20日に日本を発ち、何とか!24日に帰国しましたが、今度の旅はいささか大変でした。^^;
結論から言うと、中国系の格安海外旅行は、もう御免です。w
帰国日24日の06:00発の便に乗るため、4時には空港に着いたのですが、凄まじいまでの中国人旅行客の列また列で、何とか乗れたもののずいぶん発着が遅れました。
この混雑はさらにタタリ、香港に着いて荷物を受け取り、案内板の指示に沿ってチケットを取りに行くも、結果として時間切れで発券できないとのこと。−−;
案内所に行って、とにかく今日中に帰りたいからと手続して、何とかANAの便で羽田から関空と乗り継いで戻って来ました。^^;
夕刻5時に関空到着の当初の予定が、帰宅できたのは夜中の12時をはるかに過ぎて1時ごろでした。w
おかげで余分に航空費が15万掛かりましたが、それ以外にもピーチ便では荷物代金は別払いと言われ、往復で2万円を超える支払い。−−
これなら、タイ航空かJALを使った方が、経済的にも精神的にも良かったかと。^^;
手配のホテルでは、エアコンも冷蔵庫もなく、これはホテルの親切な兄ちゃんと小母ちゃんが、人が入るくらいの冷蔵庫を持ち運んでくれたので助かりましたが。
毎朝、同じメニューのパンと目玉焼きなどの食事は付いてますが、最終日は利用もできず、そも屋台の方が美味いので、朝食は要らんし。w
宿泊も、これなら私の知ってるゲストハウスの方が、より安く、広いし綺麗だし、エアコンも冷蔵庫もあるし。w
ただ、場所の便宜は良く、ターペー門にもナイトバザール通りにも歩いて5分なので好都合でした。
23日のパレードの後、何十度と花火が打ち上げられるのですが、広い2階のテラスで二人っきりで眺められたのも良かったですね。
21日は美男美女コンテストがあり、民族衣装に着飾ったチェンマイ美人は佳いものですが、そこは妻連れ、ガン見せず。w
22日のピン川では、精霊流しの火が川面に揺らめき、空に打ち上げる無数のコムローイ(行燈)が幻想的です。
今やチェンマイでしか見れないので、この光景と翌日のパレードを見せたかったのですが、行った甲斐はあったようです。w
1.7時から11時まで続く山車のパレードの一つ。
手を振れば、笑顔で手を振り返してくれるのが、京都の時代祭と違って気分が良いですよ。^^
2.中にはこうしてパレードのスタッフと2ショットする見物客も多くいますが、タイ人嫌がらずに応えてくれます。w
チェンマイは料理も楽しみなところで、カオソーイ(チェンマイ式カレーココナツラーメン)、ケームゥ(揚げた干し豚皮)、サイウア(チェンマイソーセージ)など名物料理も多くあります。
3.ターペー門近辺ではここは欠かせないイサーン料理の店、テラピアの塩焼きが絶品です。
4.ナイトバザール通りでは、見かけは30歳行くか行かないかの兄ちゃんが、家族とやってる屋台がお気に入りになりました。
訊いたら44歳でしたがw立ち姿良く手際よ良く、数十種類の料理を注文に応じてテキパキとプライパン一つでこなしています。
全品70バーツでしたが、今1バーツは3.44円に上がってますけど、それでも240円ですね。
毎日、夜はここに立ち寄り、焼酎やらセンソォンを持ち込んで、無料の氷で飲んでました。w
センソォン(SengSong)というのはタイのウィスキーで、ビールもビア・シンやビア・チャンや色々ありますが、私はこれのソーダ割が好み。
コンビニでは午後5時から買えて、一瓶150か155バーツですが、3本の小瓶を持ち帰りました。
次の気の講座まで、果たして有りや無しや?(笑)
5日間の旅行で、持ち込んだ1升8合の芋焼酎は飲み尽くし、毎日センソォンは1.5瓶から2瓶は空けてたもんね。^^;
それでも昨日の高尾病院の検査では、むしろ肝数値下がってたし。w
また中3日間は毎日、チェンマイ式マッサージに通いましたが、これも良い学びになりました。
私の通うマッサージは、Wat Srikerdという寺にあり、ここで教えてた顔なじみの講師のオバちゃん達が、門から入った左の店に数人居ります。
それにしてもタイ語の英語表記はワケワカメで、Srikerdはシィグォードと発音し5声あるので、耳だけが頼りです。^^;
寺のマッサージは、全身マッサージ1時間で120バーツ、チップも決して要求されませんが、そこは気は心でタンブン(お布施)を気持ちだけ。w
通りにある普通のマッサージ店なら、1時間250バーツが通常価格でしょう。
チェンマイはタイの古都ですので、京都と同じくお寺のメッカで、ワット・チェデルアンやワット・プラシン、ドーイステープなどは一度は訪れるべき寺院です。
私が毎日でも通う寺は、ターペー門からラジャダムナン通りを西へ行くと、左に面したワット・パンオンで拝観料も要りません。
5.この本堂で金色の三尊と対座するのが、私の楽しみです。w
6.すぐ近くには、ランナー・タイ王国時代の寺、ワット・パンタオがあり、バンコクの王宮寺院にあるエメラルド仏はかつてここに祀られていました。
初対面の挨拶や感謝の際には、タイ人は必ずワーイ(合掌)の礼をしますね。
仏教が風習として根付いている国ならではですが、日本では合掌して感謝や礼を示すことが減ってきたようですね。^^;
7.非日常の夜の空間、ターペー門前で、ワーイする国籍不明のいづみ。(笑)
私はよくよく中国人、でなきゃ韓国人と間違われるのですが、謎に日本では国村隼と間違われることも。ーー
帰国翌日には第2法則講座もあったので、さすがに疲れて風邪気味ですが、こじらせたり、長引かせることのないよう用心、用心。^^;
明日はできれば予約を入れず、のんびり過ごすことにしましょう。w
12月に入るとまた、慌ただしい日々が始まりますから。
さて、本日は11月ラストの水曜会。
しばらく外食続きで料理をしていなかったので、ひさびさに腕を振るいます。w
今日のメニューは、以下の11品です。
1.刻みオクラの湯がき、麺つゆ和え。
2.赤身タマゴ「どんたま」の温泉玉子、玉料理用だし醤油で。
3.ラム肉のしゃぶしゃぶ、ワサビ菜とカリフラワーの湯がきを添えて、スダチポン酢で。
4.京都産ケールと鶏胸肉のカメリナオイルソテー。
5.近江蕪の赤味噌煮。
6.壬生菜と絹揚げの炊いたん。
7.トンボーロー(生姜を利かせた中華風豚の角煮)。
8.里芋の煮込み餡。
9.黄金カレイのから揚げ、手作りナムプラー・ソム・プリックで。
10.秋鮭の切り身塩焼き、スダチと大根おろしで。
11.塩サバの焼いたん、同じくスダチと大根おろしで。
別途、ワローロット市場でケームゥを買ってきましたので、ハイボールやビールにはこれも合いますよ。^^v