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梅雨入り中も雨降らず、本日は6月度の気の科学 体験講座

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昨日は午前からカウンセリング&ヒーリング仕事の連続で、合計6名のご来客でした。w
久方ぶりの盛況でしたが、全て痛みや可動域制限、痙攣や痺れなどの不調が解消
できたので、気分は上々です。w
研究してきた成果があって、脳からのアプローチで先天性の下肢の障害のある子
達にも膝や足首の外転に効果が表せたのが良かったです。^^

本日は6月度の気の科学体験講座を開きますが、打って変わって参加者は少ない
ことでしょう。^^;
ご縁と自由に活動できる幸せに感謝し、今日も楽しき時間を過ごしましょう。w

体感はとても大事な経験となり、脳の力となって身を助けてくれるものです。
極意、秘訣、コツなどは本当はほんのちょっとしたことなのですが、それを体感
し体得することが大事ですね。w

知識だけでは、見識とはなっても、自在に扱えるものにはなり難いですから。
水泳でいえば先ず水に浮くこと、自転車や一輪車でも先ずは乗って動かせる体感
ができれば、脳に記憶され進化することが出来ます。

講座で実体験し、会得してもらった技法で、ぜひ良き「家庭医」になってください。
家族や縁ある方の痛苦や不調が、楽にしてあげられると良いですからね。^^

難病や重度の疾患、永く慢性の痛苦を抱える方には、脳脊髄液、血液、リンパの
流れをできる限り良くしましょう。
巻き肩を直し、横隔膜と肋椎関節や胸鎖関節の可動を良くして、呼吸量を増し、
三次呼吸を誘発して、細胞内のミトコンドリアがより良く活動するようにしましょ
う。
そして、基礎体温を高め、副交感神経を優位にして、脳を再起動させて自己治癒
力を最大に高めることが大事となります。

ちょっとした痛みなどは、元来ちょっと触れるだけで軽減したり、消えるものです。w
電子電位の観点では、痛みはその部分に異常な電荷が発生していると捉えて、指
先で放電させれば良いだけです。
よく魔法のような?と驚かれたりしますが、実は簡単で教われば誰にでもできる
ことです。w

経絡や筋繊維の流れに沿って電子伝達が滞っているならば、2点を結んで通電さ
せれば良いだけです。
「反対側圧法」よりはるかに進化した、「陰圧螺旋掌」や「陰圧同調掌」を用い
ればより良い効果が表せます。

この頃は、歩くときも3拍子を意識し、陰圧法で撫でるときも3拍子を意識して
います。
心音とのリズム共鳴や副交感神経を優位にするにも、3拍子のリズムはとても有
効です。

一例では、首や肩、腰部などの痛みや可動域制限がある場合、腋窩神経叢から3
拍子でアプローチしてみましょう。
立位でも座位でも良いので、腕を垂らした姿勢の被験者に、背面の脇の下から指
1本上に母指以外の4指を触れます。

強く押さず、皮膚の遊びを取るくらいの圧で、後ろから前へ4指で撫で去ります。
相手の左肩甲骨付近を施術するなら、右手で撫で去り、左手は相手の身体がぶれ
ないよう何処でも触れて支えてあげると良いですね。

この「陰圧擦過掌」を1回に三度行うのですが、三度目は少し圧を強めに長く皮
膚に触れるようにして、「いち、にい、さ〜ん。」のリズムで撫で去ってください。
この操作を、2,3回繰り返しましょう。

次に、同じところに同じように触れた指腹を、今度は肘方向に撫で去ります。
やりかたは同じで、三度目は長く指腹が皮膚に触れるようにするのです。
この操作も、同じく2,3回行うのみです。

たったこれだけのことで、首の可動、肩の挙上や肩甲骨から腰に掛けての不調ま
でもが楽になることが分かるでしょう。w
この実感を脳にインプットすれば、セルフケヤーでも同様の効果が表せます。

腰神経叢にアプローチすれば、腰だけでなく、膝や股関節、内臓までの調整ができます。
パトリック(4の字開脚)テストや体幹の前後屈も楽にできるようになります。

腰神経叢は鼠径部付近にあるのですが、ゼロG・T・Pポジションに誘導すべく、
仰臥姿勢で施術する側の脚を立て膝にし、術者の大腿にもたれさせると上手くで
きます。
ASIS(上前腸骨棘)と恥骨を結んだ線分の外側半分は膝方向、内側半分は腹
部の中央線へ目掛けて、これも同様のやり方で3拍子の「陰圧擦過掌」で操作します。

って、書いても、何の体感も伝わらないのでつまらんのですが。^^;
最新の仮称「発気擦火掌陰圧振動細胞活性法」を用いると、体温が上昇し、血流
が良くなって、内臓や筋肉の調子が良くなることが実感できます。

例えば肋骨から骨盤までの腰背部にマッサージしても解れない硬結がある場合、
ゼロG・T・Pテクニックや「陰圧同調掌」を用いれば即座に解決できますが、触
れてひんやりしてるなら細胞は活性化していないので、深部にまで届く揺らぎの
振動を与えることがより効果的です。

冷えは万病の元と言います。
これからよく冷房を使うことになりますが、腹部は特に冷えないよう注意しましょう。
不調のある方なら特に、腹に触れてみてひんやりしてたら、掌を当てて温めてく
ださい。

書くとキリなく、書いても伝わらぬもどかしさがありますね。^^;
百聞は一見に如かずといいますが、百見は一体験に如かず。
楽しく、面白く、家庭医技法を体得してもらいましょう。w

講座を終えれば、例によって会場をこちらに移しての懇親会です。
今日のメニューは、以下の13品になります。
1.サニーレタス、5種の蒸しサラダ豆、スィートコーン、ミニトマトのサラダ、
和風玉ネギドレッシングで。
2.ワインドレス(京都産サニーレタスの新種)、新玉ネギ、水菜のサラダ、い
づみ式中華ドレッシングで。
3.京豆腐「とろけるけんちゃん」の冷奴、キクラゲ入り柴漬けを乗せて。
4.半熟揚げ出し豆腐、九条ネギを散らして。
5.京「うらら揚げ」のネギ・チーズ焼き。
6.丸茄子の田楽、煎り白ゴマをひねり散らして。
7.新ショウガとキュウリのスライス、もろみ味噌を添えて。
8.塩茹でブロッコリー、辛子マヨネーズを添えて。
9.白菜、ニンジン、豚バラ肉の味噌トン汁。
10.半切り新じゃがのバター焼き、ヒマラヤの紅塩かエビチリソルトで。
11.いづみ式鶏胸肉のガーリック塩コショウ唐揚げ、ライムを添えて。
12.いづみ式ツナ・玉子焼き・カニカマ・胡瓜の海苔巻き。
13.いづみ式梅肉・キュウリ・白ゴマの細巻き。

酢飯は全てもち麦入りにし、江戸前寿司仕立てで砂糖は不使用です。
これだと、血糖値の急上昇を防げますから。w