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夏至を迎え、本日は水曜会

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今日は夏至ですね。
一年で最も昼が長い日ですが、特に祭りや祝い事もないようですね。w

冬至の時は、カボチャや小豆粥が行事食ですが、夏至については知りませぬ。^^;
ただ、京都では「水無月」が夏至の候の行事食になってるようです。w

水無月は、外郎(ういろう)生地の上に小豆を乗せて固め、三角形に切りそろえた和菓子です。
京都では、6月に入るとスーパーなどでどこでも売ってますが、本式には6月30日に食べるのが風習です。w

6月30日は、「夏越の祓」が行われ、神社で茅の輪くぐりや人形流しをすることで厄を祓いますが、
この催しが「水無月の祓」とも呼ばれています。

1年の半分が経過したときに食べることで、残りの半年間の無病息災を祈願するという意味が込められています。
また、水無月に使われる小豆に邪気を払う意味があること、水無月の三角形の形が氷を連想させ、
夏バテを予防するという理由もあります。

初期糖尿病と診断(呪縛?w)されて早や12年、水無月は食してませんが。w
たまには小豆餡とか、モンブランとかイチゴショート、ソフトクリームとかも食べてみたいものです。(自爆)

夏至は「二十四節気」ですが、夏至から11日目に当たる7月2日は「半夏生」になります。
半夏生(はんげしょう)は、日本独自の「雑節」といい暦日の一つです。

古来、半夏生の時期には、、餅を田んぼの神様に捧げて豊作を祈ったり、無事田
植えが終わったことを神様に感謝しつつ半夏生餅を食べるという習わしがあります。
農家ではないので知らんけどw、京都では見かけませんが。^^;

関西地方では、半夏生には、タコを食べる風習があります。
田植えと重なる夏至の時期に「稲の根がタコの足のように四方八方にしっかりと
根付くように」という願いを込め、タコを食べるようになったとか。w
タコには、夏バテにいいとされるタウリンも豊富に含まれてますからね。w

父の故郷だった福井なら、焼き鯖でしょうね。w
半夏生鯖(はげっしょさば)といって、江戸時代に大野藩主が越前海岸から鯖を
取り寄せ、丸焼きにして農民に配ったことから由来してるようです。

京都のスーパーでは舞鶴産と称したノルウエー産の丸ごと串焼き鯖が売られていることもあるのですが、
越前海岸の地の浜焼き鯖は別物。w
そういえば、これも絶品の浜焼きカレイの串焼きとともに、もう10年近くは食べてないなあ。。
冷凍でないお取り寄せとか、できるんかしらん。w

何はともあれ、
今日から七夕までが「夏至の候」ですが、もはや京都は蒸し暑く、7月に入るとコンチキチン♪と祇園囃子が奏でられます。
これから夏バテしないよう、また夏に多い脳梗塞やO157とかの食中毒を予防
するべく、食事を大事にしていきましょう。

花粉だかPM2.5だかのタタリで罹ったアレルギー性喘息はすっかり治まりました。^^
咳をすると露骨に嫌がられますから、飲み歌いも自粛してましたが、日曜からは再開してます。w

義父の忌明けの明日は、木屋町の「きみや」で外食を楽しむ予定でいます。w
夏の心は祭り心と、陽気に対応して、明るく元気に生活を楽しみましょう。w

指示書作成の集中期ですが、新しい人体科学の研究発表が届き、学ぶべきことがまた増えました。^^;
位置や運動加速などの情報を脳に感知させる固有受容器(感覚センサー)は、皮膚、筋膜、関節包などファシア(結合組織)に多く存在しています。

中でも、関節包や関節近くに多く存在してるのですが、そこって筋肉が少ないので、特に神経に働きかけることが容易にできるはず。w
また、筋肉が痛む問題は、実は真直ぐではなく斜めに走行してる筋肉内の細かな筋肉が、
膠着や捩れて痛みを発生しているというメカニズムがあるとのこと。
そして、痛みは細胞内のカルシウムが引き起こしているという発表もありました。

大沼式人体科学の説くように、空気中わずか1%未満の二酸化炭素から、人体は石灰化することです。w
不要になった高濃度の二酸化炭素を吸うマスク生活は如何なものかと思うのですが、医学界では黙殺されてるようで。^^;

猫背,巻き肩、ストレートネックなど、現代生活特にスマホやPC作業の弊害もあることですが、
気血水の血の観点からは全身と不調部の血流を如何に良くするかは重要ポイントでしょう。
然るに、痛みということに関しては、気を電子伝達と捉えると、元素のイオン関係から今までと違った観方も考えられます。

これらを踏まえるに、先ず痛みを改善できたら解消することから、逆にアライメントを整えるアプローチが考えられます。
クライアントに会うと、人体の歪みや動作・姿勢の不自然さが先ず目に付くのですが、
足元から全身のアライメントだけを整えても、訴えのある痛み自体は消えないことがほとんどです。^^;

内臓・体性反射も大事で、臓器機能のTL検査も欠かせませんが、それを整えても整体は完璧ではないですね。^^;
最近は、皮膚そして骨膜からの脳への情報インプット、人体のあちこちにある退
化痕を再起動して限界点から脳に神経の再起動を促すことを追及してきました。

この観点からの展開は正しかったと思いますが、即効的効果と戻りなき完治を目指して、
まだまだもっと有効な手立てとその組み合わせは可能でしょう。w
いやはや、人体とはミクロコスモスで、自分とは自然の一部分の略。
究めつくすことはできないでも、より良くする可能性はまだまだあり、今までのそして現在の技法が
完全ではないはずです。

そう思うと、これで「よし(良し、善し、好し、美し、佳し)として、進化を目指さず
「止し」とするのは何だかな。w
プロとして、道(タオ)にある者として、進化して行きたいものですね。

梅雨の最中ですが、今日も雨は降らないようです。w
曇りで風が吹いてるので、湿気も気にせず、指示書作成に集中できそう。^^

夕刻になったら、脳圧をオフにして、ほろほろと飲むことにしましょう。w
今日のメニューは、以下の11品です。

1.山なめこ、刻みオクラ、ワカメの冷やし麺つゆ和え。
2.サニーレタス、京水菜、イエローミニトマトの和風玉ねぎドレッシングサラダ。
3.レタスと羊肉の冷しゃぶ、手作りポン酢で。
4.小松菜の醤油・胡麻油ナムル。
5.牛肩ロースの黒舞茸ソースステーキ。
6.茶エノキダケのホイル焼き、ポン酢で。
7.イカの夏野菜カクテル南蛮漬け。
8.カニ入り揚げシュウマイ、辛子を添えて。
9.黒豚入り揚げシュウマイ、同じく。w
10.豚ヒレ肉のから揚げ、レモンを添えて。
11.豚バラ肉の味噌煮込み。

福田 龍博