26日に納めの行事を終えましたが、雪降る日でもお約束で日が照り、愛宕(おたぎ)念仏寺は清々しいことでした。w
到着後、本堂を開けてもらい、途中雪が吹き込んでくるので本堂を閉めて、代わりにと集会場?を開けてもらいました。
ご住職子息方々には、本当にお世話になりました。
ありがとうございます。
ご本尊、厄除け千手観音様と対座して、仏頂尊一体法から「薬師如来手」を授かって試しましたが、仙尾関節辺りから2か所10円玉くらいの圧で3秒指を置くだけで、体幹の前・後屈が楽になるのが体感できたでしょう。今年のおさらいは、最も私が大事と思う技法をアラカルトで抜粋して復習しました。
さらに肩、股関節、膝、足首の不調を解決するネオ活法「膝釣り落とし」が伝授できました。
境内の階段を上り下りする時、脚に違和感と痛みがあったご婦人も、これで一発で治り、良かったことです。^^
ついでに、ネオ活法の一手、「膝皿ずらし」をお伝えしました。
膝に不調・不具合がある場合、膝蓋骨を左右比べると悪い方が上がってるものです。w
膝のお皿を左右、上下に動かしてみて動きの悪い方は、動きやすい方へ動かして止まったところから反対側へと陰圧擦過手で弾くと、2,3回で良く動くようになります。
最終的には内下方へ動かして、止まったところから持続圧で10秒ほど待って放すと、これも2,3回で良く動くようになり、膝蓋骨が左右揃って、痛みも改善できます。
今年もあとわずか2日となりましたね。
子丑空亡の人は、年月日ともに空亡となるのが30,31日です。
空亡で学び得たことは、必ず役立ちますので、学びを意識して行動してください。
翌壬寅年からは空亡が明け、ハンドル・アクセル共に新しきに向かってグリップして前進して行ってください。
大層な何かを学ばずとも、朝に今日は何を学びとするか意識し、1日の中で気づきや発見を心がけ、夜に今日の学びや気づきは何だったかを思い出すと良いでしょう。
小さな気づきや些細なことの発見も、脳には良い刺激となり、幸せを実感する要素となりましょう。w
私も妻も翌年立春からは空亡ですが、水回りや内装は新しく調えたので、学びを目指して行きます。
コロナの2年は大きな学びができましたが、それをさらに練って、より良い提供ができるように精進します。w
顧問先への指示書手渡しの件を除き、ほとんど全ての仕事は終えました。
ちゃんと最後には、客間の死霊群、ちゃう資料群をすっきりと片付けてしまわねばですが。^^;
年明けは、3日の正午からが会員さんたちのお年始で、一般業務は4日からの開始になります。
内装工事や何かかんかで、日木の外飲みも歌いもできませなんだが、30日の木曜日は散髪を済ませて、夕刻からは納めの外飲みを楽しもうかと?w
お鏡や注連飾りなどは、二重苦の語呂を避けて明日30日に飾り、大晦日の一夜飾りの不敬を避けるようにしましょう。w
年神様は、大歳神とも歳徳神とも呼ばれ、穀霊・田の神と先祖霊が習合したものと説明されます。
けれども、「古語拾遺」では、大歳神は田の神である大地主神が、その土地を耕してきた人に牛を食べさせたことに腹を立て、大地主神の守る田にイナゴを放ち、収穫を台無しにしてしまう神として登場します。
ほな、田の神さんと違うんちゃうか〜?(ミルクボーイ爆)
大歳神は、「古事記」では須佐之男命(スサノオノミコト 素戔嗚尊)と神大市比売(かむおおいちひめ・大山津見神の娘)の間に生まれたとされています。
両神の間の子にはほかに宇迦之御魂神がおり、これも穀物神とされていますね。
一方で歳徳神は、陰陽道で信仰される人の運命を司る神で、毎年変化する歳徳神からのご利益が流れ出てくる方角を「恵方」と呼んで、その方角に向けて「歳徳棚(年棚、恵方棚とも)」を吊り下げ、正月には注連縄や鏡餅、神酒を供えました。
節分の風習としてスタンダードになった「恵方巻き」も、ここから来ている呪い(まじない)行事です。w
大年神は「年爺さん」という異名もあって、白髭をたくわえた仙人のような翁の姿でも描かれます。
ですが暦など、多くの場合貫禄のある大柄で長髪の美女、女神像として護符などにも描かれることが多いですね。w
私は、爺様の絵より、断然!美女の方が好きですが。(笑)
美少女でなくても、美熟女や美魔女であっても、好みではあります。(呆爆)
これは、歳徳神が、祇園・八坂神社の祭神・牛頭天王の后・頗梨采女(はりさいじょ)である、とする言い伝えがあるためです。
神仏習合により、牛頭天王は素戔嗚尊ですわね。w
もともと頗梨采女は、祇園社の本殿西御座に祀られていたのですが、明治以後の八坂神社では、奇稲田姫として東御座に祀られています。
陰陽道では、頗梨采女は我が守護神、八大龍王の一柱で、娑伽羅龍王(しゃがらりゅうおう)の娘であり、また八王子神(八将神)の母であるともされています。
「色葉字類抄」の祇園では、牛頭天王の后で娑伽羅竜女といい八王子ら84654神が誕生したとされてますから、無茶苦茶子だくさんですね。w
「祇園牛頭天王縁起」では、南海の娑伽羅竜宮城に住み、金毘羅女、婦命女の2人の姉がおり、竜王の第3女とされていますから、末っ子の気質かも?w
波利采女、波利賽女とも表記されますが、「はりさいじょ」の名前の由来は梵語のハリ(水晶の意)から来るそうです。
だったら、透き通った綺麗な容姿が思い浮かびますので、やっぱり美女であって欲しいな。(呆爆)
ま、ワケの分からないモノを迎えたり、祀ったりするよりは、有難く思えるものを選ぶ方が良いでしょう。w
年神様でも、ヤマノカミ様でも、タタリなく、恵みを与える存在であることが、有り難いことですね。(ワラ)
年の瀬で忙しいところではありますが、本日は今年納めの水曜会です。
今日のメニューは、以下の11品です。
1.湯がきブロッコリーの温サラダ、辛子マヨか和風玉ネギドレッシングで。
2.パパイヤの千切りサラダ、シーザードレッシングで。
3.千切りキャベツと金澤ハム工房の焼きローフ、マヨネーズかポン酢で。
4.菜の花の辛子醤油お浸し絞り。
5.天狗ハムのガーリックソーセージ湯がき焼き、ケチャップとマスタードで。
6.豆腐、ホワイトブナピー、エノキダケ、白菜、ニンジン入り胡麻豆乳鍋。
7.エリンギのバター醤油焼き。
8.牛肩ロースステーキとマイタケ、ブナシメジのソテー。
9.鶏胸肉とエリンギの酢・味醂・醤油焼き。
10.ちりめんじゃこのナメタケ時雨和え。
11.いづみ式紅生姜入り玉子焼き。
あっという間に過ぎ去るような1年でしたが、皆様も良き年が迎えられますように。(念)
そして、アフターコロナが元に戻るのではなく、より良い展開を迎えられますように。(念々)^^v
ありがとうございました!^0^