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梅雨より猛暑の感、夏越の祓えを控えて、本日は 6月最終水曜会

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6月も早や最終週に入り、梅雨というよりは一気に真夏になった感がありますね。^^;
一昨日、昨日と気温が30℃を越して、ついにエアコンを使用しましたわ。w

明日は満月で、身体にも諸々の満ちるリズムがピークに達してきます。
脛の骨を思い切り圧し込んでやると、少しくぼんで戻りが心持ち遅いし。w
やはり、気を付けていても、浮腫みができる傾向にあるようです。^^;

昨日は高雄病院での検査日でしたが、先月と比べると、肝数値、中性脂肪値は微減傾向にあるようで。w
いずれも身体に何の不調も感じられないので、どげんかせんといかん!などという危機感はないのですが。^^;

ま、悪くはなってないのだから、酢とキノコと軽い運動生活は、続けて行くことにしましょう。w
昨年は魚油のカプセルも処方してもらったのですが、その効果は実感できず、今はオリーブオイルの他に、亜麻仁油やカメリナオイルを使い、魚も毎日摂ってるのですがね。
1か月を超えて劇的には効いてないようなので、今回はニコチン酸誘導体を指名して処方してもらいました。w

仕事で人のヒーリングをしてるせいか、施法して即座に良くなってないのは、釈然とせぬ微憤怒感があります。^^;
今年は因果律上、2年から11年間の限界点に達する年なので、諸事改良と転換を意識してます。w

3日後の30日は、今年の折り返し点で、何処の神社でも「夏越(なごし)の祓え」が行われます。
半年に一度の厄落としである6月の「夏越の祓」ですが、12月末の「年越の祓」は対になる行事で、心身を清めてお盆や新しい年を迎えるためのもの。
大晦日の年越し行事のような派手さはありませんが、「夏越の祓」も大切な節目の行事とされています。

茅の輪が境内に建てられ、茅の輪くぐりをすることが夏越の祓えの特徴ですね。
一礼して、「水無月の 夏越しの祓する人は 千歳の命 延ぶというなり」と唱えながら、茅の輪をくぐり、左右右と3回茅の輪をくぐって、あらためて一礼してから神前に進んで参拝しましょう。

冷房も冷蔵庫もない時代、蒸し暑くなる旧暦の6月、今の7月は、よくよく病気が流行りました。
昔の人は、体力も消耗するので、甘く食べやすいお菓子でエネルギーを補給し、厄祓いをしていたようですね。

京都には「夏越しの祓」の日に食べる伝統的な和菓子があります。
「水無月」と呼ばれ、ういろうの上に邪気を祓うアズキがのった三角形のお菓子で、三角形は削りたての氷を表しています。

その昔、宮中では6月1日に「氷の節句」が行われていました。
氷室に貯蔵された冬の氷を取り寄せ、氷を口にすることで夏を無事に乗り切ろうと祈願しました。
庶民にとっては氷は高嶺の花だったため、削り立ての鋭い氷に見立てた生地に、邪気を払う小豆をのせたお菓子を作り、6月を意味する「水無月」と名付けたとか。

水無月は6月の和菓子として親しまれ、暑気払いになるといわれています。
京都では当たり前のように定着しており、とくに夏越しの祓のころに食べると無病息災で過ごせるとされ、夏越しの祓の行事食として風習となりました。

血糖値の急上昇を懼れて、かつ甘いものは元からあまり好きくないのですが、初期糖尿病は食べたらあかん!と言われると、たまには甘いものも食いたくなります。w
でんぷんよりも野菜を多く、野菜から食うべし!と日常言われ続けると、ナイショで鰻丼とかラーメンとか孤独のグルメに舌鼓も打ちたいものです。(ワラ)

閑話休題(あだしごとはさておき)、今年は猛暑が続く傾向がありますので、沸かさない酸素の入った水を適時少量ずつ補給して、水の代謝を良くしましょう。
氷水の方が美味しいんですが、ビールもキンキンに冷えたのが上手く、ハイボールもまたオンキリキリシュワワと冷たくないといかんので、あまり身体を必要以上に不自然に冷やさないよう、胃腸を温めるものを食べることも必須です。

週が明ければ7月入りで、夏バテしないよう、疲れが溜まらないよう、クエン酸や酢酸など酸味を補い、タンパク質もよく摂りましょう。
昨日のTVでは、夏バテ防止には、ニンニクのアリシン酸、レバーの鉄分、パプリカのビタミンC、レモンのクエン酸、鶏の胸肉がお勧めだと言ってました。w

いわく、ニンニクのアリシン酸は、擦り下ろしが最も多くなり、過熱しないと効果がないとか。
レバーの鉄分は、植物性より吸収しやすく、含有度は豚が一番で次が鶏で、牛は劣るとか。
パプリカのビタミンCは、熱で壊れないのだとか。

熱で壊れないといえば、最近買ったカメリナオイルは、エゴマ油やアマニオイルと同じくオメガ6系の脂肪酸を含み、コレステロール値を下げる働きをします。
エゴマ油や亜麻仁油は過熱すると効果を失いますが、カメリナオイルは加熱しても効果が失われません。
また、ビタミンEが、オリーブオイルの5倍も含まれているので、酸化にもかなり強く、開栓しなければ2年間は大丈夫だとか。w

今日の京都も雨は降らず、31℃の気温で、蒸し暑いことです。^^;
毎日の食事ですが、食は大事、食餌に非ずで、身体は食事によって成り立ちますので、工夫して夏の猛暑、梅雨の湿気に対応しましょう。

さて、今日は、6月最後の水曜会です。
2時からのカウンセリング&ヒーリングの予約を終えたら、いつでも始められるよう、準備しておきます。

今日のメニューは、カメリナオイルを炒めものに活用して、以下の15品になりました。
1.いづみ式レタス、新玉ネギ。ミニトマト、豚の冷しゃぶサラダ、胡麻ドレッシングで。
2.キハダマグロの中トロ刺身、キュウリと新ショウガ酢漬けの千切り添え。
(カルパッチョにしようかとしたら、普通にワサビ醤油が良いとヤマノカミが。。^^;)
3.中華クラゲとキュウリの和え物。
4.鶏のレバー刺し。珍しくオレンジ色のが手に入ったので、胡麻油とヒマラヤの紅塩で。
5.アオリイカとホワイトマッシュルームの摺り下ろしニンニク・カメリナオイルソテー。
6.京しろ菜とお揚げの炊いたん。
7.鶏胸肉とエリンギ、ブナシメジのバルサミコ酢、ショウガ炒め。
8.鶏レバーとニラのタイ・タクミソース炒め。
9.牛ロースと丹波シメジの玉ネギ味噌炒め。
10.手作り温泉卵、牡蠣醤油で。
11.豚ミンチ、ブナシメジ、エリンギ、ホワイトブナピーの黒酢・味醂・肉味噌。
(このままでツマミにしてもいいけど、レタスに包んで食べても、お好みで。)
12.天日で干したサバの塩焼き。
13.鮭の甘塩焼き。
14.青瓜の昆布・塩一夜漬け。
15.キュウリと赤紫蘇の京柴漬け。