本日は第2土曜日につき、5月度の気の科学体験講座を開きます。
緊急事態宣言で、桂西口会館は閉鎖されてるため、会場はこちらになります。^^;
ブログを書く時間がないと思ってたところ、移動時間を取らないため、ちょっと
だけでも書いておくかと。w
同じことを書いてもつまらないので、今日お伝えする新しい内容の一つについて
書いてみましょう。
先日、咳が出て、以前患った肺の病気が再発したかと心配されてる方が見えました。
プロファイルと気光スキャンでは、肺の異常は見受けられなかったのですが、症
状は治めてご安心してもらいたく施術を行いました。
よくあることですが、硬膜の捻れがあると、呼吸時の屈曲伸展が阻害されて呼吸
が行いにくい又は咳が頻発する事があります。
この場合は呼吸器の問題ではないので医療機関へ行っても、清肺湯や麦門冬湯を
服用しても寛解しません。^^;
脳脊髄を包む被膜である硬膜の捻れによって、脳脊髄液の循環が阻害されている
ことがあります。
硬膜は呼吸時に屈曲伸展(伸び縮み)していますが、硬膜の捻れによって屈曲伸
展が円滑に動かなくなると、自律神経失調症を含め様々な症状が出現します。
脳脊髄液は、絶えず循環していて、1日に500ml(1分間に0・35ml)産生されています。
そして、産生と吸収を繰り返し、1日約3〜4回入れ替わっています。
脳脊髄液は、頭蓋骨と脳の間を流れ、脊髄の膜の内側を流れ、骨盤内を循環して
頭蓋へと戻ってきます。
この要になっているのが、「蝶形後頭底結合」です。
「蝶形後頭底結合」は、「後頭骨」と「蝶形骨」(こめかみに一部付着する)の
つなぎ目の事をいいます。
この「蝶形後頭底結合」が、屈曲・伸展を行うことで、脳脊髄液が循環するので
す。
屈曲は、「蝶形後頭底結合」が頭頂のの方に動き、伸展は、「蝶形後頭底結合」
が、足の方に動きます。
また、「仙骨」が、「蝶形後頭底結合」の屈曲と伸展の動きに連動して動き、脳
脊髄液の循環に関係しています。
誰でも簡単に行える仙骨調整法と硬膜整体法は以前にお伝えしましたが、ゼロG
・T・Pポジション法とクラニアル法を応用することで、より効果的な蝶形後頭骨
結合調整が行えます。
手をある型にして、あるポジションを作って頭蓋を支え、呼吸を合わせて待つだ
けで、1分ほどあればきちんと整い、不調や可動域の改善が即座に表れるもので
す。
血流を良くして、身体を回復させる三次呼吸に導くためにも、肩甲上腕関節や肋
椎関節の調整は欠かせないところですが、最終的には脳へのアプローチが大事で
すね。
脳生理学や量子力学的観点から、脳に働きかけて意識から無意識へと作用を及ぼ
す方法もずいぶん進化しましたので、お披露目するのが楽しみです。w
移動時間を要さないので、気光瞑想法を含めてたっぷりとみっちりと、濃厚な体
験時間を取りましょう。
講座を終えたら、1Fリビングに降りて、懇親会をお楽しみください。
今日のメニューは、今のところ以下の10品です。
緊急事態宣言延長中ですが、飲食店ではないので、酒類はお出しします。w
1.水菜、新玉ネギ、スィートコーン、ツナのマヨポンサラダ。
2.キャベツとスィートコーンのコールスローサラダ。
3.京豆腐「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」の塩昆布乗せ。
4.鶏胸肉、新玉ネギの親子とじ、三つ葉乗せ。
5,豚しゃぶとワサビ菜のピエトロドレッシング。
6.ラムしゃぶとサニーレタスの胡麻ポン酢ドレッシング。
7.牛バラ肉、丸ごと新じゃが・玉ネギ、ニンジンの和風煮込み。
8.九条ネギと京「うらら揚げ」衣笠、山椒を薬味に。
9.菊菜の摺り胡麻・豆腐白和え。
10.「うらら揚げ」のネギ散らしチーズ焼き。