10月も最終週に入り、朝方の冷えが厳しくなってきましたね。^^;
パジャマ一枚では寒いので、フリースを上に着て丁度良いかな?w
ヒートテックを着て散歩すると暑く、衣服の加減が難しいですね。^^;
丁度良い秋の気候は期間が短く、冬を目掛けて駆け足で日々が過ぎるようです。w
緊急事態宣言解除に伴って、土日の嵐山も人出が増えてきました。
21日の東寺の弘法さん(弘法市)も、雨だった25日の北野天満宮の天神さん(天神市)も、3か月ぶりに再開しましたが、多くの人で賑わったようです。
24日の日曜は、四条大宮の寛遊園に飲み歌いに出かけましたが、歌うのは私も3カ月ぶり。w
機械が新しくなってるせいか?88点狙いの曲が70点台になってました。。^^;
特に音程の点数が悪く、機械のせいか?ブランクのせいか?w
音程の問題ならばと「荒城の月」を歌うと、音程91点なるもビブレやシャクリも入ってるのに、総合点は92点どまり。^^;
「しず」さんでは、77,88などのゾロ目点数だとドリンク1杯が無料、96点以上だとドリンク3杯サービスなんですがねえ。。
未だかつて96点以上は出したことはないのですが^^;声が出せただけでも良かったと思います。w
唱歌を歌うのは、小学校教諭を辞めて以来めったになく、歌ってもあまり嬉しくはないし。^^;
新しい曲はほとんど知らず、ヒーリングの研究に興が乗ってるので、練習して曲を覚える気が今のところ失せてます。w
歌いたい曲ができ、気持ち的なゆとりができたら、レパートリーを増やしましょう。w
今はまだ、人体操作と脳機能の再起動・向上化について、より効果的なアプローチを追求することに興味いっぱいです。
先だっては、左の首と肩の痛みと不具合を訴える男性のヒーリングを行いました。
手首・足首からの揺らぎ法で振動を伝えても、小円筋や小胸筋、後頭下筋群のリリース、頸椎関節の調整を行っても痛みが残ってしまいます。^^;
脳のバグか?はたまた霊障か?wとも思いましたが、腹部触診をすると胃に圧痛あり。w
胃に関連する左大胸筋胸骨部のTL(筋出力)検査をすると、案の定、出力がダウンしてました。
後頭骨からのクラニアル法で、脳からの指令を送るも、出力もあまり戻らず、痛みも残ってる。。^^;
ならばと、横隔膜と胃のリリースをしてみると、出力が戻り、痛みも消えました。w
胃に行く神経は横隔神経ですが、頸椎の4,5,6番から出ているものです。
これが下に引っ張られて、左の首と肩に痛みや不具合を起こしていたのです。w
逆に、右の首や肩に痛みや不具合がある場合なら、肝臓由来である疑いがあります。
いくら筋肉や靭帯を緩めても、関節包内の固有受容器センサーを解除しても、内臓が原因ならば、その機能と位置を戻さないと解決にはなりませんね。^^;
パーキンソン病など、脳のバグが問題となっているなら、脳の神経伝達機能を再起動することが必須です。
もちろん、ミトコンドリアを活性化して細胞を修復し、脳に十分な酸素が行くよう、胸郭と横隔膜を整えることも欠かせませんが。
永い年月、痛みや不具合が続いている場合も、脳の記憶にある事が多く、心理・イメージ療法を加味して脳を再起動することが解決の術となりましょう。
また、皮膚、腸、脳は発生学上、外胚葉に分類されますが、脳は腸の後で形成されるモノです。w
そして、幸せホルモンのセロトニンや快楽ホルモンのドーパミンなどの脳内ホルモンは、小腸や十二指腸で作られているのです。
セロトニンは正確にはホルモンではなく、脳内神経伝達物質ですが、実は脳には2%しかなく、血液中には8%、そして腸には90%が存在しているのです。
腸の調子が悪いと、それが「脳腸相関」という双方のネットワークにより脳へ届き、あらゆる臓器や器官へ伝達されます。
小腸の環境と機能を良くすることは、脳を整え、全身の機能を良くする大事となりましょう。
腸の環境というのは、腸内にいる約1000種類、100兆個にも及ぶ細菌が、バランスよく生息することで腸内環境が整えられています。
脳と腸の関係性は想像以上に密接で、心のバランスにまで深く関わっています。
気持ちが落ち込んだり、強い不安にかられたりと、マインド面に影響を及ぼすのも、実は腸内環境の不良によるものが原因であるといわれています。
脳は人体の司令塔といわれますが、腸が独自に体の機能を操作する力もあり、腸が脳の司令塔であるとも言えましょう。
大脳の意識では自律神経はコントロールできず、全能の95%の無意識の力や機能は、腸に宿ってるような気がします。w
脳の神経細胞はもともと腸から生まれたモノですから、いわば腸は脳の親です。w
