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道真公御誕辰日、水無月最終水曜会。

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6月25日は、菅原道真公のお誕生日。
北野天満宮では本日、御誕辰祭が行われました。
ちなみに、大宰府の配所にて薨去されたのが2月25日であり、、これに因んで、
毎月25日が天神様の御縁日とされ、屋台が出て賑わっています。

設定された大茅の輪をくぐって、半年の罪穢れを祓い、夏からの病気に罹らぬよ
う、また智の輪に掛けて知恵を授かる行事ですが、ここでも他の多くの神社でも、
6月30日には夏越の祓えが行われますね。

茅の輪をくぐる時には、唱え言葉を言ったり、茅の輪をくぐる時の足は左からが
作法と教わりました。
一般的な唱え言葉は、「みな月のなごしの祓(はらえ)する人は千年(ちとせ)の命のぶというなり」とか、
「思う事みなつきとて麻の葉をきりにきりても祓いつるかな」があります。

この節は、和菓子の水無月を食べる風習がありますが、私、甘いのパス。^^;

水無月は白の外郎生地に小豆をのせ、三角形に庖丁された菓子ですが、それぞれ
に意味がこめられています。
例えば、小豆は悪魔払いの意味を表しています。
この風習も、縁起であり、呪(しゅ)ですねえ。(ワラ)

水無月の三角形は京都の氷室(ひむろ)の氷を表し、6月朔日に氷室の氷を口に
すると夏痩せしないと言われていました。

6月30日は氷の節句、または氷の朔日といわれ、室町時代には幕府や宮中で年
中行事とされていたとか。

ま、私、夏ヤセしたいのと、初期糖尿病などという呪を掛けられてますので、
食せぬ甘い澱粉にタタリなしかと?(笑)

今年は6月30日からタイ・プーケットへ飛び立ちますので、夏越の祓えは行え
ませんが、未明に百度祓でも執り行って、半年の折り返しとしましょう。

梅雨だというのに、京都に雨はずっと降っておりませんが、今日の気温は33度。
^^;
風が通るので、我が家ではまだ冷房は使ってませんが。

暑い一日を終えての水曜会の来客には、ひんやりしたものが喜ばれるかも?
然るに、今夜は珍しい来客が2名あり、一人はでんぷん・糖質オフを勧めねば、
腎が逝く可能性が高い。(ワラ)
これ、弥生式埴輪の呪かと?(謎笑)

さて今日は、顧問先会社で社員の個別カウンセリング、その後散髪を済ませてから、料理に掛かって準備万端。^^
今日のメニューは、以下の14品です。
でんぷん・糖質を控えた料理で、水無月の祓とし、英気を養いましょう。^^v

1.ブナシメジと鶏胸肉(塩・羅漢果・酒漬け)のタイ・タクミソース炒め、レタス添え。
2.冷やしトマトのスライス、ピリ辛中華クラゲ乗せ。
3.白菜の塩・昆布だし一夜漬け。
4.エノキの豚肉包み焼き、バルサミコ酢・塩コショウ炒め。
5.豆苗、ホワイトブナピー、鶏胸肉のごま油炒め。
6.冷やし焼きナスのだし浸し。
7.冷やしたおろし生姜入り揚げ出しナス。
8.皮むきナス(4分チンして箸で切り開いた)のかば焼き、照り焼きソース掛け、
サラダ菜を添えて。
9.さやいんげんの胡麻・醤油和え。
10.キャベツ、ニンジン、豚肉のカレー・胡椒風味炒め。
11.キュウリとキムチ入り、素麺風こんにゃく、ポン酢掛け。
12.レタス、プチトマト、カニカマ入り冷麺風こんにゃく、ゴマダレ掛け。
13.鶏肩肉と皮胸肉のスパイシーから揚げ、レモン添え。
14.牛ハラミ焼肉とサニーレタス、プチトマトのイタリアンドレッシングサラダ。