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11月の気の科学体験講座を終えて、本日は水曜 会

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第2土曜に11月度の気の講座を終え、日曜には法則講座を終えて、ほっと一息。
週末からは顧問先への翌月の傾向と対策の指示書作成に入るため、私的な充実を図りましょう。w

明日はいづみの美癒亭酒房のお客様から戴いたチケットで、東寺の夜間特別拝観に行く予定です。
四条大宮からの便がよろしいので、界隈で飲むことも楽しめそうです。w

気の科学体験講座では、常連さん4名の他に、めずらしく名古屋からのご新規さんが参加されました。
「家庭医」として、お父様のご不調などに役立ってもらえると幸甚です。

初めての方には仏頂尊一体呼吸法を授けて、重心バランスや筋力が即座に整うだけでなく、仏頂尊からWi-Fiを結び、ハートチャクラから光のケーブルを結ぶと、人体の電子伝達を扱えることを体験してもらいました。w
彦根から来られた方の肩が不具合だったので、イメージを用いて触れただけで一瞬にして肩の可動域が解決することも分かったことでしょう。w

特修では、メインに5内臓と太陽神経叢から身体の不具合を治す法を、全員に会得してもらいました。
胃と肝臓をリリースすると、それぞれ左右の首や肩の可動域が良くなり、詰まりがなくなることが分かります。

胃は鳩尾(剣状突起)から2指左横・1指上の噴門部にアプローチし、手根骨をぴったりと肋骨に付け、ダイラタンシー押圧で止まったところから足先へと、合気で吐く呼吸に合わせて足先へと45度に圧し下げます。
仰臥した相手の左肩方に座し、目線で掌を追って、3回呼吸を誘導しながら行うと、左の肩や首まで良い影響が生じます。

肝臓は最大の臓器なので、横、斜め下、真上の3方向に合気で誘導します。
両掌でぴったりと肋骨内にある肝臓を包むようにし、圧の深さはそこで揺らすと揺れが全身に及ぶことが効果的です。
これで肝臓由来の右の首や肩の不調も改善できます。

左右の腎臓リリースでは、股関節の可動や前後屈が抜群に良くなりましたね。w
腎臓はへそから45度下方向に位置していますから、これも両掌のカップで包むように把持しましょう。

息を吸うと腎臓は内旋しながら斜め上の上がり、息を吐くと外旋しながら下に戻って行きます。
本来4〜9cm動く臓器なので、合気誘導しながら内旋・外旋の動きをつけて3呼吸行ってください。

膀胱は、恥骨の1指上に手根を当て、重ね掌でダイラタンシー押圧し、45度後方上方へと上げて行きます。
恥骨はへそ部分から軽い圧でポンピングしながら腹の血流を良くするようにして1指ずつ下がり、骨に当たったところになります。

ポジションが定まれば、吸うときに重ね掌で触れ、吐く息に合わせて圧し上げ、吸うときに圧をキープして、3回目の吸うときに掌を手を引くようにスパッと開放してください。
膀胱をリリースすると、SLR(脚上げテスト)やDRT(ダブルハンド・リコイル・テクニック)3大指標の一つ、立て膝ふくらはぎの圧痛に著しい効果が表れます。

腸からの内臓上げは、両掌のカップの下エッジをしっかりと、恥骨の1指上と骨盤の内縁に当てることが大事です。
合気で吐く息に合わせて圧し上げ、吸うときは圧をキープして3呼吸行いますが、吐くときに腹部は盛り上がるように動いていることが効を奏します。
腹部がガチガチの人には、仰臥して両膝を立ててもらうと、腹部は緩み圧痛は軽減します。

太陽神経叢は、鳩尾の左横、鳩尾とへその二等分線、へそと恥骨の二等分線上にあり、それぞれ正中線から1指左横の3点がポイントになります。
人差指から薬指の3指を、指を立てずに指腹でダイラタンシー押圧で沈ませて行き、止まったところで5、6秒止めて、ゆっくりと指を放すのを3回行います。
圧を入れてトクントクンと脈動を感じたら、それ以上は深く入れないことです。

その他、ゼロG・T・Pテクニックや内臓・インナーマッスルと反射点との陰圧共鳴法なども一部復習してもらいましたが、陰圧法は検査と治療をほぼ同時に行える新法をお披露目しました。
翌月の年度最終講座では、皮膚の機能を観点として、フラクタル反射共鳴と新しい陰圧法をメインに展開して行く予定です。

皮膚は外肺葉から生成し、腸が生成され、脳が生成されるので外に表れた脳とも言えます。
関節包内にある痛みや可動制限の受容器とも連絡してるので、関節を難しい操作なく刺激することができます。

また、皮膚は筋膜とも密接につながっているので、皮膚をずらすことによって遠くの部位にも広範囲にも影響を与えることができます。
例えば、鎖骨の下、肩の横、脊椎から肩甲骨の間の皮膚をそれぞれ3か所つまみ捻ることで、首や肩の可動域や側屈も楽にできるようになります。w

硬結のある筋肉に触れ、筋膜に沿ってなぞり指の止まったところで螺旋を描くと硬結が解除する陰圧2点1字法は以前お伝えしました。
皮膚の機能とテンセグリティ(張力)の観点から、3指または4指を起点となる皮膚に触れ、そこから陰圧法で撫でると、深部で起きている筋膜の捻じれや歪みが分かり、螺旋操作でファシアに伝えることによって深部硬結も解除できることが分かりました。

復習すべきことも多く、毎日何かと精進してるのですが、妻の帰宅後テレビを見ても内容が一切頭に入って来ず、下手を打つと生返事してて怒られることが増えて来てます。^^;
明日は一日を頭を使わずに過ごし、日常生活に適応しましょう。w

明後日は満月ですが、本日は己巳日の弁才天の供養日にして十三夜の水曜会。
今日も快晴ですので、心も晴れる歓談を楽しみましょう。w

今日のメニューは以下の11品です。
1.白菜の温サラダ、深煎り胡麻ドレッシング掛け。
2.鶏胸肉の手作り生ハム、和風胡麻ドレッシングを添えて。
3.アボカドとクリームチーズのカット、シーザードレッシングで。
4.京うらら揚げと小松菜の炊いたん。
5.京絹揚げのバター焼き九条ネギ散らし、クルミ味醂味噌で。
クルミ味噌は舐め味噌で、酒や焼酎のアテにもなります。w
6.牛ロース、マイタケ、ヒラタケ、明石麩の木こり風すき焼き。
7.鶏ハラミ肉と青ネギの焼き肉。
8.牛肩ロースステーキと玉ネギのソテー。
9.セロリ、ニンジン、大根、シメジ、スィートコーン、チーズ入りクリームシチュー。
10.万願寺唐辛子の焼いたん、削りカツオ掛け、醤油を垂らして。
11.ちりめんじゃことナメタケの時雨和え。