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春の彼岸中日、本日は水曜会

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3月21日の今日は春分の祝日ですね。
1.京都は墓参りのラッシュですが、嵐山の桜はまだ見頃に至らず、一昨日から敷地の桃の花が八分咲きです。w

2週間前は蕾が未だ固かったのですが、最早満開で、春は駆け足で来たり去るように感じます。
2.いづみの通勤路にある三条通りの八重桜は早咲きで、今が満開のようですが。

春分は、昼夜の時間が等分される日ですが、厳密にその時刻を暦で見ると、本日の1時15分でした。
黄道と赤道の交点のうち、太陽が赤道を南から北へ横切る点を春分点といいますが、これが赤経と黄経の起算点になります。
太陽がこの点にあること、すなわち太陽の位置が黄経0°になること、またはその時刻を春分というのですが、普通、時刻までは気にしませんわね。w

春分の3日前から春の彼岸に入り、3日後の24日が彼岸明けになりますね。
お盆には送り火を炊いたりする送り盆がありますが、彼岸明けの時には送り盆のように、精霊流しなどをすることはないですね。
ですが、彼岸明けの日までがお彼岸となりますので、お墓参りや仏壇の掃除などはこの日までに済ませておくほうがいいでしょう。

お彼岸はお墓参りをするなど、ご先祖様を供養する期間になります。
あいにくの雨で墓参りに行けない家族も、仏壇の前、なければちょっとした茶菓を食卓に置いて、西方浄土を向いて合掌しご先祖や故人に思いを馳せることが供養になるでしょう。

お彼岸の期間はお墓参りなどをする期間という事由で、お祝い事を避ける地域もあるようですね。^^;
そうした地域では、お彼岸中の誕生日とかどーするんだろ?w
特に彼岸中に、祝い事を忌む事由もないと思いますがねえ。^^;

3月21日の今日から、諸事の極端に走ることを戒める「八専」期間に入りますが、心身の調子と行動にもバランスを取って行きましょう。
八専期間は雨が降るといい、今日も雨が降ってますが、八専終りは4月1日で、新学年が始まります。
新たな希望や期待とともに、今年の自身の傾向を踏まえて、弾む心でSpringを活動して行きましょう。^^v

春の心は、花心で、花見をしたり、花を愛でつつ、心に華やぎが欲しいものです。
木の芽時ですので、心身の調子が不安定になることもありますが、春の陽気に対応して、籠もらず外へと出かけることが良い効果があります。

雨やんで、晴れる日には、花見や散策、寺社や山野へ遊行に出かけることにしましょう。
手弁当を持って、バッグに焼酎やらを仕込んで行くも好し、昼飲みや立ち呑みの店で巷の喧騒を味わうも良しです。w

枕草子にいわく、春は揚げ物、春は青物。(嘘爆!)
青々とした春の食物もたっぷり摂り入れて、陽気に発散して行きましょう。w

春夏秋冬と季節は巡りますが、人生も同じく、青春、朱夏、白秋、玄冬と巡るものです。
人の季節を20年ごとに区切るか、25年ごとに区切るか、人それぞれでしょうが、過ぎた季節をただ思い返すのではなく、今の季節を味わうことが大事ですね。

東洋医学の理では、春には秋の枯渇した気を補うことが大事とあります。
人生もまた秋には青春の気を、冬には朱夏の気を補って、元からある気の元気のバランスを取りましょう。

「大丈夫、大丈夫。人間、死ぬまで死なんよ。」、ねえ、洋さん。w
亡き親友であり、心友でを偲んで、今夜は(もw)一杯傾けることにしましょう。w

彼岸の中日の今日は、水曜会です。
着々と顧問先への翌月の傾向と対策の指示書を作成しつつ、準備の方も調いました。
3.今日のメニューは、以下の11品です。

1.ワサビ菜とラディッシュのポン酢サラダ。
2.水菜とツナのマヨポンサラダ、ミディトマトを乗せて。
3.粗挽きミンチ、紫玉ネギ、エリンギのタイ・プリック唐辛子、タクミソース炒め、レタスに包んで。
4.いづみ式豚ヒレ肉のガーリック風味カツレツ。
5.丸ごと玉ネギ入り京風肉じゃが。
6.赤ナマコの三杯酢和え。
7.畑菜、千切りタケノコ、刻み揚げの味噌・味醂炒め。
8.徳島神山の原木椎茸のホイル焼き、牡蠣醤油掛け。(宇治の西さん、ありがとうございます。^^)
9.手作り温泉卵(70℃の湯で30分で出来上がり)、紅塩か牡蠣醤油で。
10.青サバの西京味噌焼き。
11.ハモのツミレ団子の唐揚げ、和風餡かけ。