秋の気温の移り変わりを、一回雨が降る毎に気温が1度下がるとして、「一雨一度」と呼びますが、日々秋が深まって行くようですね。
冷えも然ることながら、昨日の雨で、いやはや股関節と膝関節の痛むこと。^^;
ヨクイニン湯や疎経活血湯を用いて凌いでいますが、低気圧と冷えは湿気とともに関節に応えます。w
今日は快晴で、昨日よりかは痛みは軽減するでしょうが、朝の散歩はキツかった。^^;
「何処かで誰かがきっと待っていてくれる♪中略 痛みは生きているしるしだ。幾つ峠を越えた♪」と、木枯し紋次郎のテーマ曲が頭の中で鳴ってるようです。w
セルフケヤーで完治すると良いのですが、やはり癒しは人に施されるのが一番ですね。w
10月も明日で終わり、最終日は木曜ですので、発散に飲み歌いに出かけたいところ。w
草刈りやら買い物もあるので、指示書受け取りの方は今日来てもらうと助かります。^^;
11月に入ると、3・4日が連休ですが、秋の特別研修行事がありますので、他出いたします。
天川、大峯、吉野へかけての主に神仏巡りのツアーなのですが、今回は天川村が満杯で宿が取れなかったので、段取りを組み換えることにしました。^^;
日本最古の弁財天には勿論参拝しますが、深夜の参殿瞑想はせずに、宿舎のある洞川の龍泉寺を瞑想場のメインにしましょう。
大峯山龍泉寺は、真言宗修験(当山派)総本山醍醐寺の大本山であり、大峯山寺の護持院でもあります。
白鳳年間(645〜710年)役行者(えんのぎょうじゃ)が大峯を開山し、修行していた頃、山麓の洞川に下りられ、岩場の中からこうこうと水が湧き出る泉を発見されました。
役行者がその泉のほとりに八大龍王尊をお祀りし、行をしたのが龍泉寺の始まりであると伝えられています。
この泉を「龍の口」と言い、この地を龍神様の住まわれる泉ということから、龍泉寺と名付けられました。
八大龍王尊は役行者が龍泉寺草創の折、大峯一山の総鎮守として祀った龍神様です。
弘仁3年(808)嵯峨帝の頃、弘法大師が高野山開創以前に龍泉寺に止住され、この宝前で雨乞の修法をされてから、大峯修行者の道中安全・家業繁栄の守護神として尊崇を集めてきました。
現在は交通安全・海上安全・諸病平癒・諸願成就の神として、全国より多数の参詣があります。
この八大龍王尊をお祀りするのが、八大龍王堂ですが、昭和21年の洞川大火の折りも、寺内で唯一焼失を免れたお堂です。
近年は、老朽化により一旦解体し、平成13年に再建されています。
洞川はもう紅葉してるはずで、龍泉寺のモミジは美しい景観で、近くには洞川温泉もあり、露天風呂を楽しめます。
日本名水百選に選ばれている「ごろごろ水」で、一杯やるのも楽しみですね。w
大峯一泊の後は、ラリーランでw吉野に抜けて、蔵王堂と如意輪寺に参拝する予定です。
蔵王堂では愛染明王、聖観音、蔵王大権現に、如意輪寺では難切不動、如意輪観音にお礼の気持ちで参拝したいと思います。
エネルギー治療や心の問題の解決に、仏教や密教の与えてくれた恩恵は多大なものですから。
我が守護神、八大龍王尊と時間をかけて対座するのも楽しみにしてます。w
4日に帰宅したら、即座に直会(なおらい)を始めたいので、料理の算段も調えておきましょう。
何はともあれ、今日の予約仕事を終えたら、10月納めの水曜会です。
秋の夜を歓談しつつ、愁いを祓って飲食を味わい、良い気を養いましょう。
今日のメニューは、以下の11品です。
1.刻みオクラとワカメの麺つゆ和え。
2.鶏胸肉、シメジ、キャベツのスダチ汁・ナムプラー・パクチーソース炒め。
3.湯がきラム肉とレタスの胡麻ドレッシング掛け。
4.エビ・イカ・アサリなどの海鮮と白菜、人参のシークヮーサー汁・とろみ白湯。
5.豚骨・鶏ガラ出汁のコラーゲンたっぷり特製野菜カレー。
6.小松菜、シメジ、煎りちりめんじゃこ炒め。
7.牛肩ロースの胡椒ガーリックピカタ。
8.茹で豚足の炙り焼き、エビチリソルトで。
9.蒸し大豆、玉ネギ、赤パプリカ、トマトのチリコンカン。
10.里芋の煮豚汁煮っころがし。
11.柿農家のお勧め、柿の焼いたん。w