1月24日の今日は初地蔵。
愛宕(おたぎ)念仏寺からもお誘いをいただいてるのですが、いつも20日から25日までは顧問先への指示書の作成があり、なかなか時間が取れません。^^;
冬の愛宕念仏寺は、閑散として静寂で、時折吹く愛宕颪の音を聞きつつ、十一面観音さんや火除け地蔵さんと対座して瞑想するのは、とても良い時間が過ごせます。
ちと寒いのが難ですが^^;頭は澄み渡りますよ。w
参拝といえば、丑の月ゆえに牛にちなんで、明日の初天神にも行きたいところですが、明日は息子夫婦が来る予定。
龍彌は13日に骨折した顎のプレートを抜きましたが、もうちゃんと噛めるのかしらん?w
会食の用意も然ることながら、2月1日から6日のバリ島旅行に向けて、色々と計画を練らねばです。
投函用の指示書は祈念して送付を終わり、メール指示書は推敲段階に入りました。
13:00のカウンセリングと、気の講座の案内を送付すれば、後は手渡しの指示書作成。
時間に追われる日々が続きますが、優先順位に従って、片づけて行きましょう。
営業の電話やメール、その他、縁無き徒労の依頼は無視して、縁に応じて分を尽くさねばです。w
あと1週間で1月も終わり、ホントに日々の過ぎ去るのが加速してるよーな?^^;
暦を見るに、今日は「臘日(ろうじつ)とあります。
現代の陰陽師たりとも、臘日は今まで縁がなかったなあ。w
時間もないのに、迂回してちょいと調べてみました。^^;
字書の大辞林には、「一年の最終の日、おおみそか」とありましたが、んなアホな。w
今日は1月24日で、旧暦でも12月8日やん。^^;
役に立たんので、暦書を調べると、日本最古の暦「具注暦」にも記載されていた暦注のひとつとか。
「臘」とは「つなぎあわせる」という意味で、新年と旧年の境目となる旧暦12月のことを「臘月」ともいうとあります。
元々は「臘祭」という中国の習慣で、年末に神と祖先の祭祀を一緒に(つなぎあわせて)行うというものであったとか。
また、この日を年の暮れとして大祓を行うこともあり、そこから大晦日のことを臘日と呼ぶこともある。
古来は、「臘」は「猟」に通じ、猟をして捕えた獣を祭壇に供えたとか。
日本にはこの習慣は伝わらず、臘日は単なる暦注の一つとなっているようで、日取りも変わってきたようです。
今の暦では、二十四節気の「大寒」近くの辰の日が臘日になっていますね。
この日は他の神事、嫁取りなどは避けるとされるが、その吉凶には諸説あり、採用していない暦も多いとか。
「循環暦」の記述には、こんなことが書いてあります。
乃至今の臘は辰日を以て臘日に取る。
夫れ季冬は水之終る時也。辰日は土之位也。
乃ち水土を以て本と為る故に大寒に近き辰日を臘として獣を取って先祖を祭り、鬼神に報する也、是の故に季冬を臘月と曰ひ大寒に近き辰日を臘日と云ふ」。
要するに、水が司る冬の終りを、土気の辰が剋する日、今年と来年を繋ぎ、先祖の霊に狩をして貢ぎ捧げる祭りだったようですね。w
肉がなかなか手に入らない時代に、先祖や神に肉を供えて、その御下がりをいただくという風習があったのでしょう。
ならば、本日の水曜会、種々の肉を供えてみましょうか。w
1時前には料理の完成を期して・・・パタパタとキッチンとPCの前を行き来しつつ。。
冬は腎の水気を強化するため、大豆製品をよく摂りましょう。
胡麻で日本人には欠けがちな亜鉛を補い、血管強化と寒さで不如意になりがちな日本刀も元気になぁれと。w
1.水菜とツナと3種豆の手作りポン酢サラダ。
2.すり胡麻、辛子、昆布だし、豆腐と菊菜の白和え。
3.ヒジキと蒸し大豆の胡麻油炒め煮、煎り胡麻まぶし。
4.干しゼンマイと刻み揚げの炒り煮、煎り胡麻まぶし。
疲労回復には鶏胸肉が効果があり、低カロリー高タンパクで美容にも良いかと。w
5.鶏胸肉の手作り生ハム、長崎ポン酢を添えて。
冬には根菜が陽気を養いますが、土用期間でもあり、土の気を補い繊維質もよく摂りましょう。w
6.里芋のカツオ・昆布だし煮。
豚バラ肉があるので、これを使ってかつ繊維質と腸の掃除になるようなものをと。w
7.豚バラ肉とエリンギ、マイタケ、ホワイトブナピーの郡上味噌・味醂・酒煎り煮。
8.豚バラ肉と豆苗の中華炒め。
関西では、肉と言ったら牛肉なので、牛もお供えしましょうね。w
9.牛バラ肉と丸ごと玉ネギの煮込み。
合挽きミンチと南京カボチャの運気盛りも、冬の土用に良いでしょう。w
10.ナンキン、合挽きミンチ、タイプリック唐辛子、羅漢果粉、バジル粉の炒め煮。
魚がないとヤマノカミがタタルかもと畏れみ、冬の旬白菜も添えて。w
11.揚げた黄金カレイの中華とろみ餡かけ、九条ネギ散らし。
12.白菜の昆布・塩たれ漬け。
以上、今夕の水曜会メニューは12品になりました。
とりあえずアップして、カウンセリングを始めます。^^v