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今日は松尾大社の護持講

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思い起こせば、この20数年、松尾大社の護持講は晴れで、雨降りは一度もなかったようです。
私も地鎮祭や神入れなどの神事をする折は、雨降りでも晴れるので、「私の往くところ、傘は要らない」などと冗談言うのですが(笑)、
例によって今日も快晴。^^

境内の直会(なおらい)会場では、ヤマブキの花と新緑を渡るそよ風を肴に、ビー
ル1本、お銚子の酒を3本戴きました。^^
セイブル錠は飲んだけど、でんぷんはともかく、醸造酒で血糖値、上がったかも?^^;
気にしない、神事、かみごと。たまにゃあ、なあ、いいさ。♪(笑)

3時からの、誕生したお子様の命名があるので、帰宅してから水のシャワーで沐浴。(冷っ、^^;)
17画・11画の姓に合わせ、誕生日に合わせて、ご両親の願いを込めて名を選択す。
昨日、3時間かけて仕上がってるので、気分は悠々。^^
祝い事の仕事は、こちらも嬉しいものです。^0^

初夏の松尾大社は、歩いて数分にありますが、平安初期から「松尾の猛霊、賀茂
の厳神」と並び賞されたあらたかなエネルギー・スポット。
そこでの昼間のお酒は、格別です。(笑)

1.雲一つない快晴の中、ご本殿の背景には、新緑の松尾山。
2.境内に流れ込む嵐山疎水の水路脇には、黄金色に照り映えるヤマブキの花が。
3.緋毛氈を敷いた座敷台で直会(なおらい)。15品の菜とひょうたん型の白
飯には緑の楓の葉があしらわれ、とろろ蕎麦とみたらし団子で、先ずは麒麟麦酒
を戴く。缶コーヒーと団子は持ち帰りしよう。
4.座席の横には、満開のヤマブキの群生。
5.つと見上げれば、社殿までずっとヤマブキの花が続いている。
6.空を見上げれば、蒼天の青に、クスノキの新緑が映え、爽やかに風が吹き抜
けてゆく。
7.弁当の八寸にあった、笹包みのユズ餅、板ワサかまぼこ、カボチャの煮つけ
を蓋板に載せ、燗のとっくり酒を戴く。ぐい飲みの傍にはヤマブキの花を一輪手
折り、花びらを酒に浮かべて、一献。
ご利益を戴こう。
8.帰宅して、護持講の神札を神棚に供える。
境内にある、京漬物「もり」で新タマネギの漬物を買ってきたので、お供えに。
夜は、これで焼酎飲むのだ。^0^

福田 龍博