2度目の台風一過でしたが、一向に気候は秋めかず、今日も今日とて真夏日ですね。^^;
昨日は阪急電車が動かず、いづみが通勤できないため、夫婦そろって家籠り。
そうなると、昼から必然的に飲み続けでしたが。w
いやはや、午後から夕刻までは、すごい風でしたよ。^^;
京都市では最大瞬間風速が39.4mを記録し、戦後最大だったそうです。w
羅生門に当たる?京都駅ビルでは天井からガラスが落下して、3名が軽傷。
嵐山でも渡月橋の東(下流)側の欄干が、約100mに亘って倒壊しました。^^;
近所の家の瓦やトユの一部が敷地に散乱したり、今朝はご近所どこでもお片付けです。w
我が家はといえば、南側に面した表札と八卦鏡が落ち、玄関横のゴミ箱と鉢植えが飛ばされましたが、破損はなく無事でした。^^
朝は日課にしてる嵐山東公園への散歩をしましたが、桂川の増水は心配ないものの、所々の樹木が倒れてました。
1.ひょうたん池の傍にあった樹木も、根っこごと倒木してます。
今朝になっても阪急は嵐山線は動いてるものの、淡路から河原町までの京都線がストップしてるので、通勤する人は大変ですね。^^;
地震でも台風でも動いてるのが地下鉄なので、天神川駅までいづみを車で送って来ましたが、道路は車で混んでますねえ。w
京都の被害は然ることながら、大阪の方が被害が大きいようで、そちらの方が心配です。^^;
3日後は、9月度の気の講座がありますが、沿線が早く復活してくれますように。
講座ではさほど身体を動かすことなく、5分もかけずに身体を楽にして、凝りや痛みを消す方法をお伝えします。
例えば膝痛でも腰痛でも、軟骨や骨には神経がないので痛覚はなく、痛みを感じとるのは神経のある場所である筋肉です。
痛みを感じるときは、必ず筋肉に何かしらの異常があるのです。
この異常は、凝り、硬結などの筋肉の緊張となって現れています。
筋肉が緊張しているので、血管や神経が圧迫されているため、痛みやしびれが生じているわけです。
したがって、整体して骨盤や骨格を正しい位置に治しても、筋肉の緊張がある限り、痛みは消えないのです。
ゆえに、この原因となっている筋原線維の緊張を解き、柔らかくしてやることが、痛みの解消になるのです。
その上で、筋膜は知覚神経が、筋肉の6〜10倍ありますから、筋膜の硬結やネジレを取り去ることが大切です。
筋膜には形状記憶作用があるため、正しい位置にしてやると、戻りも少なくなります。
筋膜のつながりは、経絡の路線図と似ています。
経穴を応用し、経絡の流れを整えるのは、大変効果的ですね。
表の筋肉の裏にあって触れないようなインナーマッスルの硬結を解くにはこうした方法が必須です。
以前は、圧痛のある腰方形筋の硬結を、中殿筋とのつながりを使って解く方法をお伝えしたことがあります。
パワーシールの使い方や経絡気光の2点1字法が、その原点でしたが、あるポジションを採ることと、呼吸を合わせることで、より早く、戻りも少ない方法も発見できました。
腰痛には志室という経穴をよく使うのですが、横臥にしての2点1字法を用いると、腰椎の起立筋も1分掛からずふにゃふにゃに柔らかくなるものです。
掌や指先を用いて、力を用いず、呼吸とともにちょっとした操作をすることで、誰でも身体の可動域が見る間に広がるのは面白いですね。
痛みや違和感が消えたら、それを脳脊髄神経の反射作用を活用してリセットし、良い状態を脳と身体に記憶させましょう。w
こうしたことを考えていると、時間が経つのを忘れ、ついつい日常生活がおろそかになります。^^;
武術もヒーリング技法も、因果律も運気論もそうですが、精進に果てはなく、極まる完成はないものですね。w
亀の呪い、ちゃう、ノロい歩みではありますが、少しずつでも新たに気づき、発展させて行きましょう。(ワラ)
残暑いまだに厳しい9月初旬ですが、バテることなく元気になれるよう、食事にも注意しましょう。
今日は9月最初の水曜日、料理を調え、ご来客をお待ちします。
2.今日のメニューは、以下の12品です。
1.叩きオクラとナメタケのネバネバだし汁。
2.赤身卵「どんたま」の温泉玉子、牡蠣醤油か上記の冷やし汁で。
3.赤軸水菜とツナ、砕きピーナッツのサラダ。
4.マイタケのバター・にんにく味噌炒め。
5.エリンギのバターソテー。
6.鶏胸肉とシメジ、キャベツのカメリナオイル回鍋肉(ホイコーロー)。
7.牛肩ロースのガーリックステーキ、キウイ・ソイソース掛け。
8.木胡椒(葉唐辛子)の炊いたん。
9.豚ミンチ、赤パプリカ、エノキダケ、ブナシメジのニンニク味噌・味醂炒め。
10.びんちょうマグロの山掛け。
11.骨まで柔らか子イワシの生姜煮。
12.鮭の白ゴマ油塗り塩焼き、大葉を添えて。