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天の川ツアーを控え、亥の子前日、水曜会

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昨日昼過ぎから降った雨は上がり切らず、降ったり止んだり降ったりと、ぐずついた天気の京都です。

京都の紅葉は今から来週が見頃で、水滴をつけた紅葉もまた美しいものですね。
こういう気候の嵐山、嵯峨野には、山間から雲が湧き出たり、池の水面を霧が揺蕩ったりして、
秋晴れのときとは違った、幽玄で神秘的な風景が楽しめます。

神秘的といえば、21日からの特別行事、天川ツアーが3日後に迫って来ました。

日本最古の弁財天舎での深夜の神降ろしと瞑想。
天川から大峯、吉野へと、紅葉と林道駆けを楽しみながらのラリー・ラン。w
(怖がる同行者も居ますが。^^;ワラ)
大峯龍泉寺での八大龍王尊との対面や、吉野にかけての不動明王、観音菩薩、蔵王権現との対面。
晩秋の霊山で、非日常な神秘を味わって来ましょう。^^

2日間他出しますので、顧問先への傾向と対策指示書作成が大わらわですが。^^;
備えあらば憂いなしで、今日、明日から解析を始めることにします。
愛車のキー・ソケットもキャビック福原さんに直してもらい、エンジンオイルの交換もしてもらいましたし。^^

ささやかな神秘ですが、実はこういう天候の時、電気系統が色々とタタリ為すことがあるのですよ。(ワラ)
洗面所の電灯スイッチ入れたら切れるわ、風呂場の電灯に触れたら切れるわ、時計は止まるわ、
鳴った電話取ったら切られるわ、携帯のジャンクメールは山ほど入るわ。ww^^;

ところで明日は、亥の子の祝ですね。
陰暦10月の亥の日で亥の子餅を食べて、万病除去・子孫繁栄を祈る収穫祭の行事です。

この日に収穫を祝って新穀の餅を食し、子供たちがわら束や石で地面を打って回る行事ですが、
元は、中国の俗信に基づく宮中の年中行事だったそうですね。
生まれ育った、桂や嵐山では見かけとことがありませんが。^^;

江戸時代には,この日に炉やこたつを開き火鉢を出す習慣があったそうですが、未だ時期尚早かも。w
およそ正月以来、餅を食わせてもらってないので、こっそり昼に食ってやろうかと?(笑)

これは主に西日本の風習ですが、東日本では「十日夜(とおかんや)」がそれに相当する年中行事。
陰暦10月10日の夕、稲刈りを終わって、田の神が山へ帰っていくのを送る行事をするのだとか。
この日は、今年は11月21日になります。

藁鉄砲で地面を打ってもぐらの害を払うとか、大根の背が伸びて肥え太るのを祈るとか、
どちらかというと作物の豊穣を祈る民間行事という性格が強い行事ですね。

十日夜の日には、田の作神が一年の里での勤めを終えて山に帰る日だと考えられていました。
従って、稲の刈り取りはこの日までには済ませてしまわねばならないと考えられてきました。

また、田の神が山に帰るその道筋にいると、蹴散らされ、災いがあると考えられたので、
この日には田んぼや山に足を踏み入れるのを忌む風習が各地にあるそうですね。
また一方では、この日は「大根の年とり」ともいい、大根の豊作を願って、大根畑にぼた餅を埋めるなどという行事もあったようです。

細切れ時間を利して、暦のこぼれ話などを書き散らしましたが、文脈、大丈夫だろうか?^^;
出版社からはまた相変わらず連絡がないので、原稿はストップしたまんまですが。w

さて、洗面所、風呂場の電灯も直し、携帯メールの設定も変更できたし、明日の仕事の解析も順調。
気分を変えにピエールの田尻君に散髪してもらったのが、切り換えの妙。(笑)

スマホにも慣れないといけないので、現場で仕上がりを撮って、PCに送ったのですが・・
1.なぁんか、Resizeしたら、顔が縦長になってるような?><
今度、天川で誰かに教えてもらわねば。。(ねえ、橋本さん?ワラ)

昨日からおでんを作っておいたので、今日の水曜会は、品数少なくてもいいですよね?w
などと書き散らし、キッチンへ行ったり来たりで、今夜の料理、出来上がりました。^^v

今日のメニューは、以下の9品です。
2−1.大根、ごぼう天、きくらげ平天、ちくわ、結びこんにゃくのおでん。
2.もやしとラム肉のバーベキューソース・ソテー。
3.キュウリのニンニク味噌乗せ。
4.中華クラゲとキュウリのマヨネーズ和え。
5.ニシンと茄子の鞍馬(粒山椒)煮。
6.ニンニクの紫蘇漬け散らしオープンオムレツ。
7.豚のヒレカツ。
8.じゃこと小松菜の炒め煮。
9.カブラ葉の昆布・塩一夜漬けとホウレンソウのお浸し。