オフィシャルブログ

3日後に4月度の気の講座を控えて、4月最初の 水曜会

Share on Facebook
LINEで送る

DSC01456.jpg DSC01457.jpg DSC01460.jpg DSC01464.jpg

本日は二十四節気の「清明」で、これより丙辰月に入ります。
解除されてる人はいますが、普通、寅卯空亡の人にとっては、立春から昨日までは年月共に空亡の真空期。

使っていたPCは空しく亡び、新しいPCのキーボードがへっこんだまま動かなくなるとか。w
屋根のソーラーシステムの故障で、水道料金が15万円オーバー請求され、免除の対象外になるとか。^^;

運気の悪い時は、気の良い場所に行ったりして、自分の気を良くすることが良い効果があります。
そこで、2日の日曜日は、東山へ知恩院の特別拝観最終日に行ってきました。w

1.夕暮れのライトアップされた知恩院の国宝三門。(高さ24mで、登るのちとつらかったけど。^^;)
京都市中が見渡せるのと、内部中央壇の宝冠釈迦牟尼仏像、脇壇には十六羅漢像が見事でした。^^
2.シダレザクラといづみ。w
3.桜という桜はみな、ライトアップされていました。
帰りには、木屋町に寄って牛串焼きで満足、満足。w

いやはや今回の真空期は損失の大きな期間でしたが、今日から真空期は離脱できます。
それでも、翌年の節分まで寅卯空亡は続きますので、我や欲を出さず、争わず、健康に注意して行きましょう。w

どこの本にも書いてないけど、空亡期に学び得たことは役立ち、自分の力となるので、学びを意識して行動しましょう。
学びに方位は不問だし、元より空なる次元にある神仏との縁は働くので、空なる次元からも学びたいものです。w

真空期に学び得たことは、人体の退化痕跡筋肉からの機能復元と、人体の歪み法則からの骨と筋肉の復元法でした。
会得し、統合して、より役に立つ技法とするべく、精進していきます。w

3日後、第2土曜日は月例の気の科学体験講座があります。
今年に入っては、「拮抗圧臨界微震法」と「神経連動反射弓形成法」による神経の再起動をメインにしてきました。

4月度は、その復習を終えて、五行と補寫の理で人体を整える法をメインにします。
これは、中医学の「推拿・按摩」の技法と「内臓反射点」、TL精密筋反射法の応用になります。

今のシーズン、花粉症などアレルギー疾患で困ってる人が多いものです。
アレルギーにせよ、アトピーにせよ、肝・腎の機能を整えてから、呼吸を良くして血流を整えることが治の大事となります。

市販薬では、対処療法に過ぎず、根治は無理であることがほとんどですから。^^;
陰陽十二支の理では、対冲法で半年前から図る春病秋治や、1・3陰陽転換法で3か月前から症状が出る前に対処して行くことが体質改善とともに効果的です。

例えば、花粉症ならグァバ茶(シジウム茶)、甜(てん)茶、赤紫蘇茶などが症状を軽減してくれます。
漢方薬を用いるなら、本人に合わせた体質改善にもなる処方があるはずですが、
それは漢方医や漢方を修めた薬剤師さんのお仕事です。w

それが、もはや花粉症のシーズンに入り、今年は昨年比12倍の花粉が飛んでるそうで。^^;
悠長なことでは今の苦が解除できませんので、即効性があり、持続すると根治が図れる方法を採るのが一番ですね。w

月曜日には、弟子の法則講座の個人レッスンがありましたが、彼の鼻詰まりがひどく、声を聞き取るのに大変でした。^^;
そこで、5分ほど施術したところ、症状が大変軽減しました。
この方法は、セルフケアーもできるので、子達にも使ってもらいましょう。w

レッスン後、実はギックリ腰に似た腰痛が右腰にあるというので、TL検査をすると、腎臓と関連する大腰筋に出力の低下がありました。
脾の検査でも引っ掛かりがあったので、合気内臓揚げからの内臓反射点の推・拿・摩・散法して、クラニアルからの機能復元。

