パトンビーチの繁華街、バングラ通りの近くにあるロイヤル・パラダイス・ホテル。
ネットで調べると星が4つついてましたが、旅行社エス・ティー・ワールドさんのフリープランならではのセットでした。
自分で予約入れるなら、このクラスのホテルじゃ予算に合わないかと?^^;
1.24階のホテルの11階に泊まり、見おろす夜のプールと街の光景。
なにせ最大の歓楽街、バングラ通りのすぐ近くですので、夜テラスの窓を開けると大音量の音楽やロックの歌声が聞こえますが、窓を閉めると全く聞こえず、静かなもんです。^^
タイ旅行の楽しみの一つは、寺院巡りにあります。
京都にある日本仏教の寺院とは全く違いますが、拝観料も要らず、静かな時間が過ごせます。
プーケット最大のパワースポットといえば、タイ人の誰もがワット・チャロン(シャロン寺院)を挙げます。
寺院の正式名称は「チャイタララーム寺院」と言いますが、地元もといタイ全土では地名から名付けられた「シャロン寺院」という愛称で親しまれています。
1879年、労働者として働いていた中華系移民が暴動をおこし、当時シャロン寺院の二人の僧侶がその暴動を収め、以後2人が不思議な魔力を持つ僧侶ということで崇められるようになりました。
僧侶が亡くなった現在でも学業、商売、健康に関する願いを奇跡に変えるために、毎日島内のみならず全国からお参りに訪れています。
地内一番奥にある3階建ての高い仏舎利塔には、ブッダの誕生から死までのストーリーが色彩豊かに壁に描かれているほか、最上階には釈迦の骨が安置されています。
2.一階にある釈迦涅槃仏、背後には私の誕生仏である土曜日の守護仏が。
タイ語でプラ・プッタループ・パーンナークプロックと呼ばれ、右手のひらを上に手を組み、背後にいる7本頭の蛇(ナーガ)に保護されて瞑想する釈迦の座像です。
3.同じく一階にある、いづみの曜日守護仏、月曜日のプラ・プッタループ・パーンハームサムトーン。
左手を下ろし、右手のひらを胸の辺りで外側に向けて、飢餓・日照りを制止する釈迦立像です。
4.2階にある石仏。
5.私の目的地はここ、3階にある仏舎利塔です。
6.中心の如意宝珠は透き通って、雲沸き起こる山の遠景が宝珠を通して見えます。
7.祈りを捧げると、風が吹き渡り、光が宝珠に差して、心洗われる神秘的な感じになります。
塔内の一角に座って、しばし瞑想。一人の時は長時間をこうして過ごすのです。
8.寺院の土産物店で帽子を買ってあげ、トゥクトゥクタクシーでツーショット。w
これから買い物巡りでしたわ。^^;
疲れはマッサージで癒し、テンション上げるのにセーンソンウィスキーも摂取して、喧騒のバングラ通りへ出かけました。
9.ゴーゴーバーやらライブショーパブやら、ギンギンギラギラの店は夜、大変賑わっています。
10.いささか疲れつつ、少しは静かなバービアで乾杯。
もちろんコンビニで仕入れたセーンソンにソーダと氷を注文して。w
ビールは100バーツの所が多く、決して高くはないのですが、営業攻勢はスタッフが飲ませてとなかなか上手に会話して来ます。^^;
11.歳のことで話が盛り上がり、200バーツの支払いで乾杯するオイちゃんといづみ。w
20台と思ってたら、40ですって。(笑)
ゲームをやって盛り上がり、せっかくだからもう一軒行きたいと言うので、静かで営業攻勢のなさげな店でまた違うゲームをしながら飲みましたわよ。w
12.いづみの(稚拙な)英語も交えて、会話に花が咲きました。^^
よく飲み、よく食べ、よく遊んだプーケットですが、海辺ですから太陽はキツイものがありますね。^^;
13.パトンビーチの光景ですが、泳がず、日本ではめったに掛けないサングラスで足を浸す程度に散歩しました。
泳ぐには、プールがべとべとしないでいいですね。
14.身体を写したのはアップしないでということで、象の置物の間で童心に帰ってるいづみをパシャ。w
15.直後に写した、瓶から水を溢してる人魚のブロンズ像の下で水に打たれる私。
摩訶般若波羅蜜多心経。(ワラ)
遊行を終えて、養った陽気でまた、楽しく仕事に励むことにしましょう。^^
福田 龍博