オフィシャルブログ

3日後に3月度の気の科学体験講座を控え、本日 は3月初めの水曜会

Share on Facebook
LINEで送る

IMG_0465.jpg

一昨日から京都は雨で、うっとうしい天候ではありますこと。w
散歩はできず、飲み歩きも家を出るのが億劫になりますから、外に心が開き難くなりますね。^^;

「天空はいつも晴れ」とイメージし、思い定めて、敢えてこれからの明るい展開について考えてきました。
おかげで、次の展開のレシピは2部完成しました。

気の科学体験講座では現在、気血水の水の観点からの展開を広げています。
「水の技法」を5つの型にまとめ、それぞれの応用を復習を兼ねながら進めてい
ます。

拮抗圧による周波数共鳴とウォーターブリッジ現象で気血の循環を良くし、神経
伝達と臓器などの内部組織の活性化を図る技法が「水の技法」。
最初は、体内の約70%を占める水は振動を伝達する性質のあることから、「揺
らぎ法」や「振動法」で、筋肉の硬結や関節の強張りを解くことをメインにして
いました。

現在展開中の技法は、内臓由来による様々な不調や身体を元から修復する機能の
妨げを解消すべく、幸福ホルモンであるオキシトシンの分泌やオキシトシン受容
体を活性化しつつ、血液循環・神経伝達・内臓機能を高めることを主眼として展
開しています。

波動や振動の伝達という観点からは、最も安全かつ効果的な「波動伝達整体法」
を完全手順としてまとめてみました。
一あるいは四指当て揺らぎ法、重ね掌如意輪法、陰圧微震法による手技で、人体
の12カ所を順に「手当」して行く技法になります。
同じ観点から、特に陰圧微震法については、肩から上肢の不調には4つの追加の技法があります。

如意輪法については、気光エネルギー療法として、触れてもいいけど身体に触れ
ずとも効果を如実に発揮できる法が完成しているので、セルフケヤーや遠隔ヒー
リングへの応用も含めて、これからのお披露目を楽しみにしていますが。w

手技施術としては、神経→内臓→関節→筋肉の手順が優先順位としていますが、
関節から筋肉の痛みや不具合については、今までは関節包内にある感覚受容器セ
ンサーの再起動に重きを置いてきました。
ここに来て、運動療法や操体法を見直し、最新の理論を学ぶにつけて、関節が本
来の溝のレールをズレることなく動くことが戻りや取り残しなく最後に残る筋肉
の痛みや可動障害を解決できる方法になることと考えています。

要するに関節由来の筋スパズムを解除する方法ですが、アジャストやマニュピレー
ションではなく、本来の関節の動きを簡単かつソフトに復元して、残った痛みや
動きの不具合を解消しようとする技法になります。
いわば「ネオ関節活法」で、痛みを与えず安全かつ即座に痛みや可動域制限を解
除する技法です。

今のところ、腰仙関節、肋椎関節、椎間関節、胸鎖関節、脛腓関節、距腿関節の
6点に絞って、それぞれの検査法と施術法が出来上がっています。
さらに人体の復調・復元には自律神経の問題は避けて通れませんので、腸の動き
を阻害する腹直筋、腹斜筋を緩める肋骨、並びに神経伝達の中枢に当たる頸椎の
関節レールによる技法をまとめています。

人体の横の法則として横隔膜や骨盤底膜、小脳テントにアプローチしているのが
「水の技法」にありますが、縦の法則である経絡と筋絡をゾーンとして捉えアナトミートレインの法則と融合させる
ことが次の課題で、これができると経穴のさらに有効な活用が図れます。w
まだまだ、これにて完成と甘んじては居られぬことです。^^;

現在の「水の技法五の型」で、後頭部と胸骨に触れて、小脳テントと心臓椎骨靱
帯から横隔膜への拮抗圧を作ることで、呼吸と血液循環やオキシトシンの分泌が
良くなることが実証できていますが、よく自動不随意運動が引き起こされること
です。
これは今まででも頭蓋のクラニアル操作でよく起こる現象で、潜在脳が神経回路
を修復、再起動させることによるものですが、脊椎反射や伸張反射を活用すると、
さらに良い人体修復機能が働くのでは?と考えています。

中医学の推・拿・按・摩・擦法や日本の伝統療術であった腱引きや活法を神経・
関節・筋肉に血流などの観点から見直して、反射活用という視点からの技法もで
きることでしょう。w
今までの観点や方法では解決できなかった問題は、違う観点から違う方法でアプ
ローチすることが解決の道ですから、今までのことに胡坐をかいて進化を目指さ
ないのは怠慢になります。^^;

人間、イメージすることが現実を生み出してきたのですから、明るいイメージは大事です。w
「Act As If」で、良いイメージを持って、もう、そうであるように生
き生きと味わって前に進んで行きましょう。w

3月の講座では、「水の技法」一の型から五の型までを復習かつ応用する方法を展開します。
特に内臓由来の不調や不具合、内臓機能や血流循環を良くする簡単で効果的な技
法になります。
「水の技法」は3,4,5月のいずれかに、会員さん達の要望あれば、遠方の方
の都合を優先して、特別集中研修を企画しましょう。w

さて、本日は3月最初の水曜会です。
常連さんは今日は来ないようなので、縁ある方は何時でもどうぞ。w

今日のメニューは、以下の11品です。
1.春キャベツのコールスロー、ミニロケットトマトを乗せて。
2.いづみ式湯がきブロッコリーの和風玉ねぎドレッシング掛け。
3.自家製絹揚げ、山椒いりこ味噌を添えて。
4.鶏胸肉の片栗粉コーティング、セロリ、ミックスナッツの鶏ガラだし炒め。
5.鶏胸肉ミンチ、エノキダケ、セロリ葉のつくねバーグ。
6.豚ロースのガーリックステーキ。
7.牛バラ肉、豆腐、京水菜の麺つゆ煮付け。
8.近江蕪の味噌煮。
9.小カブラのとろみ餡。
10.サバの味噌煮。
11.ししゃもの焼いたん、レモンを添えて。