立春を越え、日の出が早くなり、夕刻も明るく、昼間が長くなってきたのを感じます。
愛宕山の首元にはまだ雪が融けておらず、まだまだ寒い日が続きますね。^^;
寒いときには関節の強張りや痛みがあるのが困りものですが、消えぬ小便の泡を見つめて、嗚呼、静かに身体の壊れて行くことよなどどマイナス思考に囚われないようにしましょう。w
手持ちの漢方薬をWオーリングで調べ、無意識の欲するものをチョイスして飲み、関節の腫れと痛風様の痛みは治まっていますから。w
明日は、伏見稲荷大社で、初午大祭が行われます。
和銅4年(711年)初午の日に祭神「宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)」が降臨された事にちなむ行事で、「福参り」、「福稲詣で」とも呼ばれ、例年だったら10万人以上の参拝客が来て大変な賑わいとなります。
この日限定で参拝者に授与されている「しるしの杉」は商売繁盛・家内安全の御符(しるし)として、古くから拝受する風習が盛んです。
杉の木は、枝葉が昌(さかん)に茂ることから、古来は「椙」とも書き。「富の木」として尊ばれていました。
伏見稲荷大社では初午の2日前の辰の日から、「青山飾り」という「稲荷山の杉」と「椎(しい)の木の枝」で作ったお飾りを本殿以下、摂社末社に飾って「初午の日」を迎えます。
「しるしの杉」とは、伏見稲荷大社のご神木、杉の木の枝ですが、平安時代から連綿と続いている風習なんです。
平安時代の記載によれば、初午の日に伏見稲荷に参詣した際、稲荷山にある「傘杉大明神」や「一本杉大明神」などの「ご神木の杉」を手折って持ち帰り、自宅で植樹する人が後を絶たなかったといいます。
理由は、この杉の枝が根付けば願い事が叶い、運気が上がり家が栄えるなどといわれていたとか。w
この噂が広まって、我先にと初午の日に伏見稲荷に人が押し寄せ、ご神木を手折って持ち帰るようになったそうです。
いやはや、昔の人も今と然程変わらぬバチ当たりなことを行っていたことよ。^^;
平安時代には、こんな和歌が詠まれています。
「きさらぎや けふ、初午のしるしとて 稲荷の杉はもとつ葉もなし」
初午に参詣した人々がみんな一様に杉の小枝を取って行ってしまうので、稲荷山の杉は皆、葉っぱがなくなってしまった、ということですね。^^;
現代では、こうしたことのないように、「しるしの杉」のお守りは、初午の日のみの限定で授与されていますので、良い子はご神木の枝を傷つけないように。w
このところ、普段ならば木曜は外飲みに出かけるものを、オミクロンマンボウでままならず。^^;
その影響で、月末からは面談予約が減ってますが、家に籠りっぱなしじゃ陽気が発揚しなくなります。。
3日後には、2月度の気の科学体験講座がありますので、パッと明るくなる気で場を満たしたいもの。w
散髪行ってから、久方ぶりに伏見稲荷に参拝しようかな?^^
2月度の講座は、人体の血行路を開く技法と内臓・神経のリンク技法のまとめがメイン。
脳へのアクセスセッションをこれから新しく展開するに当たって、バーストラウマや出生に伴う人体変形の問題についてなど、未だ難問があるので新しい刺激が欲しいところです。w
東京三鷹の横河電機の社地にあった稲荷社の移転の際も、堀川の老舗の祠の祀り返しの際も、伏見稲荷大社のお力を借りたものです。
今年は特に私にとって吉方に当たる方位ですので、脳に良い刺激を得るためにも、やはり出かけることにしましょう。w
2月4日から3月4日の壬寅月は、今年の壬寅年と同干支となる月です。
この月の展開や縁起を良くして、今年が良き年となる起因となりますように。(念)
今日は、午後から2名のカウンセリングを終えたら、水曜会で駄弁ることにしましょう。w
人と色々話すことは、気分転換にもなり、脳にも考えにも良い効果があり、認知症や鬱の予防にもなりますから。w
料理の方は調いました。
今日のメニューは、以下の11品です。
1.刻みオクラ、メカブ、ワカメの麺つゆ和え。
2.スパイシー垂れ漬けポークステーキ、菊菜を添えて。
3.鶏むね肉ミンチのガーリックピリ辛ポーチドミニトマト、好みでケチャップソースをつけて。
4.牛バラ肉、キクラゲ、ホワイトブナピー、シメジ、明石麩、豆腐の木こり風すき焼き。
5.豚バラ肉、大根、吐き祭、エノキダケ、豆腐、壬生菜の炙りニンニク醤油鍋。
6.カタクチイワシの素揚げ。
7.トロ鯖の照り焼き。
8.九条ネギと京うらら揚げの衣笠煮。
9.カボチャと蒸し黒豆、大豆、赤インゲン、青エンドウ、ひよこ豆の炊き合わせ。
10.いづみ式鶏胸肉のガーリック醤油唐揚げ。
11.いづみ式2種の海苔巻き。(ほぼカニ・キクラゲ昆布・胡瓜・玉子焼き・大葉と、ツナ・梅肉・胡瓜・玉子焼き・法蓮草・大葉)