1.着いた日のランチは、ラジャダムヌン通りソイ1小路を入ったゲストハウス、
ナイス・アパートメントの前にあるイサーン料理店で食べました。
毎回、ここは使うのですが、魚料理はプラー・タップ・ティム。
白いティラピラの塩焼きですがクセはなく、脂が乗ってて、皮はペロンと剥けるのです。
野菜のミックス炒め、パック・パット・ルアムと、豚ミンチ香味粽も美味です。
日本酒か焼酎持ち込めば、よく合って最高です。^^
2.タイの人たちに尋ね、この辺で一番美味しいカオ・マン・ガイ(鶏の炊き込
みご飯)の店を紹介してもらいました。
ターペー門からラジャダムナン通りを真っ直ぐ行き、2つ目の信号を右折、記念
公園前の通りを左折して、観音堂を越えたすぐの左にあります。
3.これがそのカオ・マン・ガイです。クセも臭みもないレバーも皮つきの鶏肉
に添えられ、ショウガと青唐辛子の薬味、2種の漬けダレと、鶏ガラダシの利い
た冬瓜スープがついて約180円でした。
4.その近くにある店のラートナー。
クイッティアオのセンヤイ、いわば米粉で作ったワンタンと、鶏肉、カオラン菜
の入ったとろみある豆鼓(トゥチー)入りスープで120円でした。
豆鼓は大豆で作った乾燥納豆のようなものです。
5.マムさん親子と飲茶しました。タイでは、ティム・タムと言います。
ここの蒸し皿は一皿30円から60円のものがほとんどでした。
出されたグリーンリーフや氷は無料です。
持ち込んだ沖縄の泡盛古酒、久米仙とよく合います。^^
6.ナイトバザールで売ってる、色んな虫の唐揚げ。(ワラ)
どれも1パック、20バーツで約60円です。
いや、日本でもイナゴや蚕、川のザザムシなどの郷土料理もあり、鉄砲虫(カミ
キリムシの幼虫はフランス料理でコッススという高級料理ですから。
それでも見た目はグロテスク。^^;
特に東北のイサーン地方の人がバンコクやチェンマイでも多く働いていますが、
故郷を偲ぶソールフーズかも?
コオロギやタカテン・パーターカー(イナゴ)は、香ばしくて味はいいのですけ
どね。。
7.サタダーナイトマーケットの屋台で買った餃子や鶏の炭火炙り焼きなどで、
ミニチュアのスコッチ・ウィスキーの水割りを野外でやるのも一興です。^^
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福田 龍博