これで痛みはほぼ無くなりましたので、セルフケヤーの方法を伝えました。
こうした施術は、直後より時間とともによく効き治まって行きます。w

整体院やリハビリテーション施設、もちろん内科や精神神経科でも無い方法です
が、専門知識なくても簡単にできる方法です。
縁があるなら、誰でも「家庭医」となって、身近な人の苦を解消してあげてほしいものです。

先月は、筋膜と神経の繋がりにフォーカスして、中医学の推拿・按摩法を最も効果的に使う技法をお伝えしました。
首や肩の不具合や痛みには、揉むのではなく摘み上げる「按」から「摩」法を用いると、寝違いも簡単に回復します。

猫背・巻き肩、肩甲骨の不具合には、伏臥で肩甲骨を中央へ「推」して「拿」法を用いると、姿勢も直り、呼吸も良くできて、不具合が解消します。
これらは私の分類では「陰圧法」に入るのですが、「散」法や「擦」法など補寫の理が大事なところです。

また、先月は運動系と内臓系の症状から、どの脊柱に問題があるのか一目で分かる最新のカイロプラテック資料をお渡ししました。
が、これだけでは一般の方には宝の持ち腐れになるかも?^^;

狙った脊柱を調整できる方法は、以前にもお伝えしてありますが、陰陽圧という観点から、脊椎骨の特性にフォーカスした調整法もお伝えしましょう。
人間、脊椎動物ですから、全ての神経は脊椎から出てるので、脊椎調整は整体の大事になります。

欧米ではカイロプラテックもオステオパシーも医師と同じくドクターの国家資格ですが、
日本ではその資格は要らず、どなたでも学び使えることです。w
「あん摩・マッサージ師」は日本の国家資格なので、資格なければ名乗ってはダメですが、
関節や骨格を整える「整体師」や不調を癒す「セラピスト」なら仕事としてもできることです。w

現代の陰陽師として、時に風水師や呪禁師なども務めていますが、俗にいう占い師とはちと違うかも。w
整体も無論してますけど、セラピスト?いやさ「ヒーラー」が近いかもです。(ワラ)

セラピストといえば、永らくエステやタイ・バリのマッサージにも行ってないなあ。。
人体科学では、皮膚は外界に開かれた脳ですので、皮膚から快く気持ちよくなることも心身の大事かと。w

苦や痛みに耐えながら生きるより、楽しみ喜びとともに快く生きたいものですね。w
意識は五感にも大きく左右されますから、触覚、視覚、聴覚、嗅覚、味覚にも快い刺激を持つのも大事となります。

食が身体を造りますので、食事も大事、食餌にあらずです。w
生活習慣病のほとんどは、五行の傾きで食が本人を剋した所以ですから。^^;

また、五感で食を良く味わうには、楽しく心地よく食事することが大事です。
歓談や団欒しながら、楽しい飲食を味わい、良い気を養いましょう。^^

さて、本日は、4月最初の水曜会です。
今日のメニューは、以下の13品です。
1.刻みオクラ、ヤマナメタケ、ワカメの麺つゆ和え。
2.千切りピーマンの摺りおろしニンニク・生姜、だし醤油、ごま油和え。
3.人参葉の和風玉ねぎドレッシングサラダ。
4.京水菜、レッドキャベツスプラウト、ミニトマトのコールスローサラダ。
5.土佐甘長唐辛子とちりめんじゃこの胡麻炒め。
6.鶏のレバ・ニラ、オイスターソース炒め。
7.牛ロースの焼き肉、レタスを添えて。
8.豚ロースのガーリックソースステーキ、キウイを添えて。
9.まだ夜が冷えるので、野菜・キノコ・豚肉・豆腐入り胡麻豆乳鍋。
10.どんこ椎茸、焼きたてをポン酢か生醤油で。
11.新じゃがのジャーマンフライドポテト、ブラックソルトで。
12.生姜たっぷり、鴫茄子の揚げだしナス。
13.鯛アラの煮付け。