6月10日に近畿地方は梅雨入り宣言されましたが、暦の上でもこの日は入梅でした。
6月2日から28日は宿曜陵逼(すくようりょうじ)期間ですが、例年入梅と梅雨入りはズレるのに、イレギュラーなことですね。w
私の子供の頃の梅雨は、しとしとしとしとと雨が降り続け、かれこれ1カ月くらいじめじめしてた記憶がありますが、日本も亜熱帯化してるのか、最近の梅雨は豪雨を伴うことが多いですね。^^;
3日前からの京都は降ったり止んだりの雨模様ですが、梅雨っぽい雨ではありますことよ。w
今日は午後2時から月例講座の開講ですが、今朝から激しく降ってても、例によって講座の行き来には雨には上がっててもらいましょう。w
穀物などの植物にはこの雨は慈雨となってくれるでしょうが、ヒトにはつらいものがありますね。^^;
水は人間になくてはならないものですが、湿度の高すぎるところに長時間いると発汗がうまく行われず、余分な水分が排出できなくなってしまいます。
東洋医学では、「湿邪(水の邪気)」が体内のいろいろな場所に溜まって、「冷え」を起こすと考えられています。
体内が冷えると、血液の循環が滞って代謝が悪くなり、 汗や尿で水分をしっかり排出できず、浮腫みが生じたり、体がだるく重く感じたり、抜け難い疲れの因となります。
低気圧や湿気で浮腫むことにより血行が妨げられ、既に治っている皮膚表面の下に残っている傷跡が圧迫されたり、痛みを感知する神経が刺激されて、古傷や関節などが痛みます。
体内の余分な水を汗や尿で排出しやすくすることと、血行を良くすることがこの時期の大事ですね。
食養なら唐辛子やカレー粉などは発汗を促し、 しょうが・ ニンニク・ねぎ・ニラ・みょうが・大葉・ミント など、この時期の「香りのする野菜」は消化力を強め、体を温めて代謝を上げます。
環境並びに体内の除湿が大事ですが、水分は不足すると血液の循環が滞り、汚血が痛みや不調を起こしますので、水分補給も必須です。
水分補給と排出のバランスで、この季節を健やかに過ごせるようにしましょう。
講座では、心身の不調を簡単で即座に解決・改善する方法を実体験して、お持ち帰りください。
陰陽圧法とゼロG・P・T法、気光エネルギー療法をメインにして、この3,4か月の内容をまとめてお伝えしようと思います。
痛みや不調・不具合ある部分は作用点であって、それを引き起こしている黒幕である原因点は他にあります。
また、痛みは中枢神経や末梢神経が伝えるもので、脳にアプローチして痛みなく不調なきことを脳から指令させることが解決になります。
脳にアプローチするには頭蓋クラニアル施術が直接的ですが、手先や足先を触れて動かすだけの手技で、誰でも簡単にできます。
頭蓋クラニアルでも、サッと触れるだけで一瞬で可動域が良くなる法があり、脳の要にある蝶形骨の調整も陰圧4D法を使えば簡単で1分もかからないものです。
生きることには、苦や痛みが生じるものですが、痛苦は楽しく生きることを阻害しますので、早めに解決・解消を図るが一番です。
私も梅雨入りに伴って、湿気のせいで右股関節が疼いてますが。^^;今日は、奇数の参加人数だと助かります。w
他府県や業種によっては、まだまだ自粛規制が解かれていない方も数多いことですね。^^;
突発的なイレギュラー事態によって、来られなくなった方も居ることですが。^^;
晴れて自由な時間が取れるようになったら、欠席分のこれと思う気光技術を講座よりも深く知り、完璧にマスターしてもらえる個別特別講座をご希望によって設定しますね。
講座が終われば例によって、会場をこちらへ移して懇親会をお楽しみください。
今日のメニューは、以下の12品です。(レンズが曇ってるけど、ま、いいかと?^^;)
1.水菜、ツナ、ミニトマト、食用花のマヨポン酢アマニオイルサラダ。
2.湯がきブロッコリー、好みのドレッシングで。
3.鶏の胸肉とキュウリのバンバンジー、焼き肉・味噌ブレンドソースで。
4.クラゲとキュウリのポン酢和え。
5.10種の野菜の溶け込んだ豚骨ベースのコラーゲンたっぷりスープカレー。
6.京絹揚げのバター焼き、クルミ味醂味噌で。
7.豚肉と空心菜のピリ辛ガーリックソテー。
8.しろ菜とうらら揚げの炊いたん。(焼き飛魚、昆布だし)
9.フラン菜とうらら揚げの炊いたん。(カツオ昆布だしに胡麻油を垂らして)
10.ヒジキ、黒ゴマ、蒸し大豆の炒め煮。
11.信ちゃんガンモの水晶餡。
12.赤身卵「どん玉」の温泉玉子。