嵐山東公園の桜も、一気に満開を迎えました。
先週はちらほら咲きだったのに、申し合わせたかのように全開。w
1.日曜日は木屋町に行き、高瀬川の満開の桜を眺めつつ、牛串焼きで飲んでましたが。w
明日は、昼から手弁当で嵐山の花見を楽しむことにしましょう。^^
強風では困りますが、春風にひらひらと舞い散る桜の花には風情があります。
ほろほろと飲みつつ、春を五感で味わいたいものです。w
重力があるから、花びらは散り落ちるわけですが、地球は反時計回りに自転してるので、
重力のベクトルは螺旋状に働いています。
花の蕾が開花する様子も、電子運動も、DNA構造も、因果律も、成長進化の立体
的曲線もまた、螺旋で満ち溢れていることですよ。w
私たちは、羊水の中にいたときには重力の影響はほぼなかったでしょうが、頭蓋
骨を含む全関節を脱臼しながら回転して生まれ落ちたときからずっと、重力に支
配されて生きてきましたね。w
拠って、生きる力は時計回りの上昇螺旋力であると考えてきました。
皮膚の感覚受容器は、触らずとも反応するもので、任脈・督脈の経絡ラインも触れずとも反応します。
気は、陰上がり陽下がる法則で、人体内に於いては任脈の気は上がり、督脈の気は下がって体内を周転しているものです。
が、防衛の気(衛気)やエーテル体と呼ばれる人体を包む空間や、皮膚では体内とは違うようです。w
チャクラの観点でエネルギーの昇降を考えると、地球と人体のフラクタルから、トーラス構造のような螺旋が生じているのではないかと考えています。
然るに、実際に気を操作して、人体を整えたり、逆にバランスや出力を崩すには、そう複雑な操作は不要ですよ。w
頭上の仏頂尊へと、両経絡ラインを手や指で上に操作すると、身体が整ったり、筋出力が強くなります。
逆に、例えば腎・膀胱経絡の走る脊柱起立筋ラインを下に撫で下げると、原始反射の脊椎ガラント反射が惹起されるのか、体軸・反重力バランスが崩れます。w
皮膚では、人体のエネルギーラインに沿って撫でる「陰圧摩法」で、痛みや不調を解除できます。
圧すことなく、ただ触れて撫でるだけで、法則に沿えば色々な不調に功を奏することができます。
また、皮膚の感覚受容器は関節包内受容器と連絡しているので、各部関節を法則
に沿って回す「螺旋入力」で、さらに深い部分の不調や痛みを解除することもできます。
まだ痛む箇所が残っているなら、「ゼロG・T・P法」や「陰圧八方螺旋手」などで解除できます。
これは今までに、気の講座や集中研修で収めてきたところ。w
皮膚の感覚受容器は、「治療スイッチを入れる」上でも、大事なものです。
皮膚の感覚受容器から表層神経を起動させ、4Dベクトル圧を体軸に掛けることによって、深部神経も繋がります。
この操作によって、神経連動反射弓が形成され、自動不随意運動が起こったりして、切れてたり弱体化していた神経が全て繋がるのです。
ここまでが、ここ2回の気の講座でお伝えしたところです。
モルフォセラピー理論や人体科学理論では、人体の歪みに法則性があることが分かっています。
骨格に注目すると、例えば骨盤は普通、右が上がって前方に回り、左側は下がって後方に回旋して歪んでいます。
肩甲骨では、左が上がり、右が下がっているのが、自然なる歪みです。w
そのズレを補正するため、筋肉はその逆方向に働いて身体のバランスを取っています。
歪みが強くなれば、筋肉は過度に働いて負担となり、筋膜の繋がりによって関連するところの痛みや可動制限を神経に訴えることになります。
ここにきて、気は電子・電位という観点からは、電子量は骨:皮膚が10:1という理論を知りました。
骨は生体では、実に柔らかいものだという理論と骨を操作する方法も学んでいましたので、螺旋の法則と統合するとさらに効果のある方法ができます。w
講座ではやりませんでしたが、沖倉国悦先生の「六層連動操法」という関節と筋膜の繋がりを深部から解除する優れた技法があります。
操作法が一般の方には難しいのですが、私も講習会に2度も出かけて学んだものです。^^;
これは、骨膜から筋膜の拘縮を解いて行く方法ですが、歪みの法則に沿って陰圧で筋肉を緩め、骨に触れる操作をすることで人体の歪みを整えることができます。
この方法を採ると、六層連動操法のようなポジション作りや角度調整などの難しい操作が不要になるのが利点です。w
3月のヒーリング予約は少なかったので、治験が少な過ぎて、まだお伝えはできませんが。^^;
狙った脊椎を自在に調整できる方法が4月度の内容ですので、その基盤の上でさらに効果を発揮してくれるであろうと確信しています。w
脳の機能の操作法、TLの応用、量子力学的エネルギー療法と進化を目指して課題はいっぱいですが、いや面白い。w
「あんまり考えてばっかりやと、脳の使い過ぎでアホになるよ」とか、「次々と急かんと、もっとゆっくり生きて」とか、
妻のいづみには言われてますが。^^;
仏頂尊法を会得してから、進化へのスピードが早くなってるような?
心身、精神と肉体は、表に出る陽は肉体で、裏の精神は陰と捉えられますね。w
ま、陰陽糾える縄の如しですので、身体の劣化には、ちと注意は必要かもです。^^;
さて、本日は3月納めの水曜会です。
2.今日のメニューは、以下の15品になりました。
1.刻みオクラ、ヤマナメタケ、ワカメの麺つゆ和え。
2.水菜、セルバチコ、レッドキャベツスプラウトのシーザードレッシングサラダ。
3.ピーマンの千切り、ニンニク・生姜・牡蠣醤油・オリーブオイル和え。
4.京壬生菜と豆腐、摺り胡麻の白和え。
5.湯がきブロッコリー、辛子マヨネーズで。(ビタミンの王様で、心臓に良いぞw)
6.京の玄琢ネギのホイル焼き、田楽味噌で。
7.茶エノキダケのホイル焼き、生醤油かポン酢で。
8.豚ロースのパルメザンチーズ塩胡椒トンカツ、セルバチコサラダを添えて。
9.アンガス牛のプルコギ。
10.揚げ鶏手羽元の黒酢幽庵照り焼き、油淋鶏。
11.小松菜と京揚げの炊き合せ。
12.白味噌仕立て牛スジ肉の土手焼き。
(ドテ焼き注文して、コンニャクやニンジン・牛蒡が多く、肉が少ないとお嘆きの貴兄に。
安心してください。肉ばっかりですよ。w)
13.ヒジキ、蒸しサラダ豆、シメジの麺つゆ炒め。
14.一夜干しハタハタの焼いたん、レモンを添えて。
15.ツバスの煮付け、山椒を振って。