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3日後に8月度の講座を控えて、本日は水曜会

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昨日が8日で立秋でしたが、曇り時々小雨ちらつき日も差すというややこしい天気。w
風の吹く分、暑さはマシではありますが、蒸し暑くて秋の気配は感じ難いですね。^^;
台風6号は北へ遠ざかって行くも、近畿南部は雨に注意ですが、日中気温は35℃ほど夜は28℃ほどで、
まだまだ暑いことでしょう。。

立秋からは庚申(かのえさる)月に入り、干支に金気が重なる月になりました。
金気が旺じると、肺や気管支、大腸に不調が出やすく、金剋木で肝の解毒作用、筋腱の痛みが生じやすいので注意しましょう。
冷房で身体が冷え過ぎたり、冷たい飲食で身体を冷やすと、不調が生じやすくなります。^^;

運気論では、金気が旺じる(盛んになる)と、対人トラブルが発生しやすくなるといいます。
言い方ひとつで角が立ち、聞き方ひとつで腹が立つのが人間関係ですが、適度にボケつつ、心にゆとりを持ちましょう。(ワラ)

脳の最高司令塔は前頭前野で、ここが意志を決定したり意識行動を司っています。
ヒトたる最高の座なのですが、無意識下の記憶なども前頭前野に行く際に、必ず脳の偏桃体を通過します。

海馬の傍にあるこの組織、感情を司ってるのですが、実は快・不快や好・悪の2つのスイッチしかありません。^^;
拠って、ストレスや考え方の習慣などで偏桃体のブレーカーがダウンしてると、
何も楽しめないし、思う通りの意識行動ができないことになります。

また、脳は時々陰陽逆転して、判断や筋出力に逆転反応が生じています。w
それを判断しないと、生活や健康を自己破壊させる危険があります。

土剋水で、でんぷん・糖質の過剰摂取が腎を損ねているのに、それを欲しがってしまう。
特に糖質は脳にドーパミンを生じて快楽になり、脳内麻薬を欲しがって中毒になり、
習慣化すると抜けるのが大変です。^^;

オーリングテストや筋反射テストで、力がバッチリ入るから良いものだと勘違いするのはよくあること。^^;
競馬やパチンコなどギャンブルでもドーパミンが流れるのですが、オーリングテストを用いて勝ち続けてる達人には、
まだお目に掛かったことないですね。w

脳科学や人体科学は近年すごく進化してますから、カウンセリングでも整体でも、
医療分野でもとても有効な活用ができるものです。
複数の観点とその統合、この世ではそれが大事かと。w

過去のトラウマとか、事故や病気の後遺症で回復を諦めてる人も多いものです。
関節内が石灰化してオペも不能だとか、脊椎や関節がが変形してて戻らないとか、脳の損傷で神経が接続されてないとか、
諸々の西洋医学的不治の事由も、観点を変えれば、改善・解消することもよくあることです。w

そうした呪縛を解いて、苦痛を解(ほど)き、せっかく生きてることを活かすことが大事かと。
斯く、現代の陰陽師、考え居りまする。w
脳の機能をさておいても、病院や施術院では改善するのは当然で、通ってもより良くならないなら時間・労力・金銭面で無駄かと。^^;

通って、安心・改善を得て、楽しみや喜びがあるなら、それはそれで意義あることです。
ねばならぬという事由で、苦のある時間を捻出するのは、負の習慣のエンドレスリターンかも?w

時間を無視すると、この世は縦横高さの三次元空間と言われますが、ホントは何次元だか分からぬものです。^^;
地球から北極星を指さして、天の中心にあると言っても、実は431光年離れているので、
信長や秀吉が活躍してた頃の光が今届いているのですから。w

そうすると、最低3つとあと一つ何か違う観点からみて、統合を図るのが良いのかも。w
技法などの方法もそうですが、立場や在り方みたいなものでも、そうして俯瞰してみると、良い気づきになることがありますよ。w

温故知新で、古きを尋ねて新しきを知る、ということも大事な学習や気づきになることです。
明治まで、日本には「腱引き師」が居て、鍼灸医や按摩師とは違って主に定住せず巡って来る治療師だったそうです。

