問題には、一指当て一点弾指法。
素粒子レベルの全身調整には、弾指発遣空間振動法。
段階と手順を追うことによって、着実に術技は進歩して行きます。
経験し、体感して、縁ある方の痛苦や不調に役立ててください。
暦の上では10日が入梅でしたが、今年の梅雨入りは遅れています。
その分、晴れが続いて空が明るいので、来週21日の夏至を目がけて、日が長く
なってきてるのを感じますね。
日照時間も長くなってきたわけですが、日照時間が長いと睡眠時間は短くなります。
事実として、ヒトは6,7月が最も睡眠時間が短くなる期間と言えます。
よく眠れないのは、心のせいではなく、日が長くなったせいですよ。w
どうせ眠れずにあれこれ考えてしまうなら、快いことや楽しいこと、為になるこ
とを考えましょう。w
息ができないとか、痛みがつらいとか、痛苦や不調があるとついついマイナスになるようなことを考えてしまうのがヒトの常。
脳は鮮明なイメージを実現しようとする機能があるので、鮮明で具体的な不安や心配を思うのは危険なことなのです。^^;
5時頃に目が覚め、もう眠れないけど寝床からは出たくない。
そういうときは、脳にドーパミンが流れるようなことを考えましょう。w
幸い痛苦がなく、体調が良いと心にもゆとりができるようです。w
喜びと楽しみある鮮明なイメージをもって、自分たちの未来を実現して行きましょう。
さて、本日は水曜会です。
今日のメニューは、以下の11品です。
1.水菜、レタス、ミニトマトの玉ねぎドレッシングサラダ。
2.青瓜、キャベツ、ミニトマトのコールスローサラダ。
3.いづみ式モズク酢。
4.牛肉、3種キノコ、白菜などの煮込み。
5.鶏レバーとニラのオイスターソース炒め。
6.鶏胸肉の塩コショウ・カレー粉・片栗粉コーティング、セロリの葉と炒め。
7.豚バラ肉のカリカリ炒め。
8.いづみ式アカイタドリと葛の葉の天ぷら。
9.雄シシャモの焼いたん、レモンを添えて。
10.イワシのハチミツ梅干し煮込み。
11.キンメダイのアラの煮付け。