1億もの神経細胞と、栄養を判別するセンサーを持つ腸は、脳とは独立した生命体のように活動していますからね。
人間の小腸では、センサー細胞と網の目状の神経細胞との2つだけで、その機構の全てを司っています。
腸には脳からの神経細胞がほとんどつながっていないので、脳の支配下になく、腸の細胞は、外の世界とは関係なく生きているということです。
事実として、寝ている時も、ましてや脳死になって脳が働かなくなっても、腸の中に栄養が入ってきたら、それを消化する命令が腸の中で出されて、ちゃんと消化液が出ます。
あるいは危険なものが入ってきたら排出したり、中和したりする反応が起きるようになっているのですが、それらも腸内細菌に負うものです。
小学校は昆虫に興味がありましたが、中学校から大学まではプランクトン(微生物)の研究を続けていました。
ユーグレナ(ミドリムシ)のミトコンドリア、ロタリヤ(ヒルガタワムシ)の運動能力、ナビキュラ(フナガタケイソウ)とゴーホーマ(ハネケイソウ)の環境的相関関係については特に興味深く観察と実験を繰り返したものです。w
腸内細菌も、また興味深いモノです。
医師でもない私ですが、これからの医学療法、腸内細菌の研究そして臨床的活用は、対処療法ではなく根治・完治療法にきっと役立つことになると思っています。w
そうした療法は医師の仕事w、一般民間人としては、乳酸菌、酵母菌、納豆菌などを色々と生きたまま摂り、キノコなどをよく摂って、腸内環境を良くしましょう。w
脳は同じことを繰り返すと3回ほどで飽きますが、自分に適した腸内細菌を根付かすのにも、同じ習慣的摂取ではなく、変化も必要だと思います。
例えばヨーグルトでも、色々と2週間ほどは試してみては如何でしょう?w
世に謳われる良いものが、必ずしも自分にとって良い効果があるとは保証できないですからね。^^;
世の中、サシミ(3・4・3)の法則で成り立ってることが多いものです。
3割は良し、3割は悪しで、間の4割は日和見で良悪に加担します。w
多数を良い方に働かせるには、どっちつかずの4割を良い方に加担させるべく、良いものを強化することが大事でしょう。w
人の好意もまた同じで、絶対反対・反感の者をどうにかしようとするより、中間層を意識して好意を示すことが効果的です。
全ての人に好かれようとすると、却って自分が傷つきますよ。^^;
まだ秋の土用中ですので、土気が旺じて取り越し苦労や憂悶に囚われないよう、また土剋水で不安や恐怖に囚われないよう、秋晴れの心で居たいものですね。w
秋もたけなわになって、夏よりも睡眠時間が増えてきました。w
就寝時のあくび抜長法が効果的ですが、量もカロリーもわずかで眠りやすい食材もあるのでご紹介しておきましょう。
それはドライロンガン(干し龍眼)で、ライチより小さな果実ですが、殻を割って中身をかじると種が大きいので果肉はわずかしかありません。
それを夜に6個ほど食べてみると、入眠もしやすく、ぐっすりと眠れましたよ。w
干した龍眼肉は神農本草経にもある漢方薬で、「気・血不足が原因」で不眠(眠りが浅い、多夢など)、心配性、不安感、動悸、もの忘れしやすいなどの症状があるときによく用いられています。
湿邪(水のだぶつき)や熱のこもってる人、腹が脹ったりもたれていたりする時には適しませんが、神経の興奮を鎮めリラックスさせ、心を平安にしてくれる効果があります。
薬局で置いてるところも多くありますが、何と!業務スーパーで手に入れました。w
しかも、100g一袋で価格はたった88円です!ww
眠りが浅いとか、思い煩うことが多いとか、物忘れが増えたなどの自覚症状のある方は、一度試してみられては如何でしょう?
本日は、10月最後の水曜会に当たり、これも忘れずお出ししますね。w
今日のメニューは、以下の10品です。
1.刻みオクラ、エノキダケ、ワカメの麺つゆ和え。
2.ズッキーニのスライス、金山寺味噌を添えて。
3.レタス、ロースハム、黒コショウ入りチーズの和風玉ネギドレッシングサラダ。
4.水菜と梅紫蘇イワシのマヨネーズ・ポン酢サラダ。
5.ホワイトブナピーと青ネギ入り四川風麻婆豆腐。
6.鶏胸肉、エリンギ、玉ネギの鶏ガラだし料理酒炒め。
7.丸ごと玉ネギ・メークイン、ニンジン、シメジ、ピリ辛万願寺入りビーフカレー。
実は、昨日万願寺唐辛子を焼いて食べたら、鬼トン辛かったので、カレーにしたのよ。^^;
それでも、タイのプリック唐辛子よりは辛くないですよ。w
8.玉ネギ入り牛肉じゃが。
9.山椒香る里子芋の煮っころがし。
10.ドライロンガン5(干し竜眼)。