オフィシャルブログ

連休中日、5月最初の水曜会

Share on Facebook
LINEで送る

DSC00061_R.JPG DSC00062_R.JPG DSC00065_R.JPG DSC00067_R.JPG

5月に入って京都は好天が続いていますが、連休は如何お過ごしですか?
連休初日、4月29日は松尾大社の昭和祭・護持講祭があって、ヤマブキ満開の境内で昼呑みしました。w

1.境内に咲き乱れる黄金の山吹。
2.桟敷で弁当、とろろ蕎麦、みたらし団子と酒を並べて。

福引を引いたら、大吉が当たって、日本酒一升瓶を戴きました。^^
世話役の禰宜さんのお勧めで、新潟の「鶴齢(かくれい)」を持って帰りました。w
これは、13日の5月度気の講座懇親会でお出ししましょう。^^v

昨日の2日は、節分から数えて88日目の雑節、「八十八夜」でしたね。
八十八夜は春から夏に移る節目の日、夏への準備をする決まりの日で、縁起のいい日とされてきました。

また、八十八夜の別れ霜というように、この頃から霜もなく安定した気候となり、茶摘み、苗代のもみまき、蚕のはきたてなど一般に農作業の目安とされています。
しかし「八十八夜の忘れ霜」「サツキ寒」とも言い、急に気温が下がって霜が降り、農作物や果樹に思いがけぬ被害を与えることを警戒した言葉もあります。

今日は日中23℃で、夏日になったり、反面、朝方が冷え込むこともあり、未だ寝具は夏仕様はできませんね。^^;
然るに防風ズボンで歩くと暑いので、連休中に夏服を用意しましょう。w

明日は依頼あって、嵯峨野の不動明王2箇所と愛宕(おたぎ)念仏寺を巡って、神仏との対座と瞑想に出かけます。
木曜日ということで、家のヤマノカミも飲み歌いの遊行に連れて行かねばならず、賑やかな連休中日です。w

嵐山に住んでいると、桜のシーズンもそうですが、GWもまた車の入りが多く、買い物には不自由します。^^;
なるべく開店早々にスーパーへ行くのですが、遅れるほど帰りが混みますね。。

万緑に近づく青の候、何か良いものがないかと京野菜コーナーや業務スーパーを巡ったところ、京壬生菜の他にうまい菜を発見。
うまい菜は1P98円、壬生菜は1P78円でした。w

「うまい菜」は以前取り上げたこともある「スイスチャード」の仲間で、別名「フダンソウ」といいます。
京都ではこの品種を栽培し、葉柄を掻き採るように収穫したものが出回ります。
暑さにも強く、ほぼ一年を通して栽培収穫ができることから「ふだん草」と名付けられたのでしょう。

青菜類が不足する夏にも収穫できるため、ほうれんそうの代用として利用されてきました。
また京都では、秋蒔きで年明けに収穫された肉厚なものが、1月にも出回ります。

味自体にはクセや苦味、青臭さなどはなく、青菜として色々な料理に使えますので便利ですね。^^
3.今日の水曜会は、壬生菜とうまい菜を用いて、食卓に緑を加えましょう。

GWには松尾の桂川の河原でバーベキューをする人も多いのですが、河川敷を工事してるため、今年はちと景観が良くないです。^^;
今年はバーベキューパーティの予定はないので、今日は鶏のもも肉を使って、ローストチキンでも焼きましょうか。w
酉年の縁起にちなんで、牛豚よりもヘルシーな鶏で、懐にも優しく。(笑)

さて、料理も仕上がり、後は来客を待つばかりですが、今日の開宴は夕刻6時の予定です。
4.今夕のメニューは、以下の11品で歓談しましょう。^^v
1.壬生菜とツナ、スィートコーンのサラダ、ポン酢とエゴマ油ドレッシング掛け。
2.うまい菜(ふだん菜)と京揚げの炊いたん、鷹の爪を味のアクセントに。
3.しろ菜、もやし、豚肉の醤油・味醂・胡麻炒め。
4.鴫茄子の揚げ浸し、擦り生姜入り。
5.生サバ節をワサビマヨネーズ醤油で。
6.凍り豆腐のバターステーキ。
7.凍りコンニャクの生姜・酒・味醂・醤油漬け唐揚げ。
8.鶏もも肉の幽庵ローストチキン。
9.刻み厚揚げ、エリンギ、合挽きミンチ、セロリ葉、小松菜の炒めカレー風味餡。
10.海老名高原ソーセージ、セロリ、ニンジンのコンソメスープ。
11.いづみ式キュウリ、ワカメ、クラゲのレモン風味酢の物。

足りぐるしければ、ピザを焼く予定です。w