剣術や柔術の使い手が諸国を行脚する際、生活費を稼ぐ手段でもありましたが、
今でも「けんびき」という言葉は残ってますね。
肩甲骨の内側あたりを指す言葉ですが、「腱引き」技法は按摩と違って、腱や筋肉を引く技です。

発祥は戦国時代で、その場で動けぬ武者を即座に治す活法にルーツがあり、抜群の効果があるものです。
古来、武術は門外不出のものなので、各流派それぞれが秘伝としていたものです。w

拠って、鍼灸や按摩ほど広がることはなかったのですが、明治政府が日本の伝統医療を医学と認めなくしてから、廃れていったことです。^^;
今や、「天城流湯治術」が「天城流医学大全」としてドイツで注目されてるように、多くの有効だった日本の伝統医療も見直されるべきかと。w

「腱引き」では「筋絡」といって、4本のラインを重要視しています。
私の観点からみると、神経を筋膜から引き離して筋膜の癒着と神経伝達の不具合を解決する手技であり、
退化痕の再起動によって神経を甦らせる技法にも通じたものがあります。

手足には、指の間に4本のルートがあり、退化痕もあって、筋膜も神経も全身につながっていることです。
腰から背中にも4本のルートがあり、陰圧法で引くことで、体幹の痛みなどに優れた効果があります。

これを埋もれて知られぬままにしておくのはもったいないので、講座でお披露目いたしましょう。w
骨膜連鎖による骨膜から原始脳への神経起動、退化痕の再起動による神経伝達のアップデートと、今までの展開にマッチすることでしょう。

さらに、痛みを発しているのは筋繊維ですから、そのスパズム(拘縮)を解くことも大事です。
深部筋細胞のスパズムリリース、筋・神経伝達の再起動と進める前に、筋肉内に
斜めに走行する名もなき「斜筋」のリリースを展開しましょう。

これは「二重螺旋入力・牽引法」として、全身7部位の解除法をレシピとしてまとめておきました。
立位・座位で行う法がまだ3法あるのですが、これはより良い統合ができましたので、次の展開に組み入れることにします。

やるべきこと、というより、やりたいことが仕事を通じて次々生じてるので、大変ですが楽しみでもありますことよ。w
不調の改善ではなく解決・解消を目指して、現状に甘んじていることはできませんから。^^;

人体の螺旋法則で身体は歪んでいるのですが、頭上の仏頂尊から見ると、右回りに歪んでいくのが死への変形で、
難病や重篤な人ほど左側に変異が顕著になってるようです。
「螺旋入力」はあらゆる不調に良い効果がありますが、まださらに進化、応用の可能性が見えています。w

最早アラ古希ですからねえ、どこまで至るか、いつまでやれるかですが、そんなことを考えても非生産的心労です。^^;
今を居甲斐と行き甲斐をもって楽しみながら味わい、充実化を図るのが佳いかと。w

量子力学的には人間、光の国からやって来て、また光の国に帰っていくんだと考えれば、
然程死を恐れずに、縁に応じて分を尽くし、自分と接する一隅を照らして行けば良いのかと。w

さて、朝の小雨は上がって、本日は水曜会です。
今日のメニューは、以下の12品になりました。
1.刻みオクラ、山なめこ、ワカメの冷やし蕎麦つゆ和え。
2.キャベツのコールスローサラダ。
3.いづみ式ズッキーニとピーマンの揚げびたし。
4.片栗粉コーティング鶏胸肉、ニンジン、ゴーヤのオイスターソース炒め。
5.豚ロースのガーリックステーキ、スィートチリソース。
6.豚ロースとエリンギのチェンマイ風炒め。
7.牛肩ロースの焼き肉ソースステーキ、胡麻の葉を添えて。
8.いづみ式モロヘイヤの天ぷら。
9.エリンギのバター醤油焼き。
10.空心菜、エノキダケ、ニンニクのフライドガーリックゴレン。
11.ヒジキ、蒸し黒豆、黒胡麻、刻み揚げ、シメジの炒め煮。
12.京絹揚げのバター焼き。