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13日の気の講座を控え、祝日前夜、2月初の水 曜会

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昨日、今日は、雨雪が降ったり、照ったりと、京都の天気はややこしいですねえ。w
1.昨日早朝の松尾嵐山、、雲が湧き棚引く光景。
2.今朝の松尾橋から見る、雪をわずかに帯びる愛宕山。
3.桂川松尾堤から、雪散らす雲暑きも、青空を見る。

体調は、風邪気はほぼ完全に抜けたようですが、味覚と食欲がまだ完全には戻らず、異な感じ。^^;
不順な天候と体調が、妙にシンクロしてるようなややこしい気分です。w

「自分」とは、「自然の一部分」ですからねえ。
雲低く、気圧が低けりゃ、テンションも低くなりがちですが、「心」とは「ころころ流転するもの」。
明るい方へと、意識して転がしてみましょう。

幸い、お日様も差して来ました。^^
額に光を受けて、太陽の暖かさを感じ、第三の目を開いてみましょう。
光とともにあると意識すると、心も春めいて来るようです。^^

立春を過ぎると、夜明けも早く感じ、陽気が増すのが楽しみですね。
6日が初午で、伏見稲荷では初午の大祭が盛大に行われました。

初午は、奈良時代の711年に、五穀をつかさどる農業神の宇迦之御魂(うかのみたま)が、
伊奈利山(いなりやま・京都市東山連峰)へ降臨された日といわれています。

降臨された日に「初午祭」が催され、伏見稲荷大社に「初午詣」をするようになり、その後、
農村では五穀豊穣を願うお祭りになり、街中では商家が商売繁盛を願うお祭りを行う日になったとか。

全国の稲荷社では、6日の初午、18日の二の午にお祭りが行われるようですが、京都では初午には、
大原の三千院で催される「幸せを呼ぶ大根炊き」も有名です。

毎年、日程は変わるのですが、今年は11日から14日まで行われていますよ。
三千院の奥の院、金色不動明王堂の前広場で、無病息災を特別祈祷された大原の里の有機栽培大根が、無料で接待されるものです。

古来より大根(おおね、すずしろ)は神への供え物で、ハレの日の食べ物であったのですが、
不動明王の御加護が参拝者に授かるようにと、里と寺社との心が一体となった行事ですね。
おもてなし、お布施の振舞い、神仏の意に適った良き風習は、いつまでも寂れずに伝えられていくと良いですね。

明日は祝日で、「建国記念の日」ですね。
「建国記念の日」が「建国記念日」ではないのは、史実に基づく建国の日とは関係なく、
建国されたという事実そのものを記念する日だからだと言うのですが、なんともややこしいことで。^^;

特別、行事もなさそうで、明日は国よりも先ず我が誕生月を祝って遊行しましょう。(笑)
帰国後、ひたすら大人しく養生してたので、そろそろ発散せねば。w

さて、今週13日の土曜日には、2月度の気の講座がありますが、本日は水曜会。
先週の水曜はタイからの帰国日だったため、今回が2月初の水曜会となります。

タイ・ウィスキー、「セーンソン」を仕入れてきましたので、今夜はソーダ割りにして振舞うことにしましょう。
セーンソン・サイ・ソーダーは、私がタイで最も好む飲み方でもあります。w

初午行事にちなんで、稲荷ずしでもと思ったけど、でんぷん・糖質は控えて、絹揚げを使って一品作りましょう。w
煙草絶ち、酒も舐める程度の毎日だったので、今夜からは気分良く飲みたいところです。

午後からは、青空が広がって来ました。^^
早々に料理を仕上げて、好きな音楽でも聴きながら、ご来客をお待ちしてます。^^v

4.今夜の水曜会のメニューは、以下の11品です。
1.セロリとエリンギの中華スープ。
2.穴子のオープンオムレツ。
3.絹揚げ、青梗菜、鶏ミンチの鶏ガラだしナムプラー炒め。
4.牛肉とセロリ葉のタイ・プリック入り香草炒め。
5.バイ貝スープの煮込み玉こんにゃく。
6.カボチャと鶏ミンチのナームプリックそぼろ餡。
7.豚ヒレ肉のカツレツ。
8.鶏胸肉のピカタと豆苗のタイ風炒め物。
9.ヒジキ、シメジ、3種豆の煮込み。
10. サバの味噌煮。
11. ゴボウの醤油味醂漬け。